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2009年10月

2009年10月30日 (金)

あした

ということで日本での Bledisloe Cup まで後1日だ。天気予報は晴天とはいかないまでも、雨は降らなさそう。

今年はよりによって低調な両チーム。低調とは言え世界ランクは上位だが。NZが2位、AUSが3位であるが、Kiwi としてはNZがトップでないのが許されない状態。ある意味NYYや読売巨人よりも絶対的首位であることを期待されているチームだ。
ちなみに日本は14位なので、案外上位に思えるが、8位と9位の間ぐらいに超えられない壁がある。9位のFijiとは善戦できるが、8位Walesと善戦はあり得ない、そんな感じ。

現在 Wallabies は All Blacks に6連敗中だったか。今年は3タテを食らっている。最後に勝ったのが2008年7月のシドニーでの Home Game とのこと。就任直後は評価の高かった Robbie Deans も、進退の話が出てくるようになった。一方の Graham Henry も2007年の World Cup 辺りから選手起用などを巡って色々言われている中での、今年の RSA に対する完敗。

面子を見ると両チーム本気だ。嬉しいねぇ。
AB には So'oialo, C.Smith, Sivivatu が怪我から復帰してそのまま先発入り。相変わらずLO陣が何となく頼りない気がするけど Tri-Nations よりは確実に安定していそうだ。
対する Wallabies は絶対に負けられない一戦(c)テレ朝に向けて、面子をいじってきた。前キャプテンのGeorge Smith が何と19番でベンチに。21歳の Pocock が7番、新キャプテンの Elsom が6番を付ける。残念なのはバックスのキャプテンに指名されていた CTB Barnes が練習中の負傷で欠場。FBの予定だった Ashley-Cooper がCTBに入り、Reserve 予定だった O'Connor がFBに入ると。O'Connor が見られるのは嬉しいけどね。U-20に来てなかったから(フル代表に入ってしまって)。代わりの reserve は未定。

DC と Giteau のPG合戦なんてならずに南半球らしく派手に取り合って欲しいものだけどなぁ。実際は15-8でABってとこかしら。倍ぐらい行くかな?どうだろう。
南半球での評価はAUSの3列が頑張ればFWは50/50、BKは各ポジションで少しずつAUSが劣る、といったところのようだ。個人的には AUS の SH Genia の動きに注目ですかな。彼のペースがはまれば善戦、もしかしたら、ってこともあるかなと。キック合戦になれば Jane, Muliaina 辺りを擁するABが1枚上手だろうなぁ。ABにつけ込むならラインアウトかしら。Giteau のキックで前に出て、ラインアウトにプレッシャーをかけると。

Australia - revised: 15 James O'Connor, 14 Peter Hynes, 13 Ryan Cross, 12 Adam Ashley-Cooper, 11 Digby Ioane, 10 Matt Giteau, 9 Will Genia, 8 Wycliff Palu, 7 David Pocock, 6 Rocky Elsom (captain), 5 Mark Chisholm, 4 James Horwill, 3 Ben Alexander, 2 Tatafu Polota-Nau, 1 Benn Robinson.
Replacements: 16 Stephen Moore, 17 Matt Dunning, 18 Dean Mumm, 19 George Smith, 20 Luke Burgess, 21 Drew Mitchell, 22 TBC.

New Zealand: 15 Mils Muliaina, 14 Cory Jane, 13 Conrad Smith, 12 Ma'a Nonu, 11 Sitiveni Sivivatu, 10 Dan Carter, 9 Jimmy Cowan, 8 Rodney So'oialo, 7 Richie McCaw (captain), 6 Adam Thomson, 5 Tom Donnelly, 4 Brad Thorn, 3 Neemia Tialata, 2 Andrew Hore, 1 Tony Woodcock.
Replacements: 16 Corey Flynn, 17 John Afoa, 18 Jason Eaton, 19 Kieran Read, 20 Brendon Leonard, 21 Stephen Donald, 22 Tamati Ellison. 

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2009年10月29日 (木)

エコ

やっぱムカつくので書く。

先日いつものクリーニング屋に取りに行ったら「エコのために袋は出さないことになったんです」とバイトのオバチャンに言われた。これがまた何人かいるオバチャンの中でツンと澄まし顔のオバチャンだったんだけど。

そんなこと言われても袋持ってないんで、と思ったら「お持ちで無いなら、差し上げますのでお気持ちだけそちらに募金してください」と言われ、指した方向を見たら日本ユニセフの募金箱。エコ=ユニセフ?なんかもうどこから突っ込んだらいいのか分からないし、小銭の持ち合わせが無いしで、泣く泣く100円を放り込んで帰ってきました。高いポリ袋だこと。

つーか、企業としてエコ大事!みたいなスタンスを打ち出すのなら、自社の利益分から活動支援を行えばいいのではないだろうか。なんで自社のスタンスを顧客に強要して顧客が不利益を被るのか。上から目線で啓蒙活動のつもりかしら。
素直に「経営が苦しいから袋代を負担してください」と言うのなら理解出来るけど。航空会社のビール有料みたいに。

近所のスーパーは「袋お持ちの方はこの札をカゴに入れてください」ってのがあって、入れておくとポイントが貯まるのだ。それで十分じゃないのか?エコのために顧客に不利益じゃなくて、エコに協力してくれる顧客に利益提供ってなら分かる。

2度目にクリーニング行ってムカついたので書いた。会社帰りに受け取りたいときにわざわざデカイ袋持って行けるかよ。

立川談笑「落語のチカラ」  『エコ!』って、ウソっぽくねー?!

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2009年10月28日 (水)

生 Blacks

近頃、巨人のユニフォームもアディダスマークなのな。アディダスのショップで巨人のユニフォーム売ってるのは何だか違和感があるのだけど。
でもって、天下のAll Blacks のジャージもアディダスなのだ。なんで Canterbury of New Zealand じゃないのかというのは疑問だが、世の中銭やね。

で、今回の来日に合わせて渋谷のアディダスショップでイベントがあると。でも、平日夕方ということで無理だと思ってたら、色んな事情が重なって16時半に渋谷に。こは幸いと向かってみたら凄い人の数。

とりあえず人垣の後ろに立ってみたのだけど前の方にデカイ外国人が3人。じゃまだなーと思ってよく見ると一人が被っている帽子に"BlackRams"の文字。リコーの選手ですか。一際目立っていたのは Gerhard Human つう3列の選手だったらしい。189cm 103kg。そりゃ邪魔だが、試合前に聴く曲が"Eye of The Tiger" ということで許しておこう。あの曲は好きだ。ダサイPVが

17時開始予定が結局20分以上遅れて開始。何があったのか分からない。ノヌーが来るかも、という話もあったのだけど、ムリアイナ、DC、リードの3選手だった。登場のときはよく見えたのだけど、ムリアイナのオーラすげー。DCは案外普通のイケメン兄ちゃん、リードはデカイあんちゃんという感じだった。

その後、何故か岡田監督登場。後ろで England 人が「今日のゲスト知ってる?」「いいや」「日本のfootball のコーチらしいよ」「へぇ」「そんな人の話聞きたい奴が何人いるのかね」なんて話をしてた。オイラもそう思うが、スポンサーつながりで呼ばれてしまった岡田監督こそ可哀想といったところ。
最後に司会でラグビー解説でおなじみ村上さんが登場したときの方が拍手が大きかったので、ますます岡ちゃん可哀想。


高校時代はラグビーやったことがあるとか
色々話をするも終始スベリ気味で可哀想な岡田監督

調子を聞かれたキアラン=リードが「ぼちぼちでんな」と謎関西弁で返すなどのトークがあったのだけど、オイラも暇でなかったのと、人口密度高杉で暑くなってきたので中座。出る頃にはオイラの来たときの倍以上の人が店の外まであふれそうになっていた。

「何やってんの?ラグビー?へぇ~」といういかにも馬鹿渋谷っぽい女子の声を背にオフィスへ戻ったのでした。

岡ちゃんラグビー好き、豪-NZ観戦へ

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2009年10月27日 (火)

インフルエンザ感染

週明け月曜、出社したら「今日、決裁もらわなければいけないので資料に目を通してもらえますか」と。だったら週末によこせよ、俺様も忙しいんだし、などグダグダ思いつつチェックしていくつか指摘して戻す。

昼過ぎ。

「Nさんがインフルエンザでお休みで確認してもらえませんでした」

そっち先に確認しろよ、とはもう言いませんでしたけどね。身の回りでポツポツ休む人が出ていて、やっぱ子持ちは感染しやすいんだろうか、と思ったり。
思い返すと「インフルエンザですね」と言われた記憶がないのだけど、小学校辺りまで遡れば履歴があるんだろうか。オイラが忘れてるだけで親が覚えてたり。

学校に行っちゃいけない病気で覚えているのはおたふく風邪。学校ってか幼稚園か。
ただでさえ幼稚園に行けなくて悲しいのに、大好きなカレーを食べようとしたら耳の後ろが痛くて口がうまく動かなくて泣いた気がする。水疱瘡は生まれてすぐに感染したらしいので覚えてないのだな。

そういや、例のワクチン接種の優先順位に教育関係者って入ってなかったような。毎日数十人のガキお子様相手にしてるのにね。先生もご愁傷様です。

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2009年10月26日 (月)

ワインセラー新調

昔々、年に1度ぐらい西海岸に行っておりまして。Napa に連れて行ってもらってはワインを買っていたのですが、そのうちそこそこ良いワインも買って帰るようになりまして。まだ液体を機内持ち込み出来た頃のお話。

