« 東京国際女子マラソン | トップページ | 女の顔 »

2007年11月20日 (火)

転職と起業

周期的に身の回りで「転職」「起業」なんてのがワラワラっと起こったりする。どうもまたその時期に来たようだ。一方で、2年前の冬に起業の相談を受けて「是非役員に」なんて言われたけど、気乗りせずにお断りした会社が瀕死で喘いでたり。何か、某利権を持ってる会社とつるんで、「これまで俺に頭下げさせてきた奴らを見返したい」みたいなのが動機に見えたのでな。

オイラの反省も踏まえてなのだけど、転職と起業を同じラインで比較して起業する人って結構いるのだよな。違うものだということは重々分かっていながら「起業準備してみるか。人とか金が集まらなかったら古巣の社長さんがいつでもおいでって言ってくれてたから転職でいいし」みたいなの。だったら迷わず転職するべき。

やりたい事が無いのに起業するのは非常に迷惑な話。株主や社員や取引先や銀行やらに大迷惑。大体2年から長くて5年ぐらい経ったところで「ごめんなさい」みたいなことになるのが多い。もしくは先に愛想着かされて社員がゴロゴロ入れ替わり、取引先もとっかえひっかえ、そのうち事業ドメインまで変えて延命治療に入るケース。

そもそもやりたい事が無いのに起業するってのは「起業/独立しました」「僕社長です」ってラベルが欲しい以外の何でも無いわけですよ。もしくは「起業すれば金持ちになれるんじゃね?」みたいなの。オイラはそういうのに付き合わされて大変だった。「社長=エライ」なんて錯覚してる人間が起業するほど迷惑なことは無い。(ちなみにオイラは創業メンバーに入ったことはあるけど、自ら旗振って会社を作ったことは無い。そういういみで起業したかどうかは微妙)

「こんなのあればいいのに、ねーよなー」とか「こうやればもっと効率的なのに何で誰もやらないんだろ?」とかいうところから起業した人が、身の回り見ても成功していると思う。成功って別にヒルズ族になるとかじゃなくて、安定した収益を出しながら次の成長のために資本投下するというループがちゃんと描けているってことね。もちろん全員が成功するわけじゃないのは長州力の引退コメントと同じ。

「努力をしても報われない奴はいる。 ただ成功した奴は、必ず努力をしている」

|

« 東京国際女子マラソン | トップページ | 女の顔 »

戯言」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/232324/37749690

この記事へのトラックバック一覧です: 転職と起業:

« 東京国際女子マラソン | トップページ | 女の顔 »