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2006年6月

2006年6月30日 (金)

張る/貼る

雑文を書きながら「りんくをはる」という変換にふと戸惑う。

「リンクを張る」
「リンクを貼る」
どっち?

前者はページとページの間の繋がりにちょっとテンションがかかっている感じ。張力Tって感じやね。
後者は<body>タグの中に貼り付けました、って感じ。

何となく前者を使っていたし、その方が感覚的に好ましいのだけど、どっちがメジャーなのかね?てか最初に「りんくをはる」なんて言い出したのは誰だ?

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2006年6月29日 (木)

ROCK FUJIYAMA 06/26

ダブルカップ(きらきら用語)も一休みということで、第13回。ゲストは木村カエラ。

引っ越してからtvkが入らなくなったので観てないのだけど、実は saku^2ファンだったので、彼女のイメージは緩い番組を自然体でやっつけてた感じ。そういう番組と彼女の雰囲気が好きだった。ネタ的に扱われる大塚製薬製品を見ながら、「大塚製薬よくOKしたな〜」などと出社前に見ていたものだ。

と思いきや今年の春ぐらいで彼女は卒業(辞任)していたらしい。

ちなみにキリンラガーの宣伝で流れている(いた?)「タイムマシンにお願い」が好きだ。結構ツボ。かなりツボ。桐島かれんの時みたいにサディスティック・ミカ・バンド再結成でアルバムださねーかなー、とか思ってたら昨日からダウンロード販売してるらしい。うーん、iTMSデビューか?とも思ったけど、Rioで聞くにはWMAの方がいいな。とか思ったらオイラのRioはDRM非対応だった…

で、84年生まれの木村カエラは「最初にガツンと来た曲」にNirvanaの All Apologies なんて上げてたのだけど、オジサンついていけません。93年といえば大学2年。オイラはカラオケとか全く歌えなくて、ひたすら付き合いのために邦楽を聴いていたころである。いつの間にかカラオケを楽しむようになっていたんだが。

84年生まれってことは、Hysteria 発売時には3歳ですよ。ということでDef Leppardのことでも書くか。
オイラが中1か中2ぐらいの時に突然愚弟がHysteriaを買ってきたんだな。BonJoviが先だったか? 邦楽とか洋楽でもPopsとかではなくイキナリHRのCD。何せいつでも突然の行動を起こすのが愚弟である。Bon Joviと同様にPopなんだけどどこか影がある感じを漂わせる楽曲であった。それに加えてRocketのPVでのRick Allenの片腕ドラムのImpactがでかかったな。

オイラはどっちかっていうとBonJoviよりDef Leppardの方が好きで、その流れなのか知らんが所謂古典的なRockよりはプログレとか暗いっぽいHMの方に走っていったのであります。愚弟はDeepPurpleとかDoorsとかThin LizzyとかMotly ClueとかAerosmithとか、オイラはRainbowとかQueensLycheとかRUSHとかYesとかJudasPriestとかMetallicaとか…

G.がVivian Campbellになってるなぁ。久しぶりに聞いて見たいかも。ということで聞いてハマった。久々のDef Leppard イイ!仕事しながら3回ぐらい聞きましたよ。

肝心の番組は中々よかった。相川七瀬よりハナウタ上手いし(ぉぃ
マーティがOffspringの Pretty Flyを弾いたのにはビビッタ。MEGADEATH時代を思い出すと考えられねー。そして Smells like Teen Spirit を弾く時の緩いヘッドバンギングが昔を少しばかり思い出させる。

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2006年6月28日 (水)

type U <ゼロスピンドル>モデル

VAIO type U 新製品「フラッシュメモリー搭載モデル」発売のご案内
(ちなみにこのページを開くとおいらのFirefoxはやたらと落ちる…)

予算20万を計上していたのだけど、最低スペックでも20万越えのようだ。
おいらの希望スペックだと25万弱…

しれっと「ポートリプリケータがないと初期状態に戻せないよ」なんて書いてあったりして。このせいで会社ではVaioを採用しないようにしたんだよな。CD-ROM別売りモデルは、純正ドライブがないと初期状態に戻せなかったので。

かなり悩みどころ。財布壊れるし、BSチューナ買うし、でんこレンジ壊れるし…

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プロのお仕事

アクセスは増えたが……“口コミメディア”の悩み

やたらともてはやされるCGMであるが、早くも行き詰まり感なのか?

以前、女の子に@cosmeを使うかと聞いたら「星の数だけ見る」と言うようなことを言われた。「星の数ほど」ではない。結局個々の書き込みはほとんど見ていないらしい。オイラも買い物をするときは価格.comのクチコミを見るには見るが、結局は量販店に行って自分で確認するのである。こと、デジカメの画質の評価とか、携帯電話の機能の評価とかは全く当てにならない。主観が強すぎるのである。そして主観が強いのでケンカのような議論が巻き起こってたりするのは読んでて気持ちよくない。まず何かを買うと決めたときにランキング上位から当たれるのは便利だけれども。

記者とかライターと言われる人たちは、その業界のブツを好き嫌い言えず見せられている(スポンサーや編集の意向)し、ある程度客観的な評価を求められている人たちである。もちろん主観を押し付け気味な書き味をキャラにしている人もいるが、それなりの腕が無ければ続かないし、そういう人はイチャモンつけられてもすぐに切り返せるだけの知識や経験を持っている。また、程度の差はあれ「人に伝える」ということを生業にしているのだ。
例えば「俺は山田錦の酒が好きだ」と山田錦の日本酒ばかりを何十種類も飲んでいても、「山田錦は五百万石と比べてどう違うのか?」ということを伝えることは出来ない。車、デジカメ、化粧品、365日そればっかり遍く見て体験してから一つを取り上げて記事を書くプロの人たちには、片手間の素人の評論は追いつきようがないのである。

