« RWC観戦記 10/02 | トップページ | RWC観戦記 10/03 »

2007年10月 3日 (水)

チェコの恐怖

今回の旅の目的はプラハの街だったのだけど、何故プラハに行きたかったのかは忘れた。街並みとか観光についてはまた別途書くとしよう。


小雨降るプラハの街

んで、オイラの体験したチェコクオリティ。

[恐怖1:券売機]
券売機にコインを入れて地下鉄の切符を買うわけですよ。プラハの地下鉄券売機はお札を受け付けてくれないの。切符はいくつか種類があるのだけど 20Kc のを買っておくと公共機関の乗り換えも自由で時間制限(向こうの切符は有効な時間がある)も長めなので安心。あ、チェコもハンガリーと同じく Euro への切り替えが遅れているので Kc(チェココルナ)という通貨単位。これが「ころな」「こるね」とかよく分からなくなるので最後の方は「チョココルネ」と呼んでた。
で、5Kc を4枚入れて買おうと思ったら、コインがスルーで出てくるんですよ。でも、前に並んで買ってた兄ちゃんは買えてたしな、おかしいな、と思いながら他のコインを入れると3枚目ぐらいで受け付けてくれた。で、2枚目の5Kc入れるとスルー。よく日本の自販機でも100円を受け付けてくれなくて、別のコイン入れたら大丈夫、ってことはあるけど、チェコの自販機はタイミングによって同じコインでも受け付けたり受け付けなかったりするみたいだ。結局4枚の5Kc を受け付けさせるのに 20回以上コインを入れたと思う。
US とかでさえ思うけど、日本の自動販売機は優秀。自動改札機なんて夢のよう。

[恐怖2: スーパー]
オイラは異国のスーパーが好きなのだけど、泊まった宿のすぐ近くに大きなTESCOというスーパーがあった。アメリカンなサイズ。これが物価安いのよね。ビール、パン、トマト、惣菜、ポテチとか 500円も買い物したら晩飯腹いっぱいって感じ。後、何故かトマトが全部真っ赤でツヤツヤ。艶はワックスとかかもしれないのだけど、真っ赤ってどういうことなんだろう?日本だと結構高級スーパーとかでもヘタの方が緑っぽかったりするんだけど。日本と違うのはパプリカとハムが充実してることかな。パプリカは色とりどりで作り物みたいで綺麗。
惣菜売り場みたいなのもあるのだけど、英語通じず。ひたすら身振りと指で数字作って鶏の照り焼きとフレンチフライを買う。こっちはやっぱりジャガイモ料理多いのよね。ところが、この照り焼き、に見えたんだけど鶏肉を醤油にたっぷり漬け込んでから焼いたような味でショッパイのなんのって。塩かじってるみたいで途中で断念。チェコにも醤油があるんだろうか?
そうそう、中欧では案外端数を出してもちゃんとお釣りくれる。なんつーか、485円買って540円出すと55円帰ってきてハッピーなんですが、USだと、「はぁ?」みたいな顔して40円つき返されたりするのよね。後、食料品は消費税(?)が確か5%ぐらいだけど、ビールとか電化製品(プラグのアダプタ買った)は税金が19%だった。こういう贅沢品の税率を上げるのは日本も見習うべきかと。2000万以上する車なんて消費税100%にしたって買う奴は買うと思うよ。