で、夏にエアコンを点けるのが好きではないオイラとしては、台所の下に高いワインを並べておくのは忍びないということで、ワインセラーを購入しました。10本入る奴で2~3万ぐらいしたのかな。
コンプレッサーではなくペルチェ素子使用というのに惹かれましてな。ペルチェっつーのは通電すると冷えるという変わった素子で、学生時代に某放送局の実験コーナーの予算で買って遊んだことがあるんだよな。通電するとみるみる表面に霜がついて凍ってくるの。当時一緒におもしろがって遊んでいたI先輩も今では有名大学の若手教授ですよ。逆に言うと科学を純粋に楽しめる人がああいう職業に就くべきなのだな。

コンプレッサーってのは所謂エアコンとか冷蔵庫の仕組みな訳で、うるさいわけです。で、ペルチェは通電だけで冷えるから静かだよ、と。それにつられて買ったんですが、ペルチェが冷えても庫内の空気は冷えない訳で、冷却ファンがついてるんですね。

これがうるさい。

買ってから気付いたのだけど結構うるさくて、まぁでも慣れって奴ですかね。気にならなくなってたんですが、先日久々にフィルターを掃除したら異常にうるさくなり。何か悪いものでも吸い込んだのかしら?と思って、潤滑剤注したり色々したけどダメ。まぁ、10年近いしそろそろ召されるころですかね?と思って清水の舞台から飛び降りてみました。これでまた圧力鍋とマルチブレンダーが遠のく。

科学の進歩でしょうか、同じペルチェ採用でも異様に静かでして。心配になって庫内温度測ったらちゃんと冷えてました。切支丹伴天連の妖術ですね。
さて古い方はどうしようかと。粗大ゴミだといくら貼ればいいのかと思ったら、これ冷蔵庫なんですね。家電リサイクル法の対象らしく、えれー高い。数千円軽くかかります。申し込みも面倒だし。

で、まあ動いてるわけだし、機能に問題はないので、近所のリサイクルショップを探す。「家電は原則5年以内」とか書いてあるけどまずは電話。型番を告げると「2~3千円ですね」と。お金がかからないどころかお金もらえるんですか。
ということで来てもらって目の前で動かす。どうも音は気にならないらしく状態がいいということで3000円で買い取ってくれました。うーん、ウルサいと思ったのはオイラの気のせいだったのかな。何にせよありがたや。さて、肝心のOpusOne をいつ開けるのかしら。

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2009年10月23日 (金)

東京タワーの卵

2011年のRWC NZ大会のプロモーションの一環で、東京タワーの下にでっかいラグビーボールが出来るらしい。ラグビーボール型のパビリオン。
『東京タワー』の真下に 超巨大なラグビーボールが出現! > ニュージーランド

2007年フランス大会の時にエッフェル塔の下に登場して話題になったのが、今度は東京タワーの下とのこと。暇なので、いや、暇じゃないぞ。移動のついでに立ち寄ってみました。

まだやね。というか知らない人にはラグビーボールとは思えないね。
とうふ屋うかいの坂道を登ったとこです。

さて、後10日を切った Bledisloe Cup。この東京での試合を皮切りにヨーロッパツアーに出る両チームのスコッドが既に発表されております。
ALL BLACKS NAME SQUAD FOR EUROPEAN TOUR
WALLABIES NAMED FOR 2009 SPRING TOUR

日本は秋でも南半球は Spring Tour なんですね。いやー、ホンモノが来ますよ。注目は怪我から復帰の Corey Flynn のモミアゲがどうなっているかでしょうか。Wallabies の Mortlock は怪我でヨーロッパからの参加ということで、東京には来ないらしい。いや、九州電力との接触をオーストラリア協会が嫌ったんじゃないかというのは深読みか。

オイラ一人が心配しているチケットは、色々オマケ付きの7万円シートは完売したようだけど、その他はまだ余っているらしく。Cat2のシートには日本代表選手が座ります、とか AB をサポートしてるアディダスからチケットプレゼントキャンペーンとか、正に苦肉の策といった感じがヒシヒシと伝わって参ります。

ブレディスローカップ特別企画『日本代表スコッドと一緒に観戦しよう!』
adidas Japan : ALL BLACKS

ま、何にせよ天気がいいといいな。後31日ってハロウィンだなぁ。また山手線でイカレタ異人が騒ぐんだろうか。夜に六本木に行けばデカいオージーとかニュージーランダーとかがビールを呷ってるのに遭遇するかも。

[追記]
なんだ金曜にふくらませたのか。

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2009年10月22日 (木)

トイコッチ

大学2年ぐらいか。方南町の友人宅にたむろってSFC の HUMAN のサッカーゲームを死ぬほどやってた。SFC って湘南藤沢じゃないぞ。
で、ユーゴスラビアの10番が恐ろしい選手だった。その名は「トイコッチ」。

先週末17日のJリーグの試合で事件があったらしい。
ピクシーがボール蹴り込み初退場/J1

名古屋ストイコビッチ監督が初の退席処分を受けた。後半40分に相手選手が負傷してプレーが途切れた際、ベンチ前に転がってきたボールを右足で約40メートル先の相手ゴールにワンバウンドで蹴り込んだ。

ピクシー番外弾に横浜GK榎本驚嘆/J1

榎本は「革靴でしょ。しかも芝はぬれているのに。怒りを通り越して、すげえと思った」と、驚いていた。

状況を想像するにベンチ前までコロコロ転がってきたボールをストイコビッチが蹴ったら横浜ゴールに入ったというだけだと思ってた。
普段はサッカーなんて暇つぶしのプレミアとバルサTVしか見ないのに、これ見たさに後日 JSports を録画してみたけど、JSports のカメラは倒れた選手に寄っていて映ってなかった。盛り上がる観客とその後の退場処分だけ映ってた。

で、これだ。CSで放送されたらしい。

ダイレクトボレーならそう書けよ。すごいじゃないかピクシー、じゃないオイラのトイコッチ。ダイレクトボレーで革靴でアウト側。早いとこ現役復帰した方がいいよ、と。

合わせて平畠を久しぶりに見て調べてみたら DonDokoDon ってまだ解散してなかったんだな…

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2009年10月21日 (水)

Force.com 事始め

手伝ってる会社の人事情報が酷いと担当の女性が嘆いてまして。何かふるーいファイルメーカーか何かで作ってあるんですな。で、女性の涙に弱いので LAMP で作り始めたのですが、この手の話としてありがちなんですが仕様が決まりませんので、作っては直しの繰り返しになるわけです。

単なるDB管理ツールみたいなもんなので、それほど楽しい仕事でもなく。そんなときに Force.com の話を都内某所で聞きまして。SFDC が無料でプラットフォームを貸してくれると。
早速登録して、ががっとテーブル(カスタムオブジェクト)を作ったら登録・編集・削除・検索とか出来ちゃいました。表示レイアウトもドラッグ&ドロップで変更可能。Excel の数式ぐらいの計算なら出来る。これが全部ブラウザ上で出来ちゃうんだから中々すごいものですな。まあ、ちまちま項目足していくのは煩わしいと言えば煩わしいんですが。

がっつりとカスタマイズしたい場合は VisualForce という奴で HTML 根こそぎ書き直したり、自前でSQLモドキ(SOQL)投げて結果を java ライクな言語で処理したり出来る。

実はここまで来ると、SOQLに join や group by が無かったりして「不便だなー」なんて思ったりするのだけど、そもそも ASP のサーバ上にプログラム置かせてもらったり、SQL 投げたり出来るだけで十分と言えよう。他にAPIも使えるしね。

とりあえずは人事管理については動くまでに3日(お勉強含む)で出来ましたよ。「生年月日を元号表示できんか」とか色々言われて頑張りましたけど。そろそろ平成生まれが入社してくるのねー。

で、個人で登録した方では「飲んだ日本酒管理ツール」を作って地道に登録していこうかと思っているのでした。写真のアップロードが出来ないのが残念だけど。カスタマイズすれば出来るだろうけど、容量に制限あるしね。

Cloud Computing - salesforce.com

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2009年10月20日 (火)

宿@スペイン

いい加減、今回の旅の日記も終わろうと思う。

ポルトで Best Western に泊まる羽目になった件は書いたのだけど、その他の宿について。

1 トレドのパラドール
パラドールはスペイン国営のホテルで、古い城や修道院を改装したものが有名だが、新たに建てたものもある。基本的にはサービスが良く4ツ星以上でお値段も高い。グラナダとトレドが人気らしい、ということで、マドリから30分のトレドに泊まったのはパラドール目当てでもあった。ちなみに5年前はグラナダのパラドールに泊まったが、こちらはアルハンブラ宮殿の敷地の中にある。
トレドのパラドールは旧市街を見下ろす丘の上にあるため、アクセスは少々不便。とは言え、AVEの駅からタクシーで15分ほどか。売りは部屋やカフェテリアから旧市街を望めること。


部屋のテラスからカヴァ飲みながら…

が、前のエントリにも書いたようにカフェテリアは宿泊客じゃなくても入れるし、230euro ほどする割にはサービスはよろしくなかった気がする。悪くはないけどCPは低いかなぁ。後ね、折角眺めがいいのだけどトレドの旧市街はライトアップしないのよね。

2 セゴビアのパラドール
こちらは期待していなかったのだけど素晴らしかった。新しく建てられたものらしく、外観からしてモダン、内装もシンプルモダンであった。トレドと同じく旧市街を見下ろす丘の上に建てられているのでアクセスは悪い。AVEの駅から30分弱ぐらいか。トレドと違って歩いて旧市街に行くのも現実的じゃない。


