« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月

2007年7月31日 (火)

Insignia

先週末、元MSFTの古川さんのBlogに「Insignia というワイン」というエントリがあるのを読みながら、「あぁ、美味かったなぁ」と。

5年ほど前に西海岸に行ったときに KEi さんに確か K&L というワイン屋に連れて行ってもらって、そこで何気なく買ったのが Insignia  というワイン。当時いた会社で "Insignia" というProjectが走っていたこともあって、 $80- ぐらいだったと思うんだけど買って日本に持って帰った。vintage は '98だったと思う。
そのProjectがLaunch したら開けようかな、なんて思っていたんだけど結局その機会は訪れず。ってか、サービスが固まらないうちに社長が方々で話をしまくって火消しが大変だったんだけど。

で、2年ぐらい前に内輪の祝い事で開けて飲んだのだけど、非常に美味かった。これまで飲んだ中でも5本の指には入ると思ふ。

ワインというと、ウン10万とかいう物もあるけど、オイラはこのくらいで「美味いなぁ」と思えるのが良いなぁ。いや、もっと安くて美味いのがあればいいんだけど。

そんなことを思い出しながら、土曜の夕涼みに散歩をしていたら、たまに立ち寄るワイン屋で見つけてしまいましたよ Insignia 2003。何かの時にと、ポケットにパスネットとクレジットカードを入れていたのが運の尽き。ご購入でございます。約 $250-、たけぇなぁ。日本に持ってくるだけで2~3倍。

ご丁寧に袋に入れられているので少々ピンが甘いのだけど、写真撮って初めて "30th Anniversary" なのに気がついた。何となく目出度いので、また何かの祝いで開けることにしよう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月30日 (月)

選挙活動

各党HPでも「訴え」 なし崩しに進む「ネット選挙」

 今回の参院選では、各政党ともメディア戦略の一環として「ネット選挙」に踏み出している。公示後に選挙運動のために政党ホームページ(HP)を更新する ことは、公職選挙法で禁止されている「文書図画の頒布」に当たる可能性が高いが、「ニュース」欄で党首ら幹部の街頭演説の内容などを限定的に紹介。「選挙 運動ではなく政治活動」と主張している。

"ホームページ"を"HP"と約すのには未だに生理的に拒絶感を感じるのはオッサンなのか?
それにしてもホームページが文書かどうかとかどうでもよくて、既にホームページのような一方通行なメディアだけでなく、YouTube や SNS を駆使して有権者と interact する US と比べるとなんだかなぁ、という感じ。

毎度、無党派層がどこへ行くかというのが大きく左右するらしく、各党・候補者とも無党派層の取り込みに必死な訳で。だもんで、3年間も選挙に行った事が無く自分にも投票できなかった元アナウンサーとか、六本木で目撃多数のプロゴルファーの父親とか高校サッカーの優勝監督とかを担ぎ出すんでしょうが。

 丸川氏、過去の投票「すっぽかし」
米国赴任から04年6月に帰国後、住民登録が遅れ、参院選の選挙権を持たないことが発覚した自民党の丸川珠代氏(36)が17日、「お恥ずかしい限り」と、平謝りした。05年の郵政選挙や今年4月の都知事選など、有権者が注目した選挙の投票に行かなかったことも告白。

無党派層って各選挙区の候補者のマニフェストを全部並べて評価できてるわけではないと思われるし、そもそも積極的に調べようともしないので、恐らくは報道とかのイメージで決めるんだろう。そうなると小選挙区制じゃない場合は、2人以上の候補者を要する政党としては、色々思惑がありそう。強気の場合は、当落が際どい方の候補に無党派層の票を集めたいだろうし、弱気の場合は2人で分けて共倒れになって欲しくない。2人当確の場合は与党は野党に、野党は与党に更にダメージを与えるべく、他の政党を応援したいぐらいの気持ちじゃないかと。
候補者は自分の為に頑張るだろうけど、政党としては「うちを応援してくれるんだったら、この選挙区ではこっちに入れてくれ」というのを明確に出したほうが票数を取れそうな気がする。でもやってるの見たことないなぁ。

各候補者の手前、やり難いのかなぁ?特に野党側は既存政権への不満を汲み取って数字に変えるには有効だと思うのだけど。


日本ではTVが選挙速報一色の中、tour de France はシャンゼリゼにゴールした。結局、最後の4日間でのドーピングでの脱落者は出なかったものの、"Alexandre Vinokourov's B-sample from the Tour de France's Stage 13 has tested positive, according to L'Equipe."ということで、ヴィノクロフは2年間の資格停止になる方向。もちろん本人は弁護士を通して検査機関・方法に異議をたてて争っていくとのこと。

政治家としてやっちゃいけないことが決まっていながら、「経費の領収書は出さない」「領収書を2重に使ってたのは手違いだった」などと逃げたり言い訳をしたりして大臣の座に残る人間がいる日本の内閣。そしてそれを擁護する首相。ズルをやっておいて、バレなきゃラッキー、バレたら言い訳すればいいよね、というのはドーピングと同じこと

やっちゃいけないことをしたら、それが故意だろうが間違いだろうが行った時点で2年間の議員資格停止ぐらいにすればよいのに。企業や一個人が同じ事をやったら「脱税」として犯罪者扱いな訳だし、プロの政治家としての意識・緊張感に欠けるんじゃないだろうか。それに気づかなかった自民党の大敗だったような気がする。

首相からは降りないと早々に発表した安部首相。「私とて安部家の男!」とばかりにガウでホワイトベースに突っ込むぐらいの男気を見せることが出来るかどうか。次の選挙までの見ものである。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月27日 (金)

Rasmussen

情報が錯綜していたけど、どうやら Team Rabobank から解雇(契約解除)された模様。

Rasmussen dismissed from Rabo Cycling Team

別にドーピングが発覚したわけではなく、飽くまで規則違反での処分。

昨日の解説の栗村さんも言ってたんだけど、24時間365日居場所を届け出て、いつ検査官が来ても血液採取に応じなきゃいけない。練習中や合宿中はもちろん、寝ている時かもしれないし、恋人や家族と団欒しているときかもしれない。犯罪者の保護観察処分の方がまだ緩いし、こんなにクリーンな(厳しく取り締まっている)スポーツは他にないのに、サイクルロードレースだけがドーピングの巣のような言われ方をしている、と。

もし悪いことをしていなかったとしても、嘘の居場所を言いたくなったり、居場所を伝えたくなかったりする気持ちも分からなくもない。

昔から山岳スペシャリストと呼ばれる選手には神経質な人が多いんだけど、今後の Rasmussen はどうなるんだろうか。パンターニとかを思うとちょっと心配である。あのスキンヘッドも好きだったんだけどなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

マニアックニュース

今週見たもの
[SCO 19-22 FRA ('95 World Cup)]
Hastings 兄弟最後のScotland。Even ball への働きかけが早い早い。大きくて強いFranceをスピードで圧倒する様は今のジャパンの目指す姿のようだ。けど、これは正確なキック、判断の出来る Gabin がいるからなんだよな。
試合は最後の最後に N'tamack がトライでまさかの大逆転。この人凄い。走るコースがえぐい

[AUS 12-26 NZ (Tri Nations)]
試合開始は激しい雨の中。選手の息も白くて寒そうだ。
それを感じさせない両チームの気迫と集中力。お互い PG のみで点を取り合って後半15分ぐらいに、交代して入った SH Leonard のインターセプトから一気に攻め込んで Woodcock がゴリゴリトライ。
注目の Latham は後半早々に投入。足とかこのレベルでプレーできるのかとか、色々心配だったのだけど、心配ご無用といった感じ。Gregan, Larkham と並んで落ち着きとプレーの質が素晴らしい。てか、近頃 Larkham のキックの精度が難アリかなぁとおもってたんだけど、この人のタッチキックがあれば大丈夫だ。
AUS は HO Moore, FL Smith そして何より CTB Mortlock が良い。NZ は要所で Doug Howlett が光る。
両チームとも80分ギリギリまで質の高さと気合を保ったのだけど、結果としては Woodcock のトライが効いて NZ の勝ち。

