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2007年9月10日 (月)

RWC観戦記 9/7-9/9

[開幕式]
何か微妙。でも開会式のマスゲーム(?)ってこんなもんよね。個人的には Scotland の Legend, "White Shark" John Jeffrey を久しぶりに見れたのが嬉しい。

[FRA 12-17 ARG]
開幕戦でいきなり波乱。開会式の後に地元Franceが敗れた。
ゲームを見ると France に特に悪い点は無かったんだけど、敢えて言うなら Skrela, Michalak らがさほど難しくないPGを外したのが響いたぐらいか。Argentina は SO Hernandez のキックが神懸っていた。後は何と行っても Argentina チーム全体のディフェンスの低さとしつこさに尽きる。特に自陣ゴール前でフランスの執拗なサイドアタックを止めきった所は全盛期の神戸-三洋を髣髴とさせた(何じゃそれ
France は Ireland と 6 Nations では接戦をしているだけに、下手をすると優勝候補Franceが予選突破できない。3カ国はお互い潰しあいの三つ巴になる可能性もあるので、そういう意味ではフランスは何とか1ポイント(7点差以内の敗戦)を守ったというところか。この試合でビックリしたのが France のロングキックを Argentina の選手が足でトラップしたこと。さすがサッカー大国

[NZ 76-14 ITA]
いきなり McCaw が連続トライ。やっぱこういう Captain はいいねぇ。男前だし。開始30分で40点ぐらい取っちゃったので、後は NZ は中だるみって感じで適当に流していたかしら。取られた2トライもユルユルな感じ。こういう緩い試合を重ねて決勝トーナメントまで進んでまさかの敗戦、というのが NZ のいつものパターンなんだけど…DC のキックも Tri-Nations の時はどうなることかと思ったけど、完全復活。まずは問題なくスタート。
我らが Doug Howlett がハットトリック。Ali Williams, Luke McAliser も活躍。みんな Blues からいなくなるのね…Mealamu はどうだっけ。
この試合でも NZ のハイパントだかを Italia の選手がボレーで蹴り返して、その後またキックするという足技を見せた。さすがサッカー大国

[AUS 91-3 JPN]
3桁失点も予想された世界2位との戦い。JPNは前半は頑張ったものの個々の地力の差が出て想定どおりか。Australia は80分通してのタックルミスが1つと、この辺りがレベルの差なんだなぁ。この試合のCaptain を務めた No.8 佐々木は左ひざ靱帯損傷で全治3週間。
好き嫌いはあるだろうし、あんま書くべきじゃないかもしれないんだけど、前々からどうも SH 矢富のプレーは好きになれない。それが如実に出た試合だと思う。ボールのあるところに素早く動かない、出せるボールを理由も無く出さない。待って出すときに状況が変わってるかというとそうでもないし、AUSにめくられて Turn Over を許す、など寧ろ悪化してるとしか思えないことがほとんど。何か戦略とか決め事があるのかなぁ。あったとしても機能してないのは明らかなんだけど。
Gregan と比べる気は無いんだけど、もう少し何とかならないものだろうか。スタジオ解説の堀越、その他永友や村田といった歴代のSHを思うと最低レベルだと思う。
前半30分ぐらいからは Super14 選抜としてみていると楽しい試合でしたよ。特に Latham が高いパフォーマンスで戻ってきて個人的には嬉しい。Larkham に代わって途中出場の21歳の Barnes も初Cap で 2 tries, Mortlock とかに笑顔で祝福されていて素晴らしい代表デビューになったんだろう。来季のRedsは結構行くのか?

[ENG 28-10 USA]
序盤、England が攻めきれない。US は強い当たりで張り合っていくんだけど、短気というか、ラックで我慢できずオフサイド多発。結局前半で何度もペナルティを取られて挙句に Sin Bin をもらう。この辺りから Englandの調子が出てきて流れが一気に傾いた。
US は終了7分前に意地のトライ。日本にはできなかったことだ。
England は勝ったもののこのままではどうだろう?ゲーム内容、点差とも不満なはず。SA, Samoa と同じ Pool なのでEngland も予選突破が厳しいのかもしれない。下手すると France と England が決勝に進めない、そんな France 大会ってどうよ?

