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2008年8月 4日 (月)

日光

KEi さんが欧州紀行を書いているので羨ましくなって。とはいえ、暇も金もないので近場の世界遺産へ。

大学2年だから、15年前か。友人H (の家)のスカイラインに5人で乗って行って以来の日光。5人の内、当然Hは運転席として、残り4人がジャンケンか何かで助手席を争うのが通常なのだけど、当時(恐らく今も) 0.1t 超のM がいたので、もれなく奴が助手席。オイラを含む残り3人は後部座席に押し込まれたのである。何か納得いかなかったのを思い出す。

今回は浅草から東武で。東武日光で降りたのが昼前だったので、日光の入り口の神橋まで歩きながら飯屋を探すかと思ったんだけど、思った以上に寂れてるのよね。ま、神橋直前の店で昼餉をしたためて、いよいよ東照宮へ。
前回来たときは所謂「学生ノリ」というか、まともに観光もせずにふざけた写真を撮ったりしていたので、今回はちゃんと由緒などを学びつつ進む。他の神社仏閣と違って、無料で坊さん(日光も他に漏れず明治の神仏分離でややこしいことになってる)が解説してくれたりするのだけど、その反面「数珠買わんか」「お守り買わんか」「線香買わんか」という商売根性が見え隠れするのであった。まぁお陰で「正しい数珠の知識」を得ることが出来てよかった。もちろん無宗教のオイラは買わなかったけど。聞きたい人は日光行ってみるといいよ。結構意外な知識が身につく。
細かい各寺の説明は他に譲るとして、やはり日本には珍しい極彩色の施された建物はインパクトがあり、江戸幕府開府直後の勢力を偲ばせる各建物・門の彫刻が素晴らしい。色彩と彫刻が相まって、少しイスラームやローマっぽい雰囲気すら漂う。


東照宮入り口


彫刻が凄い陽明門


陽明門横の塀(?)

学生時代はタイムオーバーで見ることが出来なかった家康の墓にも参っておく。天麩羅食って死んだと言われる家康は最初駿府の久能山に葬られたが、その後江戸城の真北(北極星の方向)にある日光に移されて埋葬されたとのこと。今でもここに大権現として眠るのである。実は200段ほどの石段の先にあって汗だく。

江戸城と久能山、秀吉の墓?だかの位置関係にも面白い話があったのを、昔新幹線の中の冊子で読んだんだけど忘れた。その他3代将軍家光の霊廟である大猷院を回ってかき氷食って終了。


じっちゃん(家康)の東照宮ほど派手にするなと
遺言したと言われるけど十分派手

15年前と違って異邦人が非常に多かった。やっぱ、わーるどへりていじのパワーであろうか。
一番多かったのは韓国人。その他はラテン系が多かった。耳にするのはスペイン語・イタリア語・フランス語。英語と中国語は余り耳にしなかったのが意外。二荒山神社に「運試しの輪投げ」なるものがあるのだけど、上手く入れたイタリア人がガッツポーズで飛び跳ねて大騒ぎしてたのが、流石のお国柄といった感じ。

その他、おまけ。

霧降高原は本当に霧が降ってくるのでした。不思議な感じ。

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