@cosme CEOの『ネット媒体は「効果が高いのに」』というコメントは「広告=(直接の)効果」と考えている点で残念であろう。同じ雑誌の中でも格を選んで出している広告主も多いのだ。そしてそういう広告主の広告単価は高い。
多数の人の目に触れるという理由で出稿する広告主もいれば、落書きボードにうちの名前が載るのは迷惑だという広告主もいる(実際に聞いた)。
結局、前者の広告出稿が飽和しつつあるのがこの記事に出ているサイト群のような気がする(はてな?はちょっと違う理由で限界が来ていると思うけど)。でも、書き手である素人にとっては、自分の意見を書き込める場所への書き込みはどんどん広がるので、サーバ・サポート等への投資は止められない。

Wikipediaに代表される集合知的なメディアの存在やCGMの将来を否定する気はないし、「三流メディア」の時に書いたように、消費者の直接の意見を集めるという役割と影響力は非常に大きい。けれども、安価な動画配信やJavaScript等でWebの表現力が上がった今だからこそ、Web1.0的な「書き手が書いて読み手が読む」ちゃんとしたメディアも出てきていいのではないだろうか?内容に「格」が伴えば雑誌に影響力が無いと感じ始めている大手広告主の出稿は確実であろう。
広告主の顔色を気にしたくなければ有料会員制で会費に見合うだけのコンテンツを出せればよい。事業としては大規模なので最初が大変そうだけど。雑誌と違って流通コストは0なのだし、今でも広告の載った雑誌を消費者は金を出して買っているのだから。

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2006年6月27日 (火)

ミニチュア写真(2)

風景写真をミニチュア写真に加工するにはというのを見かけたので、再度蔵王ハイライン。
上が使用前、下が使用後

オイラのいい加減な感覚でやった奴よりは理論に基づいてそうだ。どうだろ?やっぱ素材が良くないか。もっと箱庭っぽい風景写真を撮って来よう。

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2006年6月26日 (月)

YAMAKI

[Yamaki] Yet Another Mala Kidding

MTのエントリをWYSWYGで編集できるBookmarklet。今のところFireFoxでしか動かないけど、試しに客のテスト環境(まだ本番稼動してない案件のMT)でやってみたところImpact高し。すげー、と感じる。
mt-xmlrpc.cgiを使ってのメールによるEntry投稿とかと基本的には仕組みは変わらないのだけど全てJavaScript(所謂 Ajax)で動いてるんだな。

開発者曰くMT系のBlogであればカスタマイズで対応できる可能性が高いとか。その他もその気になれば(頑張れば)なんとか出来るかも、と。


昔(95年とか)のホームページ作成編集に比べれば、Dreamweaverは「素人でもHTML作れるソフト」だったし、Blogシステムなんてのは「タイプさえ出来ればホームページが作れる仕組み(CMS)」ということで、ホームページ作成のハードルはどんどん低くなってきている。
さらにこういうことが技術的に可能になってくると、「パソコン」だの「インターネット」だのも「使う人」と「作る人」が明確に分かれて来てるんだねぇ、と改めて実感。昔は一緒だったんだけど。

オイラは出来るだけ作る側にしがみついておきたいものよ。
(というわけでYAMAKI Generatorを作ってみたり…大したことしてないんだけど)

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2006年6月23日 (金)

Post It

なんだっけ正式名称を忘れたのだけど、インターフェースを考えたりするときに紙で形を作って実際に並べてみたりしながら考える手法があるそうな。
聞いたことはあるけどやることは無かった。

先日、とある打ち合わせに呼ばれていった。相変わらずリーダーシップの無いっつーか、ダメなex-商社マンな感じのプロジェクトリーダーなのだけど、その上司の人脈でそこそこ優秀な人が集まってる。オイラも楽しい仕事というよりは、そこそこFeeがいいのでやってるというヤッツケ仕事。
(別に押しなべてex-商社マンがダメなわけじゃないのだけど、オイラの周りは口ばっかりの人が多いんだよなぁ)

で、グダグダで決まりきらないWebサイト(もう半年ぐらいあーだこーだ言ってる)のI/Fを決めようと、ほとんどリーダーシカトで進めていったところで、メンバーの一人が手帳ぐらいの大きめのPostIt と細長い普通のPostItを取り出してきた。
でかいのにページタイトルを書いて、細長いのに構成要素を書いてペタペタ貼っていく。却下になればはがす。場所の移動も簡単だし。
ホワイトボードに買いてもいいんだけど、これだとそのままノートに貼れるし、持って帰れるしね。

久々に結構いい仕事のメソッドかもと思った。

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2006年6月22日 (木)

ダイヤル

でんこレンジが壊れたよ。
上京以来連れ添った最後の電化製品。

でも壊れたって言ったって、中のテーブルが回らなくなっただけなのよね。普通にもの温まるし。案外回らなくてもムラ無く温まる気がするし。てか回っててもムラあるときは有るし。

とりあえず困るときまで使い続けるかなぁ。オイラ貧乏性だし。
週末にでも量販店に行って近頃のでんこレンジのトレンドを研究してくるか。

オイラが今のを買った92年には実家のはまだタイマー設定がダイヤルの奴だったんだよな。
そういやダイヤルの付いた電化製品ってめっきり見なくなったね。テレビのチャンネル、ラジオ、洗濯機、扇風機、電化製品じゃないかもしれないけど電話機とか。実家に昔あった初期のビデオデッキももちろんダイヤルだった。近頃の子供はダイヤルを回すというI/Fを使ったことないのかも。iPodはちょっと違うよなぁ。「恋のダイヤル6700」とか言われてもポカーンなのかしら。

オイラが生まれた歳に買ったとかいう実家のレンジは大震災の時にお亡くなりになったんだっけな。奴は22年持ったのか。オイラのは14年目。もうそろそろなのかなぁ。

それにつけてもこうやって考えるとPC関連商品の寿命の短さよ。

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2006年6月21日 (水)

