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2006年12月28日 (木)

Shangri-La's Fijian Resort

フィジーは前述のように経済が弱いので、観光はとても大事。ということで、所謂リゾートホテルというのがいくつもある。ナンディを拠点にトンガとかビチレブ以外の島に行く人は空港近くのホテルを使うようだけど、多くのリゾートは南海岸線沿いに存在する。

フィジーに行ったことのある知人に聞いて、とりあえずベタで間違いないのは Shangri-La's Fijian Resort だと聞いたので、それで。出発直前までバタバタしていたので、ガイドブックも一切買ったり読んだりできず、とりあえず向かった。

■到着

レセプションまで代理店に送られて、チェックイン。フロントには木と布で作ったクリスマスツリー(?)があって中々の雰囲気。オプショナルツアーがどうたらとか言ってるのを無視して部屋へ。Fijian は3階建て程度のアパートのような建物が海岸線に沿って建っていて、ポーターに荷物を持って行ってもらう。後には慣れたんだけど、この時のポーターの歩きが異様に遅く感じられて。大阪梅田の朝の雑踏で小学校時代に鍛えられた感覚から行くとありえない遅さ。190cmは固くあるでかーいおっちゃんがゴーロゴーロとトランクを押してゆっくりと歩く。部屋についたら簡単に部屋の説明をしてくれて終わり。

今回の旅程は5日。でも行きは夕方発の翌朝着、帰りは朝発の夕方着なので、フィジーで過ごすのは実質3日。そもそもリゾートで何もしないで過ごす、というのは初挑戦なので、3日ぐらいでいいだろうと。

■過ごし方
以前、ハワイ(オアフ島)に行ったときは、何か中途半端に落ち着かなくて良くなかった。積極的には二度と行くまいと思ってる。そういう意味ではフィジーも不安だったんだけど、ワイキキみたいに車がびゅんびゅん走ることもないし、買い物やらケコーン式やらとやたら商業的なものを目にすることもない(ケコーン式は1回だけインド系カップルをチャペルで見かけたけど、ハワイなんて椿山荘並に入れ替わり立ち代りだったもんな)。
Fijian は Yanuca という島が丸ごとホテルの敷地になっていて、敷地から出なくてもプールが3つ、テニスコート4面(2面工事中)、9ホールのゴルフコース、レストラン2つ、バフェ1つ、その他バーなどがある。ゆっくり散歩すると1周1時間ぐらいかな。行ってみて意外だったのは、1日中沖のほうの波の音なのか、ゴーという音がしているのと、鳥の声が良く聞こえること。また、鳥以外にも蛙やヤモリ(?)のような動物が見られる。

テニスコートやゴルフのラウンドは無料(ラケットやクラブは有料で借りる)なので結局島に引きこもりで、テニスしてプールサイドで寝る、ゴルフ周ってプールサイドで寝る、といった感じで3日間を過ごした。カヌーとかも無料で借りれるんだけど、3日目に借りようと思ってたら、プールサイドで熟睡してしまい、17時ぐらいにいったら too late ということで乗れなかったのが残念。プールはクーデターの影響もあってかがら空きで快適だった。ちなみに3つあるうちの Takali Pool というのが Adult only なので静かで落ち着いている。脇に小さなBarもあるし。

テニスデビューしたんだけど案外ムズイな。今度からテレビ見ても浅田美代子とか笑えない。
5年ぶりぐらいにやったゴルフのスコアは秘密。改心の一撃は9ホールやって3ショットぐらいだった…てか、貸してくれるクラブのアイアンがどれも重たいのよね。恐らく、NZとかAUS辺りの肉食ってる奴等に合わせてるんだと思われ。コースはグリーンの整備などは日本のコースと比べるべくも無いけど、眺めとホノボノ感は中々で、「これなんてワイアラエの奇跡?」って感じであった。

一緒に連れてこられた日本人は10人をくだらなかったはずだし、他の旅行代理店で来た人もいるはずなんだけど、昼間はほとんど日本人を見かけなかった。ゴルフで老夫婦を一組見かけた(結構うまい)けど、他の人たちはオプショナルツアーで朝から島を出て行くらしい。なんかモッタイナイなぁ。

■食事
ご飯は案外安くないがメチャクチャ高くも無い。一番いいレストランでちゃんとdinner食べて客単価5〜6000円ぐらいか。向こうの体格に合わせてあるのか量が多いのよね。味はまぁまぁだけどちょっと薄味かな。必需品で高いのが水。一応水道水も飲めるとのことだけど、軟弱日本人のお腹には不安なので、ボトルで買う。これが、島の外と内側で3倍ぐらい違うので、出来れば来る途中で頑張って1.5リットルを3本〜4本買ってきたほうがいいんだろうな。おいらは2本しか買ってなかったので泣く泣く1本買い足した。
ビールはFiji Bitter と Fiji Gold という地元ビールがある。飲んだ感じは Budweiser みたいな薄い感じなんだけど、慣れると結構良い。晩飯のときに1回ワインを飲んだ以外は、おいらはずっと Fiji Bitter か Bounty-Rum というフィジーのラム酒ベースの Rum&Cokeを飲んでた。Rumはサトウキビから作るのよね。Rum&Cokeは軟派な気がしていたので飲んだこと無かったんだけど、ラム酒ダブルで作ってもらったのをプールサイドで飲むとご機嫌