[SA 19-15 FRA ('95 World Cup)]
アパルトヘイト政策が撤廃されて国際舞台に復帰した南アでの準決勝。大雨で90分開始を遅らせたとかいうものの、それでも大粒の雨。グラウンドに水溜りが出来てひどい状態。
Franceも最後まで食い下がったんだけど、ある意味国際的な興味が集中したこともあって、主審が南ア寄り。Franceの選手はかなりイラついているようだった。
この頃は黒人選手が1人入っているということで話題になっていたようだ。未だに Springboks は白人と黒人を半々にしろ、という指導が入っているという話。実際には元々ラグビーをやっていたのは白人が多いので、どうしても強い代表チームを作ろうとすると白人が多くなってしまう、という話もあるようだけど、こういう指導が入るようなうちは、まだまだ人々の意識の中からは消え去っていないということかもしれない。

  • 日本代表 Squad が発表に。とはいえ、30人枠に対して36人選出なので、8月10日のアジアン・バーバリアンズ戦後に正式発表ということらしい。JK曰く「アレジは難しいとは思うが…」ということなんだけど、ハーフ陣が弱すぎるよぉ。結局SOには廣瀬(東芝)は入らなかった。むぅ。Tony Brown が欲しいなぁ。
    オトはCTBで使うかもと。とすると CTB はオトと大畑?ライン4人ともWTBということに。日本のCTB不足は深刻で御座います。
  • All Blacks も World Cup Squad を発表。怪我からの復帰で Sione Lauaki が入った。Andrew Ellis は電話がかかって来た時、てっきり自分のことじゃないと思ったらしい。
    逆に外されて現地でも話題なのは Weepu と Flavell の落選だそうな。2人は先週末の試合の後(?)の夜中まで飲んでて罰金(といっても$500)を課されたとかなんとか(何か英語読み違えてるかも)
    今のところ29人だけど、残る1人は PR Greg Somerville の枠で、回復具合を見て8月14日までに加える予定。
    New Zealand World Cup squad: Dan Carter, Jerry Collins, Andrew Ellis, Nick Evans, Carl Hayman, Andrew Hore, Doug Howlett, Chris Jack, Byron Kelleher, Sione Lauaki, Brendon Leonard, Luke McAlister, Richie McCaw, Leon MacDonald, Chris Masoe, Aaron Mauger, Keven Mealamu, Mila Muliaina, Anton Oliver, Keith Robinson, Josevata Rokocoko, Sitiveni Sivivatu, Conrad Smith, Rodney So’oialo, Reuben Thorne, Neemia Tialata, Isaia Toeava, Ali Williams, Tony Woodcock.
  • NZ 代表にも入っている Nick Evans は来季のAuckland Blues との契約を完了
  • McAlister は Sale と契約しようとしていると本人が発言。2年契約で3年目についてはMcAlister側がオプションを持つ形。2011年 World Cup のために少なくとも1年はNZに戻って代表争いをするつもりとのこと。
  • 本人に代表入りの気は無かったものの、JKがNZ協会に資格を確認し、本人を口説き落として代表入りしていたグレン・マーシュ。念のためIRBに確認した方がいいんじゃないか?ということで確認したところダメとのお返事。日本代表は大きな戦力ダウンである。相手が一番嫌がるプレイヤーだったのに。
    JKは「無駄だと思うが抗議する」とのこと。代表Squadには同じNECの浅野が上がるのでは。同時にJKは「IRBは(日本のようなラグビーの)発展途上の国をサポートするといいながら、こんな決定(マーシュの代表資格NG)をした」とお怒りのようだが、それはちょっと筋違いだと思うぞ
  • 南アもSquadを発表。non-white の選手が6人しかいないということで批判されているようだが、White HC は飽くまで「最強のSquad」を組んだんだと。Pretorius と Skinstad が怪我の回復から間に合うかどうか、と言われているそうな。
    South Africa World Cup squad:
    Backs
    P Montgomery (Sharks), F Steyn (Sharks), B Habana (Bulls), A Ndungane (Bulls), JP Pietersen (Sharks), A Willemse (Lions), J Fourie (Lions), J de Villiers (Stormers), W Olivier (Bulls), B James (Sharks), A Pretorius (Lions), F du Preez (Bulls), R Januarie (Lions), R Pienaar (Sharks)
    Forwards
    P Spies (Bulls), J Smith (Cheetahs), S Burger (Stormers), B Skinstad (Sharks), W van Heerden (Bulls), D Rossouw (Bulls), V Matfield (Bulls), B Botha (Bulls), J Muller (Sharks), A van den Berg (Sharks), J Smit (Sharks), G Botha (Bulls), O du Randt (Cheetahs), G Steenkamp (Bulls), BJ Botha (Sharks), CJ van der Linde (Cheetahs)
  • Wallabies も Squad 発表。一番の surprise は21歳のSO Barnes か。Rodney Blake は間に合わなかったのかなぁ。協会からの要請で Super14 中に手術をしたと聞いていたので、代表入り前提だと思ってたんだけど。代わりに(?) PR Holmes がRedsから選ばれて本人ビックリ。
    あと Cross も外れた。怪我人の Palu と Lyons が入った。Lyons は先週血栓が見つかったとかなのだけど大丈夫なのかしら。
    Wallabies squad for the 2007 Rugby World Cup
    Adam Ashley-Cooper, Berrick Barnes, Alistair Baxter, Mark Chisholm, Sam Cordingley, Matt Dunning, Rocky Elsom, Adam Freier, Mark Gerrard, Matt Giteau, George Gregan (vc), Sean Hardman, Stephen Hoiles, Greg Holmes, Julian Huxley, Stephen Larkham, Chris Latham, David Lyons, Hugh McMeniman, Drew Mitchell, Stephen Moore, Stirling Mortlock (c), Wycliff Palu, Nathan Sharpe, Guy Shepherdson, George Smith, Scott Staniforth, Lote Tuqiri, Dan Vickerman, Phil Waugh (vc).
  • 2007年の Wallabies MVP は LO Nathan Sharpe が選ばれて John Eales Medal を受け取った。確かにあの青ヘッキャはどこにでも突っ込んできてたからね。
  • その Wallabies の training squad に Matt Cockbain が選ばれて大きな話題に。怪我人がいるから練習の面子を補充と言うことらしいが何でわざわざ?という感じ。他にもSuper14の選手とか一杯いるのに。本人が一番驚いていて、奥さんに電話で伝えたら完全に冗談扱いされたらしい。本人は「フランス行きの飛行機に乗れるとは思ってないけど精一杯頑張るよ」との弁。
    ちなみに Cockbain は2004年からワールドに在籍していたことあり。99年のWorld Cup優勝メンバーでもある。2003年の決勝を最後に代表引退。

先週末でTri Nations も終わったので、やっと魂の平安が訪れる。
先週末のNZ-AUS で NZ国歌をうたい終わるときに SH Kellehar が身を震わせながら涙を浮かべていたのが印象的だったんだけど、それ以来 NZ 国歌が頭について離れない。もう何度と無く聞いた歌なんだけど、いまさら。いい曲なんだよな。フランスの La Marseillaise のような軍歌ではなく、守護というか加護を祈る/信じるような愛国心高揚の歌。曲も穏やかでステキです。
Rugby 好きなら常識だけど、国の成り立ちの歴史を鑑みて、同じ曲にマオリ語と英語の詞がつけられていて、通常は1番をマオリ語=>英語の順に歌う。昔のWorld Cupとか見てると歌手がいなくて曲の演奏だけなので、1回しかやらない。選手の口見てるとマオリ語の方を歌ってるみたい。

君が代もなぁ、公式行事ではいいんだけど、元はと言うと繁栄をお祝いする詞らしいので、スポーツでこれからやるぜぇって感じじゃないんだよなぁ。第2国歌作るとか、せめて直感的に分かる言葉で戦う詞をつけるとかしないかなぁ。ちなみにNZにも国歌が2つある。

そういえば、昨日の tour de France。表彰の時に実況谷口さんも言っていたんだけど、関係者の端っこに妙にラフな格好をした Byron Kelleher そっくりな人がいた。特徴的な鼻といいがっしりした体格といい。でも本人は今 France にはいないと思うんだけどなぁ。
谷口さんと言えば、Super14 のハイテンションな実況でおなじみ(?)なのだけど、昨日はドーピングに揺れた夜が明けてのレース。解説の栗村さんが涙を浮かべてるんじゃないかというぐらいの連盟への怒りをぶちまけてて、テンションが下がってるところを、谷口さんが必死に盛り上げようとしているのが、何だか辛かった。ああいう仕事も大変だなぁ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月26日 (木)