ROCK FUJIYAMA 06/19

第12回。何故か15分ぐらい押してた。昨日何があったというのだ?>テレ東
ゲストは東貴博。
カンニング竹山以来のお笑い芸人で不安だったが、盛り上げ上手というところでそこそこ楽しかった。知識は並といったところか。

You Give Love A Bad Name(Bon Jovi 1986)
なんとも言えず良く出来た曲。20年近くたった今でもこの曲が聞こえると「しゃっすーざはー、の、よーちゅーぶれい、あが、ゆぎヴらーっあばーねい」と口ずさんでしまう。ちなみに「あが」の部分はライブバージョンだ。
Melody Makerとは正にこの当時のBon Joviのことか。つーか、Desmond Child の力か。
Alec John Suchって脱退してたのね。バイク屋やりたいから、って理由がステキ。

みずいろの雨(八神純子 1979)
結構好きなんだな。でも、八神純子って言うと中学だか高校の地学の時間に見せられたNHKのビデオのテーマ歌ってたのを思い出す。何て曲だったかなぁ。
今回のRising Sunは結構格好よかった。

Greatest Hits のコーナーでテロップが流れた GUN'Sの Chinese Democracy が気になるところ。Album Titleもさることながら、奴等 Use Your Illusion 以来Studio Albumだしてねーのかよ。ってことは、オイラはまだGUN'Sのアルバムを全部持ってると言い張れるわけだ。
3枚組みだとか、打ち込み系みたいなのにチャレンジしてるとか色々期待と不安を煽るウワサはあるものの、どうなるのかわからん。どうやったら14億円をAlbumにかけられるのか。

ま、それより何より来週の木村カエラは必見だな。

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2006年6月20日 (火)

サプリバ

先週金曜、19時過ぎに仕事は終わったものの、少し議論が盛り上がって「ホワイトボードの前に行こう」ってな感じでやっていたら21時半。「飯でも食いにいくか」と野郎3人でまたも金曜夜の渋谷の街へ。

適当な居酒屋に入ると「今片付けますのですぐ入れます」とのこと。金曜夜にしてはラッキーである。野郎だけで飲みに行くのも久しぶりだし、お安い居酒屋に来るのも随分と久しぶりなのでキョロキョロしてみる。2人席が正にArrayと呼ぶにふさわしくずらりと並び、奥のほうまでぎっしりと座席が並ぶ。調べると310席あるそうな。すげー。

しばらくして席へ誘導される。ちょっとした迷路のような導線。で、座ると机の上に怪しい10inch弱ぐらいのディスプレイ。誘導した店員が飲み物を聞くので適当に頼むと去っていく。システム屋3人なので、店員が去るととたんにディスプレイをチェック。どうやらタッチパネルのようだが、利用可能ではないようだ。と、しばらくするとActivateされたらしく、注文が出来るようになった。
Self Service が社内申請とか定期券購入だけでなく、居酒屋までやって来たのである。

とりあえず届いた黄金色の液体もそこそこに、全てのメニューページをチェック。「重いなぁ」とかいいながら「灰皿交換 0円」までこのパネルで頼めることを確認。その後、エンターテイメントメニューっぽいのがあるので、105円でゲームをやってみる。下らないゲームに3クレジット105円。割高な感じはあるが時間つぶしのNeedsはあるのか。その後、PVとかも課金で見れるようなので、適当に選んでみる。この「適当」が裏目で、気づけば野郎3人で浜崎あゆみのPVを105円払って見る図。「倖田來未よりはよかろう」と自らを慰めながら、その他ありとあらゆるボタンを押す。

少し注文して届いた料理を食いながらもいじり続けていたら、突然iexplorer.exe がエラー。キタコレ。ダイアログのOKボタンを押すと、Windowsの画面が出てきまして。システム屋3人は更にHeat Up。てっきり画面だけ飛ばしてきてると思ってたのだけど、1台ずつXPが入っているらしい。あれこれ開いてマウスの設定変えてみたり(ちゃんと戻したよ)一通りやって、ちゃんとアプリケーション再起動しておきました。

ディスプレイには「日本テレコム Softbank」と黄色いロゴが入っていたので、調べてみるとサプリバというSolution Menuらしい。XPで走るIE上でFlashが動いているのだな。こうすることで注文を取りに行く人件費を削減しているのであろう。XPのライセンスもハードウェアもiDCの利用料も決して安くないと思うのだけど、削減できるアルバイトの人件費はそれを補って余りあるということだな。どんどん人様の仕事が減っていくねぇ。

ちなみに事例には「つぼ八」だけどおいら達が行ったのは三光マーケティング系。

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2006年6月19日 (月)

カクザワ

昨日の日本=クロアチアは実況角澤アナに解説松木+αという黄金パターンであった。youtube で KAKUZAWA で検索すると面白ネタが多数ヒットするので知らない人にはお勧めである。

以下、昨日の迷実況+迷解説(てか松木は既に解説というより盛り上げ屋だよな)
=====
大事にすることが大事なんですねぇ by 松

角「柳沢倒された!」
松「むぅーーーーんっ

日本国民が皆川口に乗り移ってますね by セルジオ

オーストラリアのあの失点もこぼれ玉、集中ニッポン! by 角

上げさせちゃダメなんです、上げさせちゃうぇぇ by 松

特に右サイド、クロアチアの・・・・・・・・・・・・・・スルナですねぇ by 角
(さっきまで散々スルナって連呼してたじゃんかよ)

逆サイド、逆サイド、ぎゃくさいどぉぉぉっ! by 松

あそこに入りたい! by 松

ニッポン、不屈の魂をミセスつけてやりましょう!by 慈英(ハーフタイムのスタジオ)

とにかく後半勝負ですからねぇ。何が何でもいいからうゎい@えあいう勝って下さい!! by 松

再び集中ニッポン!! by 角

(堀池のコメントに対して)「もちろんっ!」 by 松

切り替えですよ、切り替えですよ、これっ! by 松

さぁ、集中のセットプレー by 角

相手のフォワードの選手がルーズなんです by 松
(FWへのマークがルーズなんじゃねーの?)

