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2004年5月

2004年5月31日 (月)

占い

某所で占ってみたところ、開運フーズ(何故複数形?)は夕張メロンらしい。メロンは好きだけど夕張メロンは甘ったるすぎて余り好きじゃないんだよな。貧民出身だから、普通にプリンスメロンとかでいいの。オレンジ色の果肉より白っぽいグリーン希望。

オイラは占いがキライだ。信じる信じないとかじゃなくて「嫌い」。朝は大抵CXのめざましTVを見てるんだけど、8時前になると占いカウントダウンとかやりだすので、急いでNTV辺りにチャンネルを変える。
実はね、良い事いわれても「んなわけねーじゃん」と信じられないのに、悪い事言われるとちょっと気になってしまいそうな小心者なのですよ。

同様の理由でお守りもキライ。オイラが受験をするときに、親(特に父親)が妙にお守りとか持たせたがるっぽいのを無視して、友人と一緒に北野天満宮に行っても何も買わずに耐えてたのに、受験1ヶ月ぐらい前になって伯母からお守りが送られてきて。こうなるとさぁ、まさか捨てるわけにもいかないから持つしかないじゃない。そしたらもう、当日の「持っていくものリスト」に「お守り」追加ですよ。「これで当日忘れたらまた気になって仕方ないよなぁぁぁぁ」とか考えるともうそっちが気になっちゃって、そういう自分に鬱。
「受験の朝、部屋を出るとき右足から出ると合格できる」とか友人に聞かされてしまって、「んなもんで決まったら苦労しねーよ」とかいいつつも、当日妙にキョドって右足から出てみたり…

やっぱね、願いとかそういうものは形にしちゃいかんと思うのよ。願ってるだけなら壊れないもの。形にすると破壊されたり失ったりするじゃん。そしたら不幸じゃん。
逆に具現化することで安心する人も多いんだろうけどね(健康食品とかダイエット食品の類はそういった願望の凝固したもののような気がする)

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2004年5月28日 (金)

郵便受け

よく田舎にいくと、玄関の鍵をかけない家がある。むかしはさほど田舎でなくてもそういうところがあった。
小さい頃好きだった神戸の海岸沿いの伯母の家は、長い階段を登っていくと鉄の低い扉があって、簡単に開けられて、そのまま玄関の引き戸をガラガラとあけて、大きな声で「こんにちわー」というと、伯父や伯母が出てくるといった感じだった。だいたい鉄の扉を入った時点で大きな犬がワンワン吠えるのが怖かった(一度、フライドチキンを食べてから行ったら追い掛け回されて手を舐められまくったからなんだけど)のを覚えてる。今考えれば異常に無防備
あちきのワンルームなんて新築の時に入ったので、その時は挨拶にいったのだけど、その後出て行く人も入ってきた人も全然挨拶に来ないので、どこにどんな人が住んでるかわからない。男か女かも。学生か社会人かも。一棟に4部屋しかないのに。これが東京よねぇ。絶対鍵開けたまんまになんかできない。

で、今の家はドアに郵便受けがついてるんですな。あの、押すと凹んでそこに郵便物突っ込むの。実はあれがここ1年ぐらい怖い気がして、何かさ、外部から不特定多数がなんでも家の中に突っ込める口があるって怖くない?後、これは欧米のポストなんかも同じRiskがあると思うんだけど、郵便物を奪おうと思えば奪えちゃうのよね。特に大量に突っ込まれておなか一杯状態になってるときは。
何でこんなこと思ったかって言うと、Seattleに本社のある某大手ECサイトで買い物したんですが、CD1枚とかだと手渡しでサイン持って帰る宅配便じゃなく、メール便といって、ただの郵便と同様にポスト(郵便受け)に入れるだけっていう配送方法を取るのよね。ま、経費の問題もあるんだろうけど。で、オイラの注文した商品が行方不明になりました。都内なのに発送しましたメールから4日たっても5日たっても届かな〜い。問い合わせたら「何らかのトラブルにあった可能性がある」とのことで、同じ商品を再送してくれるらしいんだけど、ECサイトのロゴがでかでかと入った封筒を郵便受けに突っ込むってやヴぁくないのか?と思ってしまった。てか、これ悪用するとマリオ無限増殖みたいなことできるのか?(ぉぃ

郵便ってちゃんと届くって皆思い込んでるところが、結構性善説にのっとった仕組みだなぁと改めて思うのですよ。郵送した書類が届いてないってなると、誰も郵便局疑わないもんね。「送ってないんじゃないか?」「先方の担当がなくしたんじゃねーの?」とか。

今度引っ越すときはちゃんと入り口に盗み出せない郵便受けのついたマンションか何かに引っ越したいなぁと思うのでした。

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2004年5月27日 (木)

満州国

「赤い月」という本を読んだ。
近頃本は余り読まないのだけど、この本はワイハに行くときに暇つぶしに持っていったのを読まずに持って帰ったので、仕方なく通勤中に読んでた。常盤貴子で映画化されて話題になっていたのだけど、だからって買ったわけでもないのだな。
説明すると、なかにし礼が自分の母をモデルに書いたといわれる本で、平たく言ってしまえば満州に渡った家族の奥さんを中心とした描写ってとこですかな。よくある軍隊とか政治とかを描いたものではなく(裕福な)家庭の視点。Amazonの書評には説明文ぽくて文章が下手だとあるけど、確かにそうかもしれん。虚無感を生み出すには貢献してると思うんだけどね。中身としてはドラマチックなドキュメンタリって感じで残るのは虚無感。ちょっとオチの部分が物足りないんだけど。

