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2009年5月 7日 (木)

Heineken Cup 2009 Semi-Final

日本での連休中にラグビーのヨーロッパクラブ選手権に当たる Heineken Cup の準決勝2試合が行われた。
1試合目は昨年優勝の Munster と Leinster、2試合目はここまでリーグ戦トーナメント通して全勝の Cardiff と Leicester の組み合わせ。力量としては、Muster楽勝、Cardiff も勝利は堅いだろうという感じだったのだけど、両方ひっくり返った。

1試合目は Munster に全く攻撃させなかった Leinster のディフェンスが光る。Munster のトライゲッターである Howlette はひたすらFBの様にディフェンスに回らされ、一方同じ Auckland Blues から移籍の Nacewa はキックやアタックが冴え渡る。戦前の予想を大きく覆して26-6 と Leinster の圧勝。6 Nations 優勝の Ireland のFW陣を揃えた Munster は沈黙。

2試合目が凄い試合になった。序盤はブレイクダウンを Leicester が制して 26-12 とリード、この様子じゃこのまま終わるかなと思われたのだけど、Yellow Card 2枚が出るなどで、終了5分前に26-26の同点に。10分ハーフの延長戦でも決着がつかず、オイラは初めて見る PK 戦に。ラグビーは5点(トライ)、3点(ペナルティ/ドロップゴール)、2点(コンバージョン)とゴール方法によって点数が違うので中々同点は珍しく、かつリーグ戦だと同点でも引き分けで終わるのよね。
サッカーと違ってキーパーはいないので、22mライン中央にボールを置いてゴールポストの間にキックすればOKというもの。ただ、通常チームにキッカーは2人か3人程度であり、試合前練習を見ててもプレースキックするのは2人ぐらいなもの。BKの選手はやったことがあっても、FWには縁のないのがプレースキック。更に北半球最高峰クラブの決勝がかかっているというプレッシャー。
結局BKの5人ずつでは決着がつかず、Sudden Death に入って2人目、Cardiff のベテランFL Martyn Williams が外して万事休す。Leicester が決勝に進んだ。試合中光ったのは LO Croft かな。

これで決勝は Leinster vs Leicester という分かりにくい組み合わせに。Munster を応援していたし、どっちかというと Cardif を応援していたので何とも残念ではある。

ラグビーの話題でいくと福岡の宗像で開催されたサニックスワールドユースで東福岡が準優勝だったようだ。南半球三カ国やイングランド、フランスなどの各協会が送り込んできた高校との戦いに勝ち上がって世界2位というのは素晴らしい。今年も東福岡は強そうだ。

残念なのはいつも言うけど、日本の優秀な高校生は原則的に東京の私立大学に進んでオイラからすると下らない伝統とかプライド争いに巻き込まれてしまうこと。今回戦った各国の高校生はすでにクラブのユースに所属して、卒業後はプロに進むといった選手が多いはず。18歳で Super14 や代表レベルという選手もいる。
高校生は世界で戦えるのに日本代表はダメ。野球やサッカーの様に高校からプロというのもメジャーな道として整備されれば良いのだけど。この辺りの構造が問題な気がする。

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