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2007年7月30日 (月)

選挙活動

各党HPでも「訴え」 なし崩しに進む「ネット選挙」

 今回の参院選では、各政党ともメディア戦略の一環として「ネット選挙」に踏み出している。公示後に選挙運動のために政党ホームページ(HP)を更新する ことは、公職選挙法で禁止されている「文書図画の頒布」に当たる可能性が高いが、「ニュース」欄で党首ら幹部の街頭演説の内容などを限定的に紹介。「選挙 運動ではなく政治活動」と主張している。

"ホームページ"を"HP"と約すのには未だに生理的に拒絶感を感じるのはオッサンなのか?
それにしてもホームページが文書かどうかとかどうでもよくて、既にホームページのような一方通行なメディアだけでなく、YouTube や SNS を駆使して有権者と interact する US と比べるとなんだかなぁ、という感じ。

毎度、無党派層がどこへ行くかというのが大きく左右するらしく、各党・候補者とも無党派層の取り込みに必死な訳で。だもんで、3年間も選挙に行った事が無く自分にも投票できなかった元アナウンサーとか、六本木で目撃多数のプロゴルファーの父親とか高校サッカーの優勝監督とかを担ぎ出すんでしょうが。

 丸川氏、過去の投票「すっぽかし」
米国赴任から04年6月に帰国後、住民登録が遅れ、参院選の選挙権を持たないことが発覚した自民党の丸川珠代氏(36)が17日、「お恥ずかしい限り」と、平謝りした。05年の郵政選挙や今年4月の都知事選など、有権者が注目した選挙の投票に行かなかったことも告白。

無党派層って各選挙区の候補者のマニフェストを全部並べて評価できてるわけではないと思われるし、そもそも積極的に調べようともしないので、恐らくは報道とかのイメージで決めるんだろう。そうなると小選挙区制じゃない場合は、2人以上の候補者を要する政党としては、色々思惑がありそう。強気の場合は、当落が際どい方の候補に無党派層の票を集めたいだろうし、弱気の場合は2人で分けて共倒れになって欲しくない。2人当確の場合は与党は野党に、野党は与党に更にダメージを与えるべく、他の政党を応援したいぐらいの気持ちじゃないかと。
候補者は自分の為に頑張るだろうけど、政党としては「うちを応援してくれるんだったら、この選挙区ではこっちに入れてくれ」というのを明確に出したほうが票数を取れそうな気がする。でもやってるの見たことないなぁ。

各候補者の手前、やり難いのかなぁ?特に野党側は既存政権への不満を汲み取って数字に変えるには有効だと思うのだけど。


日本ではTVが選挙速報一色の中、tour de France はシャンゼリゼにゴールした。結局、最後の4日間でのドーピングでの脱落者は出なかったものの、"Alexandre Vinokourov's B-sample from the Tour de France's Stage 13 has tested positive, according to L'Equipe."ということで、ヴィノクロフは2年間の資格停止になる方向。もちろん本人は弁護士を通して検査機関・方法に異議をたてて争っていくとのこと。

政治家としてやっちゃいけないことが決まっていながら、「経費の領収書は出さない」「領収書を2重に使ってたのは手違いだった」などと逃げたり言い訳をしたりして大臣の座に残る人間がいる日本の内閣。そしてそれを擁護する首相。ズルをやっておいて、バレなきゃラッキー、バレたら言い訳すればいいよね、というのはドーピングと同じこと

やっちゃいけないことをしたら、それが故意だろうが間違いだろうが行った時点で2年間の議員資格停止ぐらいにすればよいのに。企業や一個人が同じ事をやったら「脱税」として犯罪者扱いな訳だし、プロの政治家としての意識・緊張感に欠けるんじゃないだろうか。それに気づかなかった自民党の大敗だったような気がする。

首相からは降りないと早々に発表した安部首相。「私とて安部家の男!」とばかりにガウでホワイトベースに突っ込むぐらいの男気を見せることが出来るかどうか。次の選挙までの見ものである。

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