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2004年10月 8日 (金)

鏡文字

今朝、Shun-sanと話(めっせんじゃ)をしていたときの話題。

先日の「3103」という書き込みはShun-sanの息子がお父さんの年齢を書いたものらしい。今朝言われるまで気が付かなかった。「33」は「さんじゅうさん」と読めるのに「さんじゅうさん」を書こうとすると「3103」になるらしい。しっかり文節(?)を区切って意味を理解しているのは確かってことね。
で、その続きで「たまに名前(ひらがな)を鏡文字で書く」という話になった。自分ではあまり記憶にないのだけど、確かに幼稚園とか小学校低学年の頃、左右逆にひらがなを書く子供がいた気がする。

そこでふと考える。「なんで?」
例えば「たぬき」と言われるなり、見せられるなりして、手元の紙に鏡文字を書けと言われても大人には結構難しいんじゃないかな?ということは、実は人間は視覚から得た情報を左右逆で処理するもしくは記憶するのが「自然」なんじゃないだろうか?なんだけれども成長するに従って、知らず知らずのうちにどこかの段階でフィルターをかけるようになってるとか。
丁度、オイラが東京に来てすぐの頃は、関西弁で話しそうになるのを一度標準語に頭の中で翻訳してから話していた(従兄の娘に関西弁が伝染っちゃ悪いと思って)のに、今では意識しなくても標準語で会話が出来るように。標準語で考え事が出来たときに、「あ、おれってすげー」と思ったものよ。バイリンガルだと英語で考え事できるんだろうか。

話がそれた。で、仮説を元にちょっと調べてみる。学問的には「鏡像文字」「鏡映文字」と言うらしい。確かに幼少期によく見られる他、何らか障害がある場合や、左利きの場合に見られるらしい。かのレオナルド・ダ・ヴィンチも左利きで、亡くなるまでの全ての記述が鏡像文字だとか。うむむ。
そういえば、人間って外見は左右対称に見える(もちろん完全対称ではない)けれど、脳味噌の中はかなり役割が違う。よく言う「右脳を鍛えるためにピアノを」とか言うように、大脳皮質の分業体制もバラバラに配置されている。気持ち悪い「ペンフィールドの地図」というのを生物の教科書とかで見た人も多いのではないかしら。

てことはあれか。左利き、右利きはやはり社会システムとかの影響ではなく(淘汰の可能性はあるけれども)、生物的に右利きが多く出来ているのかしら。そう言えば、こないだ陸上競技のトラックが反時計回りなのは右利きが多いかららしいってのをテレビで見た。
そういう中では左利きというのはちょっと特殊で、脳味噌の動きも異なるのかもしれない。「左利きは天才が多い」とか言うのも聞いたことあるしな。左利き素質を持っていると画像処理系が左右逆ってのは飛躍してるかな?それこそ「違った見方が出来る」とか?
生まれてから成長するにつれて、少しばかり持っていたかもしれない左利きの素質もどんどん右利きに矯正され、大抵の人は鏡文字を書かなくなるのかしらね(鏡文字を親が叱る、なんて記述もあったし)。
結論としてはよーわからん(ぉぃ

かく言うオイラは小さい頃左利きだったらしく、矯正されて右利きになってるらしい。記憶もないころのことだけどね。ただ、その話をしても「天才」とはあまり言われず「左利きは変人が多い」とか「左利きは早死にする」とかロクなことを言われないんだけど…

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