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2007年8月

2007年8月31日 (金)

マニアックニュース

今週見たもの
[WAL 7-34 FRA (warmup match)]
Wales に France が乗り込んでの試合。Walesは本気モード、Franceは試験モードの面子。国内リーグとの兼ね合いでNZ遠征にベストメンバーを送り込めなかった France だが、ここに来て World Cup 用 Squad では北半球最強のようだ。ディフェンスが良く、Wales は22mぐらいまで行ってもそこから先へ進めない。サイドを突いても止められ、ラインに回しても隙間がなく、そのままライン際に詰められるかキックで裏を狙うしかない、といった感じ。
試合は一方的で最後の方は両チームばてるというあまり面白い物ではなかった。しかしフランスどの程度のもんなんだろうなぁ。Irland, Argentina と三つ巴で決勝トーナメント出場2チームをかけるわけだが。
終了間際に Wales の Captain CTB Thomas が担架で退場。心配される。

  • 12月1日にトゥイッケナムで行われる Springboks vs Barbarians のキャプテンに Brian O’Driscoll が任命された。気の早い話だ。

今週は余り見なかったな。何となく忙しかった。フランスでのワールドカップまで1週間。そしてスペインでのロードレースまで2日。忙しくなってきたのである(違う)。

ちなみに、上記12月の Barbarians の招待選手は今のところ以下の通り

Jason Robinson, Andrew Sheridan(ENG), Sebastien Chabal(FRA), Brian O’Driscoll, Paul O'Connell(IRL), Martyn Williams, Tom Shanklin(WAL)
Jerry Collins, Sitiveni Sivivatu(NZ), Chris Latham, Matt Giteau, Rocky Elsom(AUS), Juan Martin Hernandez, Mario Ledesmo(ARG)

中々渋い

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2007年8月30日 (木)

JAVA

LのBlogで知った。

「SUNW」から「JAVA」へ、米Sunが株式市場シンボル変更

米Sun Microsystemsは8月23日(現地時間)、NASDAQ株式市場での同社の表示シンボル(Ticker Symbol)を従来の「SUNW」から「JAVA」に変更すると発表した。この変更は週明け月曜日の8月27日の取引から適用される。

あーらまぁ。オイラが今飯を食えているのは学生時代の SunOS 4.1.3 on SS5 によるところが大きい。火花を散らすマシンというかプロセッサと、その上で走る太陽を冠したOSで食っていた会社のはず。

96年だか97年だか、用賀の御方に頼まれて Java でパートナー用コミュニティサイトのようなものを作った。当時はJavaは新しい物好きと学生のオモチャといったところで、あれでビジネス用のサイトを作るなんて考えもしなかった時代である。話をもらったときも「Sun は本気でやるつもりなのかなぁ??」といった感想。
CGI は Perl で。パフォーマンス重視なら頑張ってCで書く。Apacheはとりあえず立てたいとき。商用サイトはNetscape Serverで。そんな時代。

そもそも、サーバ側で Java を動かすための仕組みが決まって無かった気がする。ま、PHPとか Ruby みたいに最初からある程度 Webを意識してるものよりは、もっとネイティブに開発言語としてCとかに近いところへ行っていたってことなのかしら。むしろ Java Applet の方が注目浴びてたし。
用賀の要望で使うことになったオブジェクト指向DB の Web用 Java Interface を駆使して作ったんだよなぁ。すげー不安定で開発途中はよく OS と心中してたもんだ。

ということで、哀悼の意(?)を表して昔いただいたポロシャツを引っ張り出してみる。2000年頃もらったんだか。ハッキネンが強かった頃のような。今でもスポンサーしてるのかどうかは知らぬ。

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2007年8月29日 (水)

大畑続報

ラグビーの大畑、現役続行を明言

 左アキレス腱(けん)を断裂し、ラグビー・ワールドカップ(W杯)の日本代表から外れたWTB大畑大介(31)=神戸製鋼=は28日、「このままでは終われない」と現役続行を明言した。「選手を続ける以上、桜(のジャージー)が一番」と代表復帰も目指す。

神戸ファンとしては少し安心(?)とはいえ、1月にやった右アキレス腱は奇跡的な回復で8月に間に合わせたぐらい。今回はゆっくり、ということで、2007-08シーズンは全休して来季トップリーグで復活ということになるのだろう。

同じくポルトガル戦で故障したSO 安藤もやはり無理とのことで帰国する。SO には東芝の廣瀬を始め何人もいい選手がいるけど、PNCなどで代表として使い続けてきたのは安藤と小野だけ。チームの戦術理解が大切なSOのポジションなので、ピースをはめれば機能するわけでもなく、FBロビンス、CTB大西を当てるようだ。そのため、三洋WTB北川、トヨタFB久住が追加召集とのこと。

CTBもそうだけど、日本ってFBも薄いな。ぱっと思いつくのが松田努ぐらいだ(オイラが年という噂もあり

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昨日は客先を出たのが19時前、地下鉄に乗って最寄に降りたのが19時20分ごろ。
空を見上げると、最早見慣れた東京の夜の曇り空。地上の灯りを反射して空全体がボンヤリと明るい。

なんてボーっとしてたら周期的に空が光るので、どこかでストロボでも焚いているのかと思ったら雷だったんですな。いやほんと、今年の夏は夕立が全く来なかったんですが(梅雨時には亜熱帯ぽい豪雨があったけど)、こういうときに限って来る。

仕方がないので、家に帰って部屋の電気消してブラインド開けて光る空を眺めていたら、携帯が鳴って仕事の電話。もうダメダメ。

ということで雨はそんなに降らなかったんですが、皆既月食は愚か月も星も見えませんでしたよ。次は2010年の冬だそうです。

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2007年8月28日 (火)

皆既月食

つーことで、今日は皆既月食だそうですよ。

日食ほどインパクトが無いので、月食があることを知らなかったり、知ってても見なかったり。ちゃんと見たのは小学生の頃が最後だと思う。
地球の影に入って太陽の直射を受けられなくなった月に、僅かに回折して地球のチリを通して届く太陽光が反射して赤銅色に見える la Luna Rossa でございますな。

個人的には何故かノーマンを思い出します。え?ノーマン知らないって?
オイラもよく覚えてないぞ。タクって主人公だったことしか。

上り始めには既に欠けていて7時前から8時半ぐらいまで皆既月食なんだそうですよ。今年の御江戸はほとんど夕立がないんですが、こういう時に限って来たりして。

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2007年8月27日 (月)

大畑

大畑がアキレス腱断裂でラグビーW杯絶望

 ラグビー日本代表WTB大畑大介(31=神戸製鋼)を悲劇が襲った。25日、イタリアで行われたポルトガルとの練習試合で左アキレスけんを断裂。9月7日開幕のW杯フランス大会出場は絶望となった。

ということで日本代表は終了の予感。FW 箕内と並んで攻守、経験、精神的に中心選手だったのに。初戦に Campese の目の前でプレーするはずだったのだけどそれも無くなり、3連続 World Cup 出場も夢と消えた。

