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2006年6月 6日 (火)

Yamagata [1/2]

前から妙に行ってみたいと思っていた山形。日曜日、山形駅に降り立つ。東京から山形新幹線で3時間ほど。福島で東北新幹線と別れてからは、正直あずさ程度の特急といった感じのスピードだが、それでも東京から乗り換え無しで3時間で行けるようになったのは素晴らしい。

事前にJRの時刻表を調べてみたのだけど、JRだけで移動するのは余りに不便ということで、レンタカーを借りることに。駅前のレンタカーで手続きをして車を一通りチェックした後で、オイラより明らかに若い女子店員が「手形はご存知ですか?」と。「え?」と聞きなおすと「(レンタカーの駐車場からの)出かたはご存知ですか?」と言っていたらしい。やべー、この年齢でも名詞聞き取り不能なほど訛るのかよ、山形手強し。

ということで、まずは山寺へ。山寺とは一般名詞ではなく、立石寺というお寺のことである。かの芭蕉が訪れて有名な蝉の句を読んだところ。そして、叡山から分けられた火を守っているらしく、信長の叡山焼討の後にはここから火を分けて戻したとか。
地図を見るとかなりビビる。頂上までは90分ほどかかりそうな勢い。まずは麓で玉コンニャクを食らう。φ30mm程度の球形のしょうゆ味で煮込まれた蒟蒻が割り箸に3〜4個刺さって100円。辛子をつけて食す。シンプルだが案外美味い。

で、見上げるとどこまでも続くような石段を上り始めると10分ほどで額に汗が滲む。これはやヴぁい。登りきったら死ぬのではないか。デブった女の子がへばっていたり、ジジババ軍団が道をふさいでだべっているのを追い越しながら登っていくと、案外あっけなく奥の院へ。所要40分。正直拍子抜けしたのだけど、写真映りはいいところであるな。後、登ってくる観光客を上から見下ろすと蟻のように見えて優越感を持つことが出来る(何だそりゃ)。写真は五大堂後ろから。



その後「最上川三難所そば街道」なるところの十四番「あらきそば」に行ってみる。蕎麦は腰が非常に強くて、蕎麦の実の香りがするようなもの。個人的にはつゆとイマイチ合ってない気がしたが、別に頼む身欠きニシンの味噌煮は味が濃すぎず美味。酒を飲みたい気分。今のところオイラのBest蕎麦は同じ「あらき」でも出雲の「荒木屋」であるな。あれはもう一度食いたい。

その後赤湯の宿へ。元々、宿やチケットを決めたものの、後から目的地が変わったので我ながら非効率な動き方である。

宿は櫻湯山茱萸。去年の冬にリニューアルした新しい旅館らしく、設備は最新。中でもVIERAの37インチが壁掛けになっていたのが個人的にはヒット。スタッフも非常に親切だし、料理も美味。少し盛り付けに工夫をしすぎかな?と思うようなところもあったり、スタッフが若いので説明の裏にマニュアルが見えるような感覚もあったけど、こなれていくのだと思う。そういうところは老獪ともいえる俵屋には及ばないのだけど、そもそも京の老舗と比較するのが酷というものか。

風呂入って、折角山形に来たので米鶴純米大吟醸亀の尾を頼んでみる。夏子の酒のモデルとなった酒米で、山田錦に比べると幾分苦味というか独特の癖がある気がするけど、淡い料理にも濃い料理にも合うのは良いかと。
山菜等を盛り込んだ料理と楽しむうちに山寺の八百余段のダメージが効いて来て動けなくなったので、日本=マルタ戦を見ることなく21時半就寝。

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