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2007年2月 6日 (火)

コリオリ

昨日は帰宅してからForce=Highlandersを見た。あれ?組み合わせ間違ってるかな?試合が多すぎてよくわからん。
とりあえず、Forceだったのは確か。Forceの本拠地はPerth、オーストラリアの最も西の南側である。
見てると19時でも気温31度ということで、気候区分もあるのだろうけど真夏。日本が暖冬ながらも真冬なので当然ではある。

南半球は季節が逆で真夏にサンタクロースが来る、というのを小さい頃に学研か何かの本で読んだ。子供心には非常にワクワクする事実であって、それを自分のセンサで確かめたかったのも先日のFiji行きの動機のひとつでもある。残念ながらビーチで水着でプレゼントを配る白髭はいなかったけど。

多分、その同じ本だと思うのだけど、右半球と左半球では洗面台とかに出来る渦巻きが逆、と書いてあった。それを思い出したので Fiji 滞在中にバスタブの栓を抜いてボーっと眺めていたら水が左巻きというのかな、反時計回りに回って吸い込まれていった。

で、そんなことをしたのはすっかり忘れていたのだけど、昨日あまりの暑さにヘロヘロの試合をする両チームの選手を見ながら思い出した。で、調べてみると、北半球では反時計回り、南半球では時計回りだそうな。

あれ?

更に調べてみると確かに台風は反時計回り、ウィリーウィリーなどの南半球の台風(?)は時計回りの渦らしい。そういえば、台風接近情報の渦はいつも反時計回りな気がする。台風は時計回りに噴出してるように見えるけど、渦としては反時計回りに中心に吸い込まれてるのよね。

これはコリオリの力といって、回転してるものの上で物を転がしたり動かしたりするとまっすぐ行かずにどっちかに曲げようとする力が働くわけね。地球は回ってるので地球の上にいるオイラ達の周りの物が動くときはコリオリの力を受ける。甲子園のマウンド(南)からホーム(北)へ下柳が投げたストレートも微妙にどちらかに曲がってるはず。んーと、甲子園全体が東に回ってるからボールはカーブするのかな?いや、自分自身も地球の上にいるから・・・わがんねー

んで、どんなに小さい運動でも地球上にいる限りはこの力を受けるわけで、バスタブから吸い込まれる水も例外ではない。のだけど、その影響は小さすぎて、栓を抜くときの抜き方とか、バスタブのちょっとした傾きなどで、逆向きに流れても全然不思議じゃないらしい。確かに、家に帰るのに真南向きの道に入った瞬間によろけるとか、そういう楽しい体験をしたことないもんな。
つーことで、結論から言うと、洗面台とかバスタブの水が作る渦の向きは、栓を抜くサジ加減一つということである。小さいときに見たのはガセだったんかなぁ。

そういえば、近頃地道に更新されている中国初恋の作者さんも、赤道直下でいい加減な実験サービス(有料)をご覧になったようだけど、厳密な場所云々よりも実験自体がガセだったということですな。

コリオリの力と言えばもう一つ思い出すことがあって、オイラが小5か小6ぐらいの時に地元神戸でポートピアという一大イベントがあったわけです。撮ったその場で白黒ドットプリンターで写真が印刷されて出てくる、なんていうデジカメが当然の今時の若者が見たら失笑しそうなものが、大手メーカのブースに展示されていて順番待ちに並んでまで撮影した、そんな時代。っていうかゴダイゴが元気だった時代

で、そのポートピアにでっかい振り子がありまして。所謂フーコーの振り子というもので、コリオリの力で徐々に振れる方向が徐々に変わっていくというもの。振り子の下にはぐるっとドミノみたいなのが並べてあって振り子が当たると倒れるので、朝から振れる方向がこんなに変わったよ、というのが目視できるようになってたんだけど・・・オイラが見に行ったときに振幅が小さくなっていたようで、純な少年の目の前で係のオッサンが手で振り子持って揺らし直したのよね。何だか非常にガッカリしたのを覚えていますよ。

今思えば、オッサンは自分の仕事をしただけなんだろうけど、あれを思うと、オイラも少年少女の夢を砕かないように友人の子供の前とかでは挙動に気をつけようと思うわけです。

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