実はうちの両親の家は両方満州引き上げなのよね。母親は日本に帰国してからだけど、親父は満州で生まれてる。何か、この事実は何となくタブーな匂いが漂うので昔はあまり話をしなかったのだけど、それは内地に戻ってきたときに差別的なことがあったからなのかしら?オイラには良く分からない。
満州が何だったかは、ラストエンペラーとかその他諸々の史料、映画などがあるけれども(蒼天の拳も舞台は同時代;しかし見事に同じ顔だなぁ>原哲夫先生)、ここを見るのがいいかな。リットン調査団なんて、近頃の人は万年若手の吉本芸人としか思わないんじゃないかしら。ま、なんせ日本人にとっては一瞬の夢であり、朝鮮半島や中国の人にとっては悪夢の期間であっただろうことは想像に難くない。

うちの母方の祖父は満鉄関係の仕事で(満鉄の仕事ってのは一つのステータスらしいのだが、実際従事してた人数もかなり多いらしい)かなり羽振りがよかったらしいが、引き上げてきてからは色々と惨めだったらしい。隠し持って帰ってきた腕時計をヤミ米に換えたなんて話を母から聞いた気がする。オイラの知ってる祖父母は「やさしい爺ちゃん、婆ちゃん」でしかないのだけど。遊びに行くとヨーグルト買ってくれるのが嬉しかった(何かすげー貧乏人みたいだな…)。厳しかった満州時代とか、引き上げの話とか全く聞かないままに亡くなってしまったんだなぁ。
父方は詳しくないのだけれど、伯父がうちの親父を肩に担いで川(豆満江?鴨緑江?)を渡った話は腐るほど聞いた :) あと、新義州でどうこうとか、砲を外された戦艦で帰ってきた?とか聞いたような。良く覚えてない。

聞こうと思えば伯父たちに聞けばいいんだろうけど、正月とか盆で集まって酒が入ってると話長いしなぁ・・・(*_*)

行き着けの飲み屋でバイトしてる留学生が吉林省延辺の出身で、そういう人と普通に話が出来るのも良い時代になったということか。安っぽく反戦を訴える気もないけど戦争はやだねぇ。そして人種差別もナンセンスってことよ。

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2004年5月26日 (水)

モテモテ

大学生における好かれる男性及び女性の特性[PDF](from hirax.net)なぞ見てみる。
昔から論文読むのは苦手なので(ぉぃ、表だけつらつら見ながら考える。もしかしたら解釈間違ってるかもよ。

「女性から好かれる男性」は結構性差がある気がするなぁ。男は「何よりも優しくって、思いやりがあって明るい奴」が女にモテると思ってるけど、女は「信頼できる」とか「しっかりしている」なんていう結構現実的な所に注目して男を品定めしているようだ。
「男性に好かれる女性」は余り性差がないようだが、女は「ちょっとぐらいウソついても平気」だと思っていても男は「正直な女が好き」だったりするのが少し面白い。でも圧倒的に男の方が騙されやすいし、騙されても許しやすいと思うんだけどね。周り見てると :-p

で、項目を見ながら将来に役立てようとか思うのだけど、自分が客観的に見てどうだか全然分からんな。
オイラやる気無いときはトコトンやる気ないので、「根暗」「話しにくい」なんて思われてるかもしれんしな。ま、それはそれでいいのか。本気モードのときは「信頼できる」を前面に押し出していこう(バカ)
って思ったところで、結構どうしようもない項目が多いな。抽象的だし。「おしゃれ」とかも本人がそう思っても、他人にダサいと思われれば終わりだしなぁ。

でも、これ追跡調査してほしいな。10年後ぐらいに。既婚と未婚の30歳とかで再調査したら面白い結果が出そうだ。「お金持ち」がすげー上位に来たりね。

ま、オイラは「ショートカットが似合って」「お酒(特に日本酒)が飲めて」「タバコを吸わない」「明るい」女性が好きです。その他委細面談の上 :-)

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2004年5月25日 (火)

R&D

オイラの周りには頭のいい人が多い。頭がいいってのはよく回るってことでね。このサイトの古いコンテンツに登場する友人Lのこのページを見て雑感。

こないだうちの社員のNotePCが古くなったのでReplaceすることにした。奴は全くPCなど詳しくないのだが、一言「IBMはやめてください。なんか英語やとよく分からないんですよ」。別にOSは日本語版やけどな、と思ったけど、何となく分からんでもない。日本人の「純正」好きはここか。
DELLというと「純正」の対極のようなPCだが、一般的にどの程度の知名度があるのだろう?やたらと新聞に広告打ってたけど、オイラも含めて新聞読まない人増えてるしな。受注生産で在庫を極限まで抑える Dell Model で世界的なPC「メーカ」になった会社である。うちの会社もDesktopはDELLだ。安いというのは零細企業にとって何より重要である(NotePCはちょっといけてないので他社製だが)。

確かにLの言うとおり、Makerではないよなぁ。Integratorか? 彼らの付加する価値は組み立てだけか。あー評判がいいというサポートがあるね。一般のユーザにはかなり重要なFactorだと思われる。後、あるとしたら仕入と売上の支払いサイトのRiskを被ってる可能性だな。DELL は確かにR&Dに投資していないので、コンピュータの世界に技術的に貢献はしていなさそうだ。Yahoo!BBのように「安価に環境を提供することにより普及させる」というところに貢献したかもしれん。

今度は逆に考えてみよう。R&Dに投資する(PC) Makerは何故そんなことをするのだろう?PCの将来のため?もしそう言っていたとしても、それは経営的な観点からすると眉唾物だ。全ては企業の将来の利益(不利益を避ける)のために行われると見るのは間違いではあるまい。「情けは人の為ならず」であって、FreeSoftに直接的/間接的に金銭サポートする企業も何かを狙っているのである。てか、そうじゃなきゃ株主が許さない。特に海の向こうだと。
一つには時代に置いていかれないためというのが考えられる。HDD競争なんかそうよね。Software産業なら更に如実であろう。置いていかれない&敵に勝つためである。
もう一つは、今後来るであろう需要を掴み、自社生産することで自社の製品に優位性を持たせるということであろう。IBMのUIや、Sharpの液晶などが挙げられるか。さらには、夢と思われる技術に投資して一攫千金というのも考えられる。

