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2004年6月 2日 (水)

機械伯爵

先日のShunさんのサイトで"adidas 1"なるプロダクトのニュースを見た。なんだか500MHzのプロセサ積んだ靴で、靴底(ソール)の圧縮率をリアルタイムに計測しながらソールの柔軟性を変更して、ランナーの足にフィットさせるらしい。こういうのスキー靴に取り入れてほしい。ん、給電どうなってるんだ?

今年の頭にスキー買いに行ったときに見たコレを思い出した。これは恐らくただのアンプと圧電素子なんだろうけど、やってることは面白い。スキーの撓みに比例して生じる電流を倍増(7倍)して返すことで、板全体に力を与えるのかな? いい板に乗るとカーブで踏み込んだ瞬間に跳ね返ってくるような感覚が膝に返ってくるんだけど、それを更に強くしてるのかしら?

このスキーを神田で見たときに、マンセルがWilliamsのマシンに乗ってた時のことを思い出したのよ。もう10年ちょっと前の話かなぁ。当時は Active Suspensionといって、タイヤのグリップやステアリングの切れ具合、スピード、その他諸々の数値から自動的にSuspension の堅さが変わるというのが regulation で通ってた(確か今はダメなんじゃないかな?近頃F1見ないけど)。車載カメラで見てると、カーブ進入時にFrontの片側が思いっきり沈むのだけど、これでWilliamsは一世を風靡した。
この時のPilotがマンセルとパトレーゼだったんだけど、マンセルはどっちかというと力で捻じ伏せて曲がっていくタイプだったからか、Active Suspensionが導入されたときに「これじゃステアリングの感覚がわかんねーよ」と言ったとかいうのを覚えてる。
スラップスケートだっけ(?)あの、踵のところが外れるスケート靴とか、カービングスキーの台頭とか、そういうので消えていった選手も一杯いたしねぇ。新しい道具についていくのも大変そう。そういうオイラも今年初めてカービングスキー履いてしばらくは違和感だらけだったもの。
今後はちょっとしたSports Gear にも一杯ICが入ってくるのかもしれませぬ。てか、500MHz ってどうよ??

こういうので一歩義体に近づいたわけですな。オリンピックに出れない道具ってのも増えていきそうだ。僕も機械の体を求めてメガロポリスに行かなきゃ…

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