« 募金 | トップページ | しゅーむしつ »

2004年10月27日 (水)

おとしもの

帰りの電車に乗ったら、当然ながらしばらくしてドアが閉まった。

と、窓際に立ってたおっちゃん(60過ぎ?)の手をドアがかすめて、おっちゃんの手から文庫本を叩き落した。
零れ落ちた栞と友にドアとホームの間に吸い込まれる文庫本。そして、何事も無かったように閉まるドア。

おっちゃんは多分いい人なんだろうなぁ、という雰囲気を醸し出しつつ「あーやっちまったなぁ」といった感じで頭をかいて首を振ってた。
車内(といってもドアの近く限定)を包む何とも言えない空気。

本をドアに叩き落されるのを見るのは2度目。高校の時にOLが叩き落されてた。そのときは、顔も気の強そうな人だったんだけど、静かにキレてて、ドアに八つ当たりするか車掌室に殴りこむか、何かしそうでちょっと怖かった。

妙に気まずいような、何となく目をそらす感じ。つらい現場だわ。
ああいうのって遺失物係に電話したら取り戻せるのかしら…

|

« 募金 | トップページ | しゅーむしつ »

戯言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/232324/37748781

この記事へのトラックバック一覧です: おとしもの:

« 募金 | トップページ | しゅーむしつ »