さて、ここで経営者として考えてみよう。R&Dってどうよ?
消極的と思われるかもしれないが、オイラの頭にはまずRiskが過ぎる。WAPに投資した企業、ここ数年のSony Shockを見れば分かるようにR&Dは一種のギャンブルである。方向を間違えれば最悪倒産だし、当たればパテントだけで一生遊んで暮らせる。
R&Dしないとどうなるか?その日暮らしになる。仕入れて売る。仕事を請けてこなす。これはこれで、仕入先が潰れたら?仕事の依頼がなかったら?というRiskを伴う。
よっぽどの技術Ventureで最初に大きく資金を集めない限り、最初は日銭稼ぎに仕事をこなす。知り合いの伝とかで、何か作ったり、何かを買い付けたりして、何とか食っていく。万一、上手く走り出したとしよう。そのとき経営陣の欲は「食うこと」から「安定すること」にShiftする。ここで出てくるのが「自社製品(サービス)が欲しい」ということ。「自社製品」は仕入れる必要がないので、一旦開発すれば仕入れが0であり、利幅が大きい。繰り返し同じものを売ることでどんどん利益が上がる(Leverageが効くというのは経営者にとって何より魅力的な言葉だ)。それに顧客への説明コストを下げることも期待されるので、営業の網を広げる(代理店等)ことが可能である。ということで、「ツール」「メソドロジ」「パッケージ」などというものに走るのである。
ただ、この「自社製品」でコケる会社をいくつも見てきた。マーケットの読み違えがほとんどだけど、開発力があるけど営業力が無い、同じこと考えてる奴がいて泥沼の価格競争突入などなど。中には上手く立ち上がって社員増やしていったところで縋っていた代理店に販売契約を切られてお陀仏なんて例もある。諸刃ってことかね。ま、でもある程度の規模の会社になったら避けられない道かなぁ。

PC Integrator DELL はR&Dを行わないことでどういうRiskがあるのだろう?技術の進化はそのまま部品の進化だから余り怖くなさそうだ。今更、仕入先がボイコットするとも思えないし。あるとしたら、DELLの価値である「安価」というところに他社が勝負をかけてきたときに、差別化が出来ないということか。つまり、彼らはR&DしないことでそこにRiskを背負ってるということでいいのかな?でもなぁ、いろんな会社が真似したけど追いついてるところないしなぁ。Amazonみたいなもんか。

余談だけど、数年前にDELLのエライさんとお話する機会があった。彼曰く、その当時のDELLの状況は「サーバのラインナップでC社に追いついたけれども、C社の持つSolutionがうちにはない」ということで、そこが悩みだったらしい。だが、C社はSolutionのために抱える人員で行き詰って買収されたようにも見えた。逆にDELLは更に成長を続けてSolutionも無く、ハードに専念している。
上手く行けば本業になりうるけれども、下手をすると多角化失敗と言われて倒産直行。Sonyを見てても、内側の研究開発が良かった時期もあれば重荷になってる時期もあるからねぇ。R&Dって何なんだろ。

とりあえず、DELLには適当にHardware/Software産業にお金を投げてしまうっていうのがいいかもしれん。下手に社内に囲い込むよりね。日本のPC MakerはR&Dしてるのかしら?

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2004年5月24日 (月)

横綱

横綱といえば、千代の富士貢なのである。中学ぐらいかな、やたらと相撲を見ていた。ビデオに取ってまで見ていた。十両の取組から録画してたな。ちょうど、藤島親方の息子兄弟がデビューで騒がれだした時分だったけど、個人的には長尾(舞の海)と村田(大翔鳳)が好きだった。この二人は日大同期なんだけどね(村尾は若くして亡くなった)。
よく横綱相撲というけれども、当時最大4横綱時代まで行った中でも、千代の富士の技の切れといい相撲の厳しさといい、あれが正に横綱相撲であり、彼は男というより漢であった。ヒーローつうのはあああるべしやね。彼が貴花田に敗れて、振り絞る様な「体力の限界!」という引退発表をしてから、あたしゃ相撲を見ることがなくなった。そういえば、彼以来、あれほど心に迫る悔しそうな引退会見をした横綱がいただろうか?みんなあっさりやめすぎじゃない?何か、辞めて清々した、みたいな。

昨日は朝青龍が勝って3連覇。色々といわれることの多い横綱ではあるけど、久しぶりに攻めて強い横綱という気がする。そもそも色々言われる根源は、何が仕事なのか良く分からない「横綱審議委員会」にかなり原因があると思うのだけど(もちろん相撲カルチャーに反する言動があったのは確かだが)。日本相撲協会の諮問機関で横綱昇進の推薦がメインのお仕事。その他、成績不振の横綱に注意したり引退勧告したりするのが仕事らしいのだけど。面々の肩書きを見ても何で選ばれてるのか良く分からないし、某委員に至っては左効き差別か?と思える発言してみたり、小言好きなジジババの集団のようですな(つーか10人いて、五月蝿いのは2,3人だけど、あ、ババは一人か?)。

ま、いいや。昨日は久々にちゃんと相撲中継を見ました。ちょっと後味の悪い取組もあったけど、総じてまぁ良かったんじゃないですか?優勝旗授与の時も九重親方(元千代の富士)が軽々と旗を持ち上げるところが見れたし。(タダの千代の富士ファン)

あと一つ、オークスでダイワエルシエーロが逃げ勝った。4月13日のこのページで、ロンドンブリッジの娘ならもっと応援してやればよかったと書いていたのだけど、まさかオークス勝っちゃうとはね。武は「ダービーでも勝てるかもしれないと思わせる牝馬」と絶賛していたダンスインザムードで4着。かなりショックを受けていたらしい。これだから競馬は分からんのよね。

