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2010年10月

2010年10月29日 (金)

食べログアプリ

今更だけど食べログアプリ。別にそんなに使う訳じゃないけどダメになったって言うからアップデートせずに置いておいた。何か一部機能が有料会員じゃないと使えなくなってレビュー炎上とか何とか。

こないだ久々に起動したら駅の周りに店舗がないらしく。うっそーん、ということで「新宿」で探したら店がない。あーれま。
んなわけねーだろ、と思ったんだけど、どうやら旧バージョンでは検索できないようになったみたいですよ。何かヒドイやり口だなぁ、と思ってアップデートしてみたらアプリの画面構成が変わってたのでAPI変更したのかもしれず。

で、何がヒドイのかと思ったら、金払わないと「先週の閲覧数」なるどーでもいい指標でソートされた検索結果しか見られないのな。店に行った訳じゃなく、店情報を見ただけの数を集積してソートしたところで何の意味があるのかよく分からない。店名で「おっ」と思わせたもの勝ち?で、評価点数順とかを見るためにはお金払うんだって。

まぁ、システム提供してるんだから有償でもいいとは思うけどさ、無償で始めたなら+αをプレミアム会員向けに提供するとか、そういうのって基本中の基本だと思うのよな。価格.com 様ともあろうものが何たる無様な。

そういや知り合いが価格.com の上の方から聞いたコメントとしては、「食べログの3.5点以上の店は信用できない」そうな。単なる美味さだけじゃなくてCP勘案して評価するレビュワーが多く、「高いけど本当に美味しい店」は評価が下がるんだと。後、高い評価の所に行って「俺には分からない」って言えない人がまた高い点を付けるってことで不当に評価が上がる店もあるようだ。

ま、前から言ってるけど集合知は価値があるかもしれんけど、グルメとか感覚のものって素人が集まったところで多寡が知れてるよなぁ。後、化粧品みたいに素人じゃ同時に複数試しにくいものとか。
ちなみに数年前に無くなったオイラの行きつけはまだ掲載されてて評価は2点台だった。そんな訳は無いと個人的には思うわけだけど、確かに客単は高かったかもしれん。

なんて書いてたら、価格.com は本業の方で天下の Google 様にぶつけられたようで。
Google Japan Blog: Google ショッピングが本邦初公開!
カカクコム、8月25日以来の終値40万円割れ、値下がり率は東証1部上位

おまけに今朝になって
Google Japan Blog: プレイス検索で、ローカル情報を素早くさがそう
だそうですよ。ま、これは食べログ直撃ではないにしろジワッと来る感じ。怖いね、Google。

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2010年10月28日 (木)

疎外

昨日は酔っぱらって帰ってきて、明朝の朝飯のパンでも買おうと近所のローソンに入ったら、クラクラする頭に飛び込んできたのはエヴァタイアップの商品の山。

こっぱずかしくってこんなもん手にしてレジに行けるわけねーだろ、と思うものの、コンビニなんてマーケティングのプロなわけで勝算なしにやるわけもなく。あーどうせわしゃマジョリティから離れてますよ、とイジケル。

でも、よく考えたら少ない奴等がめちゃくちゃ買う、というのでも店としてはいい訳だから、あながちオイラがマイノリティではないのか。ほら、AKB48のシングルが発売日に56万枚売れて、2位が1.4万枚だったとかいうのもあるし。

あれを喜んで買う奴等がマイノリティなんだけど個別の投下金額が半端ねぇ、という可能性の方が高いのかな。どうなんだろ。ってかそうあって欲しい。
世の中が変に二分化してるのかな。ラジオデパートで「ここアキバっぽくない」とか宣う方々がいらっしゃるそうだし。

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2010年10月27日 (水)

点字ブロック

徒歩10分通勤の通勤路の舗装が引っぺがされてボコボコになっていたのだけど、一晩明けたらすんごい綺麗に舗装されてた。凄いねぇ、技術力。隙間無しに石畳を敷き詰めるのは俺様には出来そうにない。

で、その新しい舗装の真ん中に点字ブロックで真っ直ぐ黄色い線が引かれまして。と書いて「点字ブロック」であっているのかどうか自信が無くなった。だって点字じゃないじゃない。
調べたら「視覚障害者誘導用ブロック」が名称で「点字ブロック」ってのは商標なんだそうな。セスナとかジープみたいなもんだ。

