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2004年6月11日 (金)

コミュニケーション

昨日は行きつけに行った。もう通い始めて8年目ぐらいになるか。1ヶ月に1〜2度、帰りが遅くなって家で晩飯作って食べるのが面倒になったり、妙に疲れた日に行く。昔は良く人を誘って行ってたんだけど、近頃は専ら一人。好きなもの食べて好きなもの飲んで大将と好きなだけしゃべって好きなときに帰る。誰かと一緒だと、注文するものに気を遣ったり、帰りの時刻合わせたりしなきゃなんないしね。B型の自分勝手は、裏返すと気遣いが細やかってことなのよ(?)

店に入ったら木曜なのに妙に客が多い。大将と話をしてると昨日テレビ(これかな?)で紹介されたとのこと。そう言えば、妙に若い客(三十路のオイラがこの店では一番若手だ)がメニューを見たりしながら注文(実はメニューはあまり当てにならない :-p)しているのがちらほら。「番組で映した酒と料理を頼む人が多くてね。見ましたって言ってくれりゃいいのに、それは言わないんだよね」とは大将の弁。おそらくは番組見て、「いい店見っけた」と思った男が女の子誘ってさぞ知ってるかのように振る舞いたいのではないかと。ちょっと微笑ましい。頑張れ>男

オイラはいつもの通り常連さんに「こんちわ」と挨拶してカウンター席に座る。まず加賀鳶の純米吟醸。安くてうまい酒というと、とりあえずこれか春鹿だと思うのだけど、ここにくると一杯目は加賀鳶。もう8年間ずっとなので、習慣みたいになっちゃって。
大将に「今日は魚何があります?」と聞くと、「平目・鰹、あと面白いところじゃ鮭があるよ」というので脂の乗った鮭を分厚めの刺身で頂く。にんにくのスライスと山葵で。後は冷やしたトマト、レバー煮たの、おっつけて豆腐を塩と葱で、後はいぶりがっこに胡麻かけて。

で、「今日は忙しいねぇ」と声をかけると「回転のいい日は嫌だよ」と笑いながらの返事。「回転するとさ、同じこと話して同じ作業しなきゃなんないだろ」という贅沢な答え。一般に飲食は客単 x 席数 x 回転数 で売上が決まるので、店は一晩2回転とか3回転とかを必死に考える。でも大将に言わせると「そういう店はね、コミュニケーションがないんですよ」。確かにそうかもなぁ。注文の時しか従業員と話せないしね。
何でここに一人で来るかって言うと、大将やお店の従業員と下らない話をするためかもしれない。もう一つポイントは大将が非常にHumanだということかな。ホテルクラークのようにお客様を快適にするプロの接客ではなくて、好き勝手言ったり暇なときは一緒に飲んだり、その辺りがオイラには丁度いいんだと思う。適度に親しい相手というのは実は結構貴重かも。お互い細かいプライベートなことを知らないけど、毎月顔をあわせる。

ということで、昨日は加賀鳶・名前忘れた純米吟醸・冬樹(平成11年かな)・醸心(袋吊り無濾過原酒)・李白大吟と飲んで帰ろうとしたら、大将が木曾鶴(だったかな?酔っ払っててよく覚えてない)とかいう初めて見る酒をおごってくれたので終電逃す。でも、おかげで家に帰って気持ちよく寝られましたとさ。コンタクト入れっぱなしで…_| ̄|○

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