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2010年1月25日 (月)

ワイルドカードトーナメント

土曜朝。最高気温10度との予報に防寒対策。スキーの時に使うサポータをジーンズの下に着込み、膝掛けをリュックサックに入れてバタバタと家を出る。駅に向かう途中で時間つぶしに読む本を置いてきたことに気付くが、まあいいか、と急ぐ。信号待ちの間に座布団代わりに使う登山用マットも忘れたことに気付く。うーん、オケツが冷たいのはツラい。結局早足でとって返し、再度駅へ向かって地下鉄に乗り込んだところで襟足に汗。
これだけ頑張って秩父宮に1130に着いたら普通に座れた。拍子抜け。そしてポカポカして暑いぐらい。膝掛けなんていらねーし。

トップリーグ上位4チームは日曜のplay off へ。5位以下のチームはワイルドカードトーナメントで日本選手権出場権を争う。
土曜の秩父宮はその出場権2つを賭けた2試合。1試合目は NEC vs クボタ。中々の拮抗した試合であったが後半に21-12とクボタが突き放す。このまま決まるかと思われたが、NECが1本返して21-19。
残り3分でクボタが自陣ゴール正面でペナルティ。これが決まれば逆転というPGをNECのSO松尾がまさかのミス。その後もクボタのマイボールが続き、残り1分マイボールスクラムで時間を使い切ればクボタが勝利というときにまさかのファウル。コラプシングを取られ、今度こそ松尾が決めて21-22 の逆転勝ち。

今季でプロとしての現役引退を発表していたクボタのNo.8 トウタイ=ケフはこれが引退試合になってしまった。Wallabies としてCap 60、World Cup優勝も経験しているバリバリのプレーヤが30前の脂の乗りきった時期に来日し、日本で6年もプレイした末の引退。トータルで見れば正直南半球でやっていたときに比べて期待はずれではあったが、それでも十分レベルは高かった。この日も柔らかい走りを見せてくれたが、迫力不足は否めなかったかな。試合後の会見では涙を流して日本でのラグビー人生に感謝していたそうな。

「毎年チームはよくなっていった。非常にいい時間を過ごせました」。涙を浮かべたケフは代表60キャップ。NO・8で出場した試合数58は、豪州のポジション別最多記録だ。99年W杯で豪州の優勝に貢献したベテランは、体力的な限界を感じて退く。「1年間ゆっくり休みたい。その後はどこかでラグビーに携わりたい」。豪州に戻り、第2の人生をスタートさせる見通しだ。

第2試合がオイラのメインディッシュ、神戸製鋼 vs コカコーラ。リーグを見る限りは力の差は歴然。実際この日も開始から12分で4トライを挙げて26-0。おいおい、これは50点?70点?という感じで秩父宮の観客席はすっかり白けてしまった。前半を終えて33-14。
ところが後半、神戸に全くいいところがない。というか両チームともディフェンスがボロいのだけど、神戸がファウルを取られまくって防戦一方。どんどん点差を詰められて残り10分で33-28 になり、さらにコーラが押しまくる。終了間際にブラッキーが1本返して 40-28 で辛勝したものの、この内容では日本選手権は心許ないというか、NEC以下なのは間違いないなぁ。見所はブラッキーのCTBのようなランニング、途中出場の元木が外連味なく突進し相手のタックルを弾いていた辺りか。

スッキリしない気分のまま日が陰った寒空の下を歩き、途中蕎麦を手繰って帰ったのでした。

翌日のプレイオフは三洋、東芝が勝ち上がり。トヨタは良くやったけどな。東芝、サントリーはどちらも余り好きなスタイルのチームではないのだけど、三洋としては東芝の方が与し易しと言う感じか。

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