ということで安心して書く。で、その点字ブロックが出来てから見事に歩行者が左側通行になりまして。朝の冷たい空気の中、みんな黄色の帯を境に左右に分かれて歩いております。近所によく分からんけど異人さんが一杯居る大学?があるんですが、そこの方々もちゃんと左側通行なので国籍は関係ないらしい。無視してるのは自転車と長いリードに繋がれた犬ぐらいだな。

そういえばテーブルマジックでも、ちょっとしたところにペンを置くことで心理的境界を作り出して観客のミスディレクションを誘う、とかいうのを昔読んだ。優れたUI とかもこういうのを応用してたりするんだろうか?と思って見たり。

週末ジャパンカップの行われた「自転車の街」宇都宮では路面を綺麗に色分けしたことで自転車事故が減ったという実例もあるようだな。近所の歩道は微妙なベージュと茶色の色分けで、それも自転車通行路が途切れ途切れだったりするので全く用をなしていないのだけど、これぐらいハッキリすれば効果覿面ということのようだ。
事故4割減! 宇都宮市に登場した“安全な”自転車レーン

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2010年10月26日 (火)

コーディネート

韓国GPの酷いサーキット見てたら思い出したのだけど、先週お食事した人の話。

まぁ何だ超お金持ちなんですが、現在NZに家を建設中だそうで。これが大変なんだという話。
設計・建築・内装等々全部バラバラで個別に契約しなければならないと。日本だと「工務店」みたいなところに相談に行くと、適当に図面引いてくれて、イメージが湧かないところは幾つか提案してくれて、現場の作業員調達から進捗管理から全部やってくれるんだけど、そういうエージェントとか会社が無いというか有るとしても少ないんだそうな。要は個別に契約するのがスタンダード。

だもんで、まずは「こんな家を建てたい」というイメージを起こして設計士の事務所に持ち込んで、あーだこーだ修正されながら決めるところから始めるらしいのだけど、工務店的に全体を統括する人がいないので自分がやらなきゃならないと。前段階の作業が押してても、後ろの奴は「前が送れてるから俺作業できないよ」と通知してきたりはしない。放っておくといつまで経っても出来上がらないので、全部 watch して仕様変更がある度に全体のスケジュール引き直して…ってやるのが大変なんだそうな。大変と言いながら楽しそうだったけど。

そいや、USでケコーン式やってたときもバラバラに色々調達してて大変そうだなーと思って見てた記憶が。あれは敢えてああいう方式を選んだのかな?

日本って欧米に比べてコーディネートする職業があるというか、そういうのを使うのが一般的なのかな。一般的というか普通というか、コーディネータを使うのが特殊でないというか。海外の人の海外旅行とかってどうなんだろ。
あと、コーディネートではないけど源泉徴収と年末調整、10年以上確定申告してる俺様的には過保護以外のなんでもないんだけどな。経営やってるとアレのためにコストかけるのがアホらしい。セルフサービスにしろよ、と。

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2010年10月25日 (月)

Korean GP

つーことで、今年のベルギーからヒマなときに流しているF1。フジテレビNEXTをF1用に契約してる人って凄いな。ブンデスは毎週3戦ぐらいあるけどF1なんて月に1~2回だもんな。残りは柔道とかバレーとかよく分からないお笑いライブとか変な劇団公演ですよ。後は寝ても覚めてもワンピースの再放送。
ま、そんな感じでブンデス観戦の副作用で手に入ったF1中継なんですが。

今年が初開催の韓国GP。かつサーキットもその為に作るというもの。数ヶ月前の時点で「間に合わないかも」という話が。まあ南アのワールドカップもそんなんだったけどね。後、気になったのは運営を全部韓国人でやると言ってるとか。普通開催経験の無い国、サーキットは海外から助っ人を頼むものだ。
で、1ヶ月前になっても全然出来る気配が無く。海沿いの埋め立て地に出来るのでホテルもないのでチームスタッフやジャーナリストが泊まる場所も全く無くて所謂"連れ込み宿"に泊まることになりそうだとか。つーかFIAのトップは開催されないことを見越して韓国便の手配もしてないとか色々。
結局、サーキットの事前査察も押しに押して鈴鹿の後2週間を切ってから行われて何故かOkに。