中沢と宮本っ、中沢と宮本っ by 角
(だから何やってるの?)

いやー今このヘディングシュートぐぶぶ by 松

カジ出て来い! by 松
(魔法のランプかよ)

ひどりいがなぎゃだめだっ by 松

正に心と心のつかみ合い! by 角
(意味不明 昨日のMVP)

ミドルシュート、これが一つのキーワードになってきました、今回の試合 by 角

宮本が前線にフィード by 角
(クリアなんだけど…)

じっくりですよ by 松
(いや、カウンターで攻められてるんだけど)

そうですねぇ、ここはもう全てっ ・・・・・・ by 松
(全てなに?)
=====
角澤マシーンVer東アジア選手権が非常に良く出来てるなぁということが実証されたのではないだろうか。

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三流メディア

以前、雑誌のライターさんと話をした時に「昔は私の記事なんかも力があったんですけど、今はもう雑誌に力が無いんです。インターネットが出てきてから、『結局スポンサーの為に書いてるんでしょ』って読者に思われて、雑誌が信じられてないんです」と言っていた。そして力のなくなってきた雑誌への良質な出稿は減っている、もしくは単価が下がっているらしい。

昨日の日本=クロアチア戦、引き分けで次がブラジル戦という、実質決勝進出がほぼ不可能となったのだけどテレビのコメンテータは口を揃えて「勝ち点1」を賞賛していた。「まだいけます」「チャンスが残っています」と。現実を見据えたコメントを出来ないのはコメンテータとして三流じゃね?という意見もありそうなものだけど、どの番組も「スポンサーのため」に作られている空間なのである。逆に言うと、あそこにいるのは三流と思われてもスポンサーに傷をつけない(消費者に不快に思わせない)ことを選んでいる「プロ」のコメンテータなのだ。逆に言うと「サッカー日本代表」や「ドイツワールドカップ」が国内で盛り上がらないと困ってしまう人たちがイパーイいるということ。

雑誌や新聞というメディアは成熟しているという表現が適切なのか、辛辣な批評を売りにした夕刊紙や、サブカル誌と言われるようなニッチにFocusを当てたような一部採算が心配になるような雑誌などが存在する。タブーと言われる事にチャレンジしてしょっちゅう裁判沙汰になっていた雑誌とか。
まだ50年ほどしか経っていないTVというメディアはマスに強力に訴求する媒体として成立したものの、いつの間にか多くの人にスポンサー(の商品・サービス)を伝える事がミッションとなってしまい、番組の内容がどんどん空虚になっていくのであろう。参入障壁の高さ、チャンネル数の少なさが空虚なメディアを守っているのか。

一方でインターネット上には消費者の容赦ないコメントが飛び交う。価格.com や@cosme など、良いものを誉め、悪いものを貶す。素人が評価しているので、文章は時に読みにくく、また貧弱な知識を根拠に筋違いの批評をしているものも散見されるが、結果としてメディアに対する消費者の信用が生まれてきている。その結果、自社製品の評価が低く出されるかもしれないけどメーカとしては無視できず、バナーを貼る羽目になっている。つまり、スポンサーが批評されるかもしれないこと覚悟で出稿するという珍しい媒体なのだ。

選手が試合結果に怒っているのに、メディアは試合結果を誉めるという不思議な構図。昔ラモスが「負けたら誉めないでくれ」といった感じのコメントを出して怒っていたのを思い出した。
いつも日刊スポーツで文句ばっかり言っているセルジオ越後も、昨日のテレ朝の中継では好意的なコメントが目立った。今朝の朝刊にはどういうコメントを寄せるのであろう?

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2006年6月16日 (金)

ultrared

仕事に行く電車の中で揺られながらボーっとしていたら、宇多田ヒカルの看板が目に入った。新しいAlbumらしい。名前は「ULTRA BLUE

夏に向けて化粧品会社が「UVカット」を謳った商品を出してくる。UV = UltraViolet。紫の"Ultra"なので紫よりも上、可視光外で化学作用の強い光である。

ってことは、赤外線はUltraRedで"UR"? でも、URと言えば住宅公団以外聞いたこと無いぞ。これは"Urban Renaissance Agency"の略らしい。何か偉くカッコイイ名前をつけたもんだな。
赤外線を使っているものといえば、近頃は携帯電話にもついているIrDAを思いつくのだけど Ir?Iってなによ?

辞書を引くと、InfraRed で IR。Ultraは過激とかそういう増幅したイメージだけで方向性はないのだけど、Infra は下という意味があるのだと。つまり「赤より下」、赤より周波数が低いということであろう。

意味を知らずに使っている名詞は案外多いんだろな。日本語でも。

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2006年6月15日 (木)

ROCK FUJIYAMA 06/12

第11回。ゲストはMCUってダレ?
そもそもRap自体は出始めのTone LocとかYoung MCの頃は格好いいかもと思ったけど、その後のダレでも彼でもRapみたいな状況から好きくない。ましてや日本語のRapって観てて痛々しいんですけど…番組内で何回か日本語ラップを披露してたところは早送り。

Walk This Way(RUN-DMC/AeroSmith 1986)
多分誰でも知ってる曲だよなぁ。コミカルなPVの展開とでっかいAdidasの白のスニーカーが印象的。
何年か前に3人のうちの誰かがレコーディングスタジオで撃たれて死んじゃったんだよね。

All Right Now (Free 1970)
オイラが初めて耳にしたのは1989年かな。88年のアルメニア大地震のチャリティとして出された「ROCK AID ARMENIA」というアルバムに入っていた。当然もう廃盤だけど、参加してる面子がすごかった。
Bryan Adams, Geoff Beuchamp, Ritchie Blackmore, Bruce Dickinson, Geoff Downes, Keith Emerson, Ian Gillan, Dave Gilmour, Tony Iommi, Alex Lifeson, Brian May, Paul Rodgers, Chris Squire, Roger Taylor With the help of: John Paul Jones & Jon Lord