高い天井やスクエアな作り、大きなガラス窓など
中々良い造りです

ただ、セゴビアの街は夜間キレイにライトアップする。水道橋、アルカサル、カテドラルが浮かび上がるのを芝生の庭園から眺めるのは優雅なもの。この眺めはレストランからも楽しめる。周りが暗いので星空も美しかった。


カメラでは美しさが映りきらない

また、観光には関係ないけどテニスコートやジム、プールもあるのでリゾートホテル的にゆっくり楽しむことも出来るようだ。そういう余裕が欲しい。夜着いて朝出たのは勿体なかった。
こちらも194euro と安くはないが、満足感はトレドを遙かに凌ぐ。朝食もトレドより断然良かった。

[番外] ハイテクホテル
最後の宿は空港に近いことだけで選んだ。朝10時前の便で発つので。
で、いくつか見た中で良さげだったのが High Tech Hotel なる宿。名前が良いし、名前の通り WiFi がタダだと書いてある(有線LANもタダ)。空港のターミナルから無料送迎バスあり。で、部屋についたら何故かエアロバイク。手前の机の上には部屋に備え付けの DELL のNote PC。

素晴らしい。OS はLinux であった。なるほど、これがハイテクか、と思って風呂をチェックしてビックリ。

ハイテクなのはシャワーブースでしたよ。ボタン押すと色んなとこからお湯が噴き出すんだけど、どういう体勢でどれを押せばいいのかよく分からず、しばらく「あひっ」とか「うほっ」とか悶えていたのでした。

ちなみに WiFi はつないでブラウザからID/PWを入れる系なんだけど、iPhone の Safari はダメだった。認証後に javascript で redirect してるみたいなのだけど、その js が Safari だと動かないっぽい。
High Tech Madrid Aeropuerto, Madrid Centro, Spain.

[さらに番外]
今回泊まれなかったポルトの residencial、海外の口コミでは高評価だったのだ。誰か機会があったら泊まって欲しい。Grande Hotel de Paris - Residencial なる宿。何で Paris かは知らんけど。
Grande Hotel de Paris
ポルトは坂だらけなのだけど、宿を選ぶならトリンダーデとサンベントの間の西側ぐらいが良いかなぁという感じ。

[予約]
予約はパラドールは直接パラドールのサイトから申し込むのが一番安い気がした。日本総代理店みたいなのもあるけどね。5年前は代理店経由で申し込んだ。当時もオンラインで予約出来たのかなぁ?
Paradores de Turismo

後、今回色々見て思ったのだけど、楽天トラベルのオファーが案外良い。Hotels.com とかでエリアから宿を調べてある程度絞り込んでから楽天トラベルを見ると楽天の方が安かったりする。侮れませんぞ。

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2009年10月19日 (月)

Corral de la Moreria

今回の旅の目的、1に水道橋、2にRYANAIRとすれば3番目は Corral de la Moreria。

ポルトからマドリに戻った日が実質最終日。次の日の朝の便で帰国するので空港近くのホテルにチェックイン。19時過ぎにホテルを出てマドリの中心、Sol へ向かう。Xevious ではないぞ。Puerta del Sol。
タクシーに乗って中心部に入ると人出が多い。そして道路工事をそこかしこで行っている。五輪招致と関係あるのかなぁ?と思ってると運ちゃんが「あそこにソンブレロが見えるだろ、あっちに歩けば Puerta del Sol だ。こっから先は車入れないから」と言って下ろされた。知ってるよ、Tio Pepe の看板。


Madrid もストリートビュー使えるのね。
奥にあるのが El Corte Ingres

さーて人混みを掻き分けて El Corte Ingres へ。異国に行くとスーパーマーケットに行くのが好きなのだけど、今回は古い街並みを回っていたこともあって全く行っておらず。ということで、ぐるっと回ってテンション上げて出たら20時ぐらい。マルチビタミン探したけど売ってなかった。スペインではクスリ扱いかしら。日暮れの街を歩いて Corral de la Moreria へ。

何かというとタブラオなんですが。フラメンコはご存じアンダルシアのもの。でも、Sevilla 辺りで名の売れた踊り手は Madrid に行ってしまうらしく。丁度、九州は高校ラグビー盛んだけど良い選手は東京の大学に行ってしまうようなもんだ。5年前に行ったときは、Cordoba, Granada, Sevilla とタブラオを回ったので、今回は首都 Madrid で。
それも VIP 御用達とか政治の接待用とか言われる老舗の名店を選んでみました。

20時半から予約で食事してると21時半頃からショー開始。案外タップリと90分以上やってくれて満足でした。特にオイラの好きな Guajiras やってくれたし。ソレアに始まる本流からすれば傍流の曲かもしれないけど明るくて陽気なのがよろしい。

Sevilla の老舗 Los Gallos と比べると切れがいい。ポーズ決めたときの「どや顔」も。振り付けも凝っている気がした。3人で踊る時は1人ずつターンするといったようなアイマス的(?)演出とか。
ただ、何とも言えない迫力というのはSevillaの方があったかなぁ。特に、Los Gallos で黒い衣装のオバチャンが Siguiriyas を踊ったときの迫力は未だに覚えているのですよ。

まあ、このお店「1,000 Places to See Before You Die」なる本に出てるそうで。1000は大杉やろ、せめて100に絞ってくれよ、と思うけど食事も美味しくて店員も感じの良い店でしたよ。それなりに良いお値段ですが。

お会計したらクーポンくれた。「いつまで有効?」と聞いたら「今年中です」と。「また東京から来られるように頑張るよ」と言って帰ってきたのでした。
誰か年内にマドリ行く人いればあげるよ。16ユーロ分らしいけど。

Flamenco. Restaurante - Tablao Flamenco en Madrid
Documento sin título

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2009年10月18日 (日)

2009 Giro de Lombardia

実質ヨーロッパでのシーズン最後「落ち葉のクラシック」。コモ湖一周レースである。
いつみてもコモ湖キレイ。
昨年覇者クネゴちゃんの連覇なるか、絶好調ジルベールか、アルカンシエルのエヴァンス?とか思っていたら優勝候補の一角ポッツァートはお熱が出たとかでDNS。

放送開始時に4人の逃げ。集団に捕まったところでカウンターでヴァカンソレイルのフーガーランドが逃げる。Vuelta 以来元気いっぱい。
ここから集団が不安定になり、何度かに分けてアタックが決まる。最初に飛び出した4人が追いつき逃げ5人。世界戦TT2位のラーションが更に追いつく。
その後2人が落ちて再度逃げ4人。

後ろの集団から世界チャンピオンのエヴァンスがアタック、クネゴとジルベールが追う。盛り上がって参りました。続いて今度はサンチェスがアタックしてジルベールがマーク。ジルベール本当に調子が良さそう。
山を下ったところで先頭はフグルサングとサンタンブロシオの2人。と思いきや、ヴィノクロフが加わって3名。元気なヴィノお久しぶり。

残り10kmほどからエヴァンスが引く。これでロットとしてはエヴァンスがアシスト、エースがジルベールと言うことに決定。サンタンブロシオが逃げから脱落したところでメイン集団がヴィノクロフ達に追いつく。クネゴ、バッソ、ヴィノクロフ辺りが揃ったところでジルベールがアタック。得意の頂上寸前アタック。ここにサンチェスがマーク。

細い小道にジーンズとダウンジャケットのファン、オレンジ色の夕日の中を Como の街へ下る。落ち葉のクラシックですなぁ。

下りに入って差が11秒。残り3km。残り1kmで差が12秒。2人は駆け引きに入るのか、集団は追いつくのか。
集団はSaxobank が引くも追いつかず。ジルベールが何とこの2週間で4連勝。レース後のインタビューでも「今の調子でこの脚があれば負けるわけがない」との強気の発言。すげー。

しかしなんだ、ロットすげー、ヴィノやっと復活?というところで今シーズン終了。来季まで持つのかな。それにしても、バッソたん、クネゴたん…

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2009年10月16日 (金)

Porto -2-

1日で旧市街のほぼメジャーどころは見たので、2日目は朝の散歩がてら少し離れたクリスタル宮廷園というところへ。旧市街から西へ歩いて20分ぐらいか。
ベンチに座って新聞を読むオッチャンがいるぐらいの静かな公園。西側へと歩いて行くと鳩多発。公園に鳩、それも人が近づいても逃げないのは古今東西変わらぬようだ。古今は知らないけど。なんて思いながらフラフラ歩いてたら、

何故か鳩と一緒に孔雀が。孔雀も逃げない。孔雀も走る。その脇に展望台と呼ぶにはちょっと地味な展望台があり。

ズームすれば遠くに大西洋が見えます。Cadiz 以来の大西洋。ホントは市電に乗って大西洋まで行ってみようかとも思ったんだけどね、時間なくてね。

朝のドウロ川も良いものですよ。


クリックで拡大

ここからまた旧市街へ。結局昨日見た19 euro の靴を買っておこうと思って。というのが、オイラ幅広なので上等の靴が履けず。オーダーで作ろうとしても幅広かつ縦にも大きいのでサイズが無いとか言われたり。なのでもう割り切ってるんですけどね、日本では中々合う靴がないのですよ。
で、靴屋へ。ドン・ドラキュラに出てきたカーミラみたいなツンな感じのネーチャンが暇そうにしてるのを捕まえてポルトガル語練習してみる。え?手塚治虫のドン・ドラキュラを知らないだと?