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Catcher in the Rye

本邦初公開の私の顔。
ん、隠れて見えないというかたは電脳をHackされているのであろう。

ということで、久々にちょっと気に入ったJoke Soft "Catcher in the Rye"
元ネタが分かる人にしか分からないのは当たり前だけどエリア狭いかな?
これPCにつなぐUSBカメラから画像を取り込んでリアルタイム処理してるのよね。ふつーに滑らかに動く。
あたくしが大学の研究室にいた頃は、リアルタイムトラッキング+肌色抽出なんて結構大掛かりなマシンでやってたのに、今やオフィスのPCで合成して描画まで出来るのねぇ。PCの進化に改めて感服。

しかし、こういうの書ける人は羨ましいね。オイラWindowsはカラッキシ分からんのでね。Javaでしかウインドウ開けない軟弱モノ…

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2004年5月21日 (金)

周期ゼミ

以前、友人Nと話をしていて、「13年セミ」だかの話を聞いた。アメリカで周期的に発生して、その年の夏は道を歩けないとか、セミの尿で異臭がするとか、すごい話らしい。「ったって、オーバーな話だよ」とあまり相手にしていなかったんだけど、今年は17年ゼミの大ブレークに当たる年だそうで、産経新聞に17年前のエピソードが載っていた。
「一本の木を覆い尽くすようにセミがとまり、鳴き声が共鳴して木が揺れていた」
「駐車していた自動車の通気口にセミが大量に入り、故障した」
「大量のセミの死骸で道路が覆われ、自動車がスリップした」
「当時のレーガン大統領が、鳴き声の大音響に対策を講じるように指示した」
何か、これ東スポじゃねーの?って感じだけど(すげー、とうすぽって一発変換なんだ…)マジっぽい。
朝日新聞の記事に拠れば、東海岸で数十億匹が羽化するそうで、「多いところでは、フットボール場ほどの面積に100万匹もの密度で発生」し、「オスは自動車のエンジン音にも匹敵する鳴き声でメスを呼」ぶらしい。ヒッチコックの「鳥」かよ。

周期の理由は良く分かってないけど、どうやら素数にヒントがあるとか。でも11年周期はないとか。なんせ、There are a number of theories. Most likely they've developed this rhythm to avoid predators. Climate events -- perhaps the Ice Age -- are also factor.とのこと。

このニュースで思い出すのは清里辺りの8年周期のヤスデ大発生。線路がヤスデの潰れた油で滑って列車が動かなくなるとかいうニュースが流れたりする。ヤスデは見たくないけどセミはちょっと見てみたいような、でも見たくないような…

とりあえずManiaになりたい人はこちら。結構FAQが面白い。
Q. You can see letters on a cicada's wings: either W or P. W means there will be war, P means there will be peace. Is this true? とか。都市伝説ってUSにもあるんだー、それも"urban legend"ってそのままやん!

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2004年5月20日 (木)

京ポン

京ポンという言葉をやたらと目にする。知り合いのSのハンドルにも「京ポンGet!」などとかかれていたりして、何かしらと調べてみる。と、「AH-K3001V」なるDDIポケット端末のことらしい。今どき何でDDIが…と思って製品紹介を見てみると、なるほどこれはすごいかも。Opera搭載だし、POP/SMTP対応のメーラ付いてるし(実はこっちの方が個人的にはありがたい)、もうPocketPCなんてイラナイ!(とか声高に言ってみる :-)
まじで今度、国内旅行とか出張とかあったら購入を検討してみようかと。近頃のNotePCってアナログモデムがついてなくて、802.11bとか10Base-Tだけになってるので、出張やらでホテルに泊まってメールチェックするにはモデムのカードを持ち歩かなきゃならない。以前、H"も検討したんだけど、たまに行く出張や旅行のために月額払うのはなーっと躊躇っていたのよね。でも、この機能なら日常も使いそう。なにやらアドレス帳(アドレス長が第一候補になるのはIMEの仕様?)にBugがあって22日まで発売停止ってのが衝動買いを抑えてくれたのでよかった。

てか、「京ポン」って何じゃということで、軽く調べると、「京セラの味ポン」とのこと。なるほど、って納得できるかい!「味ポン」ってミツカンしか知らんぞと思ったら、あっちは「味ぽん」。
AirH" Phone => えあえっじふぉん =>ぇあぇっじほん => じぽん => あじぽん
ということで、「京セラのAirH"Phone」が正解らしい。
何か、知らん言葉がどんどん蔓延してるよね。「京ポン」もGoogleで検索した(「ググる」と言うらしいが)ところ7,010件引っかかった。類似を省いた517件とやらの最後の数件見ても、皆AH-K3001Vに触れてる。これがインターネットの浸透力ってやつか。てかさ、「京ポン」で最初に京セラの製品紹介がひっかかるってすごいんだけど、それ以上に「味ぽん」って引いたときにミツカンのページが2番目ってどうよ?(1番目はDDI Pocketのページ…)

語尾につける「w」「ry」とか「FA」なる略語の意味とか、最近まで知らんかったよ。逆に7つぐらい下の奴に「:)」「B-(」の意味を聞かれたりしてびびる。奴らには良く分からない記号だったりするらしい。
俺様が最初にインターネットに触れた頃は :-) 蔓延で、あとはインターネットが一般に普及するにつれて(笑)とか ^^) が出てきたのかなぁ。その後が把握できてない。気が付けば謎な記号だらけ。そのうち 2ch Culture も爆発したしね。

ということで、今度国内旅行予定が出来たら京ポン買うでしょう。そして海外一人旅が確定したらGBA買う!(断言)

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2004年5月19日 (水)