疑惑

家に帰って Tour de France 最後のピレネー山岳コースを見ようと追っかけ再生を始めたところで衝撃

2005年に優勝した Lance Armstrong  が引退し、2006年の tour de France で「やっぱり強いぞアメリカ人」として優勝した Floyd Landis がレース終了後のドーピング検査で複数検体で黒となりチームから追放。現在はUS国内に判断が委ねられた状態でダラダラ時間稼ぎをしているように見える(未だに去年の優勝は取り消された訳ではない)のだけど。本人は無罪を訴えるための裁判費用を賄うために本を書いたり、US国内で積極的に自転車イベントに参加したりしているそうな。

2006年はそもそもレース前からドーピングで大きく揺れた。スペイン当局がつけたコードネーム "Operacion Puerto"の頭文字を取って「OP(問題/事件)」と呼ばれる調査により、優勝候補のJan Ullrich, Ivan Basso らが疑惑をかけられレースから追放。この煽りでTeam Astana はメンバーが4人になってしまい、スタート前日に参加資格を失って脱落した。Ullrich はこの後、調査を受けることもなく、疑惑をかけられたままでレースから引退。今は悠々自適だそうな。一方の Basso は罪を認めて出場停止期間中。

今年こそはクリーンなレースを、という空気が主催者、チームから漂う中、ミルラムの Petacchi が禁止薬物(喘息か何かの治療薬)を取得しすぎということで、今大会に出場せず。まぁでも他は大丈夫よね、と思っていたところがT-Mobileを襲った悪夢の一つ、シンケビッツがホテルへ向かう道で観客とぶつかって大怪我、の後、6月に採取されたサンプルが Positive だったとの発表。T-Mobile はクリーンを売り(?)にしてたのに、これで真っ黒。この日以降、ドイツ国内ではLive放送が中止になったとか。

でもレースは続き、戦前に優勝候補と言われながら第1ステージで大落車した Astana の Vinokourov が1つ目の個人T.T.で驚異的なタイムを出し、次の日の山岳で沈んで総合優勝が絶望になった次の日に、また力強い逃げを見せて圧勝。で、迎えた休養日、Vino の A検体から他人の血液由来の成分が見つかったと。このためVinoはもちろん、Kloden 達を含めたチーム全体が撤退。2年連続でドーピングの煽りで tour を去ることとなってしまった。Team Astana のサーバも落っこちてるようだ。
そういえば Landis の時も発覚はレース終了後だったけど、第17ステージを早々に逃げ切り始めてそのままバテずに奇跡と言える勝利を挙げた後の検体だったんだよな。

まだ A検体だけとのことだけれども今後どうなることか。25日時点でマイヨジョンヌの Rasmussen もドーピング検査を受けなかったとのことで次の世界選手権に出れないとか。それに関してはボーネンが「協会が急にやり方を変えた(聞きに来ると思ってたら、選手から通知しなきゃいけなくなってて、そのことが知らされなかった)」と擁護していたり、本人も「行き先はちゃんと協会に教えていたんだけど、郵便物が届くのが遅れた」とか言っていたのだけど、他の選手からも疑いの目が向けられてるとかいう噂も。昨日の放送を見てても確かにレース中もあんまり他チームの協力を得られてない感じ。
前述の Petacchi は Vino がクロにされた同じ日にシロが確定したとのことで、こちらはHappy。

結局昨日は最後1kmほどで総合2位のコンタドールが遅れて、ラスムッセンは個人T.T.で下手しなければ、シャンゼリゼゴールでのマイヨジョンヌ(総合1位)をほぼ確実にした…のだけど、その夜にスポンサー決定によりレースを去ることになったと。今朝起きてビックリした。ちなみにリンク先のソースはフラ語なのでオイラは分からない(ぉぃ、あ、こっちは英語だ。
先に書いた所在を教えずに抜き打ちテストを受けなかった件について、チームにはメキシコにいると言っていたのに実際はイタリアにいた、というグレーな事実が発覚し、チーム(スポンサー)としてはチーム規約違反ということで処分することにしたらしい。ここ2日で戦前の優勝候補と、実際の総合1位がレースを去るということで、2006年と並ぶようなスキャンダラスなツールになってしまった…[追記] Rasmussen は Team Rabobank を解雇されたとのこと。レース中、それも tour de France のチャンピオンジャージを着て区間優勝した夜に解雇。すごい転落人生だ。[さらに追記] 解雇はガセらしい。


ちなみにドーピング検査はA検体(サンプル)とB検体を同時に採取して、まずAだけを調べる。ここで陽性(Positive)の場合、選手に「君悪いことしたでしょ?正直に言いな?」と聞いて本人が認めたらそこでクロ。選手が結果に不満な場合はB検体の分析を申請できる。Bも陽性なら聴聞会とかが開かれて処分されるってことね。
Vino というか Astana はさっさと帰ったんだけど B検体の調査を申請してるという噂なので、認めはしないけどこれ以上は環境的に走り続けられないということなのか。Rasmussen は検査すらされていないのになぁ、スポンサーとしては疑惑の優勝されても却って価値が下がるってとこなのかなぁ。

自転車に限らず、陸上なんかでも「疑惑」と「弁解」が繰り返されているし、今はゴルフ界でも話題になっているとか(ゴルフにはドーピング検査がないのかな)。野球でも今シーズン前には一部プロ野球チームで噂があったり、海の向こうのMLBではホームラン記録のかかるボンズがずっと裁判で争ってたり。ある意味、記録達成をしたときの球界の対応が注目される、というような変な状況になっている(ハンク・アーロンは式典には出席しないと既に伝えているとか)。

強い人が疑われるのは悲しいことだし、実際に室伏の時みたいに繰上げで優勝とかしても後味悪いし、どうにかならんもんかね。きついドーピングをして、ごまかしの利く弱いドーピングを重ねてバレたら言い訳出来る様にする、なんてテクニックもあるらしいし、プロならではの変な技術が磨かれている様子。

その一方でやってない選手は受難だよなぁと。先の Rasmussen の話の中にもあったのだけど、色んな競技のトップ選手は、常に自分の居所、移動予定を各協会に通知していないといけないし、検査官は急にやってくる。ま、そうじゃなきゃ意味ないんだけど。Team Astana は抜き打ちテストを避けるためにチームジャージを着ないで練習してたという噂は前々からあった。
また競技後はもちろん受けるし、陸上競技とかでも後ろに検査官が立った状態で小便を採取され、その時に変なことしないように、場合によっては3面鏡張りのトイレという極めてマニアックな状況でやらされるとか。でもって、汗かき倒した後だからすぐには出なくて、緊張して出なくて…ま、これがオイラが本気でスポーツをやらない理由だ(嘘

ま、何せサイクルロードレースはイメージダウンでスポンサー撤退が相次ぎそうで大変ですよ。金融や通信など「信頼」が大切なスポンサーが多いのに。まぁ、毎日200km程度を5~6時間で3週間走るっていうのが人間業じゃないというのは、選手間でも冗談で話されるそうで。普通の人間じゃ出来ないからドーピングするんだよね、と。


うほ、Cofidis の Moreno もA検体から薬物検出。どうもこの後本人が認めて(B検体の検査を申請せず)、Team Cofidis もレースを去ることに。これで Astana に続いて2チーム目が消える。Rasmussen の Rabobank も今日のレースに残りのメンバーで出るかどうか考え中の模様。もしかしたら3チーム消える事態に。いやいや、残り4日間で更に見つかるかもよ…当事者じゃないオイラが何故かガッカリです…

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月25日 (水)

NGN 覚書

先日NGNな人と話をしたのでメモ。門外漢がちらっと聞いただけで書いてるので嘘かも。
NGNっつーても何のことやら。LNGとかAMGとかTMNとかとは違うっぽいのだけど、ニュースとか見てても漠然としていてよーわからんのだ。