実際は1曲目が皆で演奏のSmoke on the Water(リンク先はPV。まじかっくいいてか豪華)で2曲目がこのAll Right Nowだったのよね。確か。衝撃的に単純なリフ。
このアルバム、2曲目以降はそれぞれの参加者のバンドの曲を寄せ集めただけだったんだけどオイラの知識の幅を増やしてくれた名盤だった。色々聞くようになったし。
すんごい気にいってて、CDの保護シールみたいなのを貼り付けて大事にしてたら、それが裏目。さすが輸入版といったところなんだけど、綺麗に印刷ごとべろっと剥がれて透明な円盤になってしまいまして。聞けなくなったのでございました。まじ凹んだ。

つか、マーティが「先週に引き続き」Steve Lukatherとギター弾きまくってるのが格好よすぎで。録画し損ねた先週分を観たい…

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2006年6月14日 (水)

えんぐれっさ

昨日は久々にUSからのお客人との会食に招かれた。ホテルのフロントとかを除くと英語でのCommunicationは久しぶり。仕事絡みだと4年ぶりぐらいかな。もうすっかりドメスチックなフィールドで飯を食っているのである。

元外資系だとか1度きりのTOEICで取ったまぐれの点数とかで「英語ぺらぺらでしょ」など期待されることがあるのだけど残念ながら無理。昔は仕事で出張してたこともあるのだけど、もう機能低下も甚だしいのです。てか紙ベースなんだよね、オイラの英語は。JavaのSpec読んだりするとこから始まってるから。映画が好きだからとか、VOAとかから入ってるツワモノではないのよ。TOEICだって実際の会話で試験されてるわけでもないし。
大体、外資系だから英語できるなんて、DBの会社にいたからTuningできるだろとか、IT関連会社にいたからWindowsに詳しいだろうってぐらいの幻想

ただ一つ、過去にUS出張とかで分かったこと。「笑ってると問題ない」
飯食いながらの雑談とかで、向こうの人と話をしてると、「ここ笑うとこだよ」って感じのSignが日本人より明確に出てくる気がする。恐らくオチを言いながら自分も笑い始めるみたいな感じなんだろうけど。そこに合わせてちゃんと笑ってあげると細かい言葉なんて分からなくてもいい感じを維持できるのだ(もちろん上っ面だけだけど)
そういや向こうの人って平均的な日本人(特に東京の人)よりもちゃんとオチのある話をする気がするな。何と言うか練れた話をする。で、オチで皆で笑う。

昨日の異人さんはUSの白人にしては聞き取り易い英語を話してくれたのだけど(おいらのイメージではUSの白人はモゴモゴした喋り方をする人が多い)、半分ぐらいしか聞き取れず。特にビジネス関係の話をしているのを横から聞いていると、業界知識(USの携帯キャリアの出資比率がどうこうとか)が無いこともあってかなりの勢いで分からない。ので、とりあえず笑いそうなとこで笑う。
それでも、「Hootersのホテルはガッカリだった」とかスポーツの話とかはちゃんと聞き取れるのだから不思議なもの。

後、久しぶりに異人さんだなぁと思ったのが、スポーツの話になったときに "I'm a good golf player."と自分で言うところ。あんま日本人だと自分でいわねーよなーと。こう「XXさんゴルフ上手なんですよねぇ」「いやいや、それほどでもないですけど・・・」みたいな超日本人的トークが普通だと思われ。

でも、突っ込んで聞いて見ると「9歳からゴルフ始めて、今は年に5回ぐらいしか回らないけど、大体スコアは72〜76ぐらいかなぁ」なんて言うのだ。そりゃ Good ぐらいじゃ足りねーよ。てか年5回しか行かないでそのスコアを維持ってことは、毎週のように打ちっぱなし行ってるお父さん達の立場は?

とりあえず2時間ほどリハビリして解散。集中力を要する会食だったけど久々に楽しかった。やっぱ英語なぁ。ちゃんとなぁ。なんて思うんだけどなぁ…

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2006年6月13日 (火)

オランエ (Oranje)

オランダのユニフォームはオレンジ色。先日のドイツでの試合の観客席も半分以上がオレンジに染まっていた。

が、オランダの国旗は赤・白・青。オレンジ色はどこにもない。

何故かなーと思って調べてみると在日オランダ公館のページに答えが。

オレンジ色は、オランダ王室と関係があります。
オランダの王家はオランエ=ナッソウ家 (Oranje van Nassau)といいます。
「オランエ」とはオランダ語で「オレンジ」を意味するので、これにちなみオランダの国の色はオレンジ色に なりました。

1568年、スペインのフェリペ2世の統治下であったオランダ地方にはプロテスタントが多かったのだけどフェリペ2世はそれを許さず、厳しく取り締まったので反乱が発生したのだそうな。その先頭に立ったのがオラニエ公ウィレムという人で、実質今の国家の初代君主に当たるのだとか。で、このオラニエ=オレンジにあやかってオレンジ色だと。実際オラニエ公の紋章もオレンジ色が入っているとか。
ちなみに国旗の赤も元はオレンジだったと書いてあるね。

ちょっと調べるとオレンジってインドのアッサム発祥らしい。で、サンスクリット語では nāraṅgaḥ と。そういえばスペイン語では naranja(ナランハ)というのだよな。変なところで梵語とスペイン語がつながることよ。

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2006年6月12日 (月)