何より神戸ファンとしては、現役続行出来るのかどうかが気になる。ヤマハ戦で着地した瞬間にボールを味方に渡しながら倒れたときは右のアキレス腱、こんどは左とのこと。今年で32歳。Josh Blackie が加入し、平尾が総監督になり、今年は行くぞ、という感じの神戸製鋼にとって大畑がいなくなるとしたら痛すぎる。


昨日、散歩の途中で涼を取りに入った本屋で、ラグマガ10月号が平積みになってた。どこの格闘雑誌だよ?と思うような気迫のJK の表紙には、「大畑大介 フランスへの道」という文字もあったのだが、本人はフランスに入らず合宿地イタリアから帰国するそうな。悲しすぎる。

関係ないけど、JKFan というマニアックな名前の雑誌も存在するんだね。昨日、本屋で隣に並んでて知った。

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2007年8月24日 (金)

マニアックニュース

今週見たもの
[JPN 32-11 SCO ('03 World Cup)]
JSports で World Cup 名勝負ということで、過去の試合を放送しているんだけど、Japanの試合は名勝負ってのがあんまりなぁ。だったら91年のジンバブエ戦が見たいところなんだけど。
この試合唯一の見所は後半15分過ぎの小野澤のトライか。といっても日本人だから見所なわけで、レベルとしてはそんなに。対するScotlandも力任せでミスが多いし。

[JPN 12-36 ITA (Warm-up)]
イタリアのアオスタで行われた World Cup 直前合宿でのテストマッチ。JPN の FW やられっぱ。BK も突っ込んでくるCTBをがっちり止められない。PNC などで僅かに見えていた光がなくなる感じですな。蹴りこんだボールを相手にとられてきっちりカウンター食らう、といった悪いパターンは健在。
アオスタはフランスとの国境に近いところで緑が多くて中々綺麗なところでした。なんちゅーか、ダニーデンっぽい。

[WAL 27-20 ARG (Warm-up)]
Argentina が Wales に乗り込んでのテストマッチ。開始早々にインターセプトからトライされて、ああこれはやっぱWalesダメなのかも…と思ったら案外簡単に取り返して同点、その後突き放して行く。ただ、タックルが全体に高く後半の後半からArgentina に押し込まれてロスタイムにゴールまで突っ込まれる。これが Knock-on になり7点差で Wales はなんとか逃げ切り。
グラウンドが非常にトゥルトゥルで、特にArgentina はサイドアタックで滑ったりしてて大変そうだった。

[AUS 13-29 LIONS ('01 Tour #1)]
愚弟から「是非見ろ」とDVDを渡されたのをやっと見た。British & Irish Lions という4年に一度構成されるイギリス連邦のBest Team の Australia 遠征。いやもう、日本代表のイタリア戦なんかとは雲泥の差、ってのも当たり前で、この年の Aus は世界最強と言われていたのだけど、序盤から Lions が叩く叩く。何が凄いって全部凄いわけですよ。Eales, Finegan, Kefu が通用しないような防御。見る方も集中力の要る試合でしたよ。

  • Super14 Playoff に入ってからチームと揉めて南アに行けなかった Blues の Ali Williams は2008年から2年間の契約を Crusaders と結んだ。Saracens へ移る Chris Jack の後釜に入ることに。
  • Ireland の Captain O'Driscoll は試合中に顔面を打って fractured sinus (何骨折?) で World Cup 初戦の Namibia 戦は絶望的じゃないかと。ただ、X線検査の結果、それほど悪いものではないので、大会のほとんどの試合には出れるはずだと。
  • Captain の O'Driscoll を怪我で欠く Ireland はSH Stringer が背中の痙攣(?)を起こして週末のItalyとのテストマッチを休むことに。完治するまではリスクを冒さないとの首脳陣の考え。

いよいよ後2週間と迫った。序盤の楽しみは7日の FRA-ARG, 9日の SA-SAMOA あたりかな。

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2007年8月23日 (木)

ShopVogue.TV

Vogue Makes History - September Issue Ads Result in Largest Monthly Consumer Magazine Ever Published

At 727 advertising pages, September Vogue sets the record as the most advertising pages ever published in a monthly consumer magazine. This year, the 115-year old magazine surpasses its own previous records with a total of 840 pages, weighing 4 pounds, 9 ounces.

だそうです。USのVogue9月号は840ページ中727ページが広告で、その重さは 2kg ちょっとと。全盛期の Login もビックリな広告比率ですが、2kg over って牛乳パック2本ですよ。
気になったんだけど、US では9月号がちゃんと9月に出るんだねぇ。VOGUE NIPPON は7末に9月号が出てる。日本だと大体月刊誌って前の月ぐらいに出るような。

しかし、衰退著しい日本の雑誌業界からすると夢のようなお話。編集長(?)の話だと「ShopVogue.TV の登場の影響もある」とのこと。
この ShopVogue.TV を見てみたんだけど、オンラインショップに動画サイトがくっついてる。この動画に Fashion Brand がスポンサーになってたりするみたいなんだけど、撮影や編集やら取材やらやたら気合というか金がかかった感じがする。

折角というかチャンネル無限大のインターネット上で商用動画配信するのであれば、ある領域を掘り下げた動画を作って、その領域のスポンサーつけて、その領域のショップ作って、という至極当然なアプローチのような。Gyao とか苦戦してたけど、既存テレビと同じように番組ながして内容と無関係なCM取って来てつけるってのはどうかと思う。

既存のテレビでは難しい1点を垂直に掘るようなコンテンツ作成や広告販売は雑誌出版社が得意としてきたところだし、そういう意味ではネットと雑誌編集は親和性が高そうなんだけど、何故か日本の雑誌サイトは本誌のオマケみたいなのばっか。でもって、広告出稿量がどんどん減っていて、営業の現場でも割引に次ぐ割引。ま、この Vogue みたいに気合入れてやるにはそれなりの根性も必要だろうし、Vogue の持つブランドの力があってのことだけど。

それにしてもこの動画、今は亡きTXのファッション通信を髣髴とさせる Taste で良いですよ。問題があるのはオイラの英語ヒアリング能力だな…

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2007年8月22日 (水)

PS3

ゲームをしなくてもPS3 AVファンが熱い視線

 PS3の市場価格は5万円前後。2万円台のWiiと比べるとゲーム機としては高いが、「AV機器として値段を付ければ30万円」と、デジタル・メディア評論家の麻倉怜士さんは評価する。

出た頃から「回転中の Disk を stabilize するすんごい仕組みが入っている」という話があって、ゲームを念頭に作っているわけじゃなさそうだという噂はあった。こないだ、知人が中の人やってるって人と話したときも「あの重たさはゲーム用じゃないですよ」とか。

この間、DS Lite を買おうかと思って止めた時から自分のゲーム熱に自信が無くなって来ている。引退を決意した千代の富士の気分。反比例するように上昇中なのが HD(高解像度)熱。普通のDVDとか見てらんねーよ(っていうほど酷くもないけど)。だからって HD DVDなんていらねーよ。やっぱ Blu-ray だろ!なんて思うわけです。結構ソフトも揃ってきてるみたいだしなぁ、Blu-ray Player として PS3 ってのも悪くないなぁ。HDMI 搭載 1080p。ついでにみんゴルもできるよ、みたいな。

そういえばPS2が出た時って世の中は「DVDってどうなの?」って空気だった記憶がある。そこにDVDも見れるゲーム機が4万円で登場して、DVDは今やレンタルなどでも「普通」な存在だ。
ゲーム機としてはコケてる PS3 だがBlu-ray 普及の担い手になれるのだろうか?