■ネットワーク
部屋にはEtherの口があるのでケーブルを持っていけばLaptopを接続できる。ケーブルは借りることも出来る。接続速度も中々速い、はずだったんだけど、何故かオイラの部屋では接続できず。同じPCとケーブルで、ビジネスセンターでは接続できるのに、部屋では出来なくてフロントに電話したら「OK, ITスタッフを18時〜18時15分ぐらいに行かせるよ」と言っていたので待っていたら18時20分ぐらいに当のITスタッフから「これから行くよ」と電話がかかってくる。そんな時間感覚。
で来てくれたのがインド系のカムレシュ君(だったと思う)。彼の持ってきたNotePCは即繋がるのにオイラのは繋がらず。彼がオイラのPCに色々やっても無理。オイラは横で、日本語Windowsのボタンとかをひたすら訳してあげる。「構成」は"Configure"とか「更新」は"update"とか。
で、そのうち彼が「この建物の端にSwitchがあるからそのNote持ってきてよ」と言って部屋を出るので、オイラも自分のPCを持ってついていくと 19-inch ラック登場。「これが君の部屋に行ってるケーブルだよ」と抜いて、そこにオイラのPCを直結するとこれが繋がるんだよな。"strange"と繰り返しながら部屋に戻るカムレシュ君。てか、オイラ、フィジーまで来てなんで Switching Hub いじってますか??? 19時を過ぎたので、飯を食いに行くというと、「じゃあ戻ってきたら内線くれよ」という。
21時ごろ帰ってきて内線したら、まだ待っていてくれて、やってくるなりボードのLink Speedを10にしたら何とか繋がった。でも不安定。まぁ、これ以上やってもらってもなぁ、ということで「とても助かったよ」と言って帰ってもらう。いい人だ。
何故か15日に納品完了したはずの案件の仕様が出発当日(21日)になって「変えてください」ってことで、成田でWi-Fiで離陸ギリギリまで作業、ホテルで2日目まで部屋に戻るたびにメールチェック&作業という状況。ホント、勘弁してよね。

■海
Yanucaはビチレブの南側にあるので、島の南側は南太平洋に直で面してる。沖合いまでは波が高いことはあるみたいだけど、珊瑚などの影響か浜辺でそんなに強い波は来ない。砂は白い。神戸育ちのオイラには白い砂浜は当然なのだけど、関東の砂浜はグレーなので、珍しく感じるかも。

水は異様に綺麗。太腿ぐらいまで水に入っていると股間を魚が抜けていったり、砂浜をヤドカリが歩いていたりと中々できない経験が出来る。しかし何で無駄に派手な原色なんだろうねぇ。濃紺のヒトデとかキモイです。

■タバコ
部屋は全て禁煙。レストランなども禁煙だと思う。吸ってる人は3日いて1人しか見かけなかった。そういう意味でも中々快適な場所。愛煙家にはつらい場所かな。部屋のベランダには灰皿があったような。

■クリスマス
フィジー系のほとんどはキリスト教徒なので、「マジメに」クリスマスを祝うようだ。マジメ、というのは家族で過ごすってことね。クーデターの影響でクリスマスシーズンの予約は前年比30%ダウンというニュースを帰国してから見たのだけど、それでも24日になるとやたらとインド系フィジー人の家族連れを見かけるようになった。インド人にクリスマスは関係無さそうだけど、クリスマス休暇をリゾートホテルで過ごす、ってところだろうか。でもやっぱりフィジー系の客を見かけないところが経済格差なのかも。

■おもてなし
前にも書いたけどフィジー人はあまり効率的とは言えないし、間違いも多い。時間もそんなに厳密じゃない。
カクテルを二つ頼むと、作ってくれた後で「で、もう一つはなんだっけ?」と聞いて来たり、おかしかったのは Rum&Coke をプールサイドまで持ってきてくれたらマドラーが逆さに入っていたり。ビーチサイドで軽食を取ろうと座ったら、オーダーとった後でオバちゃんがテーブルを何度も数えなおしたり(テーブル番号が分からなくなったらしい)。でも、怒る気にならないのは気候なのか彼らの笑顔なのか。

関係ないけど向こうの男の人は声が高い。女の人も体格の割には高いかなぁ。後、男同士はやたらと握手したり手をつないだりする。

■総括
のんびり過ごしてリフレッシュするにはとても良い所。オイラは仕事を持ち込まざるを得なくなったので少々落ち着かないところがあって残念だったけど。Fijian自体は3日あれば満喫できるかな。もう少しいるのなら、マナ島などのオプショナルツアーで外に出てもいいのかもしれず。

帰国して空港ロビーに出たら、次のNEXが7分後ということに気がついて荷物を持ってダッシュ。急に東京の忙しなさに巻き込まれてリセット。

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