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2009年4月10日 (金)

占い

最後の頼みは占師 男性客増加「私リストラされますか」

30日夜の東京・新宿駅西口。小さなテーブルにあんどんを置き、道ばたで客待ちをしていた占師久保み津さん(75)。「今年に入って40代の男性が急に増えた。これまでも1、2割が男性だったけど、今では半分の日もあります。約20年やっていますが、初めて」という。

電車のなかで某新興宗教の書籍の広告を見上げていたら「未曾有の経済危機なんて嘘です、すぐに明るい世の中になります」みたいなメッセージが書かれていた。まぁ、経済予測なんて学者や政治家の間でも色々なんだから誰が何言おうと勝手なんだけど、とはいえ余りに自信に満ちた言い切りが何だか可笑しかった。

でも、上記占いの記事を見て納得。なるほど宗教というのは上から目線で衆生に「安心」を与えてやれば成立するのだなと。「安心」にロジカルな裏付けとか必要ないわけだ。万が一「安心」が破綻したとしても、それは衆生側の行いが悪かったとかそんな曖昧な理由付けで終わってしまうんだろう。
その辺、細木数子や江原なんとかと繋がるところ。逆に言うと、リストラされるかどうか、会社が倒産するかどうかを占い師に聞きに行くようなナンセンスな行動を取りたくなるぐらい弱まった人は、宗教にも取り込みやすいってことかも。宗教まで行かずとも自己啓発系とか。

元々の宗教ってコミュニティの中で上手くやって行くための方法論を説くようなものなんだと思うんだけど、そこに生死が絡んだり、「幸せになる方法論」みたいなのが加わった挙句、妙に即物的になってる気がするなぁ。本当は自ら悟りを開いて解脱するために色々と努力をして探求したもののはずなんだが。念仏唱えるだけ、とか1周回すと経典全部読んだのと同じ意味がありますとか、そういうショートカットを準備しすぎたんじゃないだろうか。

まあでも占いでも宗教でも、そうやって背中を押してもらったり安心させてもらって幸せな、というか幸せだと信じてる人もいるわけだから片っ端から悪いともいえないのかな。人それぞれ。

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