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2010年4月12日 (月)

Paris-Roubaix 2010

北のクラッシックもメジャーレースは2戦目。

JSports の放送は20:40~1:00予定。日曜の夜から独りで四合瓶を空ける自信はないので、ブルゴーニュのハーフボトルを準備。ルーベはシャンパーニュではあるが。
見所はここ2週間、人間離れした強さを見せているカンチェラーラと、3連覇4勝目を目指すボーネンの対決。先週と同じくスイス vs ベルギーである。

レース展開はサクソバンクがコントロールするメイン集団が逃げを捉えてからは、ボーネンが自ら仕掛けたり、全ての逃げに食らいついて行くなど積極的。というかどうもオイラには2週続けて「あ、圧倒的じゃないか」という力の差を見せつけられたカンチェラーラの生き霊と闘っているようにすら見えた。
カンチェラーラの方はというと先週と同じく機材トラブルでバイクを交換したもののアシストを受けて先頭に復帰。その後、集団内でのクラッシュや横風による分断で先頭は20人程度に。

レースが動いたのは残り45km。散々かき回した挙げ句に少しお疲れのボーネンが集団に戻り、エナジーバーをジュルっと飲んだ直後、例によって座ったままの原子力エンジン発動。

同じプロの一線級の選手がこいでるとは思えない加速。ちなみに先週のフランドルでのカンチェラーラは最高時速80km、最高出力1450W だったそうで。オイラの行くジムのエアロバイクのMAXは250Wだったと思うのだが、個人的には150W ぐらいで踏み続けていると結構いい運動になる。ホント人間離れしてるね。

結局ここで付いた差は最後まで埋まらなかった。一時は3分まで広がり、ゴール前にチームカーのスタッフ・監督とハイタッチしたりしたためかゴールでは2位フースホウフトまで丁度2分。3位はフレチャ。ボーネンは5位。

ボーネン曰く、「何度かアタックして、集団の後ろまで戻って面子確認して飯食おうと思った瞬間にカンチェラーラが離れていった。奴から少し離れた隙だった。その時前にコロンビア3人が居て、自分は追いかけることが出来なかった。その後は集団の他の連中が2位狙いで誰もカンチェラーラを追っかけるのに協力してくれなかったんだよ。特にフレチャ。あいつは酷い」とのこと。
一方のカンチェラーラは「ボーネンは積極的に仕掛けてたけどちょっとやり過ぎたね。ボーネンについて行かなきゃならないことは分かってたけど、うちのチームカーからは『落ち着いていけ。お前のレースをするんだ』と言われていたから冷静だった。彼は競技場(ゴール)まで持ち込んでスプリント勝負したかったんだろうけど」と落ち着いたもの。今年に限っては役者が違った、というところ。

今回もゴール前にエンジェルのチャームをカメラに見せたカンチェラーラ。奥さんと娘にもらったそうで、フランドルの前に一度は「ポケットに補給食とか入れるのに邪魔だから」と断ったものの押しつけられて持っていたそうな。今週もバイクトラブルから復帰しての優勝。まさに千両役者です。

Fumy は完走したみたいだけど順位はつくのかな?今のところ Full Result に名前無し。

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