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2010年2月12日 (金)

サイマル放送

大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ

中学時代、洋楽に出会うまではAMを聞いていたけど、全く聞かなくなった。代わりに高校までずっとFMを聞いていた。大学に入ったときも親父からFMチューナーを譲り受けて上京し、タイマーかけてジョン=カビラの声で目覚めたりしていたもの。
でも、だんだんと聴取時間が減り、数年前の引っ越しの時に部屋をスッキリさせたいからという理由でチューナーを処分してしまった。周囲のウレタンがボロボロになってしまったスピーカーも、動作が怪しくなったカセットデッキとMDプレーヤも。一式まるっと捨てて、AirMac Express と PC上の iTunes と BOSE の小さいけどある程度パワーのあるスピーカのみ。

近頃オフィスでモニタのスピーカを iPhone につないで Tokyo FM アプリを流しておりまして。久々に聞く FM 放送だったんですが、流してみると何とも耳障りのいいものですね。あのパーソナリティっつーかの人達のスッと入ってくる感じの声が仕事しながら聞くには飽きが来なくてよろしい。

ということで、フライング気味にサイマル放送していた Tokyo FM を追うように、J-Wave やTBSラジオ、ニッポン放送のようなAM局も開始。PC上でFlash Player利用のようです。Flash ってことで iPhone を封印した感があるけどね。

聴取率低下に喘ぐラジオとしては PodCasting したり色々やってたんですが、電波だろうがネットだろうが聴く人の数を増やしてスポンサーにアピールしたいところ。これはテレビも同じで、欧州ではテレビ番組をCM込みでストリーミングしているところもあるようだ。ただ、局が良し、スポンサーが良しでも出演者がNG(もしくはもっと金よこせ)だったりして上手くいかない訳ですが。
10年ぐらい前、企業がWebサイトでキャンペーンを始めた頃、いくつかの企業と打ち合わせをしたんだけど、CMやポスターに使っている芸能人は契約上サイトに出せない、ってことで非常に質素なページを作らざるを得ないことが多かったのを思い出す。

芸能事務所がストリーミングを拒み、結果としてTV局の広告収入が減り、芸能人のギャラが減るというサイクルが発生しているので、そのうち事務所としても門戸を開かざるを得ないのではないかな?という気がするのだけど、どうでしょうね。
さんまが良く「俺ずっとテレビ出たいからギャラ下げてくれ言ってんねん」とネタのように話しているが、板東英二や宮根誠司などは破格のギャラで仕事を受けて出演を増やしているようだ。テレビ番組の価値(内包する価値ではなく広告収入で量る価値)が下がれば出演者の価値が下がるのは当然っちゃ当然だけど。

さて、今回のサイマル放送開始でラジオ局は助かるんでしょうか。広告代理店主導ってのが、もちろん彼らにしか出来ないことだったんだろうけど、何かこう良い方向に向かいそうにないような気にさせるのは気のせいかしら(凄い婉曲表現)。

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