中目黒辺りからパクってこれないかなー(ぉ

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2007年8月21日 (火)

家電リサイクル

先日テレビを買ったので、既存のテレビが洋ナシなのである。
2000年産のブラウン管テレビ21型。何人かに「いる?」と聞いたものの今のご時勢にブラウン管テレビを喜んでもらう人もいないようである。ネットで買取を探しても2000年製は丁度値がつかなくなるらしい。それに送料も馬鹿にならんしな。

で、テレビは不燃ごみとして捨てられない。家電リサイクル法があるので、家電リサイクル券センターという財団法人で調べてみる。なんで「リサイクルセンター」じゃなくて「リサイクルセンター」なんだろうな。何か天下りとかそういう匂ひがする。

オイラのテレビは2,835円かかるそうです。
どうしたらいいのかなと思ったら、このチケット以外に引き取りに来る小売店の交通費がいるそうな。店によって違うけど3000円ぐらい?あわせて6000円。何かバカっぽいな。
そこで思いついたのが、たまに巡回してる「動かなくても結構です」とか言ってる廃品回収のトラック。ところがいざ出したいとなると中々来ないんだな。それに、業者によってはラジカセとか電子レンジは持っていくけどテレビはダメとかいうのもあるっぽい。

やっぱ6000円かぁ、と思ったのだけど、「テレビ 回収 無料」とGoogle様にお伺いを立ててみると、出てくるんだね。とはいえ、やっぱりテレビは有料というところもあるし、大抵の業者が交通費別なのだけど、色々見ているうちにテレビ引取り無料+交通費500円というのを発見。500円って今時定食も食えんぞ。

とりあえずメールを送ってみたら、1日後に携帯のメールアドレスから電話番号教えてくれと。何だか怖くなってきたんだけど、仕事用の端末の番号を送ったら15分ぐらいして電話が。本当に500円でいいのか?と聞くと「500円で結構です」という。どうせ何かの巡回のついでに立ち寄るんだろうから、時間の指定は難しいと思っていたんだけど、こっちに合わせてくれるらしい。マスマス怪しい
竿竹屋みたいなボッタクリ商売なんじゃねーか?

もう一度ホームページを見ると、マンションなどの場合は1階上がる毎に追加料金が発生するけど、客が手伝って下ろせば無料と。こういうトリックが他にもあるかもしれんな。意地でも手伝ってやるぜ

で、当日、家で舞っていたら待っていたら、40ぐらいのオッチャンが台車もって登場。奴に手を触れさせたら料金が発生するかもしれないので、オイラが持ち上げて台車に乗せる。
「じゃ、500円になります」
とのことで、用意の500円玉を渡したら「また何かあったらお願いしま~す」と言って消えていった。あっけなさすぎ。

ということで無事テレビが引き取られていきました。持ち上げたときに右の腰を痛めたのは内緒だ。

しかし500円で引き取ってどうするんだろうなぁ。壊れてても持っていくらしいし、トラックのガス代、オッチャンの時間、部品取りする手間とか考えても割に合わない気がするんだけど。まだまだ世の中分からないことが多い。

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2007年8月20日 (月)

先日、といっても2ヶ月ほど前か、滋賀から京都にかけて旅行したときの目的の一つが「錫の酒器を手に入れること」だった。目をつけたのは京都の清課堂というお店。御池から京都市役所前の辺りに他の用事もあったので、丁度良いLocationだと思ったので。

で、楽しみにしていったのだけど、前の日に石山の宿で日曜休業ということを知る。滋賀土曜日、京都日曜日の旅程だったので敢え無く Game Over。

少し調べてみたら、一部の商品はECで購入できるということで、早速注文。サイズがよく分からなかったので不安だったのだけど、口径55mm のもので、杯の中では少し大きいかな、というぐらいのサイズ。決して大きすぎない。

錫は酒の味を丸くする、などと言われるのだけど、正直それはよく分からん。というか、科学的な裏づけがないと認識できないという困った脳味噌をしているので。
ただ、ガラスには無いずっしりとした感じと、何といっても冷酒を注ぐとき、入れた瞬間からすーっと冷えていく感覚がなんとも言えず良いものである。

後ろに写っているのは男山の純米大吟醸。
男山といえば今では北海道の酒として有名であるが、名前の由来は京都の西南に位置する石清水八幡宮のある男山。灘の酒が有名になる前は、伊丹が酒の名産地として有名だったのだけど、男山はその中でも銘酒として有名だったそうな。
幕末の天保の大飢饉やそれに次ぐ大塩平八郎の乱などで米が手に入らなくなり、贅沢品である酒のために回す米が無くなったため製造ができなくなった(禁止された)という。この時に伊丹での酒造を諦め、男山という銘柄を各地に暖簾わけしたのだけど、一番本筋を継いだのが北海道の男山なのだとか。

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2007年8月17日 (金)

馬インフルエンザ

JRA、週末レースを一転中止へ 馬インフルで

人には伝染しないそうですが、馬同士ではうつるので、トレセンの出入りなど競走馬の移動が禁止されてるそうです。

8月下旬ということで、Winning Post とかダビスタ的には秋のGIを狙う本命馬はそろそろ放牧から引き揚げたいところなのだけど、トレセンに入れないで困っちゃう、ということにもなりそうな。

放牧中ツェッペリン困った

 サンツェッペリン(牡3、斎藤誠)はダービー4着後、北海道日高町の加藤ステーブルで英気を養った。春の疲れもすっかり取れて、18日には美浦トレセン へ帰厩。その後は、9月上旬に栗東入りして、9月23日阪神の神戸新聞杯(G2、芝2400メートル)から、10月21日京都の菊花賞(G1、芝3000 メートル)へ向かう青写真が出来上がっていた。そんな矢先のインフルエンザ騒動。JRAの指示があるまで帰厩することができず、神戸新聞杯を使えるかどう かは微妙な状況だ。

今年の秋のGIは鉄砲の利く馬が有利になるかも。


[追記]

 日本中央競馬会は17日、昨年のダービー馬で10月のフランス凱旋門賞出走を予定していたメイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成)が、馬インフルエンザに感染していることを明らかにした。