  • NGNっていうとどうも電話回線のReplace というように捉えられがちだが、その名の通り Next Generation な Network ということで別に電話に限った話じゃない
  • 何で電話のことで騒がれるかというと、現状の回線交換式の交換機がなくなっちゃうから+みかかが主導してるから
  • 荒っぽく言うと電話回線とインターネット(メール、動画配信、etc)をパケット交換で同居させようという共同溝なのだけど、ついでに色んな仕組みがネットワーク層に持たせられるのでこれによって新しいサービスが出来るかもよ?
    もうちょっと細かく言うと、これまでは「何でもいいから放り込んで、途中で無くなったらまた送ればいいよね」ぐらいの実装だったインターネット(IP網)を「ちゃんとしたもの」にして、電話とかにも使えるようにしようって感じ?
  • NGNの通信を管理するのがSIP(Session Initiation Protocol)サーバだけど、今のIP電話で使われてるSIPサーバとはプロトコルからしてぜんぜん違うらしい
  • NGNに繋がる端末は IPv6 で皆固定のIPアドレスを持つことになる(ちなみに表向きの認識としてはIPアドレスではなく、例えば電話番号のような概念になるのかも)
  • ご家庭にはGateway(ルータみたいなもんか?)を置いて、こいつがIPアドレスを持つ。で、これに電話機だとか、インターネットルータだとか、STBだとか、TVだとかが繋がるイメージ。ってことは個々の機器はアドレス持たないもしくは内部ネットワークというイメージなのかなぁ?折角の IPv6 なのに。
  • インターネットはNGNの上のレイヤでやり取りされるので、既存のものと変わらないイメージで使えるはず
  • 電話番号は変わらないんじゃないかな。ただ、既存の050だっけ、インターネット電話番号はどうなるかわかんね。
  • NGNで提供される大きな仕組みは「帯域保証」と「セキュリティ」
  • 帯域保証は従来の動画配信やIP電話であったような回線の混み具合によって通信のクオリティが左右されることが無いように予め決められた帯域での通信を保証すること。これにより例えばハイビジョン放送並みの動画を流すことが出来るとか
  • セキュリティはIPv6により固定IPアドレスが振られるので、ある種MACアドレスのように、どこのどの機器からどこへの通信かが分かる。これと従来のID/PW認証とかを組み合わせることで、例えばオンラインバンキングは自分の家からしかアクセスできないように設定する(ID/PWが合っていても会社からとかはNG)といったような設定が可能になる
  • マルチキャストといって、情報を中間拠点のメモリにcacheするような機能があるらしく、これによって大元の配信サーバへのアクセスを軽減できる=太いネットワークを持たなくても大量の情報配信が出来るようになる
  • モバイルもNGNで、なんて言われている(FMC = Fixed Mobile Convergence)けど、少なくとも国内では大手3キャリアの調整などもあるし、実際何をするのかといったレベルからして決まってない
  • NTTは「要望に応じて、必要があればAPIを公開していきますよ」と言ってるけど、結局のところ公開基準とかもアヤフヤなので総務省と綱引き中?でも2008年にはサービスインするって言っちゃったしーみたいなー
  • 既存ISPは下手するとNTTグループに全部持っていかれかねないのでヒヤヒヤしてるとかしてないとか
  • NTTが握ってるって、NGNは世界標準じゃないの?と言うと、世界標準はあるんだけど、どうも方言が3種類ぐらいあるらしく、NTTのはそのうちの一つとか。なんだかビデオデッキとかハイビジョンを思い出しますな。っていうか携帯電話みたいにまたガラパゴスになるのかも。
  • 日本は銅線捨てて、家庭まで光を引くと息巻いているそうで、そんな国は世界でも日本だけとか。(British Telecom とかは交換網だけを光にするような話)
  • 実はあんまり具体的な新規サービス/コンテンツの話というのは出ていなくて(そもそもNTTが規格公開に積極的じゃないし)、これって too much なんじゃないの?という声も無くは無いんだけど、現行設備の寿命の問題もあってNTT的には一気に交換機と網を更新したい、という思惑なんだとか。

まぁ、要はお上と大手企業が綱引きしながらやってるわけで、下々は眺めるしかないようです。ましてやオイラが知ったところでどうしようもないんですが、それっぽい人と酒飲みながら話すネタぐらいにはなるかな。
夢物語をでっち上げてみんなで接続実験とかやってます、というのが今のStatusっぽい。何か CORBA とか思い出すな。

修正歓迎。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月24日 (火)

Serge Blanco

以前 87年のFrance-NZを見ていたら、解説の小林さんが「この頃と一番変わってるのがこの人ですね。見るとガッカリしますよ」と、ブランコのことを言っていた。

気になるので探してみた。

なるほどガッカリである。マラドーナかと思った(言いすぎ)
伏目がちなのは、この写真が元フランス代表キャプテンのマルク=セシヨンの裁判で証言した後だから(セシヨンはパーティで奥さんを射殺した罪で禁固20年)。ちなみに使用前を知らない人はこちら

ブランコは今では実業家として成功しているとのことだったのだけど、調べてみると中々に立派なものである。っていうかすごすぎるよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月23日 (月)

Lotus-Domino

ふと JR東海のサイトで、「そうだ京都、行こう」の2007年夏のポスターを見かけた。
これこれ、この間行った妙心寺の雲龍図。あの迫力は一見の価値ありですよ。(ちなみに普段は撮影禁止)

とか思ってたんだけど、どうもサーバの挙動が変。画像を送ってこなかったり、リロードしたら変なエラーが出たり。何だろこれ、と思って、レスポンスヘッダを見てビックリ

Server: Lotus-Domino
Date: Mon, 23 Jul 2007 01:58:07 GMT
Content-Type: text/html
Content-Length: 5125
Last-Modified: Tue, 26 Jun 2007 02:55:44 GMT
Accept-Ranges: bytes

200 OK

未だ現役なの?それも天下の国鉄のサイトで??てかDominoって基本的に社内システム用のWebサーバだと思ってたんだけどなぁ。こんなとこで外向きに使われてるんだ。

昔、某商社の社内システムで見かけたことがあったんだけど、近頃お目にかかれない。一応製品としては生きてるみたいだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

氷結

ネット上で評判の氷結のCM、基本的にTVは録画してスキップしながら見るのでCM見ないんですが、昨日TV付けっぱなしでPCいじってて遭遇しました。

これはひどいなぁ。なんつーかねちっこさが気持ち悪い。

昔バッシングの渦中にあった松田聖子をスカパーだかが敢えてCM起用してインパクトを残す、ってのがあったんだけど、KIRINもそういう狙いなのかしら。一応、話題になってる、という意味では成功のようだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月20日 (金)

マニアックニュース

今週見たもの、ってか tour de France 見過ぎで記憶が朦朧としてる…Evans とか聞いても Cadel Evans なのか Nick Evans なのかという感じ。

[AUS 12-6 ENG ('91 World Cup)]
England での Final。エリザベス女王も来場しての所謂天覧試合である。
LO John Eales のディフェンスが良い。解説の村上さんも言ってたけど、オイラも当時はBKのアタックばっかり見てて余りFWのディフェンスとか見てなかったなぁ。この Ealse のあだ名は"Nobody" だったらしい。何故、Nobody かというと "Nobody is perfect"、つまり Ealse は Perfect だ、ということらしい。FW なのに place kicker も出来て Super12 ではわずか6トライなのに402得点というFW記録を持っている。Wallabies としても173得点。若い頃はクリケットでも有名で、ラグビーを引退してからは自分の会社、その名も「John Eales 5」を起業して成功。Qantasの顧問もやってるとかやってないとか。かっこよすぎるぜ
ただ、試合全体は地味。唯一のトライもラインアウトからFWで押し込んだものだしな。

[JPN 13-41 Fiji ('03 World Cup)]
オイラが見てない頃の試合。2003年って何か思い出したくないことで忙殺されてたなぁ。
FL 箕内がムニムニしてる。FB松田が懐かしい。No.8 タケオミが凄い。日本は総じてキック処理がまずいなぁ。まぁ、今もあんまり変わらんけど。両チームともハンドリングエラーが多かったのだけど、後半からスタミナの差で突き放されて終わり。今年も予選リーグで当たるFijiである。どうなることやら。

