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2006年8月 9日 (水)

埒 or 埓

昨日、海の向こうの御仁が寝る寸前にメッセンジャーで呼びかけてきたのだけど、その時に「不埒」と「放埓」で字が違うことに気がついた。

これはMS-IMEの変換なんだけど、「ほうらつ」だと放埓しか変換してくれないのに、gooとかで調べると、「放埒」だったりするんだよな。

どちらの「らち(らつ)」も意味は同じで馬場の囲いのこと。マルゼンスキーのテキが「外ラチ沿いでいいからダービーを走らせて欲しい」と言ったという、あの「ラチ」である。
京都は賀茂の競馬で、馬を馬場に入れるのにラチ(囲いの柵)を開けなければならなかったので、これが転じて「埒が開かない」「埒が開く」、ラチを越えて馬が出てしまう状況を「放埓」と言うんだそうな。

あ、どうやらタダの異体字のようだな。「らち」と「らつ」で違う字ではないってことか。

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