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2009年6月24日 (水)

罰金

何か元タレントがストリップに出て、それを盗撮した奴には劇場が「通常の5倍の300万の罰金を科す」とか言ってたとかいうのを何かで見た。

まあ、見せるサービスというか商品というかなので、それを勝手に盗撮して外に出すのは悪いことのような気がする。でも、60万とか300万とかいうのは劇場が勝手に決めてよいものか。

ガキの頃からずっと謎だった全国に広がる月極チェーンの駐車場の看板。モノによって「勝手に駐車するとX万円の罰金を頂きます」みたいなのが書いてある。何か「うちに泥棒に入ったらお命頂戴します」と同等な気がするのだけど、そっちは私刑なので明らかに NG な気が。

と、やっぱり調べてる人がいた。
@nifty:デイリーポータルZ:駐車場の脅し文句

まとめるとこいうことだ。
  ・駐車禁止の脅し文句は地主さんの判断で金額や罰則が決められている
  ・そこに法的根拠はない
  ・罰則に不満のある場合は弁護士立てて争ってください
  ・警察に行っても無駄です

なんかイマイチはっきりしないのだけど、結局は民事で損害賠償として争うことになるらしい。つまり、その土地を不当占拠されていたことによって受けた損害(ちゃんとした契約者が車を止められなかった等)を金額換算することになる。だから、駐車場に「罰金1000万円」と書いてあってもそれは争えば不当な損害賠償となる可能性が高い。
上述のストリップの件についても、同様にどの程度の損害を受けたか裁判所が判断することになるのだろう(もし争えば)。

で、気になっているのは契約が成立している場合。グレーゾーン金利のように、金を借りるときには借りたい余りに高い金利で契約していても、後々契約書の金利は無効みたいなことがあったりするのだ。あれって金利だけなのかな?

そういえば(と、強引に自転車ネタに)、ロシアのチーム、カチューシャはドーピング違反が2人出たのを受けて、所属選手に「ドーピング違反が発覚したら年俸の5倍を支払います」という追加条項を課すことにしたと。プロなので当然所属するときに契約が完了しているので、後からの追加に選手側は猛反発。で、サインしなかった Dehaes はリリースされてしまったのだけど、このたび Silence-Lotto との契約になってめでたし。
Dehaes to Silence-Lotto

Dehas はアシストなので良かったのだけど、スプリンターのマキュアンのアシスト、もしくはエースになり得るステーグマンスまでが反発。今週月曜までにサインしないと Tour に出さないとチームが言ったものの「サインする気はさらさら無い」とのことで、結局今日発表された Tour の参加選手リストから外されてしまった。

まあ「ドーピングしてないって言い切れるんならサインしろよ」というのが大方の意見なんだろうけど、プロスポーツ選手では無いまでも色々と契約することのあるオイラからすると、後から契約を追加ってのはあり得ない。それも一方的に不利になるリスクのある条項なんて。

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