実は出国前に少々ポルトガル語を勉強したのだけど、観光施設でも飲食店でも英語使えまくるのよね。英語出来ない人は2人しか会わなかった。この辺りスペインとは違う。
なので、敢えて頑張って見ようかと。とはいえ、"Tem preto?" とか "Tem quarenta e tres?" とかぐらいなんだけど。tiene(s) = tem だったり、pequeno は同じだったりするんだけど、「黒」がnegro と preto だったり全然違うのも混じってたりするのが却って分かりにくい。でも頑張って靴2足購入。まあ、1足2600円ならいつ潰れてもいいよ。本当はもっと買いたかったけど靴って嵩張るのでね。

んで、昼飯をカフェとレストランの間ぐらいのところで。バカリャウのブラガ風というのを食べたのだけど南蛮漬けみたいな感じでおいしゅうございました。バカリャウって塩漬けの干しダラ、ん、塩漬けした鱈を干したものなんだけど、色んなレシピがあるらしく。料理名に結構地名がついてたりして注文して食べてみるまで分からんのよね。「鰯の広島風」とか「鰯の銚子風」とか言われても分からん、みたいな感じ。オイラは2回食ったんだけど、どちらも干しダラとは思えないぐらいプリプリに戻ってましたよ。


文脈に関係なく、崖を這う紫の朝顔
何故か紫限定
そういえば、崖にはケーブルカー?が登ってて
"Funicular" って書いてあった。
フニクリ・フニクラのフニクラってケーブルカーなのね


ポルトの家って隣とピッチリくっついてるのよね

ホテルに戻って荷物を受け取り metro で空港へ。空港で時間が少しあったのでカフェでコーヒーとおやつを。一時日本で流行った(?)エッグタルトがあったので食ってみた。Pastel de Nata というんだそうですが、めっちゃ甘い。めっちゃ甘いのと、めっちゃ濃いコーヒー
ポルトの街中ってパン屋のような小さいケーキを並べて売ってるところがそこかしこにあるんですが、どれも甘いね。甘いのと香料効き過ぎ。ホテルのバフェのプリンも日本では今時っぽくない堅めのプリンで、それは昔懐かしくてオイラ好みだったんだけど、「ちょ、オカン、バニラエッセンス入れすぎやで」という感じだったし。ポルトガルに来たら食べねばならんだろうと食べたカステラ(Pao de lo)はまだ普通だったかな。でも2つ食えとか言われたら甘いものが嫌いじゃないオイラでも「ミスター生き地獄 (c)水どう」って感じになると思われ。

で、RYANAIR でMADに戻ったのでした。

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2009年10月15日 (木)

Porto -1-

さてと、Best Western で起きて(涙)、気を取り直して街へ。ポルトの事前知識はポートワインぐらいだったのだけど、とりあえず坂を下って旧市街の中心を目指す。カモメ?ウミネコ?鳴き声と共に青い空に白い鳥が映える。
トリンダーデの近くはさほど美しい街並みでもなかったのだけど、坂を下るに従って加速度的に古い街並みへと変貌する。


アズレージョと言われる白と青の2色のタイルが
街のあちらこちらで見られる

プラハほどの中世の街並みっぷりではないけど、小樽の一角ぐらいの感じはあるかな。そこに観光だけでなく普通に人々が住み、商いをして生活してるわけです。そういう意味ではストックホルムが近いかな。


ポルトのランドマーク「クレゴリスの塔」

さて、ポルトの旧市街も世界遺産なので高いところを目指す。クレリゴス教会というところにある塔が「ポルトガルで一番高い塔」なんだそうで、75.6m。ほんとかなぁ、リスボンにテレビ塔とかないのか?それとも教会の塔として一番高いのかな?そもそも一番ってガセ?とか思いつつ登る。ここは220段ぐらいだったか。


お決まりの細い階段

登り切ると風つええ。そして絶景。


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写真はドウロ川方面だけど、ぐるっと四方を見ることが出来ます。
塔を降りて旧市街をフラフラと散歩しながら、というよりは老荘思想に従って高きより低きに歩いて行くと川っ縁に。1時間のクルーズが10分後に出るってので、チケット買って並ぶ。
船は屋根のある部分とない部分があるのだけど、どうせなら景色のよく見える屋根無しで、と席を取る。

これが失敗だった。前のオッサンのT-Shirt に "HOTTER THAN HELL" と書いてあるんだけど正にそんな感じ。この日のポルトの最高気温は30度、無風。気分はシュラスコですよ。ポルトは北部だから寒いとか言ったの誰だよ。
ちなみに、T-Shirt は HOTTER THAN HELL Tour という KISS のツアーのシャツな。なかなかやるな、と思ったのだ。
川を上流から下流へ、橋巡りをしてくれて、最後にまず対岸(南側)のワイン工場側に着けてくれるのでここで降りて工場見学するのが王道のようだが、暑すぎてワインよりビールな気分だったので、そのまま乗り続けて元の場所まで戻してもらう。
川沿いにいくつかある店の中から適当に入ったら大当たり。Chez Lapin という赤い店、お勧めです。後から団体さんが2組ほど来たので有名なのだな、きっと。K-1のテイシェイラみたいな兄ちゃんがキビキビ働いてて気持ちよかったし、豚肉のワインとガーリック煮込みみたいなのが美味かった。

腹が満ちたところで日陰を探しつつ歩いて、ポルサ宮、サン=フランシスコ教会を見る。両方とも撮影禁止。このサン=フランシスコ教会が見た目が地味なのに中に入ると悪趣味なぐらい全部が金泥細工でキンキラキン。18金というよりは24金という感じのちょっと鈍いキンキラキンで、すごい迫力ですよ。オススメ。
そこからギアをローにいれてトルク重視でカテドラルまで登る。いやーホンマこの街の坂道はキツイですわ。

カテドラル自体は食傷気味なので大した感想もないのだけど、回廊は美しくて、何より風通しが良くて涼しかった…しばし休憩。

カテドラルの前の道を右に折れると、ドン=ルイス1世橋という鉄橋へ。metroがちんたら走る鉄橋ですが人も渡れます。


metroの軌道と歩道の間に仕切りなし


見ろ!人がゴ(以下略


絶景かな(クリックで拡大)

かのエッフェルさんのお弟子さんが造ったそうですが、高さ45mということで高所恐怖症の方にはお勧めです。手すりちゃちいし、足下の鉄板の隙間から下見えるしね。ていうか誰かカメラ落として下で大惨事とか起こらないのかなぁ。

さて、こっから対岸に渡ってワイン工場を見学してもよかったのだけど、夕方で工場が閉まり始めそうだったのと「1回降りてからまた登って戻るのしんどくね?」ということで却下。が、後で聞いたら、この橋の下層部分(車道)も人が渡れるらしく、登って戻らなくても良かったらしい…

で、対岸の駅から metro に乗ってトリンダーデまで戻る。「どれ、庶民の生活を視察するか」と徳田新之助気分で観光地の少ない街の東側へ。ファーストフードとかバカリャウ(干し鱈)専門店とか色々あるんだけど、妙に靴屋と鞄屋が多い。両方売ってる店もあるし。で、覗くと紳士靴19ユーロとか。2500円?女性のサンダル5ユーロとか、恵比寿三越で2万ぐらいしそうなバッグが40ユーロとか恐ろしく価格破壊されてました。ちなみに全部皮革製品で布の鞄とかスニーカーは余りないの。
んで、ショッピングセンターみたいなところから出てきたら風船やたらと飾ってすんごい演説してる中に出てしまい。見ると "CDU" との文字。なんでこんなとこにドイツの政党?と思ったら統一民主同盟とかいうポルトガルの政党?なんですな。選挙近いんでしょうか。

少しつかれたな、とカフェでビール頼んだら Majestic という老舗だったらしく。後で調べたら創業1921年でした。道理で内装が凝ってたんだ。んで、ふらふら歩いてたら英語のメニューの出たよさげなお店があったのだけど、19時からということでまだ開いておらず。オイラもさほど空腹ではないので、いっちょサンベント駅を覗いて来るかと、また坂道を下るのでした。

駅の中はなるほどアズレージョが中々のもの。

で、もう一度坂道を登る。1日歩き続けた後とはいえ、買い物袋持った結構な歳のオバチャンに追い抜かれるのよね。どうも細かい歩幅でピッチで登るのが良いようだが、一生この街に住むと鍛えられるのだろうか。

ようやく登り切って、さっき目を付けた店に入ったんですが、これが後で話したら KEi さんと同じ店に行っていたらしく、感想はksnn diary » 2008 Europe Day4 : Lisbon – Porto の後半部分でどうぞ。トリッパ飯はがっつりいけるよ。がんがん食える。
食前酒のポートワインが美味かった。後は Vino Verde Tinto という赤の微発泡ワインにチャレンジしたんですが、こっちはイマイチ。ちょっと炭酸のせいで酸味が強すぎるんですな。Tinto じゃなくて白の方が美味いです。
そういや「Vino Verde Tinto ある?」って聞いてお勧めを聞いたら「へびーなのとすぱーくりんぐとどっちがいい?」と言われたのだけど、heavy の対極は sparkling なんでしょうか。sparkling な方をお願いしたのだけど、heavy だと酸味弱かったのかな。もう一度行かねばならんなぁ。

ということで、Best Western に戻って寝たのでした。よく歩いた。カンボジアみたいにマッサージ店出せば儲かりそうだ。

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2009年10月14日 (水)

Porto到着

記憶が定かなうちにポルトガルの話を書かねば。

件の RYANAIR で OPO 到着。これまでイベリア半島の真ん中にいたためか、降りた瞬間に湿度を感じる。
大して混んでなさそうな空港なのだけど、ゲートにはつけてくれず、タラップを降りて地上を歩いてターミナル入り。シェンゲン条約圏内なので入国審査も無く。空港から直接 metro が出ている。


小さくてカワイイ車内

このmetro、大抵の国では地下鉄を意味すると思うのだけど、ほとんどの区間地上を走る。地下ってトンネルぐらいだし。あと、都市部では異様に遅い。自転車の方が速いぐらい。


スリップストリーム?