ということで、ウォッカに続いて凱旋門賞回避は確定的ですかね。向こうの検疫は厳しいらしいし。

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マニアックニュース

今週見たもの
[JPN 69-10 Asia Barbarians (壮行試合)]
汗でボールが滑るのか、両チームとも Handling Error 多発。JPNでよかったのはFB 有賀かな。ここのところ余りいいrunがなかったので復調かも。あとは WTB 小野澤がボールにタッチする機会が多かったので良かった。JPN の OB では元木が巧いししつこい。タケオミが怖い。後、香港代表の13番も良かった。CTB だけならJPNより良かったんじゃないのかなぁ。
Barbarians はやはり組織に問題があるので、ラインの裏を取られるシーンが何度も。本番で Larkham や Ashly-Cooper, Huxley 辺りがあんなの許してくれるとは思えないけど、そんな Wallabies 戦まで後3週間ほど。
心配された大畑は開始早々のFirst touch で相手FBの背中を取る走りでトライ。前半で下がったけど大丈夫なようだ。

[FRA 43-31 NZ ('99 World Cup)]
Bookmaker が付けたこの試合のFranceの勝利オッズは32倍だったとか。
前半、Dominici がキレのあるステップで3人ほど抜いて、Lamaison がトライ。その後Lomu が4人に囲まれながら、というか敢えてディフェンスの中へ突進して突き破ってトライ。
このレベルにしてはボールが良く周って面白い。特にFranceは Dominici と Magne が何度かチャンスを作る。むしろNZの方がキック多用。
後半、Lomu が突進するとFranceのBKが逃げるようにしてトライ。こりゃダメだな、と思ったところが、2連続DGを決めた辺りから France が乗ってくる。SO Lamaison が絶妙にNZラインの裏を狙うようになり、キックパスのような形で2連続トライ。必死で攻めるNZだが、Umaga の Knock on を Magne にキックで持っていかれ、最後は Bernat-Salles が押さえてダメ押し。
Cullen, Umaga, Oliver など個々はいいところもあったんだけどそれじゃ勝てないんだねぇ、ラグビーは。

  • 病気のため合宿中に代表を外れた Spies (SA) の家族を中心にはたして診断が適当だったのかと言う議論が巻き起こってると。まるで朝青龍ですが。代表チームのドクターの診断は肺塞栓でプレーが出来ない、というもの。
  • 結局、All Blacks の30人目は Greg Somerville に。
  • England は怪我で Tindall, Hodgson が代表から落ちた。Tindall は先週走れるようになったが、コーチ陣の数ヶ月トップレベルで戦っておらず、調整試合や下手すると予選プールでも使えない選手を入れるべきでは無いという決断で外れることになったそうな。だったら最初から期待させなきゃいいのに。逆に London Irish の Mike Catt は4度目の World Cup。全盛期の Lomu に吹っ飛ばされてたことを思うと凄いことである。個人的には Dallaglio が楽しみ。
  • 日本テレビの解説は清宮さんらしい。あんまイメージないんだけど学生ラグビーの解説とかしてるのかな?何となく、実況次第で話が引き出せる気がするんだけど、素人向けの解説じゃないような気もする。日本代表戦の放送予定とJSports の全試合放送予定
  • warm-up match のイタリア戦のメンバーが発表に。Fiji 戦用の「勝ちに行く」メンバーの方みたいだ。

北半球のWorld Cup Squad が発表に。England 以外はまぁ妥当なのかな。
毎回優勝候補ながら87年から優勝のない All Blacks は今回はどこで負けるのかしら(ぉぃ
妥当に行けば、semi-final で Wallabies, final が Springboks になりそう。どっちも負け頃だな。

England World Cup Squad
FORWARDS (16)
Steve Borthwick, George Chuter, Martin Corry, Lawrence Dallaglio, Nick Easter, Perry Freshwater, Ben Kay, Lee Mears, Lewis Moody, Tom Rees, Mark Regan, Simon Shaw, Andrew Sheridan, Matt Stevens, Phil Vickery Captain, Joe Worsley
BACKS (14)
Olly Barkley, Mike Catt, Mark Cueto, Andy Farrell, Andy Gomarsall, Dan Hipkiss, Josh Lewsey, Jamie Noon, Shaun Perry, Peter Richards, Jason Robinson, Paul Sackey, Mathew Tait, Jonny Wilkinson

France World Cup Squad
Backs
Lionel Beauxis, Vincent Clerc, Christophe Dominici, Jean-Baptiste Elissalde, Cédric Heymans, Yannick Jauzion, David Marty, Frédéric Michalak, Pierre Mignoni, Clément Poitrenaud, Aurélien Rougerie, David Skrela, Damien Traille
Forwards
Serge Betsen, Julien Bonnaire, Sébastien Bruno, Sébastien Chabal, Thierry Dusautoir, Imanol Harinordoquy, Raphaël Ibañez, Sylvain Marconnet, Rémy Martin, Olivier Milloud, Lionel Nallet, Yannick Nyanga, Fabien Pelous, Jean-Baptiste Poux, Dimitri Szarzewski, Jérôme Thion, Pieter de Villiers

Ireland World Cup Squad
FORWARDS (16) -
Neil Best, Rory Best, Simon Best, Simon Easterby, Stephen Ferris, Jerry Flannery, John Hayes, Marcus Horan, Denis Leamy, Donncha O'Callaghan, Paul O'Connell, Malcolm O'Kelly, Alan Quinlan, Frankie Sheahan, David Wallace, Bryan Young
BACKS (14) -
Isaac Boss, Brian Carney, Gordon D'Arcy, Girvan Dempsey, Gavin Duffy, Denis Hickie, Shane Horgan, Geordan Murphy, Brian O'Driscoll(CAPTAIN), Ronan O'Gara, Eoin Reddan, Peter Stringer, Andrew Trimble, Paddy Wallace

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2007年8月16日 (木)

日傘

酷暑で「夏物」やっと本番 冷たいもの急伸、外出は減少

タイトルはあんま関係ないんだけど、

 男も日傘をもつ時代。西武百貨店池袋本店の紳士雑貨売り場では、晴雨兼用の傘や日傘を40本程度置いているが、仕入れてもすぐに完売し、追加発注を繰り返す。

日傘さぁ、差したいんだよね。どう考えても日向より日陰が涼しいわけで。新橋駅のSL広場なんて地獄ですよ。でも、日傘差してる男を見たことが無い。すぐに完売した日傘はどこへ行くんだろう??