ドラえもん

バッドノウハウカンファレンス 2004 発表資料とレポートを見る。特にバッドノウハウ講座バッドノウハウと「奥が深い症候群」はかなり共感できる。世代もあるだろうけど、「楽するためのElisp」や「論文を綺麗に見せるためのTeXマクロ」に熱中したのは確かだし、B3,B4の頃は暇さえあれば .xxxrc 系の設定ファイルをいじってデスクトップ変えたり、kterm の表示変えたりしてたなぁ。忙しいときに新しいマシンが研究室に届いたりしたら、嬉々として「環境設定」したもんだ。全ては「現実逃避ゆえに奥が深い」、てか泥沼 :)

つらつらと色々リンクを手繰って読んでいて hirax.net の「でも、ドラえもんになりたいと思った人はいるだろうか。きっと少ないだろう」という言葉が妙にひっかかる。元ネタはここで別に有名な人の言葉でも何でもないのだけど。確かに「ドラえもんが居てくれたらいいな」と思ったけど「ドラえもんになりたい」とか「ドラえもんの道具を作りたい」とは思わなかった

小さな頃からMSX Basic、Z80のマシン語(近頃聞かない言葉だな)などに親しんできた。ゲームソフトは正月と誕生日ぐらいしか買ってもらえなかったから、ゲームは雑誌のソース打ち込んだり、自分で改造したり、自分で作ったりするしかなかった。(その割にはMSXを処分するときかなりな数のソフトがあった…)
その下地があったので、大学入ってからの Pascal/Fortran/C などもすぐに消化していくことが出来たんだと思う。その後の C++(もうほとんど忘れた)/Perl/Java/PHP/SQLなどなども。
こう書いてくると、ソフト開発者になるとかゲーム開発で一山当てるとか出来たような気がするんだけど…当然オイラの技量の問題もあるんだけど、結局「何かツクル」ってのがあまり好きじゃないのかなぁと。自分のためのツールなら腐るほど作ったし、今でもこちょこちょ作ってる。必要とされる技術は同じだし持ってるんだけど、「人のためにツクル」ってのが好きじゃないのかなぁ?別に意地悪じゃなくて、やろうと思えば出来るけど贅沢言えば好きじゃない。

考えるに、なんか期限を決められて何かするよりは、反射神経でトラブルシュートする方が向いてるてか好きなんだろうなと。最初に入った会社もソフト屋さんだったから、サンプル作ったりとかもしたけど、一番評価されたのは「トラブってる顧客を訪問して問題解決する」「セミナー講師やって際どい質問をうまく切り抜ける」という作業だった。直属の上司にも評価されたし、他の部署の方も1年目から御指名で引っ張りまわしてくれて、客前で汗かきながらとかで結構大変だったけど好きだった。自分が評価されてたからってのもあると思うし、親父がずっとサービス業やってたので、その背中見てきたってのもあるのかもね。

今ではすっかりクラスチェンジしちゃったので「ツクル」のは自分のツールか社内システムもどきぐらい。開発の仕事も請けてるけど、完全に外注。カッコヨク言えば「上流だけ」(好きになれない言葉だ)。それよりは、毎日反射神経勝負のようなことをやってる。入出金やら契約書やらトラブルやら、今日の予定は真っ白でも実際に1日過ごすと色々でてきて解決しなくちゃならない。字面だけだと「期限決められて何か造る」って方が楽なのかもしれないけど、本質的にオイラにはそっちの方がツライのかもねぇ。

と、久しぶりに戯言っぽくグダグダと書いて見た。ま、結局、突然のトラブルにはドラえもんはいつも役に立たないんだけど…:-)

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2004年5月18日 (火)

[訃報]メジロブライト

98年春の天皇賞馬で、種牡馬として供用されていたメジロブライト(牡10)が16日午前、北海道新冠町ビッグレッドファーム明和で死んだ。この日朝、今年32頭目になる交配を終え、その後放牧中に急死した。詳しい死因は今日17日以降に調べられるが、外傷などはないことから、急性心不全とみられる。

好きな馬だったなぁ。基本的には中距離の追い込み馬(差しでもいいけど)が好きで、長距離馬はあまり好きじゃないんだけど(胴が長くてね)。
天皇賞(春)を勝ってるけど、個人的に印象的なのは確か97年のステイヤーズSで真っ白な霧の中から4角を単騎で上がってきて圧勝したの。
そういえば、ダービー2着だったときに、横典が「メジロのおばあちゃんに長生きしてもらって、メジロの馬でダービーを勝ちたい」って言ってた、北野ミヤさんも先月亡くなったし。

15日にはジェイドロバリーも死んだらしい。合掌。

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2004年5月17日 (月)

GPS缶

コイツはすげぇ。
簡単に日本語でまとめると、Coca-Cola買うとたまに缶のような変な機械(こんなの)が入ってるんだけど、実はそれには携帯電話とかGPSとかが入ってると。ボタン押してActivate(M$製品みたいだな)して、GPS情報で追っかけられてもいいよ、と承認すると"Coke Search Team"がGPS情報を元に当選者の居場所を突き止めてプレゼントを渡しに来ると。

007的というか鉄腕DASH的と言うか、よく本気でやるよなぁと思うんだけど、面白いやね。予算規模知りたい気もするけど、日本のCoca-Colaも地方でのテストマーケティングにn億円とかとんでもない予算持ってるからな。
とりあえず、オイラが当選したらイエローストーンにでも逃亡するね。捜索チームがグリズリーに襲われてNewsになるとか。

よく本気でやるよなぁと言えば、コレ
ある意味Coca-Colaと真逆の精神かと。こっちも好きだけどね :)
日本時間で起こすと可哀想なのかな?てかマジでやってるのかしら?謎。

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2004年5月14日 (金)