で、まあ揺られ揺られて40分ほど、トリンダーデ駅に到着。古い街並みを想像していたのだけど案外新しいかな?と思いつつ荷物を引いて坂を下る。
ポルトの街は名前が表すように港であり、ポルトガルの元となった街である。

11世紀にスペイン(カスティージャ=レオン)王国の王様(波平)が娘のサザエの持参金として娘婿のマスオさんに領土を与えたのが最初。道路側、じゃない、ドウロ川の南岸に Cale という街があり、貿易港として栄えていた。この Portus Cale (ポルトゥス・カレ = カレの港)と呼ばれる地域を波平からもらったマスオさんは「ポルトゥカレ伯」として任じられたのである。これがポルトの街とポルトガルの起源となる。
後に波平が死ぬと、マスオさんは嫁の実家に反旗を翻し、レオンに攻め込むが志半ばにして死亡。ポルトゥカレは息子のタラオに継がれるもスペイン(サザエの姉が女王)からガンガンに攻められレオン王国領にされてしまう。その後もスペイン王家出身のサザエは愛人囲うし贅沢三昧するわで痛々しいので、頭に来たタラオが引っ捕らえて修道院に放り込む。その後すぐにタラオは軍勢を率いてスペインと戦い、ここに独立してポルトガル王国が出来上がるのである。

さらに流行のレコンキスタに乗って真っ直ぐ南下。リスボン辺りをイスラム勢力から奪回し、13世紀頃には今の国土とほぼ同じ領土を手に入れた。実はこの頃からポルトガル国土は増えも減りもしていないのだ。
ただ、スペインと同様レコンキスタで国土を奪回したものの、スペインのようにイスラムとの融和が行われなかったようで、国民のほとんどがカトリックであり、建物などにもイスラムの影響はほとんど見られない。

で、話戻ってポルトの街なんですが、街の真ん中、トリンダーデからサンベントといった所に峡谷が一つ、そして街全体がドウロ川に向かって下っているという地形で、どこを歩いても坂道という街。まーすごいのよ。上の写真でチャリンコ漕いでる若造どもはすんごいわけ。たぶん家に帰るまでにどっかで急斜面を登ることになるはず。


この坂道具合分かるかなーわかんねーだろなー
一旦下って、奥はまたすんごい登ってるの

さて、トリンダーデ駅からサンベント駅方面へ下ると、どんどんと古い街並みが姿を現す。で、オイラの宿は2つ星ながら海外のサイトで評価の高かった residential というホテルよりは格下の施設。しばらくいってから今度は右に坂を上がって建物に入ると、ミライさんのフィアンセって誰だっけ、カムラン=ブルーム?あんな感じの眼鏡で細身長身のニーチャンが「しげおさんですか?」と名指しでお出迎え

「儂の名声もユーラシアの西の端まで轟くようになったか。しかし今回は忍びの旅故…」とか思ってたところが「用意していた部屋の水回りにトラブルがあって、申し訳ないのですが代わりに手配した宿に移って頂けますか?うちと違って4つ星のホテルですし、ここから歩いて15分ぐらい、もちろん移動のタクシー代はうちが持ちます」みたいなことを一気に言われる。えー、折角楽しみに来たのに。朝食のバフェがすげー豪華って聞いて来たのにぃ。
と思いつつも水が出ないのは困るので移動。ついたホテルの玄関にはどこかで見たマーク…

えっと確かに西の端っこだけどさ。ここまで来てアリゾナのホテルチェーンですか?去年の春の Carmel 以来ですか?まあ買収したんだろうけどさ、でもPortoでBest Western ってテンション下がる。Holiday Inn が良かった…とかそういうことじゃなくて。
もうね、駄々こねて帰るって言いたかったけど、そこは大人っていうか、僕には帰る場所がないんだ…フロントで「XXから連絡あったと思うけど…」というと「あぁ、あんたね」的にチェックイン。案内された部屋は1泊200ユーロ(ちなみに予約していた宿は1泊65ユーロだ)と書かれていたけど絶対嘘だねと思える狭さ。シャワーの排水も悪いし、いいのは水圧だけ。
2つ星に泊まってヒドイのなら気持ちよくネタに出来ようもんだが、4つ星のBest Western に泊まって中途半端な待遇というのは、もう何て言うの?アイドルグループがコントやってるのを見るぐらい中途半端で気持ち悪い(よく分からない例え

もうガックリ来て、とりあえず晩飯でも食うかと街へ。テンション下がってるのでチャレンジする気もなく、英語メニューがあって、まあまあ混んでる店を探して入る。というか、入ろうとしたら室内は満員だったのでテラスへ。混みすぎてて料理が来るのが遅かったのだけど、Vino Verde という発泡が弱くて甘口のシャンパンみたいなのを飲みつつ、タコのローストを食う。これが本当のたこ焼き?外はパリッと中は柔らかでガーリック風味で中々美味いのでした。

食ってると何だか場違いな黒いドレスを着た細身のネーチャンが店に入っていってしばらくすると中からおどろおどろしい歌声が。テラスとは言え、店内と外の席はシームレスにつながっているのでね。
ああ、これが Fado ですか。てっきり Lisbon じゃないと聞けないと思ってたよ。アマリア=ロドリゲスの名前ぐらいは知ってるけどちゃんと聞くのは初めて。
何とも暗い曲に合わせてネーチャンの見た目からは想像もつかない太い声で歌う。MCの声は可愛かったりするのだけど。2曲目以降はアップテンポな曲もありつつも、やはり暗い。感じとしては、腹の底から声を絞り出す中島美嘉ですね。まあ、いいもの聞いた。それで店の中は混んでたのか、と。

部屋に戻って、フロントから漏れてきているらしい WiFi の電波を捕まえて iPhone 接続。実に3日ほど IP unreachable であった。オイラとしては極めて珍しいことよ。

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世界戦2009 タイムトライアル

旅行中に行われた世界戦のITTの再放送を見た。
放送予定時間5時間ということで、3チューナー体勢の我が家でも他と被って録画できていなかったのだ。

結果はしっていたが、カンチェラーラが一人だけ原チャリに乗ったかのような勢いで2位ラーションに1分以上の差を付けて圧勝。斜度10%の坂道を時速50km以上で登り、1秒を争うはずのタイムトライアルで最後100mをガッツポーズしながら流してゴール。「異次元」「怪物」というのは今の彼にこそ相応しい言葉だな。

近頃はステージレース、クラシックレースを問わず登りで仕掛ける場面が見られるカンチェラーラ。グランツールでもそのうち優勝できるんじゃないだろうか。Tour de Suisse では優勝してたけどな。

一方、イギリスチャンピオンのウィギンスのぶち切れ方も面白かった。カンチェラーラに抜かれ、坂道でチェーンが外れ、バイクを降りたらチームカーが来ていなかった(後ろに別の選手がつけていたのでチームカーは前に行けなかった)。ミラー以来のバイク投げ。これで3位を失った彼は、2位のラーションが「カンチェラーラをガイドに使ってスピード上げた」と八つ当たり。まぁ、確かにペースメーカーというかコーナーの指標にしてたっぽいけどね。

この辺り、選手のスタート間隔(1分)が短すぎるという批判はウィギンス以外からも出ていたようだ。

でも、カンチェラーラが世界一速い男であることは変わりないね。チャリンコで坂道を50km/hで上がる太股は信じられませぬ。

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2009年10月13日 (火)

Top League 2009 第5節

オイラが欧州視察の間に神戸製鋼が秩父宮に来ていて見に行けず。大畑も元木も出たみたいで見たかったのだけど。

ということで土曜日行って参りました。今季初秩父宮。

11時に外苑前に着いて、本屋で時間潰し用の本を買う。池波正太郎の「まぼろしの城」。まぁまぁだった。沼田にいた沼田氏の衰退?を描いた物語だがあまり裏切りも無く。時間つぶしには丁度良いか。
んで、開場直後のバックスタンドへ。曇っていて肌寒いが本を読みながら時間を潰す。と、本に水滴が。何か降り始めましたよ。レインコートは持ってこなかったので仕方なく折りたたみ傘を周りの迷惑にならないように広げて時間つぶし。
幸いなことに選手入場の頃には上がったのだけど、今度は寒い。長袖2枚重ねで凌ぐ。

1試合目はクボタ-コカコーラ。地力でクボタ優位かな、と思っていたのだけど序盤から攻守に飛ばし気味のコーラがクボタを圧倒。クボタはSO ドゥラームが浮いた感じになってしまってギクシャク。後、ディフェンスあんまよくないね、ドゥラーム。
後半半ばから明らかにスタミナ切れのコーラにどんどん押し込むクボタでしたが、途中出場の原留がダメ押しトライで勝負あり。でも緊迫感あってよかったです。38-33。両チーム4トライ以上でボーナスポイント獲得。
そういえば、コーラのFB ショーン=ウェブは古巣ワールドの廃部でコーラ入りしたわけですが、今年のクラブ選手権はどうなるんでしょうね。ワールドの選手はほとんどが六甲クラブ入りし、ワールドとしても六甲クラブを支援するという話。今年はさすがにタマリバの連覇は止まるのでしょうか。