NBA

週末は天気も悪かったので、新しくやってきたBS/CSチューナーと戯れる。

サッカーはもちろん、MLBやらNBAやら見てみる。

[結論]
NBAおもろいね。Heat-Mavs。Finalってことで、CL決勝ぐらいの気迫があるのかもしれないけど、観るコンテンツとしては格段に面白い気がする。サッカーももちろんROBBENの防がれたMiddleとか瞬間的には「すげー!」ってシーンがあるけど全体通して観るとなるとねぇ。まだ決勝Tじゃないからかもしれないけど。チームにもよるけど最終ラインで回してロングボールとかあんま面白くないよね。Brazilぐらいの面子だと退屈しないかな?
MLBは試合展開次第だけど、やっぱNBAがスピーディで面白い。

ふと思ったのだけど、サッカーも3分に1回はシュートしなきゃ敵ボールとかいうルールを導入するとダレずに面白くなるんじゃないだろうか?Jリーグでローカルルールとしてでも導入すれば、シュート精度とか中盤の玉回しの速さとかよくなる気がする。
3分は長いか?ボールを取ってから1分以内にシュートまで持っていくとか。

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2006年6月 9日 (金)

衛星放送

高校まで実家ではBS放送を見ていた。主にNBA。
上京してからは、わざわざアンテナとチューナを買うほどのモチベーションも湧かなかったので、BSとは無縁。なので、NBAの記憶はShaqが驚異の新人の辺りで停止している。その後15年ぐらい経つけど、ずっとBSとは無縁だと思ってた。「ZUTTO」で思い出したけど、永井真理子って何してるのかなと思ったら結婚してシドニー在住かよ。

一昨日の朝、シャワーを浴びながらふと思った。
「この家、BSのアンテナ立ってるんじゃない?」

前の家は戸数4戸の建物であったが、今住んでいるところは80戸ぐらいあるはず。引っ越すときは気にしてなかったけど、共同アンテナが立ってそうだ。ということで、引越しのときの資料を出してきたら「地上波アナログ・地上波デジタル・BSデジタル・110度CSを受信しております」とのこと。キタコレ。

ここまで調べて出社。てか、調べ物に熱が入りすぎて軽く遅刻した。ばれなかったけど。

徒歩通勤の間に思う。「BSデジタルって何?」
確か実家で見てたのはアナログのBSだったはず。BSデジタルってフジとかがやってる下らない番組流してる奴じゃないの?そんなの見たくもねーし。
で、調べてみるとBSアナログ放送は2011年で打ち切りなので、今はBS1/2で従来のアナログ(NHK)と同じ番組をデジタルで流してると。あ、そうなの。じゃBSデジタルが受信できればいいのね。

どうやら今年のサッカーW杯はNHKが抑えてるらしいので、BSデジタルが見えないと…おっと間違った。丁度、15ヵ月後(2007年9月7日)のラグビーW杯に向けて環境を整えねば。J-Sportsも視野に入れるとCS110もみれた方が良いな。

前々からTVのリプレースは考えているのだけど、地上波デジタルだのプラズマだのを考えると、今はEarly Adopterになってしまいそう(後で買い換える羽目になるかも)な気がして気が進まない。前に某電機メーカの奴にもそう言われたし。てか思いつきでそこまでの予算ねーし。

てなことで、SharpのTU-HD200山口の卸問屋から購入。32kほど。2日後15ヵ月後の開幕に間に合わないといけないので電話で納期を確認すると、妙にまったりした関西弁のような山口弁(?)で「明日の昼には発送できる」とノタマウ。速攻で銀行振り込みで前払いして「出来るだけ早くしてくれ」と言ったら、その日の夜にペリカンが担いだらしい。で、昨晩到着。素晴らしい。

早速セットして設定。見た目もAQUOSに合わせてあるということで、CoCoonの横に並んでもスマートである。サイズも丁度いいし。連動予約が出来ないのがいけてないのだが、当面はBS1つけっぱなしで問題なかろう。オイラのVEGAには当時出たてのD1端子がついてたのでつないで見た。綺麗…なのかな?

これでJ-Sportsに入る準備が出来た。後は踏ん切りだな。

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2006年6月 8日 (木)

ミニチュア写真

ミニチュア写真っぽくする、というのをずっとやってみたかったのだけど、見下ろした写真素材が案外無くて、今回の旅行で敢えて何枚か撮ってみた。

ということで蔵王ハイライン

コントラストをきつめにして、Focusを当てたい部分以外にぼかしをかけただけだけど、それっぽいかしら?もうちょっと何かやりようがあるのかな?
自己評価としてはまずまず。もう少しアップめの素材がよかったのかも。

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Google Spreadsheets

Google Spreadsheets Sneak Peek

昨日の朝、Account Activation を要求して、今朝起きたら invitation が送られてきてた。
GOOGにしては珍しく Activation に時間がかかるようだ。何してるのかしらね。

ちょっと使ってみたけど表(おもて)はすごいね。当然日本語もOK。
ただ、何かの操作の度にサーバとのやり取りが発生するのでAjaxと言えども遅い感は否めない。ストレス無く使えるというには程遠いか。

てか、奴等は何を目論んでおるのじゃ?

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ROCK FUJIYAMA 06/05

第10回。

と思ったら、録画出来てなかった…秋田の児童殺害と村上ファンドでNewsが押したらしく、きらきらが入ってたよ…orz

まぁ、青田典子がゲストとかで散々の出来だったらしいからいいとしよう…

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2006年6月 7日 (水)

Yamagata [2/2]

月曜起きて携帯でメールチェック。何だか軽いシステム調査要請が来ている。面倒だが、風呂に入ってからW31T+SL-C3100でダイアルアップ。やっと役に立つときが来たというもの。が、実はこの宿はVIERAにEPGを引く為もあるのだろうけど、Etherが各部屋に来ていたのだな。やっぱこういうときTypeUが欲すい。ってかTypeU買ったら zaurus は早くも退役??
調査は別に何ということも無く、先方のオペレーションミスっぽいので、再確認してくださいとメールして終了。