[WAL 42-17 CAN]
堅実に SO Hook のPGで進めていくWales と思いきや、FWのゴリゴリプレーでCanadaがトライ。その後、Walesのトライチャンスに捨て身のインターセプトが決まって Canada 2トライ目で逆転して前半を終了。ここまではまだマグレのかほり。
後半からは Wales は近場を避けてワイドに展開するようになるが、47分に再度FWでカナダがトライ。やべぇ本物かも。来る Aus 戦に備えて Wales はこの試合に1軍半で臨んでいたのだけど、そうも言えずにどんどん主力を投入。これで58分にはCanadaのミス(ミス処理のミス)もあって23-17と逆転。このミスがでかかった。流れが一気に傾いて結局大差で終わる。
とりあえず Wales としては big gain を何度も見せた WTB Tom Shanklin サマサマ。代えられてからチームに調子が出てきた先発SO Hook はこれまでチヤホヤされてきただけに涙目かも。
こりゃJapan 2勝は難しいよ。良く考えたらこのPoolで Super14, もしくは欧州のトッププロチームでやってる選手いないのJapanだけじゃん。

[SA 59-7 SAM]
ラフな両チームの戦い。当たりも激しくバチバチと音がする。Mongomery のPG3本で9点取ったところあたりから、Monty のタッチキックの精度が悪化。20分ごろに Samoa が先にトライ。おおっとこれは?と思ったのだけど30分過ぎに Bryan Habana のカウンタからの独走で突き放す。Super14 の Final を思い起こさせる走り、さすがチーターと走った男。この後はクセのあるレフェリーにSamoaが苦しめられた部分もあって一方的な展開に。冷静に見れば、Samoaがバテて、SAが予定通りの強さを出したかと。Habana はこの日4トライ。
Jake Whiteの横に Eddie Jones が映ってたのが意外。World Cup の前までの契約だったと思ってたんだけど、南アの Head Coach の横に前のオーストラリアの Head Coach が座ってるという不思議な画像。後、ムニムニしたブランコが観戦に訪れていたのも貴重。

結局、順当に勝てたのは SANZAR の3カ国。北半球はやヴぁい。そしてオイラの睡眠時間もやヴぁい。

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コメント

そうねぇ、点を取れる雰囲気を作れるかどうかが、Fiji戦の課題かも。箕内、大野辺りに気合の入った攻守を見せてもらってチーム全体が盛り上がれればチャンスあるのかなぁ?

投稿: しげお | 2007年9月11日 (火) 09:22

今回は南半球が強いですね〜。SAの試合はまだ見てないのですが、NZもAUSもFWが走れてしかもハンドリングいいですね〜。とりあえず日本は次のFiji戦でどれだけ頑張れるかですね。アルゼンチンみたいに気合いの入ったディフェンスできればしまった試合になりそうですが、、アタックがつらいですよね。。

投稿: hidekoji | 2007年9月10日 (月) 15:34

すまんせん、何でScore間違えてたんだろう。直しました。
Japan は力関係そのままだと思うんだけど、Wallabies対策、ってのが何だったのか良く分からなかったですね。むしろハイパン一辺倒とかそういうの愚直なのでも良かったのかも知れないんだけど(通用するしないはおいといて

まぁでも、こうやってまとめて見ると、南半球の3カ国はFW,BKともパスとハンドリングが上手いですよ。結局それが1対1やキックの精度やらに影響してるんじゃないかな。

投稿: しげお | 2007年9月10日 (月) 12:54

日本は攻めに工夫がなかったですね。バックスの無駄なキックが多かった気がします。AUSはグレーガンとラーカムのHB団は安定してますね〜。ちなみにスコアは83-3ではなく91-3でAUSの勝ちですよね? NZ-Italia戦はItaliaのタックルが今イチ弱かったですね。NZは1対1の局面できっちりItaliaを上回ってましたね〜。

投稿: hidekoji | 2007年9月10日 (月) 12:42

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