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2005年8月31日 (水)

死体/遺体

ぼーっと報道番組を見ていて、ふと死体と遺体の違いが気になる。

調べてみると気になった人は多いらしく、NHKのことばのハンドブックの引用が見つかった。何故かGoogleのCacheにしか残ってないのだけど。
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事件や事故のニュースで出てくる「遺体」と「死体」ということばは、どのように使い分けているのでしょうか。

A 普通は「遺体」を使うようにしています。

【解説】「死体」の対語は「生体」で、どちらも即物的な語感が強いことばです。これに対して、「遺体」は人格を主体にした言い方で、辞書の中には「死体よりていねいな言い方」「死体に比べて、死者への敬意がこめられた表現」などと説明しているものもあります。このため、一般的には「遺体」を使うほうがよく、放送でもできるだけ「遺体」を使うようにしています。ただし、生死がそのニュースの主要な内容である場合などは、生死を端的に伝えるために「死体」を使うこともあります。
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その他にも「誰の死体か判明していたら遺体と呼ぶ」という説(?)もあるようで。
確かに「死体が発見された」「遺体で見つかった」という表現からは victim が誰なのか判明しているかいないかが境界のような印象を受ける。後、死体はモノだけど遺体はステータス(状態)を表しているような。

英語だと両方 body なのかなぁ。remains という表現もあるようだけど、「遺す」っていう表現が共通しているのが面白いかも。

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