テレビをつけると昨日のサッカーはマルタに1-0で勝ったらしい。ま、見なくてもよかったか。村上ファンドの村上氏が捕まるとかやってるので、恐らく昨日、今日辺りはおうちの上空はヘリが騒がしいことだろうなぁと思いを馳せてみる。

朝食は昨晩にご飯とお粥を選べたのだけど、酒が残っていると良くないと思いお粥を頼んでおいた。実際には酒は全く残っていなかったので、よい酒だったということだと思う。七輪を持ち込んで小振りの鰈を炙って食うなど結構しっかりとした朝食を部屋で頂いて出立。朝から非常にいい天気である。

天気が良いので、またも思いつき発動で蔵王のお釜へ向かう。お釜というのは山形県と宮城県の境目(宮城側)にある火口湖で、恐らく強酸性の水質のためか不思議なグリーンをして見えるスポットである。
「濃霧の時は独りで行動するな」とか、「7月でも半袖で行ったら風邪引いた」とか、ガイドブックやら宿のスタッフやらに色々と脅されていたので、長袖のシャツを着て、厚手のニットを用意して行ったのだけど、正直歩くと暑かった。確かに少しじっとしているとひんやりするけどね。
お釜は火口の周囲が切り立っているので、ある程度以上は近寄れず、周りには低木すら生えない馬の背と呼ばれる道があって、中々異様な雰囲気。軽いLOTR状態。

ちなみに蔵王と聞くと反射的に東北を思い出すが、そもそもの蔵王権現の発祥は奈良の吉野とのこと。

Okama

満足いくまでフラフラして、もと来た道を引き返し、赤湯を通り過ぎて米沢へ。今回の旅のメインイベントは米沢である。
景勝が徳川に逆らって移封されてきてより、奥羽越列藩同盟まで何かとケチがついているような米沢であるが、戦国好きには見所がある。

まずは上杉家廟所へ。住宅地のような中に急に背の高い杉林が見えてきたと思うと、そこが廟所。中身は代々の米沢藩主の墓。参道正面の奥には越後春日山城から会津若松城、さらには米沢城に移されていたのを、明治の米沢城取り壊しの際に遺骸を移してきたという謙信の墓がある。何だかSevillaのコロンブスの墓みたいだな。遺骸は甲冑を着けて甕に入れて埋葬されていたと書いていた。
ずらっと並んだ廟は周囲の杉の大木と相まって中々の雰囲気。

その後、車で5分程度の林泉寺へ。薄っぺらいガイドブックとかだと無視されていることも多いが、藩主の奥方や側室、配下の武将などの墓がある寺である。正式には春日山林泉寺といい、これも越後から移されてきたものだそうな。

ということで何はともあれ、直江山城守兼続夫妻の墓。この為の旅行と言っても差し支えあるまい。が、正面から撮ると面白くないのでハスから。

その他、天目山の戦いの後、景勝の嫁である姉貴を頼って逃げてきた武田信清(信玄の六男)の墓などもあった。

何故か寺を出る時にゴスロリの女子2人とすれ違い、米沢駅方面に向かおうとすると、寺を出てすぐのところに山形大学工学部が。何とオサレな建物でしょう。通過しながらだから写真はないのだけど、ルネッサンス形式の木造建築だそうで。うちの大学にも古い建物はあったけど「造兵学科」の看板があるぐらいで、まったく格好良くはなかったわよ。
てか山形大って米沢にあるのね、と帰ってきてから調べてみたら、キャンパスが山形県に散らばってるんだなぁ。全学の集会とか学祭とかってちょっとした小旅行じゃねーの?

その後、市内をフラフラしようかとも思ったのだけど、腹も減ってないし、何より27度という信じられない気温、快晴の青空から降り注ぐ夏至近く南中高度の高い日射もあって、予定の新幹線を1時間ほど繰り上げて帰路に着くことに。いや、マジで暑かったっすよ。6月頭の米沢を侮る無かれ。

さて、次はどこに行こうかしらねぇ。四国辺りもいいなぁ。

最後に何故かお気に入りの1枚。

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2006年6月 6日 (火)

Yamagata [1/2]

前から妙に行ってみたいと思っていた山形。日曜日、山形駅に降り立つ。東京から山形新幹線で3時間ほど。福島で東北新幹線と別れてからは、正直あずさ程度の特急といった感じのスピードだが、それでも東京から乗り換え無しで3時間で行けるようになったのは素晴らしい。

事前にJRの時刻表を調べてみたのだけど、JRだけで移動するのは余りに不便ということで、レンタカーを借りることに。駅前のレンタカーで手続きをして車を一通りチェックした後で、オイラより明らかに若い女子店員が「手形はご存知ですか?」と。「え?」と聞きなおすと「(レンタカーの駐車場からの)出かたはご存知ですか?」と言っていたらしい。やべー、この年齢でも名詞聞き取り不能なほど訛るのかよ、山形手強し。

ということで、まずは山寺へ。山寺とは一般名詞ではなく、立石寺というお寺のことである。かの芭蕉が訪れて有名な蝉の句を読んだところ。そして、叡山から分けられた火を守っているらしく、信長の叡山焼討の後にはここから火を分けて戻したとか。
地図を見るとかなりビビる。頂上までは90分ほどかかりそうな勢い。まずは麓で玉コンニャクを食らう。φ30mm程度の球形のしょうゆ味で煮込まれた蒟蒻が割り箸に3〜4個刺さって100円。辛子をつけて食す。シンプルだが案外美味い。

で、見上げるとどこまでも続くような石段を上り始めると10分ほどで額に汗が滲む。これはやヴぁい。登りきったら死ぬのではないか。デブった女の子がへばっていたり、ジジババ軍団が道をふさいでだべっているのを追い越しながら登っていくと、案外あっけなく奥の院へ。所要40分。正直拍子抜けしたのだけど、写真映りはいいところであるな。後、登ってくる観光客を上から見下ろすと蟻のように見えて優越感を持つことが出来る(何だそりゃ)。写真は五大堂後ろから。