[NZ 33-6 SA (Tri Nations)]
何故かうちに来ていた愚弟とLiveで見た。SAは例によって "B Boks" と揶揄される2軍チーム。場所はNZの本拠地 Jade Stadium ということで、SAを撃破するNZが期待されたのだけど、ハンドリングエラーのNZ、タックルミスのSAという感じで両チームとも決め手を欠く。特にNZは何度もゴール前まで攻め込みながら取り切れないという状況。最後10分間でさすがに足の止まったSA相手にオマケのようなトライで突き放したけど、途中の So'oialo のパンチで sin bin でも取られてたらどうなったか分からない。どうも McCaw と DC が調子を落としているような気がした。McAlisterはBreakは相変わらず素晴らしいのだけど、守りにかなり難がある。MaugerとMcDonald がいないのはイタイ。
個人的なポイントはNZの国歌を歌っていた Mongomery にジャッキーチェンのホッペタをくっ付けたような歌手が身振り手振り付きで自分の世界に入りながら歌ってたのが極めてウザかった点だな。

  • Springboks の World Cup squad 30人の内、23人が発表された。まぁ、妥当なところ。残り7人の枠は17人で争われるとのこと。この17人の中で注目は、Johan Ackermann, Luke Watson, André Pretorius, JP Pietersen といったところかな。JP Pietersen は先週の AUS 戦で凄いディフェンスでアピールしてたんだけどな。アタックでも Habana の次に危険な player だと思われ。
    According to our calculations, the following 23 players are World Cup certainties: Os du Randt, Gurthro Steenkamp, BJ Botha, CJ van der Linde, John Smit, Gary Botha, Victor Matfield, Bakkies Botha, Schalk Burger, Juan Smith, Pierre Spies, Danie Rossouw, Bob Skinstad, Fourie du Preez, Ruan Pienaar, Ricky Januarie, Butch James, Bryan Habana, Ashwin Willemse, Jean de Villiers, Jaque Fourie, Percy Montgomery, Francois Steyn.
    That leaves just seven places for these remaining 17 players: Bismarck du Plessis, Deon Carstens, Jannie du Plessis, Johan Ackermann, Albert van den Berg, Wikus van Heerden, Luke Watson, Pedrie Wannenburg, Jacques Cronjé, André Pretorius, Derick Hougaard, Peter Grant, Wynand Olivier, Waylon Murray, Akona Ndungane, JP Pietersen and Breyton Paulse.
  • Jake White は Springboks も haka やったらどうだ?とか言い出してるそうな。記録によれば1926年に Springboks はテストマッチで Zulu dance をやっていたとか。
  • AUSのFB Julian Huxley は Brumbies のシーズン終了の打ち上げパーティで怪我をしてしまったとか。なんかふざけてチームメイトと取っ組み合いをしてたら太腿を痛めて、恥ずかしかったのかそのまま放置してたんだそうな。で、今週末のメンバーからは外れた。そのため、まだ3ハーフ(120分)を地元でプレーしただけの Latham にチャンス到来。
  • Wales のNo.8 Ryan Jones は先週左肩の手術を受けたが安定するまで今シーズン一杯かかるということで World Cup を辞退。2005 Lions の時に痛めたのと同じ箇所で、2006シーズンから復帰して頑張ってきたのに、ということで26歳のJones は凹み気味。それでも次回(2011年)を目指して頑張るよ、と健気なご様子。
  • [追記] 週末 NZ との Tri Nations に No.8 で出場予定だった David Lyons(AUS) はふくらはぎに血栓が見つかったため外れる。来週検査を受けるが、World Cup squad 入りが難しくなるかも。

今週末は土曜に個人T.T.、日曜からいよいよピレネーである。個人T.T.はやはりカザフの防衛大臣直々にヴィノクロフからのエース交代指示があったと か無かったとか言うクレーデン、後は「俺は2年前とは違うぜ」と言い、メンショフから Rabobank のエースを奪った(自称)ラスムッセンがどこまで頑張れるか注目か。プロローグで目の覚めるような走りを見せたカンチェラーラ 再びというのも期待したい。昨日は座ったままでハンターとスプリント勝負してたし、相変わらず調子が良さそう。

違った…今週末は Tri Nations 最終戦で、Eden Park での AUS@NZ である。Tri Nations の優勝決定戦でもあるが、World Cup Year の今年はそれ以上の意味が。NZとしては雪辱を望みたいところだが、ここのところディフェンスの素晴らしいAUSと攻めきれないNZがどうか。
9月の World Cup を考えると、AUSはSuper14で散々ながら、メンバーを固定してチームの完成度が高まっている。一方のNZはタレント揃いということもあって、とっかえひっかえ戦ってきたのがここへ来てチームとしての成熟にマイナスなのか。1軍がいなくなると途端にやヴぁいAUS、1軍のレベルは世界最高だけど控えが混じるとチーム全体の精度が落ちるNZ、そう考えるとそこそこ高いレベルの1軍とほぼ変わらない控え面子を持ち、B Boks の善戦が見せたように単純な力のラグビーをするので控えが出てきてもレベルの下がらない SA がかなり強い気がしてくる。

NZはSH Kelleher とFLに Collins を入れてきた以外は先週と変えずに戦うようだ。やっと落ち着かせる感じか。個人的には前の試合から Flavell が外れてるのが気になる。一方のAUSはFBに入れたAdam Ashley-Cooper が楽しみだし、何より Reserveに入る予定の Chris Latham の出来が気になるところ。恐らく後半にFBとして出てきて、Ashley-CooperをWTBに入れる、なんて使い方をしてくるのだろう。
インタビュー記事によれば McAlister は Mauger と C.Smith が戻ってきてかなりの危機感を持っているとの事。自分のerror について誰よりも分かっているし、改善して Mortlock を止めると意気込んでいるらしい。このあたりも見所。

New Zealand: 1 - Tony Woodcock, 2 - Anton Oliver, 3 - Carl Hayman, 4 - Chris Jack, 5 - Keith Robinson, 6 - Jerry Collins, 7 - Richie McCaw (captain), 8 - Rodney So'oialo, 9 - Byron Kelleher, 10 - Dan Carter, 11 - Josevata Rokocoko, 12 - Luke McAlister, 13 - Isaia Toeava, 14 - Doug Howlett, 15 - Mils Muliaina.
Reserves: 16 - Keven Mealamu, 17 - Neemia Tialata, 18 - Reuben Thorne, 19 - Chris Masoe, 20 - Brendon Leonard, 21 - Aaron Mauger, 22 - Nick Evans.

Australia: 1 - Matt Dunning, 2 - Stephen Moore, 3 - Guy Shepherdson, 4 - Nathan Sharpe, 5 - Dan Vickerman, 6 - Rocky Elsom, 7 - George Smith (vc), 8 - David LyonsStephen Hoiles, 9 - George Gregan, 10 - Stephen Larkham, 11 - Drew Mitchell, 12 - Matt Giteau, 13 - Stirling Mortlock (captain), 14 - Mark Gerrard, 15 - Adam Ashley-Cooper.
Reserves: 16 - Adam Freier, 17 - Al Baxter, 18 - Hugh McMeniman, 19 - Mark Chisholm, 20 - Phil Waugh (vc), 21 - Scott Staniforth, 22 - Chris Latham

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月19日 (木)

ブランディング

レジ袋削減、かわいさで人気 京の百貨店 エコバッグに徹夜の行列

 レジ袋削減をPRするため、英国の人気デザイナー、アニヤ・ハインドマーチが数量限定で製作し、世界各地で爆発的な人気を呼んでいるショッピングバッグが18日、大丸京都店(京都市下京区)でも発売された。同店に割り当てられた400個を求めて、徹夜で並んだ若者から中高年までが、開店と同時に売り場に殺到した。
(略)
前日午後3時半から並び、2個購入した大津市の大学生伊藤紗耶さん(19)は「環境というより、バッグがかわいかった。海外の有名人が持っていたのを見て、あこがれていた」と話した。

連休最終日、台風一過ということで向島百花園に行ってみた。機会があれば都内の有名な公園を見ておこうと思って、これまでも古川庭園や六義園など回ってみたのだけど、この百花園は大ハズレ。これに150円だったら目黒の池田山公園の方がどれだけ良いことかと。で、さっさと引き揚げて帰るのもなんなので銀座に寄ってみたら、ある店の前にガードマンみたいなのが4人ほど立っている。そのうちの2人が「アイムノットアプラスチックバッグは売り切れました」みたいな紙を持っているのを見て、あぁ何だか騒いでたやつか、と。
先週発売したところが、オバハンやらネーチャンやらが殺到して大変な騒ぎになったらしい。そっかガードマン4人も立てなきゃいけないほど大変なことが起こったんだ、アホくさ、と思いながらABCマートを冷やかして、ビックカメラでテレビ用のケーブルを買って帰った。