国民皆年金

妙に中国語っぽいタイトルだ。
触れるのは避けようかなと思ったんだけど…筑紫哲也も未納だったってことで。

国民年金ってなに?
社会保険庁のページを見て見ると、「国の補助があって物価連動で全額非課税の障害も保障する終身支払われる保険です」みたいな感じかな。
でもね、他のいろんな資料を見ても「国民年金はこんなにステキだから入らなきゃ損!」みたいなことしか書いてないのよ。だったら任意でいいじゃん。俺様みたいに家が裕福じゃないから常に将来の生活考えてて、高校から公社債投信なんか買い貯めたり、学生時代から終身保険入ったりしてる人間には全く無駄てか大きなお世話。無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ
要は、上に書いた「物価連動」と、それを支えるための「世代間扶養」の仕組みのために国民全員に加入させなきゃなんないという、「一見見た目はいいけど負のスパイラル」な泥沼なんですな。「年取ったときに物価が上がってても、そのときの物価に応じた年金額が払えますよー」ってとても聞こえがいい。確かに超インフレなんかになってたら、一次大戦後のドイツみたいに、民間の保険会社からもらえる保険金でコーヒー1杯しか飲めないかもしれない。でも、物価連動させるために、「今払う年金額=今納めてる年金」という「世代間扶養」が必要で、そのために納めてる奴等が少なくなると都合が悪いのよね。それに、引数に人数が入ってないんでねぇの?例の少子化問題と年金て奴。ま、いいや。
でもさぁ、資本主義の考え方の中で妙に共産主義的な仕組みよね。保険会社の養老保険もあることだし、401k導入も進んでることだし、自分の老後は自分で考えればいいじゃん、と思う。もちろん、働くことが出来なかったり、一家の働き手が亡くなったりで、自分の老後を考えてても手を打てない人もいると思うけど、それこそ税金で補助するわけでしょ?(何か俺様の理解おかしいのかなぁ?)
税金と年金って妙にダブってる気がする。税金もたっぷり取られて、年金も取られる。実際、母子家庭や高齢者に対しては(十分かどうかは置いておいて)公的機関の優先的利用とか、税金徴収面などで優遇があったり、国や地方自治体だって考慮してるわけじゃない。消費税導入のときだって福祉の充実とか謳ってなかったっけ?(もっとも幼稚園勤務の知り合いとかの話だと近頃の母子家庭もすげー自己中心的理由なのもあって、そこに税金使われるのは納税者としてどうよ!てのもあるんだけど、あまり書くとアレなんでな)

なんせ、三党合意だの「抜けがない制度にしよう」だのじゃなくて、年金の意義を今一度考えて、できることなら上手く軟着陸させて廃止してもらいたいものである。生活保障は税金で、豊かな老後は自分個人の力で。「あったら使っちゃうから国が預かっておいてあげるよ」なんておせっかいな積み立て制度は要らない。少なくてもオプションでいい。

それにしても、福田元官房長官、管直人、そうはいかんざき、おたかさん、その他もろもろミジメなもんですな。特に民主党と公明党は他党を哂ったあげくの発覚で野暮なことこの上なし。足の引っ張りあいみたいな非建設的な政治をやってる顕れですな。今回も福田の野望(全国版)に対して、民主党は捨て身小内なみの捨て身攻撃。一本取れたらいいけど、取れなきゃそのまま寝技で締められて終わるよ。
国会議員の年金加入は任意だと思っていた」なんていうトンデモな言い訳した奴もいるみたいだし。何様のつもりやねん!オイラ達の世代はまだいいぞ。団塊の世代と言われて、決して多くない収入の中から年金を払いながら家庭を支え、日本の成長を支えてきたオイラの親父・お袋達の世代(てか、奴等と同世代?)に土下座して謝れっちゅうねん。マジで。

と、久しぶりにNegativeなことを書いてみた。どっか間違ってたら教えて、アルルの樅の木よ。

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2004年5月13日 (木)

運動不足

いやね、大型連休(GoldenWeekはNHKでは使ってはいけない from トリビア)前にワイハでPrime Rib だの Whapper(Whopperだっけ?)やら食ったわけですよ。連休中も毎日のようにワインだ日本酒だ泡盛だと飲んで、中海で鰻食ったりしてたわけですよ。こないだの週末も鎌倉で鰻(またかよ!)食ってたりしたわけですよ。鎌倉の「つるや」結構おすすめ。注文してから捌くので40分かかるって言われるけどね。予約すれば到着時刻に合わせて焼いてくれる。
話がそれた。で、昨日久しぶりにジムに行った訳ですよ。3月にスキーで吹っ飛んで右肩壊して、直ったかどうかぐらいでワイハで日焼けしまくって背中ヒリヒリで連休突入で。2ヶ月ぶりぐらい?いつもは週1〜2行ってたのに。

着替えてからいつも体重計に乗るのだけど(拙宅には体重計がない)…0.07t あった…
今まで到達しそうで到達しなかった未踏の地。スポーツドリンク置いて、タオル置いて、ロッカーの鍵も置いてみたけど70kgを割ることは無かった…_| ̄|○
あれかなー「みてるだけで太りそうなデブデブしいサイト!(鬱)」とか見てたからかなー(ちげ
とりあえずひたすら走って、泳いで(ちょっとマシンやって)1kg落としてみたので(水分補給後測定)70kgの大台は回避できたけど、やヴぁい。5 feet 8 inchesの体ではギリギリでしょー

元々高3からB4まで65kgで安定してたのに、卒論〆切の1ヶ月で67kgになって落ちなくなって、就職してマシントレーニング始めて少し落ちてから筋肉太りして67〜68kg。そこから緩やかな上昇曲線を描いてるのだなぁ。やばいなぁ。

てことで、しばらく食生活を引き締めます(って明日飲み会なんだけど…)

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2004年5月12日 (水)

