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2010年7月 6日 (火)

Tour de France Etape 2

昨日のワンワン落車2010。犬はピンピンして飼い主の所に戻ったらしい。なんだかなぁ。

本日の大道芸。暑いのか4級山岳の下りでヘルメットを外してアシストに渡し、ジャージを脱ぎ、アンダーシャツを脱いでジャージを着てヘルメットを受け取って装着するペタッキ。単に広背筋を見せびらかせたかっただけという噂もあり。時速40km程度であれやるって何でしょうね。

昨日の落車でシビアな負傷をしたのはHTCのハンセンのみ。ハンセンは鎖骨を折ったかでレースを離れることになった。カヴェンディッシュのアシストが失われたことになる。その他、多くの選手が巻き込まれたがバッソが少し踵か膝かを痛めた以外は総合系に問題は無さそう。バッソたんはなぁ、伏線なのか言い訳のためなのか…頑張ってよね。

レースは8人が逃げて残り100kmで3分半の差。3級と4級とはいえ6つの山岳があり、最後は下ってゴール。逃げは色気を出すコース設定である。
途中から雨が激しくなった。どれくらいってベルギー人が傘をさすぐらい。集団は Saxobank のフォイクト先生が鬼引きを始めて残り50kmで1分ぐらいの差に。逃げからも2人が落ちてバラバラに。最後の3級の登りを前にして集団から何人かがアタックを始める。逃げが吸収されるのはほぼ確定、果たして集団スプリントになるのか、クラッシックレーサー向きの山岳でふるいにかける展開になるのか、と思いきや…

下りでガバッツィが落車したのを避けようとしたカメラバイクが落車。その後落車多発。その頃先頭のシャバネルには日差しが。今日のゴール、スパはスパ=フランコルシャンで有名なところ。F1ベルギーGPで使われるサーキットだがピットは晴れてるのに裏のコーナーは雨が降ってるなんていう謎な天気で有名なところ。

その後、アンディちゃん、ペタッキ、ファラーといった一流どころが落車。先頭を8人で引いていたはずの Saxobank はマイヨジョンヌのカンチェラーラとセレンセンかな、だけ。カンチェラーラはフランク兄弟の総合争いを考えるなら待ち、自分のマイヨジョンヌを守るなら追わねばならぬ。「追うならここで隠し持ったモーターを…」という思いを押し殺して集団のペースを抑えるカンチェ。
ランス父ちゃんも背中が黒く汚れて先頭から遅れた。同じ集団にコンタドール。クネゴやバッソはどこなんだろう…エヴァンスとか。

先頭2人、ルーランツとシャバネルは俄に逃げ切りの目が出て来た。が、残り20km、最後の登りでシャバネルが引き離す。集団との差は2分弱。集団先頭のカンチェラーラはマイヨジョンヌ諦めモードで集団先頭をフラットにしてペースを落とす。シュレク兄弟はフォイクト軍曹が口を開けて鬼引き。ランス父ちゃんの後ろ1分。残り16kmでカンチェラーラの集団にランスの集団が合流。ここで集団のペースを上げさせないのが、カンチェラーラがマイヨジョンヌを捨てた効果か。「俺はマイヨジョンヌを捨てるよ、ランスやコンタを待ったよ。だからうちの兄弟も合流させてくれ」という男気。無事にシュレク兄弟も集団に合流。
逆にシャバネルはほぼ優勝確定。いやもうなんだ、フランスはサッカーじゃなくてロードレースですよ、うん。

集団は残り3kmを切ってもトレイン形成せず。どうやら危険なコースに大して主催者に抗議する意思表明か、レースをせずに全員同タイムでゴールする模様。カンチェラーラは審判者に近づいてASOに何か言っている。逃げから落ちてきたモンフォールは微妙な雰囲気のなか集団に飲み込まれる。

Giro もそうだけど、北のクラッシックのコースでステージレースをやるのは無理があるような。あんま幸せな結果じゃないよなぁ。今日みたいになると白けるし…今日、落車した選手達の体は明日の石畳を走れるんだろうか?また大落車が起きそうな予感。

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