こういうニュースを見るたびに「ブランドって何?」って思いますよね。「高いからブランド」「みんなが持ってるからブランド」「セレブが持ってるからブランド」なのかしら。だから自分も持ちたいのかしら。

基本的にブランドっつーのは「お客に何を約束するか」ってことが重要な訳で、本来は「旅行カバンならあそこの製品が頑丈だ」とか「あそこは馬具の加工をやってるので革の縫製がしっかりしてて革製品が長持ちする」とかそういう機能面での約束なのですよ。ただ、評判の良い物はすぐに真似されるのでロゴを付けたりする。モノグラムだって最初は旅行用トランクのコピーを防ぐための柄で、最初は確か単純なストライプだったのをより真似され難い様に、と日本の家紋などをモチーフに今の柄が出来たはず。

もちろんデザインも重要だと思う。「皆が持ってるから」じゃなくて「自分が気に入ったから」持つことが大事なのだけど、件のバッグ、どこから見てもデザインに優れてるとは思えないのだ。一時期のルーズソックスとか股下の短~い長ズボンはいてる男子高校生みたいなもんで、「本当にそれでいいの?」って感じ。

オイラは「ブランディング」っていう言葉が余り好きくなくて、どうも嘘をつくようなイメージがあるのよね。ブランドっていうのは上記のように、製品やサービスを通じてある程度の期間をかけてお客様に約束して守っていくことで生まれるもの。ちゃっちゃと「ブランディング」して出来るものじゃないはず。
企業の広報担当者と話をすると、「カッコイイロゴ」「受けるネーミング」「うちの会社/製品は XX です、と媒体で流すこと」がブランディングだと思っている人が多い。それは単なる広告宣伝だから。

もちろん広告宣伝もブランドを形作る一つの要素なんだけど「言ったことを守る」のがキモな訳ですよ。ローマは1日にしてならず。今のAppleの消費者イメージが形作られるのにここ数年かかったこと、それもいくつもの製品を出しながら形作られたことを、上記のような広報担当者は理解すべきですよ。

そして今回の件でこのバッグのブランドはがた落ち。これもってスーパー行けば後ろ指差されること間違いなし。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月18日 (水)

テトリス

知り合いに教えてもらったんだけど、これは凄い。早送りとかじゃないのかなぁ。

Adblock

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月17日 (火)

懸賞

何だか台風+地震という散々な連休だったわけで、安部さんはヘリで被災地入りして現地自治体に嫌がらせするぐらいだったら、成田山にでも行って護摩焚いてもらったほうがいいんじゃないかとか思うわけですが。

ぼーっと大相撲名古屋場所を見ていてふと。

こないだ「左利き」についてのエントリを上げたわけですが、そういえば昔、横綱審議委員会の内館なるオバちゃんが朝青龍が左手で手刀を切って懸賞を受け取るのを「おかしい」「伝統を破る」なぞと言っていたなぁと。あの時は単なる(?)外国人力士イジメだと思っていたんだけど、もしかしたら「年寄りの左利き嫌い」だったのかもしれん。まぁ、イジメでも左利き嫌いでも見苦しさは余り変わらないんだけど。

そもそも伝統って何かいな、と思ったのだけど、定額の懸賞金が出だしたのは1960年から、ということで案外最近のこと。とはいえ、懸賞(褒美)自体は江戸時代に各藩がお抱え力士を持っていた頃からあるわけで、それを受け取る礼儀に「伝統」があるのかもしれん、と思ったところが、手刀を切って懸賞を受け取るようになったのは名寄岩が最初なんだそうな。
この名寄岩というのは初土俵が昭和7年(1932年)ということなので、これまた案外新しい。ま、何年経ったら「伝統」なのかは色々ありそうだけど、難癖なのに変わりはなさそうだな。

この懸賞、相撲協会のページによれば、1場所6万円x5日以上ということで、30万から掛けることができるそうな。とかいいつつ、あの旗の制作費が高いんだろうと思ったら、ご指名業者「田中旗店」のページで見ると、5万~とのこと。総予算50万ぐらいあればそこそこのものが出せそうだ。誰かやんねーかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月13日 (金)

マニアックニュース

tour de France が始まったり柄になく飲み会3連荘があったりで時間がない。

今週見たもの
[SA 17-25 AUS (Tri Nations)]
まぁ、無難な結果。というより案外手抜きSAがやったというか、AUSが相手に合わせたというか。AUSはLO Sharpe が良い。バックスではWTB Adam Ashley-Cooper が妙に強い。あんなに強かったかなぁ。

[IRL 32-16 JPN ('91 World Cup)]
この時のJapanは強いなぁ。今みたいに戦略的交代がないので、スタメンにどれだけ優秀なプレイヤーを揃えられるかというのが重要なのだけど、本当に適材適所という感じのライン。そして、ほとんどのメンバーが今もラグビーに関わっている。
大八木から林に回してのトライ、吉田義人のライン際のハンドオフとスワーブなど他の一流チームに引けを取らないプレーが見られる。林のタックルも足首を刈りに行くようで、それでいて掴んで離さないし、堀越の球捌きもすばやくて正確である。本当にSHは日本に限らず当時の方がレベルが高い気がする(求められるスキルが変わったんだろうけど)。
個人的なポイントはトライを取った梶原が国際映像で MASUHO として紹介され、試合終了後の画面では "HAJIHARA" と記載されていたことかな。

  • PR Julian White(ENG) が今回の World Cup の代表 Squad 辞退。理由としては young family(結婚したてってことか?)を合宿とかで何ヶ月も離れたくない、とのこと。元々農家の出で、最近結構大きな土地を購入したこともあるんじゃないか、とか。
  • Butch James(Sharks) が England の Bath と2年契約。
  • Chris Latham(Reds) がついに復活か。NZ遠征前の Wallabies の合宿に join する予定。
  • Samoa戦で負傷した Luke Watson は代表に帯同していないのだけど、Western Province として Currie Cup の開幕戦に出場。これが物議をかもしてるとか。協会としては地元でリハビリした方がいいということで容認。要は負傷から復帰してるということ。
  • Morgan Turinui(WTAH)がRedsへ?Reds は既に若手が多いので経験のあるベテランを補強したいという意向とか。

今週末は手抜きSAが Jade Stadium へ。NZは Reuben Thorne と色男 Doug がスタメン。SAは先週の AUS 戦で Skinstad が負傷して出られないので Johann Muller がキャプテンを務める予定。
NZは先週の負けがあるので絶対に負けられない。相手が手抜きだろうが何だろうが完膚なきまでにやっつけるのがNZだし、今回は気合入りまくりなんじゃないかと。

JP Pietersen; Breyton Paulse, Waylon Murray, Wynand Olivier, Jaco Pretorius; Derick Hougaard, Ruan Pienaar; CJ van der Linde, Bismarck du Plessis, Jannie du Plessis; Albert van den Berg, Johann Muller (captain); Wikus van Heerden, Pedrie Wannenburg, Jacques Cronje.
Replacements: Gary Botha, Eddie Andrews, Gerrie Britz, Hilton Lobberts, Michael Claassens, Peter Grant, Tonderai Chavhanga.

Mils Muliaina (Waikato), Doug Howlett, Isaia Toeava (both Auckland), Luke McAlister (North Harbour), Sitiveni Sivivatu; Dan Carter (Canterbury), Piri Weepu (Wellington); Tony Woodcock (North Harbour), Keven Mealamu (Auckland), Carl Hayman (Otago); Chris Jack (Tasman), Keith Robinson (Waikato); Reuben Thorne (Canterbury), Richie McCaw (Canterbury, captain), Rodney So’oialo (Wellington).
Reserves: Andrew Hore (Taranaki), Neemia Tialata, Jerry Collins, Conrad Smith, Chris Masoe (all Wellington), Brendon Leonard (Waikato), Nick Evans (Otago).

