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2006年1月10日 (火)

違いの分かる男

諸事情によりシステムで2つのファイルの差分を求めることを考えなきゃいけなくなった。

ファイルの差分を求めると言えば diff とか cmp とかなんだろうけど、自分で作ろうと思って考え出すとむずい。異なるかどうかを調べるなら md5 取って比べればいい話なのだが、どこが変わったかを電脳で考えるにはどうしたらいいのか。対象はASCIIファイル。
なんか情報工学の練習問題みたいだなぁ。

「違い」といった場合に2種類ある気がする。2つの文章の全ての行を比較して違う行があるかどうかを比較する場合と、2つの文章が行をまたいで増えたか減ったか比較する場合。「行」って言うのは人間目線の基準だけど、要は同じ場所を比較するのか全体を見て比較するのかという違いだと思う。
前者はコンピュータが非常に得意で、後者は人間が得意だろう。
二角取りなんてやってみると、如何に同じ位置の比較に自分が向いていないかにイライラする。逆に岡目八目などと言って、当事者以外には良く見えていたりして。
その他近頃また増えてきた「間違い探し」などをクイズ仕立てにしたTV番組とかでも、ずーっと見てても気づかなかったりする。
でも例えば契約書とかレターを書き直して持ってきて古いのと見比べたらすぐに増減がわかるだろう。ニュースサイトやBlogを見ても一目で前に見たときから何が増えたかわかるはずだ。

後者の比較をコンピュータでどうやってるんだろうと思ったのだけど、diff のソースを覗いて理解する気力はもはやない。少し調べるとこんなページがあった。あぁ、いかにも情報工学っぽいなぁ。PostScript Printerにパズル解かせる先生がこんな授業やってたよ。そういや少しLispとかでこんなのやらされたような。

オイラは情報工学じゃないのだ。うちの学校は諸(大人の)事情で情報工学がなく(今は出来てるかも)、情報系はいろんな既存の学部に寄生するように出来てたんだよな。オイラの習った情報系学問は電子回路関連か超上っ面(Unix以上)だから、所謂アルゴリズムとかはちゃんと習えなかった気がする。その気になれば他学部に行って勉強できたんだろうけどなぁ。何かあの頃は学生ベンチャーだなんだやってたからなぁ。

ま、どっちが良かったかなんて分からないもんだが。人生諸事。

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