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2007年6月 6日 (水)

恥の文化

保護者からの無理難題、悩む教師 教委が対策指南書

・ 毎晩9時から、学校での様子を1時間半も電話で説明させられ、それが半年続いた
・ 児童の父親から母親を朝に起こすよう頼まれる。起こさないと、子どもが学校に来ない
・ 給食を全部食べるよう指導した児童が帰宅後に腹痛を起こして以来、親が「能力不足、担任をかえろ」と要求し続ける。
・ うちの子を正選手にしろ
・ 第1希望でない選択教科の授業は受けさせない
・ 部活動のユニホームは学校で洗ってほしい

なんすかね、これ。モンスターペアレントとか呼ばれるそうですが。
オイラがガキの頃だったら、子供が恥ずかしくて嫌がると思うんだけど。うちのオカンとかオヤジがこんなことやってたら「勘弁してくれ、やめてくれ」って言うだろうなぁ。それ以前に親が恥を知れよ、って感じですが。

「日本は恥の文化」なんて言われてたもんですよ。恥ずかしいことを回避する、そこに趣きとか、その裏返しに思い遣りがあったり。その反面、自己主張が弱いとか契約関係が曖昧とか対外的に不利な点があったわけですが。
権利の主張、ダメと書いてないことはOK、悪いとこまで欧米化ですか。猫を電子レンジで乾かしたら死んだと家電メーカを訴えるとか、ファストフードのコーヒーで火傷したと巨額の慰謝料を要求するとか、ちょっと前まで海の向こうの笑い話だったんだけどなぁ。

ちなみに、コレ系の話は教育現場の知人からも聞いていて、そこ(学校)で同級生のものを盗んだ子供がいたので親に連絡をしたら「盗まれた子が悪い」「盗まれるようなものを持ってくる奴が悪い」と逆切れ。要は「うちの子は盗むように誘惑された」被害者だということらしい。ついには父親が出てきて「俺はXX大学(有名私立大学)卒だ」とやたらと学歴を引き合いに出して「だから俺は間違ってない」みたいな主張を繰り返したそうな。痛いよ、痛すぎるよ
他にも、近頃は授業中に立ち上がってウロウロしちゃう小学生が多いらしく、親から「そういうことをしないように先生が教育して欲しい」という意見があったとか。いや、それ親のしつけの範囲でしょ?厚顔無恥とはこのことか。

前にも「給食費を払っているんだから給食前に『いただきます』と言わなくていい(感謝する必要はない)と子供に教えた親」の話がネット上で話題になってたり、ちょっと前にはテレビなんかでもそもそも給食費払わない家のことを矢鱈取り上げてたり。こういうのが普通な家庭で育った子供はどうなるんだろうなぁ。

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コメント

なんだろな。自分の世代が緩いってのはちょっとショックよね。

幸いオイラはそういうのを目にする機会がないけど、見たら一日気分悪そうだ…

投稿: しげお | 2007年6月 7日 (木) 14:03

スイミングスクールで、「うちの子挨拶できないんだけど、幼稚園でどういう教育してるんだろう?」と言ってた親がいたそうです。結構身近にも多いみたい。
それに対してうちの嫁は「あんたの仕事でしょ」と言い切ったとか、何とか。さすがです。

投稿: おかゆき | 2007年6月 6日 (水) 11:13

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