泡盛

昨日は沖縄料理屋に行ってみた。恵比須の「沖縄'n」というナメタ名前の店だけど、良いお店だった。店員も気持ちいいし、早い時間は男の客はオイラだけだったし(ぉ

泡盛もずらっとあってちょっとした眺めなのだけど、なんで泡盛って言うのかしら?またしても琉球方言に強引に感じ当てはめたのかな?と少し疑問に思ったので調べてみる。

泡盛は米で出来た蒸留酒というのが一般的な知識だけど、米焼酎と違って黒麹菌(泡盛菌)という菌で発酵させた米麹を使って作る。また、原料とする米も日本の米ではなくインディカ米(コメ不足の時に皆がマズイと騒いだ細長い米)を使う。蒸留は単式蒸留(蒸留は1回こっきり)なので焼酎乙類(本格焼酎)に分類される。

で、何故「泡盛」かと言うと2説あるそうな。
1 昔は米じゃなくて粟も使ってた。琉球王家が定めた原料に入ってたとか入ってなかったとか。
2 強い酒ほど泡立つので度数が推測できる。この計り方を"アームイ"と言って「泡盛る」から「泡盛」になった。

ちなみに、蒸留の際は沸点の違いから最初はほとんどアルコールが出てくる。昔予備校でやったなぁ。飽和蒸気圧の何たらだっけな…(遠い目)
で、最初出てくるのは70度近いもので、そこからだんだん度数が下がっていくんだけど、与那国島ではこの一番搾りを「花酒」として生産している。これは60度なので、もはや焼酎ではなく原料用アルコールかスピリッツに分類されるとか。与那国島でのみ生産が許されているらしい。
で、泡盛に戻って蒸留を続けるとどんどん度数が下がっていって、最後のほうはほとんど水になってくるので、適当に10度ぐらいになったところで止めると大体43度のお酒が出来ると。そういえばウイスキーも43.3度とか多いのはそういうことか、と納得。
これを適当に薄めて調整したのが、25度とか30度、35度、40度の泡盛らしい。ちなみに昨日は30、35、40という順番にロックで飲んだんだけど、35までは何でもなかったのだけど40はガツンと来る感じ。ちなみに、家には与那国のどなん(43度)があるので、ガツンと来るのには慣れてるんだけどね。

あたしゃ焼酎は学生時代に経済的理由から「いいちこ(何といっても下町のナポレオン)」「二階堂」を愛飲しておりましたが、今はほとんど飲まず。てか蒸留酒は基本的に苦手なのよ。でも、泡盛、特にクースー(古酒)は昔から機会があれば飲むのよね。なんだか角の無い感じが結構好き。何といっても度数が高けりゃ量飲まなくても酔えるし(ぉぃ

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2004年5月11日 (火)

椅子

椅子買ったんですよ。椅子。
仕事柄、机に向かってPCいじってるのがほとんどなもんで、椅子の高さとかには結構こだわってるんですよ。正確には視線の高さかな。
で、かれこれ1年か1年半か自然に座れるオフィスチェアを探してたんですな。条件としては「自然に座って骨盤が立つ感覚が得られるもの」。なんていうかアグラじゃなくて正座したときの骨盤の感じっぽくなるのを探してたんだけど、中々無いんですな。

座り心地のいいのはいくつもあるんですが、どーも背中がすっぽりハマってもたれかかっちゃう感じで仕事する気分じゃない。前の会社はバブリー社長がHerman MillerAeron Chairを入れてたんだけど、オイラはこれも仕事する感じになれなくて嫌で、普通のオカムラの事務用オフィスチェア使ってた。

で、1年ほど探してAxisのMotifで出会ったのですよ。Wilkhahnという会社のModusというシリーズ。で、Motifには1種類しかなかったので後日ヤマギワリビナに行ったらイパーイあって。1時間ぐらいあれこれ座って決めましたよ。実はAxisにWilkhahnの日本支社(?)があるんだけど、行った時は閉まってたんですな。
もうね座ったときのお尻のはまり具合が絶妙なのよ。背中も-4度の傾斜で骨盤立つ感じだし。座面のTextureも色々選べたんだけど、オイラの好きなミドレロ。

実はね、ちょっといいバッグが買えるぐらい、かなりいいNotePCが買えるぐらいのお値段なのですよ。これは自分の贅沢なので会社の経費じゃなくて自腹。そもそも経費使うのあんまり好きじゃないし。前から欲しい時計もあったりするんだけど、やっぱ自分の体のことだからまずはこっちに投資しなきゃと。てことで、散財したので、またしばらく貧乏生活。
でも、Ownerになるっていいものよね。

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2004年5月10日 (月)

DST

たまーに新聞などでも見かける「サマータイム」。Summer Time といえばJanis Joplinか、Jazz好きの親父の影響で聞いたSarah Vaughanか(ちょっと王道すぎ?)。

で、夏の日暮れの余暇を楽しもう、とかエネルギーの節約をしよう、とかいうので、導入するしないの議論が定期イベントとして行われる「サマータイム」は公式には(?)"Daylight Saving Time"略してDSTというらしい。

先日、Lのハンドル名に「アリゾナにサマータイムがないって常識でつか?」と書かれていたので、来日中のめぐちん(CA在住)に確認してみたところ「えっ?そうなの?」とのこと。むぅ。とりあえず調べてみるとこれは事実。

