« 減量 | トップページ | 泣き言 »

2010年1月21日 (木)

Imperial units

US でスキー板を借りようとすると、身長は何フィート何インチかと聞かれる。んでもって解放値の設定のためか体重をポンドで聞かれたり。その度に訳分からなくなってUS在住の同じぐらいの体格の友人に尋ねたりするのだけど。

世界でメートル法をつかっていない国はたったの3国”というのを見かけた。アメリカとミャンマーとリベリアだそうな。この3国は何を使っているかというと「ヤード・ポンド法」なのだけど、英語では Imperial units というのな。急に厳かになる。
元々の欧州での単位系でありイギリスが固執したヤード・ポンド法に対し、フランスで定められたメートル法。両国の何となくの歴史的な仲の悪さもあるのか、イギリスを宗主国とする国々は最初はヤード・ポンド法だったようだが、徐々に国際化の波と共にメートル法へと移行、イギリス自体も1995年に正式にヤード・ポンド法の使用を禁止したらしい。

リベリアも実質的にはメートル法に移行しているらしく、実際残っているのはアメリカとミャンマーのみ。ところが、アメリカという国はメートル条約に加入しているので国としての公式な単位系はメートル法。じゃあ、なんで実生活でインチだなんだと言っているのかというと、"United States customary units"という名称でイギリスの Imperial units とは微妙に異なるものが利用禁止もされず、そのまま使われ続けているらしい。

おかしいのは、「微妙に異なる」故に、イギリスの1ヤードとアメリカの1ヤードが異なるため、両国間で「1ヤード=0.9144メートル」とメートルを基準に定めたという歴史的経緯。それやったらメートル法導入すりゃええやん、めんどくせー。

|

« 減量 | トップページ | 泣き言 »

智慧袋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/232324/37750304

この記事へのトラックバック一覧です: Imperial units:

« 減量 | トップページ | 泣き言 »