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2005年1月18日 (火)

小紋

いつだったか実家に帰ったときに、寝起きでぼーっとしながら朝飯を食っていて、ふとトースターを見ると妙な柄のカバーがかけてあった。おかんのお手製なんだろうけど。
柄は、「へ○ぬ」と書いてあるもので、意味が分からん。おかんに聞いても「なんだろうねぇ?」とのこと。

で、その場は放置しておいたのだが、この間メールが来た。AB型はいつも突然だ。

判りました。江戸の粋です。室町小紋。

とのこと。もう忘れかけてたのだが。

ということで、これを手がかりに少し調べると、小紋というのは文字通り小さな紋(模様)を型染めしたもののことらしい。室町時代に始まり、江戸時代の大名行列の裃で普及し、果てに町民も使うようになったと。衣装や手ぬぐいなどに使うらしい。
小紋があるので、大紋もあるのかと思ったらあるらしい。中紋もあるとか。大きさで区別するようだが。

で、問題の「へ○ぬ」なのだけど、「へ」だと思ってたのは鎌の絵らしく(言われてみればそうだ)、これで「かまわぬ」と読むらしい。なるほど。
「構わぬ」ってのは「今が楽しけりゃ細かいことはいいさっ」てな江戸っ子の意気らしく、7代目市川団十郎が「かさね」の与右衛門役の衣装に使ったので流行したと。

なるほど粋だぁねぇ。

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