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2009年7月15日 (水)

名刺

この間、個人情報保護関係のコンサルの人と話す機会があって色々聞いた。

その中で前から気になっていた「名刺交換した名刺は個人に属するのか企業に属するのか」というのを聞いてみたところ「企業に所属します」とのこと。つまり、A社の山田さんがB社の田中さんと名刺交換をした場合、それぞれ「名前+所属企業名等」の個人情報をA社とB社で交換したことになる。山田さんが田中さんの個人情報を得たのではなくて、A社が田中さんの個人情報を得たのだと。

何が問題かというと、社員が名刺フォルダを電車の中に忘れて紛失、という場合、企業が個人情報を紛失したのか、個人が紛失したのか、というのはプライバシーマーク等考えると結構大きな差なのである。実質は個人が管理していても、企業が紛失したということで、場合によっては報告をしなければならないことになる。よく、名簿がなくなりましたとか発表してるのと同様にね。
実際は、その個人情報の漏洩によるダメージを考慮して、管理の厳重さも調整しましょう、みたいな話になってるらしいので、名刺に関しては緩いらしいのだけど。だって名刺は積極的に渡してるもんだからね。

何で名刺が企業に属するかというと不正競争防止法で営業秘密が保護されるからだと。何や難しそうやな、と思ったのだけど、要は客を連れて会社を変わることが不正競争(公正な営業活動ではない)なので禁止される、つまり名刺を持って他社に移ってはいけないということらしい。まあ、物理的に持っていっても法に反しないかもしれないけど、そこに営業をかけてはいけないわけだ。となると、つまり名刺(の情報)は企業に属しているということになる、という話。
実際、美容室などでは客引きつれて移ってもめる、なんてのが多いらしい。

話変わって、お水の世界の場合、これも以前オーナーの人に聞いたのだけど、所謂クラブというのは場所貸しだと。個人事業主であるホステスがその場で接待をして、幾ばくかのお金を店に入れている、ということになるので、お客さんはホステスについているもので店のものではないそうな。だからお店を変わる時はお客ごと持っていくし、紙袋にお客のボトルを入れて黒服つれてえっちらおっちら次のお店に運ぶこともあるとか。
なので美容室などとは話が違うのだな。世の中色々。

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