で、2試合目からは正面から日差し直撃。朝の空模様からサングラスなんか持ってきてなかったのに、暑いわ眩しいわ。目下4連勝の三洋と4連敗の九電。
出だしこそ九電がHOマンレーのPGでリードしたものの、後はやられっぱなし。1列のキッカーって昔茗渓学園のPRが花園で蹴ってるのを見て以来のような。三洋は序盤、らしくないミスが多く、ブラウン欠場の影響かな、とも思ったのだけど代役SO入江のキック精度は素晴らしく。あと、やっぱりSH田中は上手ですよ。
終わってみれば北川の3トライを含めて 54-10 で三洋5連勝、九電5連敗。

それにしても北川がトライすると「北川く~ん、もう1ぽ~ん」とか「ともき~」とか黄色い声援が飛ぶようになってラグビーの観客席も随分様変わりしてきました。変な話、キレイなオネーチャンもチラホラ見かけるし。昔は社会人リーグなんて、渋めのオッサンたちの中にたまに学生(もちろん男)が混じって静かにみるものでしたから。
その一方で企業が応援団を組織するのはいいんですが、ろくすっぽラグビーを分からず、単に酒を飲んで騒ぎに来てるオッサンが増えたのは困りものです。昨日も、試合開始の頃には紙パックの日本酒を空にして騒いでるクボタ応援団のオッサンがいて五月蠅いことこの上なし。会社の同僚と花見にでも来た気分なんでしょうか。

後、昨日はオイラの嫌いなTレフェリーだったのだけど、細かくウザイところはあまり無かった。協会に何か言われたのかな?今年からIRBは各国協会に「レフェリーは選手に不必要に話しかけずレフェリングに集中すること」という通達が出てるそうなので。ま、明らかな Knock on を2つ見逃してたけどね、ゲームの大事な流れには影響しなかったのでよしとしよう。
ワニひろしだって「もっとレフリーを育てたほうがいい」と言っているのだ。見直したぞ。ただのワニじゃないんだな。

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2009年10月12日 (月)

Paris Tours 2009

シーズン終盤のパリ=ツール。
総合系とスプリンターが交互に優勝するパリ=ツール。今年はスプリンター活躍の周期ということで、Vuelta絶好調のグライペル、ファラーが優勝候補。

ところがグライペルは落車でリタイアとのことで、ボーネンメンバーが色気を見せる。
30km ぐらいまでは逃げが決まるか?どうか?という感じだったのだけど残り10kmを割った辺りで捕まる。
カウンタ気味にロットのアーベルマートが仕掛けたところにボーネンチェック、後ろからロットのエース、昨年覇者ジルベールが合流。さらにヴァカンソレイルのボジッチ、こちらも Vuelta で活躍したスプリンター。

このタイミングで後方で落車。新城も巻き込まれた模様。残念。
逃げからはアーベルマートが登りで脱落で3人旅。ロットはスプリンターを失ってジルベールはどうするのか。後ろからはイタリアチャンピオン、ポッツァートが追いかけるも単独でつらい。

残り300mでジルベールが仕掛ける。ボーネンは同じスプリンターのボジッチをマークするも、まさかのボジッチがジルベールに着いていけないの巻。マーク対象を間違ったボーネンは慌ててジルベールを追うも捕まえられず。ハンドルを叩いて悔しがる。

明らかに勝てたボーネンだけに悔しそう。表彰台でも同じベルギー人のジルベールに凄い勢いで言い訳?してた。

道中、集団前方に顔を出して調子の良さそうだった Fumy はラスト6kmでメカトラブルだったそうな。
Twitter / Fumy Beppu: 調子良くて前にいたけど、ラスト6kmでチェーンがB. ...
何はともあれ今シーズンお疲れ様でした。

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2009年10月 9日 (金)

RYANAIR

今回の旅の目的はセゴビアの水道橋だが、もう一つは RyanAir にのること。正に手段のためには目的を選ばない、というところ。ポルトに行くことにしたのもリスボンには乗り入れてないから。

日本には無いが、格安航空会社というのが欧米には存在するということで。USの SouthWest がハシリかな?格安航空券なんて目じゃないよ。調べてみたところがマドリからお隣ポルトガルのポルトまでが片道8ユーロ。1ユーロ130円換算で約1000円。1万円じゃなくて千円。日本で1000円でどこ行ける?ってなもんですが。

もちろんこれだけで行けるほど甘い話ではなくて、荷物を預けると10ユーロ、支払い手続き1回につき手数料10ユーロなんてのが足されるのだけど、それでも4000円ぐらいで飛行機に乗れるわけです。

機内持ち込み荷物は厳密に1つ。お土産の袋とかハンドバッグも1つにされるので本当に1つにまとめなければならない。また、大きさは55cm x 40cm x 20cmを超えちゃなんねー、ってことでオイラはキャスター付きのトランクを預けたわけですが。普通なら機内持ち込み出来るサイズなんだけどね。

ただ、乗るときに見てるとそんなに厳密にサイズを見てるような気はしなかった。よくライアンエアーのカウンタでもめてる、なんてのを読んだことがあったのだけど、スペイン・ポルトガル気質なのかな?ロンドン辺りだと厳しいのかしら。

Ryanair のサイトでチケットを購入すると、出発15日前からかな、オンラインチェックインが出来る。出来るというかやらなきゃなんない。で、Boarding Pass を自分で印刷して持ってこいと。持ってこないと40ユーロもらうよ、とか。
預ける荷物が無ければこのPassを持ってゲートに直接行けばいいのだけど、シェンゲン条約外のわしら日本人はカウンターでパスポートチェックを受けて、Passにハンコ押してもらわないといけない。

Boarding Pass には通し番号が振られているけど、これは何でもなくて、座席は完全自由。先着順。3ユーロだか余分に払うと優先搭乗出来るみたいだけどやってる人は数人しかいなかった。
ゲートで一度パスポートをチェックされ、機内に入る寸前にもう一度チェックされた。何なんだろう。ゲートから飛行機までの間に人間が入れ替わるチャンスがあるんだろうか?スペイン人も免許証とか見せてたし。

乗り込むと別にシートが汚いとかそういうわけでもなく、LHR-MAD のイベリア航空と大して変わらない。上の荷物入れの蓋に Vodafone の広告が貼り付けてあったり、航行中にひっきりなしに何かを売りつけようとしたりするぐらいかな。

MADを飛び立って50分ほどでOPOに到着。着陸すると「ぱっぱらぱっぱっぱ~ん♪」とファンファーレが流れ、乗客がみんなで拍手をする。帰りの便もそうだったので、どうやらお決まりらしい。こんなに安いのに無事着きました、って感じかな。機体に "Bye, bye, easyJet!" って書かれてあったりして中々お茶目?(easyJet はコンペの格安航空会社)。

ちなみにマドリやポルトは空港が1つしかないのでいいのだけど、ロンドンとかだとヒースローではなく郊外の空港になるので乗り継ぎに注意が必要とか。後、何か遅れた時にトラブル多発とか色々聞くけどね(問い合わせ対応最悪とか)。
まぁ、長い間乗る気はしないけど(毛布とか諸々有料だし)、1時間、2時間の移動なら十分じゃないでしょうかね。あたしゃ満足でしたよ。どっか、羽田-神戸 3000円ぐらいでやってくれませんかね。神戸空港は一応大阪空港の第3空港扱いですから。

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2009年10月 8日 (木)

台風一過

朝、変なチャイムと放送で目が覚めた。自治体の緊急放送用のスピーカらしい。何を言ってるか分からない。
時計は4時前。テレビをつけたら「神戸市で風速36km」とか言ってるし。オイラが神戸にいた頃、そんな風吹いたっけなぁ。ガキの頃一度だけ台風直撃っぽいのがあったような気がするけど。

台風が来ると妙にテンションが上がったものだ。別に小学校に行くのは嫌では無かったんだけど、非日常が嬉しかったんでしょうか。所謂「ハレ」の日、お祭り。

さて、4時過ぎから少し仕事。木曜は元々外出予定だが、予定は既に流れており。オフィスに行っても交通機関の乱れで誰も出てこないだろうし行く予定もないし。ということで雨が強くなり始めた8時から寝て起きたら11時。青空が出て近所の寺の大木がザワザワと五月蠅い。台風一過。案外たいしたことなかったな。

先週、咽頭炎になり抗生物質を飲んで直したのだが、今度は鼻が詰まり気味で。頭痛もないし食欲もあるので個人的には困らないのだけど、鼻声なこともあって社内の人に警戒され気味。
ここは疑いを晴らしておこうと暇をいいことに医者に行った。インフルエンザにかかってるならワクチン打つ手間がなくなるってもんだしね。
結果は咽頭炎から派生した副鼻腔炎。ジスロマックなる妙に強そうなクスリを処方された。3日飲めば1週間効くらしい。仕事もそれぐらいのペースがいいな。

外に出ると暑い。どうも台風が過ぎた後は下界の塵埃が押し流されるのだろうか。遠くの景色がよく見えたり、日差しが強く感じたり。まるで夏だ。

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2009年10月 7日 (水)

Bledisloe Cup チケットのお話

結局、南アの5勝1敗という圧倒的な強さで終わった Tri-Nations が終わって2週間。
3勝3敗のNZ、1勝5敗のAUS はお寒い結末となったわけだが、その両国が月末に国立競技場で対戦するわけで。イマイチ気分は盛り上がらないが、そうは言っても DCとGiteau のSO対決とか、Benn Robinson のムニムニした走りとか、怪我の治療中に九電に就職活動に来ていた Mortlock はどうなの?とか色々見所はあるわけだ。

それでも盛り上がらない感。先日銀座線の車中でチケット販売の広告を見たが、どの席もまだ余っているようだ。ま、いろんなとこで書かれてるように自由席が7000円で、一番高いメインスタンド正面が70,000円とな。7万と2万の席は「残席わずか」らしいが元々母数が少ない訳で。これは下手すると国立競技場ガラガラなんじゃねーのかな。てか7000円払ってゴール裏の自由席行くか?