[恐怖3: ビール]
チェコは国民一人当たりのビール消費量が世界一、ピルスナービールの発祥の地でもある。バドワイザーも元はチェコのブジェヨヴィツェ(Budějovice)という地方のビールをUSに持っていって商標登録したもの。
ということで、ビアホールへ行く。18時ごろに行ったらまだ人はまばら。どうやら英語担当のオバちゃん店員がやってきてアペリティフはいるか?と聞きながら、ブランデーと透明な液体(多分ウォッカ)の瓶どちらかを勧める。「へ?チェコってビールの前にブランデーかウォッカ飲むの?」と戸惑ってたら「ビールでいいの?」と聞かれたので「Yes」と。後で他の客がブランデーを頼んでたのを見たら 100ml ぐらい持ってこられてた。あんなに飲めねぇよ。
しばらくして、ビールが運ばれてきたのだけど、でかすぎ。ビールが運ばれてくるまではメニューがもらえないので、ビールはサイズも銘柄も選べなかった。ホールによっては色んな種類を置いていることを売りにしているようだが、ビールが1種類の所もあるようだ。で、後からメニューを見ると、ビールは 500ml と 1l の2種類のサイズがあって、男には1l がサーブされるようだ。選択の自由なし。液体だけで1kg、ジョッキも厚手のガラス製なので、最初のうちは片手で持って飲もうとすると手首から肘がプルプルする。ビール自体は少し茶色っぽくて香ばしい感じ。オイラは好きなタイプだ。
料理もあるのだけど、他のテーブルを見るとビールと一緒に出されるナッツだけでビールを飲んで帰る夫婦とかもいた。当然旦那は1lで奥さんは500mlを飲んで帰る。チェコ人恐るべし。

[恐怖4: トラム]
プラハには地下鉄が3線のみ。それより細かいネットワークとしてトラム(市電)がある。地下鉄と同じチケットで乗れて便利。臨時線以外で30系統弱あって、一つの駅を多いとこだと10本ぐらいが共用している。
んで、ビール飲んだ後、地図を調べて宿の最寄りまで行く路線を確認。トラムの駅に行ったら都合よくやってきたので乗る。車両によっては次の停車駅名が電光掲示で表示されるのだけど、旧式の車両の場合は放送のみ。チェコ語は z の上にアクセント記号みたいなのが乗ってたり発音もローマ字読みとは違っていたりして、スペルを見ても読み方が分からないので放送は当てに出来ない。その上、駅名が長いのよね。「ひびや」「うめだ」みたいなのはほとんど無くて、「ちとせからすやま」「にしなかじまみなみかた」みたいなのばっかり。ので、ひたすら地図とにらめっこしながら乗り過ごさないようにする必要がある。
おいらの宿はモルダヴ川の向こう側だったのだけど、この時は悪いことに旧式車両。夜の街は東京ほど明るくもないので、途中の駅名も良く見えない。「そろそろ橋を渡るはずだけどなぁ…」と思いながら予定より駅数を行き過ぎても降りる駅(Andel という単純な名前なのでこれは分かる)に着かないので、意を決して降りるが当然ここがどこだか分からない。
駅で別のトラムを待っていたオネーチャンに「ここはどこ?」って聞くと、まだ橋を渡らないまま随分南下してしまったようだ。オイラの乗った路線はそんなとこ行かないのに、と聞くと「あー、下の方の橋はりこんすとらくしょんしてるから通れないかも。とりあえずもう一度戻って地下鉄の駅に行った方がいいよ。ただ工事の関係で何番に乗ればいいかは私もわからないんだけど」と教えてくれた。このオネーチャン、日本では見かけないようなすんごいソバカスだったのだけど、非常に綺麗な英語を使って親切に教えてくれた。礼を言って逆向きのトラムに乗るも、行きが分からなかったのだから、帰りも当然どこを走っているか分からず適当に降りたところに工事中の掲示。ここで初めて工事中の場所と、その間は各路線が変更になっていることを知る。で、現在地を初めて知って歩いて地下鉄の駅へ。
実はトラムの工事は珍しいことではなく、全ての駅に掲示が出ているわけでも無いらしい。これには参った。

ま、色々あったけどいいところでしたよ(とってつけたように)。

|

« RWC観戦記 10/02 | トップページ | RWC観戦記 10/03 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/232324/37749641

この記事へのトラックバック一覧です: チェコの恐怖:

« RWC観戦記 10/02 | トップページ | RWC観戦記 10/03 »