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2006年10月19日 (木)

伯父貴

父方の伯父貴がお亡くなり。伯父とはいえ、親父とは20以上も歳が離れているので、まぁ良く生きたのではなかろうか。



実は神戸空港debutの時は「そろそろ危ない」と連絡があって戻ったのであった。あれが7末のこと。医者の見込みより3ヶ月ほど長く生きたのは満州で少年時代を過ごしラバウルで鮫を喰らいながら機関銃を打って体得した生命力のなせる業か。



父方の長男なので正月とかお盆には伯父の家へ行くのが慣わしだったのだけど、従兄妹は皆歳が離れていて、行っても愚弟以外に遊び相手がおらず、面白くないので小学校高学年ぐらいから足が遠のいた。上京してから何度か挨拶に行ったことはあったのだが。



7月に見舞いに行ったときは、恰幅良く冗談の好きだった伯父が痩せ細っていて、頭脳は未だ明晰なようだけど手とか口とかが上手く動かないようで、哀れであった。帰る時に「ありがとうな」と言って冷たい手で握手をしたのが最後。伯父も最後になるのが分かっていたのであろう。思えば大人として対等に話したのは最初で最後かもしれない。



春に行き着けの大将にお線香を上げに行ったとき、年配の常連さんが「若いうちに人の死に会っておいた方がいい」というようなことを言っていた。どういう意図だったか掘り下げては聞かなかったけど、ここのところ3人ほど近しい人が衰えていなくなるのを体験したので、自分のこと、身の回りの人のことを少し考える機会かもしれず。



まぁ、オイラは聖人君子ではないので衆生を救うとかいう大それたことは言えないのだけど、7月に東京に戻ってきてから、1枚カードを持ち歩いてる。1年ぐらい前にコンビニで見かけて何気なく持って帰ってきてたのだけどサインはしていなかった。



安物の体だが役に立つこともあるかもしれん。役に立てば幸い。

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