ちなみに週末見に行こうと思っている Top League の自由席は1300円。SS指定でも3500円。まぁ、南半球での伝統の一戦である Bledisloe Cup と比べちゃいかんとは思うけど、NZでの Bledisloe Cup でも一番高くて 150 NZD ぐらいらしい。NZDは65円ぐらいなので1万円弱か。世界のトッププロの移動、宿泊を入れても7万は高杉な気がするなぁ。ニホンジンソンナニカネモチナイアルヨ。
昨年、香港で行われた Bledisloe Cup では、Bronzeが880香港ドル、Goldが1080香港ドルということで、1.5万円程度だったようだ。それでも Gold は結局売れ残ったとか。

キャパを考えて国立競技場にしたんだろうけど、開けてビックリだったら残念ですなぁ。てか、もう国際基準の陸上競技出来ないんだから国立はトラック取っ払ってサッカーとかラグビー用にもっと観客席近付けようよ、と。

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2009年10月 6日 (火)

Segovia

旅の話に戻る。

朝。セゴビアのバスターミナルにはロッカーが無いと事前に調べて知っていたので、宿に荷物を預けてチェックアウト。そのままタクシーでバスターミナルに向かう。この日の午後のバスでマドリに戻るため。丁度いい時刻のAVEがなかったのだ。

セゴビアは切り立った山の上を城壁で囲んだ街。大きな舟といった感じ。なので、セゴビアの旧市街を車で突っ切ることは不可能。宿とバスターミナルは水道橋を挟んで逆側だったのだけど、水道橋~バスターミナルの間はタクシーは走れないらしく。船尾に当たる水道橋の手前を大きく迂回するか、舟の舳先部分を大きく回っていくかしか無いことに後で気づいた。今思えば、バスターミナルに行きたいなら水道橋まで頼んで歩いて行った方が時間もお金も節約できたのだけど。

バスターミナルについてチケットを買おうと思ったら脇にロッカーが。無いって書いてたやん、と思ったが後の祭り。まあいいや。歩いて水道橋へ向かう。


徐々に見えだす水道橋にテンション上がる

今回の旅の第一の目的はこの水道橋だったのよ。ローマ人の物語を読んだ身としては外せない。チュニジアもいきてぇ(無関係)。

着いた。


クリックで拡大


わーい

未だに残っている部分が700m強、この写真の奥、左に曲がってまだ続いており、世界遺産登録までは水が流れていたという。その精度がすごい。ローマ人恐るべし。

一応、機械工学科出身としてはさ、アーチ構造の強さとかさ、FORTRANで三角メッシュ切って応力計算したりとかさ、丈夫なのは分かってるのよ。分かってるんだけどさ、漆喰も何も使わず石が積んであるだけってのはさ、真下にいるとちょっと怖いのよね。


階段を上がって水路に近いレベルから

旧市街の中はトレドと同様に坂と細い路地が迷路のようになっているので宿でもらった地図を頼りに、まずは Plaza Mayor に向かう。mayor は市長ではなくて、おっきい、って意味ですな。「大広場」なので、スペインのあちこちの都市に Plaza Mayor があるのです。で、Plaza Mayor にはカテドラルが面しているのだけど、ちょうど朝の市が立ってました。朝だけじゃないのかも知れないけど。

トラックで野菜を持ってきて荷台をそのまま売り場にしたり、靴売ってたり、中古のVHSを叩き売ってたり、トレドと違って色々と生活感を感じることが出来る感じでした。後、トレドに比べて圧倒的に日本人が少ない。
さて、この大広場から更に奥に進み、細い路地を下っていく。行き止まりが舟の舳先。アルカサル。11世紀に作られ、15世紀に今の姿のベースに改築されたという。ディズニーの白雪姫の城のモデルになったと言われるが、その姿を見るには舳先側、つまり城壁の外から見る方が良いらしい。わざわざ降りる時間がなかったのだけど、先述のようにタクシーでぐるっと迂回されたときに見ることが出来た。


正面側は白雪姫っぽい尖塔ではなく四角い感じ

ここはチケットに2種類あって、片方はタワーのもの。タワーktkr。世界遺産と言えば高いところに登らなければならないのだ。トレドはそれが物足りなかったのか、と認識。
170段ちょっとだったかな、セビージャのカテドラル、プラハ城の尖塔をこなした俺様にとっては赤子の手を捻るようなもの。ただ、チケット売り場には「あんへるしーな奴はやめときな」とか、階段の登り口には「お前のリスクで登れよ」なんて脅しが書いてある。


例によって螺旋階段をクルクル回る
回れよ回れ水車


塔の上部から街を望む

降りようとするとデッカイおばちゃんが2人体を揺らしながら上がってきた。更にその後ろから肩で息をするデッカイおじちゃん。どう見てもこのオッチャンが登ってくれないとオイラ降りられない。
Vuelta を思い出して「Venga! Venga!」と言ってみたら、オバチャン2人にえらくウケた。

降りた後は元来た道を引き返し、水道橋のたもとにあるBARへ。今回のスペインでベストのBARだったかなぁ。景色もそうだけど、タパスも美味かったし、店員のオネーチャン綺麗だったし。まあ異人さんに対するオイラの審美眼は1bit か2bit ぐらいしかないのでどれぐらい綺麗かってのは無いんだけどね。

腹ごしらえしてタクシーで宿に戻り、荷物を受け取ってバスターミナルへ。
バスターミナルでマドリ行きが来たので、乗ろうとしたら、運転手に「お前のチケットは1号車、これは3番だ」と突き返された。でも周り見てもマドリ行きはこれしかないし…とオロオロしてたら出発予定時刻5分前に1号車現る。でも2号車は見当たらなかったりして。謎。

乗ったら、隣の2人シートに大学生と思しき男2人が座り、ペットボトルで殴り合ったり、何かふざけだした。小学生かよ!みたいなノリで鬱陶しかったのだけど、知らないうちに記憶を失い、起きたら市内だった。1時間10分ほどかな、マドリの西方、Florida Norte というホテルの地下のターミナルにつき、地上にでてタクシーを拾って Barajas Aeropuerto へ向かったのでした。

しかしなー、セゴビアいいところだったなー。時間配分ミスったなー、と思わされるところでしたよ。せめて1日まるごといたかった気分。

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2009年10月 5日 (月)

五輪招致

旅行の話ばっかりでもなんだし。

金曜は仕事の関係で急に知人と飲むことになり。和食だったのだけど、少し飲み足りない気がして(って4合飲んでたんだけど)、一人でバーで飲んでたわけです。4合っつーかなぁ、お上品な店でグラスが1合あるとは思えなかったんだけど。
で、テキーラ飲みつつ iPhone で見たら東京落ちたと。まぁ、落ちるかもなぁ、と思ってたけどシカゴが最初ってのが意外でした。マドリも街中にバナー上がってたな。五輪の5色ってスペインによく似合うと思うのですよ。

シカゴの件では NY Times がオバマ批判をしてるとか。オバマは行くべきじゃなかったとか。ミシェルだけでよかったんだとか。なんか天下のNY Times がまるでゲンダイですな。マスゴミ化はどの国も同じなのか。
一方の日本では鳩山ではなくて石原都知事に矛先が向いてるんですな。この辺りの違いが不思議。

地元の支持率が低いとか書いてあったけど、積極的に来て欲しい人は少ないかも知れないけど、積極的に来て欲しくない人ってそんなに多かったのかなぁ?来たら面倒くさいか。
個人的にはロードレースが来るなら楽しみだなぁ、ぐらいだったんだけど。四谷辺り走るとかいうコースが出てたし。ラグビーは7人制だからこの先16年までにどれぐらいヒーローが出てくるのか謎なんだけど。一般的に今のところ一流どころは15人制だからなぁ。ケニヤとか除いて。

一都民としては100億だか150億だか賭けたんだったら勝って欲しかった気も。やっぱ賭け事は勝たなきゃ。バーテンダーと話してたら「東京になれば儲かったと思うんですけどねぇ」と。確かに。異人さんも来るバーだしな。経済効果って自分にはいつも無縁だと思うんだけど、衣食住?住ってホテルか、に関係する人達には縁があるんだろうな。

リオになったということで、売らずに(売れずに)持っておいた BRICs債権が上がるのかなーとちょっと期待しております。ブラジルは自転車もラグビーも全くメジャーじゃないけどな。

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2009年10月 2日 (金)

AVE

さて、アランフエスからセゴビアに移動することになったわけですが。

セゴビアにAVEの駅が出来たのは最近(2年前?)らしく、マドリから30分強で行けるようになったそうな。それまでは2時間だったのでかなりな進歩。ただ、トレドやコルドバ方面のAVEはマドリの南のアトーチャから、セゴビア方面は北のチャマルティンからと分かれているのだ。昔の東海道新幹線は東京から、東北新幹線は上野から、みたいな感じ。
なので、トレドもしくはアランフエスからセゴビアに行くには、アトーチャに戻ってから、ローカル線(当時の日本で言うE電)でチャマルティンまで移動して、もう一度AVEに乗る、というステップを踏まなければならない。
そもそも、ヨーロッパの大都市って駅がターミナル(終点)になってることが多い気がする。で、デカイ駅が2つとか3つとか。

