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2008年7月 7日 (月)

浄水場

nonoさんのBlogで面白い話を知って。

これでもまだ水を買い続けますか?

昭和50年代に浄水器ってほとんど無く(少なくとも友達の家とかで見ることはなかった)。そのうち実家は当時電器屋勤務の親父が持って帰ってきた浄水器をつけて「へぇ~」と珍しがっていたわけですが、ま、水道水だって普通に飲めたわけですよ。ゴミ集積場の横とかに蛇口ついてて、野球とかやったら普通に飲んでたし。実家は神戸でも山の方だったので、六甲山の裏側が水源。ちなみに神戸でも市街地の方は琵琶湖・淀川水系。今ではシジミがいるという淀川だけどオイラが小学生の頃は本当に汚い河であった。

日本人が水を買って飲むようになったきっかけは「六甲のおいしい水」だったと思うのだけど、出た当時は「何で水を買うねん」「芦屋ではあれを植木にやるらしい」などちょっとした話題になった。調べてみると昭和58年(1983年)発売とのことで、オイラは10歳である。こないだ「実は西区で取水してた」とかで問題になってたね。
ガキの頃、よく家族で山登りに出かけた我が家では、登山の途中に湧き水やガチャポンプで汲み出す井戸水を飲むことが多く、それこそ六甲の水をお金を出して買うなんて「あほらしい」のであった。

東京に来て最初に借りた高井戸の家。新築で2階建て(1階部分は全部駐車場)、水道管からの給水がそれほど長いとも思えないのに、出していきなり水が臭かった。カルキ臭というより、ほのかにドブに近い系。最初の頃は顔を洗うのも違和感があった。夏場になると臭さ爆発。なもんで、東京に来てから水を飲まなくなった。ちなみに上京したのは1992年のこと。

オイラの気のせいだったのかと思ったけど、調べてみると 金町浄水場 - Wikipedia の記事辺りなかなか激しい。金町浄水場は高度浄水処理の走りのようで、1992年に開始したというからオイラも上京して墨東に住めば「東京の水はくさい」と思わなかったのかもしれない。

で、最初の記事に戻ると今では東京の水道水は今では飲めると。東京都水道局の浄水施設の紹介を見るとここ15年ぐらいで東京の浄水場はオゾン処理などの高度処理を施しているらしく、かなり水質が上がっているようだ。おそらく、杉並区高井戸の最初の家に引かれていたのは朝霞浄水場系だと思うのだけど、ここも平成16年というから4年前から高度浄水設備が稼働しているそうである。
しかしあれだな。ずっと東京育ちの人たちはあの水道水がスタンダードで育ってきたのかと思うとすげーな。

つーことで、東京の水道水はキレイになったよ、と。ただ、今の家は100戸弱の集合住宅なので、浄水器いれてるけどね。

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