何となく晴れた日に野郎が傘差してるとアフォと思われるんじゃないかと思ってしまう、そんな小心者。

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盂蘭盆会

常駐しているオフィスが盆休みだったので家にいたわけだが仕事が無かったわけではない。

家にいて、ある案件の仕様が固まる、というか盆前に固まってるはずのものを待ってたんだけど、結局今朝の段階で固まってなかったり。3日間待機状態でしたよ。

もちろん真面目に待機してるわけでもなく、だからと言って旅行に行ける訳でもなく、とりあえず日電公社あたりまで携帯もって散歩に行ってみたり。でも、仕事のメールも無いので、ふと気が向いてそこから北上して有楽町を目指してみたり。そしたら案外普通に働いてる人も多いらしく新橋辺りの横断歩道でサラリーマンやOLに囲まれて妙に浮いてみたり(短パン、T-shirt でスニーカー)。有楽町Bic で HDR を決めてみたり。でも買わずに戻ってみたり。そんなことをしてたのでした。

あぁ、新丸ビルにも行ってみた。そんなに混んでなかったと思う。丸ビルより新丸ビルの方が好きだな。
何だか店の作りにゆとりがあるし、近頃日本の商業施設でも増えてきたけど、休むスペースが多めにあるのも良い。

前にも書いたかも知れないけど、盂蘭盆会は仏陀の高弟モッガラーナ(目連)の話に由来するのだが、モッガラーナを知らない人はブッダを読もう。そして、この話自体が元来の仏典には無く、仏教が中国に伝わってから作られた創作なのだけど、帰省ラッシュだ渋滞だを引き起こしてるというのは罪な創作ではある。

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2007年8月10日 (金)

マニアックニュース

今週見たもの
[SA 44-21ENG ('99 World Cup)]
これまで見てたのは当時の映像に後から実況と解説をつけたものなので、落ち着いていて当時の思い出話などがあったりするのだけど、この試合は当時の実況のもの。8年前なのだけど、土居さんのテンションが今より高く、声もやや高い気がする。そして村上さんの関西弁が今よりちょっと強い。

荒々しく攻めるSAに対し、ENGは相変わらずキック多用でSAの反則に付け込んで行くといった展開。しかし後半から SA のSO De Beer が記録となる5本連続のDGを決めて勝負を決した。一方途中交代で出てきたこの年20歳の Wilko はキック、球捌きともイマイチ。何とか抵抗するENGだったけど、最後にキックパスがバウンドしてEngland goal に入ったところを押さえられて終了。中々見ごたえのある試合だった。
No.8 Skinstad は、この大会後怪我を繰り返して2003年大会は腕の骨折で出られず、そのままラグビーから引退。今年のSuper14に4年ぶりの復帰でどうなることかと思っていたら、そのまま代表入りしてSpiesがいなくなったことで唯一のNo.8になってしまった。
この試合が42Caps 目となったFL Andre Venter はこの後20ほどのCapを稼いだ後、「急性横断性脊髄炎」(transverse myelitis) なる病気になってしまった。胸から下の感覚がなくなり、這うことすら出来なくなったという。「腹筋が無くなった様だ」と話す Venter はリハビリの末に大分バランスと腹筋を取り戻したとのこと。夢は「いつか歩けるようになって、スポーツが出来るようになるんだ」と話す Venter は今年36歳。

[SA 21-27 AUS ('99 World Cup)]
当時強固なディフェンスを誇った両チーム。案に違わずキックが多いのだけど、その中にも展開が含まれて見ごたえがある。前半から両チームDGを狙いまくるのだけど、面白いように外れる。
後半もPG/DG合戦になり18-15で迎えたロスタイムにSA De Beer がPGを決めて延長へ。ちょっとロスタイムが長すぎた気がするけどな。結局、延長後半に Larkham の横に流れながらのDGが決まってこれが決勝点。この人、少し流れながら蹴るのが得意だ。
面白いな、と思ったのは村上さんに「経験不足で硬い」と言われ土居さんに「交代の指示も見えてない」と散々な言われようの Ben Tune。後に天才ランナーと言われるのであるが当時22歳。怪我に泣かされ、今年の Super14 で引退だそうな。まだ30歳。

[AUS 35-12 FRA ('99 World Cup)]
まさかの番狂わせでNZを破って上がってきたFrance。AUS は膝を痛めている Larkham がイマイチなんだけど、Gregan は相変わらず。この人の凄さは8年前と今で顔もプレーの精度も変わらないことだな。Aus は No.8 Kefu をラインに入れて突破を狙うんだけど、Franceもそこをマークして激しく止める。それでもキックケアなど Kefu の運動量はクボタに来てからとは雲泥の差。本人は昨シーズンぐらいで Reds か Western Force に帰りたかったらしいけど契約してもらえなかったっぽい。
試合はPG合戦で徐々にAusが点差を広げたところで、準決勝でボロクソに言われた Tune がトライ。ロスタイムに Finegan がダメ押しトライで勝負あり。France は結局堅い守りを崩せず。

  • 先週末のテストマッチで England は Wales を 62-5 で破った。あれ?Walesどうしたの?Wilko はテストマッチ900得点を達成。
  • その試合に出てた England の WTB Stlettle は左足小指の第2関節(?)をトレーニング中に骨折。足の骨折からの回復が思わしくない CTB Tindall と合わせて代表落ちするかもとの噂。England の World Cup Squad の正式発表は来週の火曜日。
  • Tana Umaga は土曜日にプロとして最後の試合に出る。そしてこれが Wellington として100試合目。
  • 2005年までの Wallabies のHC、昨シーズンまでのRedsのコーチだった Eddie Jones は England の Saracens と来季の契約をしたのだけど、World Cup までの training の期間、Springboks のコーチをやることになったと。誰だっけ、シンクロのコーチが中国チーム教えるようなもんかね。どうせなら大会期間中も帯同してたら面白かったのに。

南半球は早々に代表を発表したのであまりネタが無いな。北半球は来週発表予定。

今日は、秩父宮ラグビー場に照明がついて初のナイトゲーム。杮落としは、日本代表 vs アジア・バーバリアンズである。伊藤・村田・廣瀬・元木なども楽しみだが、ここはLO 田沼のプレーに注目するのが渋いか。何気に同い年の34歳。チームプレーなどでバーバリアンズは不利だと思うけど、どの程度前半で頑張れるかかな。逆に日本代表としては前半から突き放して楽勝してフランスへ向かいたいところ。

オイラは三茶で飲むので見に行かないけどね(ぉぃ

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2007年8月 9日 (木)

お見積

社保庁、年金漏れ後始末に巨費…新システム導入に疑問の声

 社保庁は現在も、年金記録のコンピューターシステムをリース契約し、その経費として年間約1000億円を支出している。今回、記録漏れの後始末のために新システムを導入すると、さらに億単位の支出が必要となり…(略) 社保庁はこれまで、NTTデータや日立製作所とコンピューターのリース契約を結び、システムの使用料などとして、両社とそれぞれの関連会社に総額約1兆4000億円を支払っている。この資金には全額、年金保険料が充てられている。

もう社会保険制度なんていいから、年金も保険も勝手に入らせてくれって感じですな。
で、金額のことが取り沙汰されているのだけど、この記事によれば安部さんは来年3月までに5000万件の解決をするとコミット。ところが、現在のシステムを動かしながらその作業は出来ないので、新システムが必要、というロジックらしい。

つーか、今日が8月9日でしょ。あと半年ちょっとでシステム開発ってどうやるんだ?いや、半年の開発じゃないな。半年の間に開発が終わって、テストが終わって、それを使った分析が終わるってことなんだよね。設計2週間、開発1ヶ月、テスト2週間で、11月から分析始めて1ヶ月1000万件を分析、1日50万件ぐらいかな。公式サイト作るぐらいのスケジュール感じゃね?行って1000万の案件です。

そもそも、どっから「億単位」って出てきたんだろ。Max で 1億ちょっとの案件しかやったことの無い小職には分かりかねますわ。それでも死人(しびと: 実際死んだわけじゃないよ)出しながら 1年半ぐらいかかった。

大体年間1000億って、管理対象は多いだろうけど、仕組みとしてはERPより単純だと思うんだよな。保守コミコミでも高杉。何だか数千万の案件のために走り回ってる同期が可哀相ですよ。
分散データ管理とかでP2Pっぽくやってみたりして安価に出来んもんかね?