ただ、1日1本だったかな、アランフエスからアトーチャ、チャマルティンを経由してセゴビアまで行くAVEがあるのですよ。で、今回はそれをツモった。

AVE のチケットは日本からでも直接Webで買えるので楽勝。Renfe のサイトの左上から駅名と日付を選んで検索すればズラズラっとリストが出るので時刻を選んでクレジットカードで購入。するってーと、PDFがダウンロード出来るので印刷して改札まで持って行けばOK.
Renfe

改札では右上のバーコードを読み取ってくれるのですんなり入場。Coche が号車で Plaza が席番号ね。紙を忘れていっても、購入したクレジットカードを持っていけば駅で発行してくれるみたいだ。

ちなみに renfe のサイトは当然スペイン語なんだけど、左下にある言語切り替えで英語に変更可能。ところが、ページを遷移してる間にスペイン語に戻ってしまうことがあったりするのがご愛敬。後、選択肢のプルダウンは上の方がメジャーな駅、それ以外はその下にまとまって A-Z であるのでご注意を。最初 Aranjuez が見つからなくて問い合わせしてしまったことよ。

[追記]
近々スペイン行くという人に、renfe.es でのチケットの買い方を教えたら「G001 というエラーが出て進まない」と言われた。調べると国内外問わず困ってる人多いみたいだ。
renfe G001 - Google Search
で、日本人の多くは「日本のクレジットカードは使えない」と言ってるけど、別に使えている人も多いし、「何回かやったら買えた」という人もいる。また海外の情報だと「renfe の営業時間じゃないとダメ(ほんとかよ?)」「renfe のサイトと各クレジットカード会社が接続できる時間が決まってる」などという噂あり。
G001自体は「お前の使ってるカード会社に接続できないから与信が取れねぇよ」という意味。とりあえず試してみるべきは「ブラウザはIEを使う」「他のカード使ってみる」「他の時間帯に試してみる」ぐらいだろうか。まあ、確かにブランド(VISAとかMaster)が通っていても、発行している会社やカードの種類によっては使えないこともあるからなぁ。オイラのカードは恵比寿三越の食品コーナーだけで使えない(涙)

後、最後のPDFはポップアップで出るので、今の大抵のブラウザではブロックされるので注意。購入完了するとメールが飛んでくるので飛んでくるまでは課金もされてないってことだ。
まぁ、スペインクオリティに目くじら立てても仕方ないのでのんびりやろう。ちなみに、ある程度前から旅程が決まっていると、サイトで買うときだけ割引サービスがあったりするのでお得。
[追記終わり]

日本の新幹線も海外からWebでチケット買えるのかなぁ。こないだみどりの窓口に並んでたら、散々待たされた挙句に「じゃぱんれーるうぇいぱすはびゅーぷらざで」と辿々しい英語でガイドされてた異人さん達がいて可哀想だったので。
後、バーコードってUS の TicketMaster とか今回のAVEとか経験すると凄く便利というかスムーズだと思うんだけど。日本だと未だにイベントのチケットは目検でモギリで非効率な気がするのだ。Top League はバーコード採用してるけどね。

さて、今回乗ったのが Alvia S130 という軌間変換可能な車両編成。スペインの国鉄は1668mm の広軌を採用しているのだけど、AVEは1435mm の標準軌。また、フランスは標準軌なのでスペイン国鉄がピレネー越えしてフランスと接続するときには軌間を変更することが必要なのです。そういう事情もあってかスペインでは車輪の間隔を変更出来る編成があるのだす。
ちなみに新幹線は標準軌で、在来線は狭軌。日本もUSに実験場借りて実験してたはずだけどどうなったんだろう。ま、オイラは鉄じゃないので分からん。

ん、


ローカル線と

AVEが

同じ線路を走ってるってことはアランフエスでは Alvia は広軌で走ってたのかな。チャマルティンで切り替えたのかしら。まあローカル線も標準軌に切り替え計画があるとかいう話だったから、もう標準軌なのかもしれない。鉄じゃないので分からんけど。

ま、そんなこんなでアランフエスからアトーチャを過ぎ、チャマルティンについたところで待てど暮らせど発車しない。どうも何らかのトラブルらしいのだけど、車掌の男性の早口スペイン語は全く聞き取れないので諦めて座っておく。15分ぐらい過ぎたところで、オイラわくわくしてきたぞ
確か、AVEはスペイン人気質に珍しく時間厳守をモットーにしているので、30分以上遅延すると全額返還と聞いた。これは期待できる、と思っていたら30分遅れぐらいでスタート。
どうなるかなー、と思ってたら27分遅れで到着しました。残念。

と、帰国してから調べてみたら15分~30分の遅延でも半額払い戻しって書いてあるな。本当かなぁ。それらしい手続きしてる人を見かけなかったのだけど。

ついたセゴビアの駅は荒野の真ん中。ローカル線の Segovia 駅とは別に Segovia AV というAVE専用の駅を造ったらしく。あまりの荒野っぷりに日本の新幹線の用地買収とかでヒーヒー言ってるのがおかしく思えるぐらいでしたよ。

駅に着いたのが19時過ぎだったのでタクシーで宿まで行って飯食って寝た。ホテルのレストランを20時で予約しようとしたら、「ごめんね、レストランは20時半からなのよ。それでもいい?」と言われた。そう、ここは宵っ張りの国スペインです。というか、朝暗かったりするので標準時の設定が間違ってる気がする。


宿から見るすいどうばし

夜空も快晴で周りが暗くて星が本当に綺麗に見えたのでした。随分と南に近く見えるオリオン座を見ながら、もう秋なのだな、と。昼間は30度近いのだけど。

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2009年10月 1日 (木)

Aranjuez

ガキの頃から親父が流すクラッシックとジャズを聴いて育って来たわけで。たまにイーグルスとか中条きよしとかあったけどね。
で、スペインと言えば「アルハンブラの思い出」か「アランフエス協奏曲」かと。アルハンブラは前回クリアしたので、今回はアランフエス。

が、結論からいうとちょっとガッカリだった。半分は自分が悪いのだけど。

トレドを朝出て、またもや AVE でマドリに戻る。トレドもアランフエスもマドリの南側で大して距離もないようなのだけど、何故かバスが1日2便、それも朝早くと夕方しか出ていない。バスだと45分の距離なのに。
ということで、一旦Atochaに戻ってローカル線で行くのだ。Atocha で Cercanías と書かれた方に行き、自販機で切符を買う。4ユーロ弱だったかな。自販機には言語切り替えボタンがついているので英語でもおk。タッチパネルで行き先を選んで枚数選んで購入、みたいな流れだったと思う。

ゆっくりと電車で揺られて40分ぐらいか。途中 AIRBUS のでっかい工場があって、塗装前の飛行機が止まってたりしたが、その他車窓から特に見るモノもない。駅について窓口で「ロッカーどこ?」と聞くと「そんなもんねーよ」とツレナイ返事。うわー。テンションがた落ち。
旅行前に KEi さんに Aranjuez の駅の写真を見せてもらったらそれなりに立派そうだったので「これならロッカーぐらいあるだろう」と山を張ったのが大ハズレ。これが上述の「自分が悪い」こと。
仕方なくゴロゴロとキャスターを引っ張りながら移動したのだけど、これがツライ。ヨーロッパって車道も歩道もアスファルトじゃなくて石畳なことが多いのよね。キャスターを取られまくり。暑いし。


こんなに立派な駅舎なのに…

10分ほども歩いた頃に左手にでっかい建物登場。これがアランフエスの宮殿ですか、と思うも、正面に回り込む気力もなく、そのまま入場。入った後にロッカーがあるので、さすがに荷物を引きながら見学しなくて済んだのだけど。


パノラマにしたらアジの開きみたいになっちまった…
(クリックで拡大)

外観、庭園は中々見事なのだけど、中身は宮殿自体が16世紀から造られ18世紀に入って完成した比較的新しいものの為か、ほぼ同時期に造られたシェーンブルン宮殿と似ていて、かつあっちよりは質素といった感じで、先にウイーンのゴツイのを見てしまった後ではさほどインパクトがありませんでした。

一通り見た後で、このままロッカーに荷物を忘れたことにして後で取りに来ようかとか、もう一度 4.5ユーロ払って入って荷物だけ取ればいいだろ、とか色々と雑念が働いたのだけど、正直な小市民は荷物を引き取って退出したのでした。


お庭はこぢんまりしてるけど綺麗

もっとタホ川の方とか裏の庭園とか回れば良かったんだろうけど、疲れてたし暑かったのもあって BAR 探し。よさげなところが混んでて入れなかったので斜向かいの店で妥協。街に活気がないなぁ、と思ったら、マドリに近い割にはきちんと(?)シエスタを取るようで、13時~16時ぐらいはほとんどの店が閉まってしまうようだった。

サーモンとアンチョビのサラダやらでビールをゆっくりと2杯。何かハエとかアブとか寄ってくるし。
腕もだるいし、もう動く気分でもないので、元来た道を引き返し、ガランとした駅舎で暇そうな売店のオネーチャンからドーナツとコーラを買い、30分ほど潰して AVE でセゴビアへ向かったのでした。

正にアランフエス協奏曲が胸中に響くような、もの哀しい気分で…

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