そもそも、DSTってのはBenjamin Franklinが「1年のうちのある時期の時計を進めれば、フランスの商店主(shopkeepers)は百万フランのロウソク代を節約できるだろう」と計算したのが最初だとか。ちなみにBen Franklin はアメリカの独立宣言の草案作ってサインして有名な人だけど、もう一つの雷雲に凧を揚げて電気を貯めたという実験の話は、真似して事故る人が多発したので現在ではあまり語られないとか。オイラの子供の頃は学研マンガとかに出てたんだけど、今はないのかな??
で、そもそも1918年に第一次世界大戦の燃料節約のためにアメリカ全土が導入したのが始まりで、その後も二次大戦の際に War Time として導入されたりしたような。その後もDSTは継続されたんだけど、1967年10月末をもってアリゾナではDSTは行われていないらしい。選挙で拒絶したとか。節約ってと、オイルショックを思い出すのですが、この時も全土でDST導入がなされたのに、アリゾナ・アイダホ・オレゴンは免除されたという。理由は「アリゾナはMountain TimeZone の西の端っこだから、免除したらしたでカルフォルニアやメキシコと同じ標準時になって、仕事に都合いいかもしれないじゃん」。
まぁ、ずっとDSTを導入しないで来ていることに関しては
"The above data [sunrise and sunset times and average temperatures during the summer months from the U.S. Weather Bureau] clearly show that we must wait until about 9 p.m. DST to start any night-time activity such as drive-in movies, moonlight rides, convincing little children it’s bedtime, etc. And it’s still hot as blazes!" なんて記述があって、これが一番しっくりくるかも(笑)
一応訳してみると、
「上のデータ(気象局の夏の間の日の出、日の入りの時刻、平均気温)を見ても明らかに分かるけど、アリゾナのわしらがドライブインの映画とか月明かりのドライブとかガキに『もう寝る時間やで!』と納得させたりとか、そーゆー夜の活動(?)するためにはDSTでも夜の9時まで待たなアカンねん。それに9時でも燃えるように暑いっちゅうねん!」
てなことですな。

ちなみに、
Hawaii, the part of Indiana, American Samoa, Puerto Rico, and the Virgin Islands also exempt themselves from Daylight Saving Time.
らしいのです。そういえば、HIに言ってもサマータイムは無かった。Indianaは元々農業が盛んで時刻と関係なく日の入りで仕事を終えていたからとか。

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2004年5月 7日 (金)

牡丹

別にいまさら「牡丹と薔薇」に乗っかるわけではない。

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは美人を形容した表現である。3つとも綺麗な花であるが、芍薬と牡丹は花だけ見ると見分けがつかないぐらい似ている。この2つは両方ともボタン科で、芍薬は草、牡丹は木である。芍薬は根元から上のほうにすっと何本も枝が出る感じ、牡丹は枝が横に広がっていく感じであるので、立てば芍薬、座れば牡丹なのかと。

島根には汽水湖(淡水と海水が混じった湖)が宍道湖(実際舐めてみたらすっごく薄い塩味だった)・中海の2つあって、そのうち中海に浮かんでいる大根島というところにフラフラ寄ってみたのですよ。ここは牡丹の名所として知られているところらしく、路地の畑には様々な牡丹が咲いていて、牡丹園と呼ばれるところにはいろいろな品種の牡丹が並んでいたのです。上にも書いたように牡丹は木なので、実は品種改良は結構大変(種から育てて花を咲かせて交配して種を取って…)なのだけど、40年ほど前に芍薬(草)に牡丹の芽を継ぐ技が開発されてから一気に品種改良と大量生産が進んだんだそうな。
ちなみに牡丹は漢方薬で、根っ子の芯を抜いて浄血、鎮静、鎮痛薬に使うとか。血の巡りを良くするって書いてあったり、止血に使うって書いてあったりするぞ。どっちじゃ??ま、いいや、で、品種改良とかで作られた牡丹は上に書いたように芍薬に継いで作ってある場合があるので、その場合は根の皮を採っても薬にはならないよーってことらしい。

写真は「黄冠」という名前で植わってた大輪の牡丹。従来、黄色い品種は首が弱いために大輪をつけられなかったのを品種改良して出来た夢の牡丹らしい。栽培者のおっちゃんの満面の笑みの写真が横に飾ってあった。

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2004年5月 6日 (木)

日本史

GWは観光地は海外も含めどこも混むので「人のいなさそうな所に行こう」というConceptの元、島根に行って来た。島根の方にはゴメンナサイなのだけど、まじで人いなかった(ぉ

松江という街みなさんがどれほどご存知であろう?島根、出雲は昔から出雲文化の中心地として栄えた場所らしいが、戦国時代には尼子氏が守護代として月山富田城に拠ったものの、毛利元就に攻め滅ぼされ、その後、関白秀吉の時代には豊臣家中老にまでなった堀尾吉晴が24万石を拝して松江城を築くのである。ただ、堀尾氏は嫡男無く3代で断絶、一瞬京極氏が来るも同じく断絶、そこで福井の松平(結城)秀康の四男直政が来て、明治維新まで松平氏が統治することとなるのである。江戸時代は安来の鋼などを主産業として、お茶や和菓子の文化を今に伝える。
もう、堀尾茂助とか結城秀康とか言うだけで(戦国)歴史好きにはグッとくるんだけど、写真は堀尾吉晴の墓。周り荒れ放題。トカゲ走りまくり。車降りてから往復10分ぐらい、墓に5分くらい滞在(すぐ隣に山中鹿之助幸盛の供養塔があったりして)してたけど誰にも会わねー。あれだよ。高松攻めだよ。山崎の合戦だよ。賤ヶ岳の合戦だよ。むぅ。
あれかな、松平氏にとっては以前の城主だから扱いが冷たいのかな?そういえば松江城じゃなくて、月山富田城の麓の寺に墓があるしな。

それにしてももっと皆、日本史にちゃんと興味持ってもいいんじゃないの?と思う。大河ドラマにケチつけるのもいいけどさぁ、NHKが取り上げたり、週刊誌が叩いたりする前から確固とした知識持っておこうよ。受け売りで叩くのもかっこ悪いじゃん。
昔、日本史の先生に「日本人は日本の歴史を知らない」って言われたけど本当にそう思う。Swedenに行った時に、向こうで会う人たちが、自分の街やそこにあるStatueなどの由来を詳しく教えてくれてすげーと感じたものだけど、奈良の大仏を誰が何のために作らせたか知ってる日本人って何%なんだろ?

荒れ果てた堀尾吉晴の墓を見て、少しそんな気分になったのでした(ま、ピカピカでも嫌だろうけど…)
次は加藤嘉明の松山でも行ってみるかな?

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