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2007年8月 8日 (水)

沈黙は金?

最高裁もスティールの抗告棄却 ブルドックの買収防衛策

 この決定により、日本企業で初となる新株予約権を使った防衛策の発動が進む。ブルドックは9日、株主に対して7月に発行した新株予約権を取得。スティール以外の株主には新株を、スティールには現金約21億円を渡す手続きに入る。スティールの持ち株比率は約10%から約3%に下がる。

東京高裁の時は「企業価値と株主利益を棄損する乱用的買収者」と言われてしまったと報じられているスティール。実際に主文を読んでみると 「抗告人関係者は後記認定のとおりいわゆる濫用的買収者であって,抗告人関係者による本件公開買付けは,相手方の企業価値ひいては株主共同の利益を毀損するものであり…」 と書かれている。この時の判決を見ると、スティールが「濫用的買収者」かどうかで防衛策発動を認めるかどうかが決まる、というイメージで、法の上でしっかりと決められたものがないのがアリアリと見て取れる。やっていいとも悪いとも書かれてないから、どうしようかなぁ、こいつ悪い奴だからやっていいことにしよっか、という感じ。

今回の最高裁の判決を受けて、スティールは21億円を得ることとなった。もし、スティールが買収することで企業価値を上げることが出来たとすれば、防 衛策発動を許した83.4%の株主は失敗したことになる。スティールが防衛策を発動するに値する「濫用者」だったとしたら、21億与えてそれでも3%保持 というのは、「濫用者」の思う壺のような気がする。結局経営陣と既存株主は負けって感じか。

大体、3月期売上167億で連結利益7億の会社がホイホイっと Cash で21億出せるってのは株主的にOKだったのかね?弁護士とアドバイザー費用が6億かかるので、28億の特損計上で今期は10億の赤字だそうですよ。本当によかったの??

ただ、先の高裁の判決にはこんなこともかいてある。

株式会社は,理念的には企業価値を可能な限り最大化してそれを株主に分配するための営利組織であるが,同時にそのような株式会社も,単独で営利追求活動ができるわけではなく,1個の社会的存在であり,対内的には従業員を抱え,対外的には取引先,消費者等との経済的な活動を通じて利益を獲得している存在であることは明らかであるから,従業員,取引先など多種多様な利害関係人(ステークホルダー)との不可分な関係を視野に入れた上で企業価値を高めていくべきものであり,企業価値について,専ら株主利益のみを考慮すれば足りるという考え方には限界があり採用することができない。

これはこれで良いこと言ってる気もする。こないだ読んだ「世界を壊す金融資本主義」という本があって、中身はアメリカ嫌いなフランス人が書きそうなことだなぁ、というのも半分ぐらいなんだけど、要は利益追求のみを目的とする株主が支配する世界ってのは限界があって、地球は有限なんだからその内終わりが来るよ、って話であった。いくつかの統計データが出ていたのでそれはそれで興味深いのだけど、じゃあ結局どうすればいいのかについては書かれていないというちょっと中途半端な本。

利益を追い求めるのは人間の常であって、それによって産業や経済が発展する。利益を追うというと聞こえが悪いかもしれないけど、老後は安心して暮らしたいと思って積み立てた年金の行き先が投資ファンドだったりね。
それを完全否定しちゃうとあらゆる経済活動が停滞して北の将軍様のお膝元みたいになってしまいそうなんだが。バランスが大事なんであって、なんでもかんでも投資活動を否定するような昨今の司法やマスコミの動きはちょいと心配である。

結論としては、さっさと法整備しろよってことかな。ネット上の著作権とかの法整備もそうだけど、裁判官に完全に依存した判例がポコポコ出てきているのは、日本の産業の将来にとって非常に危うい。経済発展は政治の問題だけど三権分立のわが国ではこの手の判決に政治は口を挟めないわけで、さっさと立法しないと、海外から見て何の魅力も無い国、そして海外に対して何も始められない国になっちまう可能性あり。
投資にしろ起業にしろ、何か始めようとしたときに「これは法的に大丈夫」「これはダメ」というのがハッキリした状態から始められるようにして欲しいもの。

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2007年8月 7日 (火)

リハビリ

ちょっと特殊な働き方に切り替えてから、もう2年ちょっとになる。3年じゃないよな、2年だよな。何だかあやふや。別に特殊って言っても夜のお仕事とか怪しい仕事とかそういうのではないのだけど、説明するのが面倒なのだ。

説明するのが面倒なので聞かれると「リハビリみたいなもんですよ」と言う事にしている。世の中色んな人がいて色んな生活をしていると思うのだけど、20代後半は恐らく世間一般的なサラリーマン/OLの方々よりシビアな世界に身を置いていたと思う。大学出てからしばらくはさらりまん生活もしていたので、"一般の働き方"がそれなりに大変なのは分かるのだけど、通常のサラリーマンが40代~50代になってから任されるであろう判断や管理を、25歳だったかな何も知らない状態から背負ってしまったので、個人的に結構大変であった。

んでもって、また説明するのが面倒な事情があって説明するのが面倒な働き方にチェンジしたのだけど、一言で言えば「悠々自適」である。仕事の締め切りに追われるのは仕方が無いとして、部下同士が揉めてるとか、金融機関に出す資料がどうたらとか、クライアントから入金が遅れてるとか、社員が辞めたいとか自称鬱病(他人には分からんからね)と言ってるとか、オーナー社長が気分で作った子会社を気分で畳むって言い出したりとか、そういうストレスからは開放された状態。

以前、オイラが新卒の時に客先に連れ回してくれたNさんと一緒に飲んだ。新卒1年目の研修明けすぐから客先のTroubleshooting に連れて行ってくれて、色々と貴重な経験が出来たのは本当に感謝している。
で、お店は所謂「隠れ家的」お店で、案に違わず2時間で追い出されるというシステムだったので、あまりゆっくりと話は出来なかったのだけど、例によって「何してるんですか?」と聞かれたので「リハビリ」と答えてみた。ちなみに何故かオイラの所属したチームの人は直属のラインを除いて、新卒のオイラに敬語を使うというオイラとしても弱ってしまう風習があったのだ。

で、Nさんの一言

「いやー、リハビリは半年ぐらいにしないといけないですよ」

確かにそうなんだよな。最初のうちは半年か1年って考えてたんだけど、楽なんだよなぁ。別に子供2人抱えて大学出すまで一人頭数千万稼がなきゃ、とか、1億近い家買ってローンが、とかそういうプレッシャーがないのでねぇ。収入も全盛期の半額ぐらいなんだけど、そこそこ頑張っていればとりあえず食って寝て出来るわけですよ。というか、あの頃貰いすぎだったのかもしれない。きっとそうだ。

20代後半の文字通り体も精神もすり減らしながら懸命に働いてた時の恍惚感も知っているし、今のある意味100%出し切ってない状態も仕事以外含めてTotalで考えると結構楽しい。ただ、将来に対するビジョンがないってのは良くないことだな。


以前一緒に仕事をさせていただいた方が前の会社を辞めて、3ヶ月の放牧明けで来週からお仕事復帰なんだそうである。半年しかご一緒しなかったが、私が見る限りとても正直な経営者だった気がする。もしかしたら正直すぎたのかも。かなりユニークな方法で集めたユニークな社員を渡されたり、気分次第で変わる株主組織の意向にも振り回されて、見るからに大変そうであった。

何はともあれ、リフレッシュされたようなので頑張っていただきたいなぁ、と。オイラと違ってメリハリのあるリハビリをされたようだし、真面目に第一線に戻るんじゃないかな。3ヶ月の放牧明けだといきなり強い調教をしないように、それだけが心配。

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2007年8月 6日 (月)

伝染るんです

友人・兄弟・私…肥満の連鎖 「抵抗感が薄れる」見方

肥満の友人がいる人は、肥満の友人がいない人に比べて57%も肥満になりやすいことがわかった。また兄弟姉妹が肥満だと40%、配偶者が肥満だと37%、肥満になりやすかった。

先日、太りすぎて足がナスに楊枝を刺した奴みたいにハの字に開いて歩いている女性を見て、「ついに日本もここまで来たか」と感慨深く思ったものであるが、隣の友人らしき女性は小柄で痩せていた。あれも伝染っていくんだろうか?
とりあえずプロップとの付き合いは考え直すべきかと。逆に仲の良かった友人が急に離れていったら体型を気にしたほうがよいかもしれぬ。

かく言うオイラは、2000年の人間ドックで「肥満度±0」という素晴らしい記録を打ち立てたのですが、近頃腱鞘炎やら細かい怪我やらでジムに行かなくなったのですよ。で、半年ほど前にヨガマット購入。この上でほぼ毎日腹筋してたんですが、どうも腹筋すればするほど腹が出てくるような感じがしまして。

トドメは毎月からだのメンテナンスに、と通っているカイロプラクティックの先生に「近頃体重増えた?」と聞かれたこと。毎月お腹と背中の両面から体を見られているわけで、これ以上の観察者はいるまい。腹筋運動してもダメなら、食わなきゃ増えないわけで。とはいえ、仕事してると晩飯抜くのは難しいし、空腹だと眠れないのは動物の本能。ここは昼飯を抜くことにしました。後、週2ぐらいで1時間弱の夜のランニングを追加。

でも飯を抜くのは体に悪いと言われたので、看護師の友人の勧めるまま「SOYJOY」を購入。コンビニでチマチマ買うのも面倒なので、Amazon で12本入りを。

てっきり小売店に卸す用の箱か何かあるのかと思ったらむき出しでビニールに入って到着。何かすげーな。とりあえず、地震が来たらこれを抱えて逃げればいいわけだ。12本x2種類を1日3食食えば8日は持つ。

効き目あるのかしら。とりあえず、味は普通で決して不味くない。少ないのは確かなので、出来るだけ小口で慎ましく食べてみる。
良く考えたら看護師って栄養士ではないんだよな。ま、信ずるものは救われるんだろう、きっと。 

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2007年8月 3日 (金)

マニアックニュース

今週見たもの
[NZ 45-29 ENG ('95 World Cup)]
開始2分で Lomu の3列のようなトライ。ハンドオフで2人、その後肩から当たってMike Catt を倒して踏みつけそうになりながら跨いでトライ、という伝説のトライである。20分には No.8 Zinzan Brook の DG が決まったりして、確かに名勝負というか伝説の試合と呼ぶにふさわしい。
Bachop の変幻自在かつABお家芸の長くて速いパスが鮮やかなアタックを次々生み出す。正に目が離せないゲーム。England も自慢の Carling, Guscott, Underwood兄弟でアタックするんだけど、密集が出来るたびにどんどん人数が減っていって Turn Over というパターン。成す術なし。Lomu はこの試合だけで4トライ。相手の体幹じゃなく何故かジャージを捕まえに行くような不思議タックルをしたりしてたんだけど、これだけの攻撃力があれば使わざるを得ないPlayerですな。他にNZ側では FL Josh Kronfeld が素晴らしい。12年前にあって近年の3列の動きをする選手ですな。
昨日出社前にTVつけたら Classic All Blacks の2戦目をやってたのでボーっと見てたんだけど、この試合を見てからだとやっぱ Lomu と Willson が残念な感じ。WTBには12年間は辛い。肉体の劣化がモロに出るポジションだなぁ。

[NZ - SA ('95 World Cup)]
上の大会後の決勝戦。7万とも言われた観客数がすごい。All Blacks はこの試合の2日前に半分ほどが食中毒にかかって本調子じゃなかったとか。コーヒーに一服盛られたという噂があって後まで尾を引いたそうな。
試合はというと、両チームともキックが巣晴らしい。後にリコーでプレーしたFB Osborne はいい選手だなぁ。こんなに凄かったっけ?Lomu は一人倒すところまでは行くのだけどSemi Finalのように2人目以降は倒せない。全体的にラインが外へ追い出されてタッチを割るというパターンで 9-9 の延長へ。延長前半を終わっても12-12。延長後半にDGを決めた南アが3点リードで優勝という、試合自体は極めて地味

[IRL 24-28 ARG ('99 World Cup)]
走り回って荒れた試合にしたいARG、それに耐えながら綺麗なラグビーとキックで稼いでいくIRLというところ。
Ireland の HO Keith Wood がすごい。未来が見えるんじゃないかというほど、ボールの行くところに Wood がいる。密集だけでなく、ハイパント、キックケアなど本当にどこでも。彼は NZ の Fitzpatrick のインターナショナルマッチ12トライを抜いてHO として15トライの記録を保持しているそうな。ARGの Ledesma も素晴らしいんだけど Wood に比べると見劣ってしまう。
試合はPG,DGでのキック合戦だったのだけど、後半 ARG が深いラインから前に出る IRL ディフェンスの届かない遠目を回してトライ。まさかの逆転でARG4点差で injury time へ。4点差なので PG じゃだめで、Irland は15人モールなどで必死に攻めるのだけど、それを耐えて Argentina 大金星。

