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2007年9月27日 (木)

チームワーク

暑さを避けて涼しくなった頃に帰国しようと思ったのだけど、帰ってきたらまだ蒸し暑い。朝9時半で24度か。プラハを出た日は最高気温13度だった。プラハその他はまたボロボロと書くとしよう。

ウイーンではBloomberg のドイツ版で Yasuo Fukuda が総裁になったことを知ったが、プラハを出る日の朝の Euronews では Japan が Canada と引き分けたことを知った。Wales にも完璧にやられたことを聞いていたので、この結果は意外だった。試合内容はまだ見ていない。
ちなみに Euronews の Sports で知ることが出来るのは各国サッカー、RWC、自転車、クリケット、テニスである。MLBとかNFLは分からんし、阪神がどうなったかも分からぬ。

帰りの飛行機の中でローマ人の物語3冊と、もう1冊の計4冊を読破。知る人ぞ知る宿沢広朗氏の本である。今回の JK Japan も1勝も出来なかった RWC で、史上唯一の勝利を飾ったときの監督。また、Scotland にテストマッチで勝利したというのも輝かしい。そのラグビー監督の手腕だけでなく、銀行員としても住友銀行専務にまでなった人である。

このTest Match という本は初版が1991年ということもあって、内容は少し古い。また、ラグビーのルールを知らないと少し読み解くのが難しい。
しかし宿沢広朗という人のチーム作り、リーダーシップの考え方の素晴らしさが良く分かる。また、当時のJapanを知る人ならば、裏話的な部分が見えて面白いかもしれない。
WTB 吉田、平尾・朽木のCTB陣、大八木・林・エケロマのロック陣、新人の田倉・梶原・元木、SHを争う村田と堀越、あの頃の Japan は キャラの立った、もちろん優秀な選手が集まっていた。JK は夢を見せてくれるし、チームも Canada との引き分けという結果を見ると、RWCの間にも成長したと思うのだけど、個々の選手がまだ弱い気がする。

この本の中の宿沢の言葉に「弱い組織ほどチームワークを大切にしたがる」という一節がある。「チームの中で自分の役割を粛々とこなすのが美しい」という日本的なチームワークは弱い組織しか生まない。相手や環境が変化するなかで臨機応変にチーム全員が同じ判断をして同じ方向に向かっていけること、それこそが強いチームだと。勢いのあるベンチャー企業が、三割とかし始めた途端に急に失速するのはこのことなのかと思った次第。

それにしても眠い。しかし頑張るのだ、俺。そしてこれから出社(涙

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