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月12日 (木)

ブルドック

買収防衛策云々で世間をにぎわせてるブルドックソースなんですが、株主総会の時のマスコミのインタビューを見てると「金持ちは感じ悪い」「よそ者に持っていかれちゃいけねぇ」「何か良く分からんけど怖い」みたいな発言を年配の株主がしているのがダイジェストで放送されていた。ま、マスコミのやること(編集)なので、そういう方向に持って行きたかったんだろう。例のニッポン放送やらTBSやらの騒ぎでマスコミは羅針盤もないまま金融資本主義否定の方向へ走っているようだ。

あの株主達が本当に「ブルドックソースの未来を思って」新株予約権発動に賛成したのかというとそうじゃない気がする。じゃ、「自分達の資産を思って」なのかというと7月5日からの株価の動きは目も当てられない。防衛策に賛成を投じた株主達は大損ぶっこいてる訳である。本当にそれでいいの?よかったの?

で、そんなブルドックソースの株価はいくらなのかな、と思って検索したら 3331 雑貨屋ブルドッグ なるものしかひっかからない。おかしいなと思って検索してみたら「ブルドッソース」ではなくて「ブルドッソース」なのね。でもシンボルマークの下には "Bull-Dog" と。

社名の由来を見に行っても

ソース発祥の地であるイギリスではブルドッグはシンボル犬として愛されていました。また、ソースが日本の家庭に馴染んできた大正末期に、ブルドッグがペットとして人気を集めていました。そこで、ソースのおいしさもこのペット同様に人々に広く愛されるようにと、商品名に「ブルドック」として採用、マークとしました。

軽くスルー。

とりあえずスティールさんには負けずに株買いまくって欲しいような気がする今日この頃なのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月11日 (水)

べるぎうむ

ほら、今熱いのはアジアカップとかMLB オールスターとか名古屋場所とかF1とかじゃなくて、tour de France ですよね。ね。
フランスとか言いつつ、今年はロンドンスタートでベルギーを通って、昨日第3ステージでやっとフランスに戻ってきた訳ですよ(第2ステージのスタートもおフランスだったけど)。

JSports の第2ステージのクイズで「今日のベルギー選手の最高順位は何位でしょう」ってのがあって、やっぱ地元ってことでボーネンが本気だけど、何気に差されて2位かなーとか予想してたら、ゴール前でQuickStep がアシスト4枚残しで引っ張ってたので「あー、これはボーネン勝ったわ」と思ってたら何とアシストがそのままゴールしてしまってボーネン2位。
お、俺様の予想当たったじゃん、と思ってたら勝ったアシストはステーフマンスということでベルギー人じゃん!ってことで答えは1位でしたとさ…

とか書いてても誰もついてきそうにないので、番組中に得たベルギー豆知識をメモ

・ ベルギーは雨が多い
レース中も怪しい雲が広がってると思ったら豪雨でゴール地点は再度ドライ、みたいな感じだったのだけど、ベルギーは1年のうち300日ぐらい雨が降るらしい。天気予報は毎日「今日は晴れ後曇後雨でしょう」とか「今日は晴れ、ところにより雨が降るでしょう」みたいな感じで当てにならないとか。外出してて雨に遭ったら運が悪かったぐらいの感覚で、気候がドライなこともあって少々の雨だと傘をささないとか。

・ ベルギー人は自転車好き
ベルギーではサッカーよりも自転車、何と言ってもスポーツでは自転車が人気なんだそうな。第2ステージでも先頭集団の川向こうを同じスピード、恐らく 50km/h ぐらいで並走するオッサンとかが何人か映ってた。解説の栗村さん曰く「ネタでも何でもなくて婦人会の帰りみたいなオバちゃんが先頭交代(縦一列になって空気抵抗を受ける先頭を交代で務めながら走行/加速する)しながら走ってるの見たことありますから」とのこと。恐るべし。

ベルギーと聞いて思いつくのはサッカーの"赤い悪魔"シーフォ、チョコレート、ビールぐらいか。映像で見てるとこじんまりして綺麗なお城が見える。イタリアとかと違って、綺麗なお堀と緑のお庭が付いていてちょっと住みたくなるようなの。

そういえば、オイラの小学校にベルギーの日本人学校から転校してきた奴がいた。結構日本人が多く住んでるような話を聞いた気がする。
話といえば、そいつが「ベルギーでカエルを食う」という話を聞いて、小学生のオイラ達はドン引きしたんだけど、今思えば常日頃食うのか「食うことがある」レベルなのかは謎。そんなオイラも牛の舌焼いたりとか生のタコに塩かけて食ってたりするわけだ。異邦人は引くよなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月10日 (火)

システム障害

昨日は丸一日投稿できず。カレンダーが抜けるのも癪なので(?)埋めておこうホトトギス。

ココログのDB障害だったそうです。合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 9日 (月)

Southpaw

国分太一くん、箸は右手で持とうよ

ネットでは散々話題になっているのだけど「左手は ケツを拭く手だ 箸持つな」と書いて軽く炎上。その後、見苦しい言い訳気味のエントリをしたものの基本的な姿勢は変わらず再炎上。横澤彪といえば、「笑っていいとも」や「ひょうきん族」の立ち上げで時代を作った人なんだけど。御歳70。

何を隠そう何も隠さない、オイラも元左利きだったらしい。「らしい」というのは幼少の砌に矯正されたらしく、記憶がない。今では右投げ右打ちで右で書くし右で食べるから。ただ小学校低学年頃に右手の握力が友達ほどなく、左手の握力が友達よりあった。故にドッジボールが両手投げになってしまって悩んだものである。後、左で字を書いたりテニスボールを投げたりすると他人より巧かった気がする。
未だに考え事をしてたりすると右手に荷物、左手にSuicaを持って改札を通りそうになって猫踏んじゃった状態になってしまったりするのだけど。
ちなみに、「左利きは天才が多い」らしいのだけど、オイラが「俺左利き」と言うと何故か「左利きは変人が多い」「早死にする」という非常にポジティブなご意見を頂く。

矯正されたことをさほど気にしていなかったのだけど、上記のエントリを読んでお年寄りが左利きをそういう目で見る可能性があることに驚くと共に、「あれ(自分が直されたこと)は躾だったんだろうか?」と30年ほど経過して初めて思った。近頃では強引に矯正することで子供に精神的障害が残る可能性がある、との説もあって余り直さないようだが。個人的には左利きの矯正というより、その時に伴う叱責に問題があると思うのだけど。
ま、結果論としてオイラは問題なかったわけだし、経済面を考えると右利きでよかったのかな、ぐらいしか思わないわけだけど。ほら、左用の道具って何でも高いじゃない。
まぁでも横澤氏があれだけ堂々と言っている(書いている)のは明らかな迷信を信じてるような感じで、それこそ見てて痛々しい。

そういや、ピンクレディが歌っていた「さうすぽー」というのは South+Paw の造語である。MLBの球場はバッターの顔に西日が差し込まないようにセンター方向を(北)東に向けて作るそうな。で、マウンドに立ってピッチャーがホームを向くと右手が北で左手が南。その左手で投げるから southpaw なんだそうな。中継などを見てると Left-Handed Pitcher(LHP)と書いてあったりするみたいだけど。

スポーツ絡みで言うと、柔道部時代に力の強い同期は師範に言われて右利きなのに左で組むように教えられてた。腕力があれば喧嘩四つの方が有利だという理由だったと思う。スポーツなんて習い始めは右でも左でも下手なわけで、最初に左で教えられれば出来るもんだな、なんて彼が初段を取ったときに思ったものよ。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年7月 6日 (金)

マニアックニュース

今週見たもの
[AUS 19-18 IRL ('91 World Cup)]
Australia が優勝したこの年の Quarter Final。全盛期と言っていい Aus はハーフ、バックスが素晴らしい。攻守にわたって 29歳の Campese がキレキレ。この年の大会の得点王は Ireland のKeyes だったんだよな。やたらとプレースキックが巧い。

[SCO 6-9 ENG ('91 World Cup)]
当時のEnglandの印象はキレのあるバックスが揃ってるのに、ひたすらAndrewがキックするという退屈なラグビーの印象。逆にFranceは非常に華やかなラグビーをしていた。
Scotland がラインブレイクを試みるも England の3列が止めて turn over => SO がキックで逃げる => ドゥーリー+アクフォードの twin tower で Line out 勝負という非常に退屈な試合。見所は FB G.Hastings  のそつのないプレーと、 John Jeffrey の少しのチャンスも見逃さないような渋いプレー。