その後「最上川三難所そば街道」なるところの十四番「あらきそば」に行ってみる。蕎麦は腰が非常に強くて、蕎麦の実の香りがするようなもの。個人的にはつゆとイマイチ合ってない気がしたが、別に頼む身欠きニシンの味噌煮は味が濃すぎず美味。酒を飲みたい気分。今のところオイラのBest蕎麦は同じ「あらき」でも出雲の「荒木屋」であるな。あれはもう一度食いたい。

その後赤湯の宿へ。元々、宿やチケットを決めたものの、後から目的地が変わったので我ながら非効率な動き方である。

宿は櫻湯山茱萸。去年の冬にリニューアルした新しい旅館らしく、設備は最新。中でもVIERAの37インチが壁掛けになっていたのが個人的にはヒット。スタッフも非常に親切だし、料理も美味。少し盛り付けに工夫をしすぎかな?と思うようなところもあったり、スタッフが若いので説明の裏にマニュアルが見えるような感覚もあったけど、こなれていくのだと思う。そういうところは老獪ともいえる俵屋には及ばないのだけど、そもそも京の老舗と比較するのが酷というものか。

風呂入って、折角山形に来たので米鶴純米大吟醸亀の尾を頼んでみる。夏子の酒のモデルとなった酒米で、山田錦に比べると幾分苦味というか独特の癖がある気がするけど、淡い料理にも濃い料理にも合うのは良いかと。
山菜等を盛り込んだ料理と楽しむうちに山寺の八百余段のダメージが効いて来て動けなくなったので、日本=マルタ戦を見ることなく21時半就寝。

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2006年6月 5日 (月)

ROCK FUJIYAMA 05/29

先週は忙しかった。この週末も。ということで1週遅れで第9回を見る。
ゲストは何故か佐野史郎。と思いきや、かなりマニアックな知識を披露する。というか時代が少しずれているのでオイラが知らないことも多いのだろうけど、マーティも感銘を受けていた。

Crown Of Creation (Jefferson Airplane 1968)
この曲はMTVで見たような見てないようなという感じだけど、Jefferson Airplane より Starshipの方が愛着(?)あるかな。
Starship と言えば We Built This City(1987)でしょう。何故かついた邦題が「シスコはロックシティ」…そりゃねーぜ、とっつぁんって感じだけど、当時は訳の分からん邦題が結構あったもんな。今は知らんけど。
一番インパクトがあったのはフランク=ザッパの「もう納豆はいらない」だと思う。原題は知らん。

Rising Sun の民謡シリーズはそろそろ終わりにして欲しいなぁ。ちょっと無理があるような…

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2006年6月 2日 (金)

negotiation

いつも思うのだけれど、まだ大して親しくない人とメールのやり取りなどを行っている時、どっちが最後のメールを打つのがよいのであろう?

ある程度親しい友人の間柄であれば、「まぁ、まだメール読んでないか不安に思えば電話でもかけて来るだろう」ぐらいの感覚で特にも気にならないのだけど。
まだそこまで親しくない場合、相手からメールを貰いっぱなしだと、オイラが無視してるような気がして、落ち着かない感じなので、返して自分で終わりにしたいのだけど。一方で、大した内容もないのにメールを送ることで少々シツコイ感が出るのも否めない。

待ち合わせなぞ決めて、

はぁい そうしましょo(^o^)o

と帰ってきたときなどに悩みつつも「何かあったら連絡ちょうだい、じゃあね」的な内容量が限りなく0に近い返事をしてしまうのが宜しいのか否か。悩みつつも結局送るのだ。
交渉内容については法令の規定により公開出来ない。

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2006年6月 1日 (木)

世代交代

悲劇は突然訪れる

確かに予兆はあったさ。誰が見ても使い古した財布。弁当を買いに行っておばちゃんに「随分と年季が入ってるねぇ」なんて言われたこともあった。

ブランドに特に興味も無かったオイラが、当時学生ベンチャーで一緒に仕事をしていたファッションにうるさい2つか3つ年下の男にルイスブイットンに連れて行かれたのが96年ぐらいだったか。その時、緑のエピの名刺入れを衝動買いしたのが付き合いの始まりである。
幼少の頃には「しげちゃんのみどれろ」と言い、ミドレンジャーが好きだったオイラはその鮮やかな緑色に、一瞬にして虜となったのである。その後、財布・キーホルダーを購入して今に至る。

買った当初はそんなことも思わなかったが、こうやって使い込むとブランドの意味が分かるというもの。Brandは品質を保証する焼印から来ているというが、この財布は10年近く使って色あせることはあってもボロが出ることは無かった。見りゃわかるけど決して大事に使ってたわけじゃないし。

それが突然の大破。財布の角が1cmほどに渡って割けてしまった。さすがに限界ということかねぇ。でもまだ内側は買ったときと同じ鮮やかなGreenなんだよな。とはいえ、いつまでもミジメな財布を持ち歩くわけにもいかず、久しぶりのブイットンに行ってびっくり。緑のエピはもう生産していないとのこと。なんですとーーーー

ということで、店員のオネーサンに色々見せてもらって逡巡した挙句、タイガの緑に。タイガの緑はPalmのケース以来ですよ。ラインにFlatな札入れしかないので、小銭入れを別途購入。

財布のMigrationを行っていたところ、昔女の子の友達に貰ったお守りが出てきた。所謂お守りの形ではなく、小さな人形みたいなの。どこかの土産だったと思うのだけど「金運と恋愛運どっちがいい?」と選ばされたのを覚えている。しかしながら、どっちを取ったのか覚えていない。局所的に見ると金運ではなさそうだなぁ。でも大局的に見ると恋愛運ではなさそうだし…

てか、予算計上したばかりのTypeUだが、今回の特損計上によりHDD20Gで我慢することになりそうな財政状況...orz

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