  • 今年の World Cup は JSports 以外に日本テレビが日本戦を中心に中継するらしい。誰が実況するのかしら。大学選手権を毎年放送するNHKのアナウンサーでもかなり怪しいのだけど、日テレでちゃんとラグビー実況できる人いるのかなぁ。高校ラグビーなら毎日放送だから日テレ系じゃないし。昔TVKだかどっか、地上波の民放で土居さんが実況してた記憶があるんだけど、JSportsが離さないだろうしなぁ。どうせならネタ的にはテレ朝でカクザワでやって欲しかった。「絶対に負けられない魂の一戦!」
    後は今やフリーの古館とかかな。「真っ赤な大畑が、真っ赤な大畑が、真っ赤な大畑がぁぁ」(元ネタ分かる人いないか)
  • 先日 tour de France が合宿地の隣町を通ったんだけど、フランス代表は無傷のPropが3人(Olivier Milloud, Pieter De Villiers and Jean-Baptiste Poux)しかいないということで、スクラム練習が出来ないそうな。ということで、補欠を補充とか。もう後1ヶ月だけど大丈夫なのかね。
  • Namibia生まれの Jaco Engels (Bulls) は今回のフランス大会に Namibia 代表からオファーが有った事を明かした上で断ったと。「Springboks 入りの夢を諦めていない」とのこと。
  • All Blacks の Squad に空席を空けられている PR Somerville はアキレス腱の手術から復帰と思いきや先週 Cantabery として出た試合で眼を負傷して手術することに。「軽い手術だから問題ない」と言われているが、Squad の確定締切りは14日。もう2週間無い。
  • Stormers のSO Brent Russel は Saracens と契約
  • Larkham は練習中に踵の靱帯を痛めたとかで別メニュー。「開幕の日本戦を舐めちゃいかんけど、予選プールでの最大の目標はアイルランド戦だから、そこへ向かって調整していかなきゃ」とは本人の弁。このレベルの国は予選に入ってから調整すると言う。余裕ですな
  • SAの Pierre Spies が肺に血栓(?)が見つかったとのことで World Cup Squad から外れた。元WTBの No.8 ということで期待してたのに非常に残念。White HC も「大きな損失だ」と言っており、まだ代わりの選手は選ばれていない。
  • Hurricanes の Piri Weepu は All Blacks Squad から落ちたことを受けて、自分のスタイルが代表に合わないんだろうと。噂では08年の契約が終わったら、Union と更新せず、兄の Billy もプレーした League に移るのではないかと言われている。本人は「お前ら(メディア)は言っても無いこと書くからな。とりあえず来年の Super14 とNPCが終わってからの話だよ」と。Nonu も League 行きを噂されてるらしい。
  • 代表落ちでガッカリして Waratahs との残り1年の契約を打ち切りたいとチームに言っていた Peter Hewat はチームに認められて10月から London Irish へ。

今週末は幾つか調整用のテストマッチが組まれているようだけど日本での放送は無し。tour de France も終わって落ち着ける、と思いきや、明日はバスク地方での one day race "Clasica de San Sebastian" である。愚弟から貰った British Lions の DVD を見れる日はいつ来るのか…
そして明日は何より俺様の誕生日である。皆の者、盛大に祝え

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2007年8月 2日 (木)

DS Lite

「ドラクエ」、旧作をニンテンドーDS向けに発売へ

「DSは04年の発売以来、国内販売台数(エンターブレイン調べ)が1800万台を突破」だそうです。

月末恒例となった「めぞん一刻」購入の為に Amazon へ行って、ふと DS Lite を見てみると定価販売。
以前、親父が「ほすぃ、ほすぃ」と騒いでいた(無事入手した模様)のが伝染ったのか、何となく欲しかったのでカートに投入。で、次はゲームであるが…

脳年齢とか眼力は何回か、それも10回に満たずに慣れて飽きると知人が言ってたのを思い出す。家族がいるなら、からかったり切磋琢磨しながらある程度長持ちするようなんだが。ゼルダってSFC時代からやったことねぇしな。マリオカートは死ぬほどやったけど今更なぁ。太鼓の達人は惹かれるけど、あの小さな画面を一人暮らしの家でカチカチ叩いてるのはどうよ…とか。結局、「しゃべる!DS お料理ナビ」を放り込んだんだけど、何か萎えたので、結局めぞん一刻と本1冊で終了。

結局、自分でも何で欲しかったのか分からない。徒歩10分通勤だから通勤中やるわけもないし。ってか、電車の中でマンガ読んだりするのもを感じるのにゲームなんてやらねーし。そういや、近頃ジャンプ読んでるサラリーマン見なくなったな。ケータイが浸透したからかしら?

考えたらGBA持ってるけど2年ほど火を入れてないしなぁ。旅行中は zaurus で動画見てるか音楽聞いて寝てるかだし。でも、旅行中だったらマターリできるゲームがあればいいのかなぁ。やっぱゼルダとかドラクエ辺りなのかなぁ。

今朝見たらまた品切れになってた。まだまだ人気あるのね。皆、何買うんだろ。

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2007年8月 1日 (水)

Google 403 forbidden

先週末、帰宅して走りにでも行こうかと思ったときにメールが。

Googleからウイルスに感染してるって言われてるんですけど」
とオイラが社内の面倒を見ている会社の総務から。
意味わかんねーよ、と思いながら家で検索してみると普通に検索できる。色々調べてみたら、特定のワードを含む検索を行うと、worm からのリクエストだと認識されて 403 forbidden が出る、という記事が。試しにやってみたんだけど再現せず。2004年の記事だしなぁ。

とりあえず「いろんな検索ワードでやってみてください」「他の人のPCでもやってみてください」と送ってみたのだけど、誰のPCで何を検索しても警告画面が出るらしい。

走りに出るのは却下して「私が出るしかないかもしれんな」と再度着替えて20時半の出勤。行って見てみるとなるほど警告画面が出てる。

でも、F/Wのログとか見ても特に怪しいリクエストも無いし、ましてやGoogle宛に大量のリクエストが送られた様子もなく。ま、これもいい機会だから「全社員にウイルススキャンかけさせてください。明日まで様子見て直らないようならもうちょっと詳細調査しましょう」と言って帰宅。

案の定、別に社内からウイルスが見つかったということもなく、翌朝には普通に検索できるようになっていた。何らかの間違いで、会社の外向きIPアドレスがGoogleにより shut されてたと言う事らしい。Google も無闇に人を脅かしたり、それも上目線からの 403 ページを出さないで欲しいものだ。個人ならともかく、法人だと大迷惑ですよ。
何が迷惑って、「ウイルススキャンかけようとしたらファイルを1つもスキャンしないで終了するんですけど」とか「この機会にバージョンアップしようとしたら、古いバージョンが入ってますって出てアップグレードできないんですけど」とかそんなトラブルが沸いて出て来まして。ホント勘弁して欲しい

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