[AUS 20-15 NZ (Tri Nations)]
ありえねー、って感じ。Super14 のときは絶不調だったAUSが徐々に調整してチームを完成に導いているようだ。当初はハーフ団の若返りを図ったりと少々迷走気味だったが、やはりベテラン2人で確定なのかな。心配する点があるとすれば、今の面子が怪我などで外れた時の層の薄さか。
NZ はファウルが多かったのと、余裕ぶっこいてメンバーチェンジしてからラインブレイクが出来なくなった。Malili 'Mils' Muliaina が良い。Super14 はほとんど休んでしまったのだけど、やっぱCTBで見たかったなぁ。McAlister はアタックは良かったけど慣れない13番で Giteau の対面は難しかったのかしら。
これでTri Nations 最終戦 7/21 Eden Park での次回対決が益々楽しみになった。

  • 日本代表に WTB 大畑が復帰。一応、SO アレジも。PNCの30人に14人が加えられて、44名に。World Cup Squad は30人なので、ここからまた14人減ることに。リストを見るとFL浅野、WTBオト辺りが残るかどうかなのかなぁ。個人的にはSHをどうにかして欲しいのでSH金 に一寸期待。
  • その日本代表壮行試合の8/10の相手、アジア・バーバリアンズのSquad が発表に。てっきり日本人は入らないと思っていたのだけど、SO廣瀬・CTB元木・FL/8剛臣がいるとなるとちょっと見たい気もする。ってかこの三人は下手すると代表を上回っちゃうよ。FLはちょっと辛いかな?
  • Tuqiri(AUS) は代表合宿中に深酒して次の日の昼の1時半に帰ってきたとのことで、2試合の出場停止と罰金。
  • その夜、何故か Giteau は大して飲んでもないのにClubで倒れて運び出される騒ぎに。酒に薬物が入っていた訳では無さそうだ、との協会の声明が出てるぐらいで、中々ミステリアスな事件のよう。一応、週末はCTBで先発予定だけど。

今週末は「手抜き」のSAがSydneyに遠征しての Tri Nations 第4戦。Gregan, Lahkam にとっては自国での最後の試合ということで、色々取り上げられているようだ。以下、SAの手抜き面子。特にFWというか3列がどれだけやれるのかってとこかね。

South Africa: 15 Bevin Fortuin, 14 Breyton Paulse, 13 Waylon Murray, 12 Wynand Olivier, 11 JP Pietersen, 10 Derick Hougaard, 9 Ruan Pienaar, 8 Bob Skinstad (captain), 7 Pedrie Wannenburg, 6 Wikus van Heerden, 5 Johann Muller, 4 Johan Ackermann, 3 Jannie Du Plessis, 2 Gary Botha, 1 CJ van der Linde.
Replacements: 16 Bismarck du Plessis, 17 Eddie Andrews, 18 Albert van den Berg, 19 Jacques Cronjé, 20 Michael Claassens, 21 Peter Grant, 22 Jaco Pretorius.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 5日 (木)

Katamari

Beautiful Katamari Skips PS3, Goes Wii

Namco Bandai revealed earlier this year that it was developing the next-generation Katamari Damacy sequel, Beautiful Katamari, for PlayStation 3 and Xbox 360. Up until recently, the developer continued to work on both versions of the project. However, sources close to Namco Bandai tell IGN that the studio ran into some trouble with the port of the game to PlayStation 3 and these issues, coupled with the stalled sales of the system, have led to the project's quiet cancellation. Looking to better-than-expected sales of Wii, the company has, say insiders, re-shifted resources to ready a Wii build of Beautiful Katamari instead. Given that the title cannot be ported from Xbox 360, the game is being re-concepted for Wii.

ソースにも rumor と書かれているので、Wii 版の開発云々は眉唾かもしれないけど、今販売のファミ通には PS3版発売中止と×箱版が今秋予定と明記されているそうな。先週辺り、スクエニが今期のPS3タイトル開発をしないことを発表したし、コナミもどうやらMGS4を×箱用に注力して開発中という噂もあり。

最後の、最期のソニーショックがやってくるのか?

正直オイラも今欲しいハードと言えば DS Lite >> Wii > PSP >>>> PS3 >>> XBox って感じか。そりゃ任天堂の株価も上がるよなぁ。×箱もオタク専用ハードだと思っていたんだけど、耐え忍んだ日々が報われようとしているのか(おこぼれ的だけど)

ちなみに REGZA でPS2の映りが悪い件、月末定期イベントになってるめぞん一刻 2冊だけじゃ Amazon の送料無料にならないので、ついでに PS2=>D端子のケーブルを買ってつないで見たらクッキリハッキリで非常に見やすくなりました。アップコンバートしてるからか、斜めの直線がギザギザになるけど、ぼやけて見えたりということは無くなった。

嬉しくなったので三国無双3 Empires を出してきて"難しい"で始めたら太史慈に撲殺されてキレてヤメた。超不機嫌

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 4日 (水)

あせワキパット

近頃、ドラッグストアで気になるものに「あせワキパット」がある。

何で「パッド」じゃなくて「パッ」なのかが気になるんだけど、パットってゴルフのやつだよねぇ?違うのかな。教えてアメリカン。
ベット(賭け事)で寝たり、バック(背中)持って歩いたりするのと同じノリなのか、オイラがパットという単語を知らないのか。

ってそれだけが気になるわけじゃなくて、この時期男だって汗をかくわけです。代謝からいってむしろ男の方が汗をかく。わきの下の汗が気持ち悪いのは女子だけではないわけで、そういう意味で「あせワキパット」には惹かれるわけですよ。
が、パッケージを見て分かるようにどう見ても女性ターゲットで作ってあるので小心者としては買い難し、なんてことを話していたら親切な女子が1つくれた。ありがたや。

黒をくれたので週末外出するときに黒いシャツを選んでつけてみた。
着た感じはちょっとゴワっとするけど歩いているうちに慣れてくるものでたいしたことはない。散歩がてらの買い物でウロウロして帰宅、汗をかいたのでシャワーを浴びたらわきの下から黒い毛玉のようなものが流れていきまして。何となくワキの毛がギシギシというかゴワゴワというかそんな感じ。脱いだシャツについているパット(飽くまでパット)を見てみると、擦れた様になって繊維が毛羽立っております。

どうやらこれはワキゲのある人はダメなのね。だから女性用なのね。
女性でも南米風にワッサーとしてる人は回避したほうがよいかも。

もちろん男性でもツルツルな人は重宝するかも。というわけで男性用を開発してくれ > 小林製薬

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年7月 3日 (火)

丸大豆醤油

醤油の材料に頭髪?食品加工の驚くべき実態―中国

何か近頃食品に何が入ってても不思議ではない中国ですが、だんだん某ファーストフードの原材料都市伝説みたいになってきましたな。

ある工場では大豆の代わりに人間の頭髪を使って醤油を生産していたという。この頭髪醤油、味は大豆醤油と変わらないそうだが、人間の頭髪には鉛をはじめとする有害な重金属が含まれており、これを摂取することは人体に重大な危険を及ぼすと警告している。

いやもう、危険とかそういうレベルじゃないし。てか、何で頭髪なのかと。何故味が変わらないのかと。

キッコーマンのサイトによれば、醤油の原料は大豆と小麦、これを発酵させて食塩水を加えて云々というのが造り方なんだそうな。このときに、収穫したままの大豆を使うと「丸大豆醤油」、油を絞った後の大豆を使うと丸大豆とは呼ばないそうな。ちなみに油ってのは食用にしたり、近頃「うちは環境に配慮してるよー」って会社の名刺とか封筒なんかに書いてある Soy Ink ってやつね。

で、この造り方が本醸造ということなのだけど、そうじゃない造り方もあるらしく、どうするかというと、麹作って…みたいなところをすっ飛ばして、大豆と小麦を塩酸にぶっこんで分解したところに水酸化ナトリウムを入れて中和するとアミノ酸液が出来る、というところからスタートする方法なんだそうな。荒っぽいけど別にこれは違法でもなんでもないちゃんとした造り方。

どうやら中国でやってるのは、大豆の代わりに理髪店から集めた髪の毛を塩酸にぶっこんで…ということらしい。アミノ酸なら味変わらんのか。爪とか鼻毛とか腋毛とか何でも良さそうだなぁ…こえぇなぁ。「本場中国から取り寄せた…」なんて書いてる中華料理店はしばらく敬遠。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月 2日 (月)

これはひどい

まじかよ…

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »