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2004年5月12日 (水)

泡盛

昨日は沖縄料理屋に行ってみた。恵比須の「沖縄'n」というナメタ名前の店だけど、良いお店だった。店員も気持ちいいし、早い時間は男の客はオイラだけだったし(ぉ

泡盛もずらっとあってちょっとした眺めなのだけど、なんで泡盛って言うのかしら?またしても琉球方言に強引に感じ当てはめたのかな?と少し疑問に思ったので調べてみる。

泡盛は米で出来た蒸留酒というのが一般的な知識だけど、米焼酎と違って黒麹菌(泡盛菌)という菌で発酵させた米麹を使って作る。また、原料とする米も日本の米ではなくインディカ米(コメ不足の時に皆がマズイと騒いだ細長い米)を使う。蒸留は単式蒸留(蒸留は1回こっきり)なので焼酎乙類(本格焼酎)に分類される。

で、何故「泡盛」かと言うと2説あるそうな。
1 昔は米じゃなくて粟も使ってた。琉球王家が定めた原料に入ってたとか入ってなかったとか。
2 強い酒ほど泡立つので度数が推測できる。この計り方を"アームイ"と言って「泡盛る」から「泡盛」になった。

ちなみに、蒸留の際は沸点の違いから最初はほとんどアルコールが出てくる。昔予備校でやったなぁ。飽和蒸気圧の何たらだっけな…(遠い目)
で、最初出てくるのは70度近いもので、そこからだんだん度数が下がっていくんだけど、与那国島ではこの一番搾りを「花酒」として生産している。これは60度なので、もはや焼酎ではなく原料用アルコールかスピリッツに分類されるとか。与那国島でのみ生産が許されているらしい。
で、泡盛に戻って蒸留を続けるとどんどん度数が下がっていって、最後のほうはほとんど水になってくるので、適当に10度ぐらいになったところで止めると大体43度のお酒が出来ると。そういえばウイスキーも43.3度とか多いのはそういうことか、と納得。
これを適当に薄めて調整したのが、25度とか30度、35度、40度の泡盛らしい。ちなみに昨日は30、35、40という順番にロックで飲んだんだけど、35までは何でもなかったのだけど40はガツンと来る感じ。ちなみに、家には与那国のどなん(43度)があるので、ガツンと来るのには慣れてるんだけどね。

あたしゃ焼酎は学生時代に経済的理由から「いいちこ(何といっても下町のナポレオン)」「二階堂」を愛飲しておりましたが、今はほとんど飲まず。てか蒸留酒は基本的に苦手なのよ。でも、泡盛、特にクースー(古酒)は昔から機会があれば飲むのよね。なんだか角の無い感じが結構好き。何といっても度数が高けりゃ量飲まなくても酔えるし(ぉぃ

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