もうこれは楽しみすぎるので金曜のフリー走行から録画しちゃいましたよ。青島都知事時代に世界都市博が頓挫した直後のお台場みたいな殺風景なところに突如出現した感じのアスファルト。気のせいか徐々にウネウネしてくる第1コーナーとか、踏む度に土煙が上がる謎の最終コーナーとか色々あったんだけど、まぁ、セーフティカーの走行練習見れば分かる罠。

なんだけどラバーが乗ってきたら案外良くなってきたらしく、流石に皆様タイムを伸ばして行きました。運営全て韓国人の筈なのにマーシャルがオーストラリア人だったけど。コース設計自体はドライバーに好評で面白いサーキットだと。
初開催のサーキットが改善するのは良くあることなんだけど、レコードライン外すと埃だらけってのはちょっとヒドイ。まぁ、金曜朝にグリッドライン引いたという状況らしいので工事車両の入った後清掃出来てないらしい。
他にも何故か路面より低い縁石とか、それがぶっ壊れるとか色々あって本番が楽しみに。

日曜は雨でスタートが遅れ、何度もセーフティカーが入るという展開だったけど案外落ち着いたレースだった。ヒドイと言う人もいたようだけどオイラが現役で(?)見てた頃はもっと激しかったからなぁ。それに比べれば全然でしたよ(サーキット以外は)。まぁ、システム金融社長の娘さんと付き合ってると噂された某ドライバーの前を走るともれなくリタイアするという呪いっぷりは凄かったけど。

雨でヒドイ記憶にあるのは1989年のアデレード。三角形というか五角形から天狗の鼻が伸びたようなコースで、すんごいストレートが長いんだけど大雨なのに通常にレースしちゃって、誰だっけ直ドリの後3回転ぐらいスピンしてたな。ベルガーだっけプロストだっけコントロールタワーに「ドライバー殺す気か!」って怒り心頭で駆け上ってたような記憶がある。何か他のレースと記憶混じってるかな。
今見ると、26台中8台完走だったわけで、それに比べりゃ今回のは全然面白くなかった極めて安全だったと言えるんじゃないかしら。
1989年第16戦オーストラリアGP

でも縁石はちゃんと盛り上がってるな(当たり前

オイラが今回のサーキットで何がヒドイと思ったかってブリッジですよ。Seoul 行った時に世界遺産巡りして、韓国の素晴らしい建築は幾つも見たんだけど、今回のやっつけブリッジのクオリティが高すぎる。

普通の歩道橋架けた方がいいだろ。これが毎周回写り込むわけで。オマケにこの白い長方形の部分は本番では全部国旗が入ってた。そんなアピールせんでも…

そういや当時の動画見て何となく思い出したんだけど、みんなアイルトン=セナは知ってるけど、ラッツェンバーガー知ってる人どんぐらいいるんだろ。

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2010年10月22日 (金)

地震保険

昨日飲み会で聞いた話。

日本企業で地震のリスクを織り込んで保険を掛けてる会社は数%らしい。欧米だったか西海岸だったか忘れたけど、だと20%ちょっとなんだと。日本はこんなに地震が発生するのに、会社の資産が大きく損なわれるかも知れないというリスクに対する手当がないと。

一方で地震の地域での地震保険を債券化して売るというビジネスが世界的にはあるそうな。地震保険として企業に販売する一方で、投資家向けに「このエリアでXX年以内にXX以上の保険が来なかったら高利回りで償還されまっせ。でも地震が来たら保険の原資に回すからスッテンテンね。」という商品。人気のエリアは資産が集まってて地震が起こりそうな所。1位が東京で2位が名古屋だか大阪だっけ、3位がサンフランシスコだとか。欧米ではよく売れるそうだが、何故か日本ではあまり前向きに扱うところがないとか。

個人的に考えると、オイラは自分の家に地震保険掛けてないのだ。何か最初にいーろいろ話を聞いたんだけど、保険金が下りる条件が妙に厳しい&カバーされる領域が異常に狭い気がして。まぁ保険なんてギャンブルの延長だから高い安いは一概に言えないんだけどね。つーか、火災保険すら夏に切れてから入ってないや。みんなどうなんだろうね。自宅にしろ企業にしろ。やっぱ保険掛けなきゃ心配なのかな?

むかーし、商社で南米担当の人から聞いたんだけど、チリ人が日本人が地震保険かけるのに驚いていたと。「そんな一生に出会うかどうかわからないものに何で金を掛けるんだ?」と言われたそうな。あそこも大地震が起こるところだけど考え方は色々だな、と思ったものよ。

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2010年10月21日 (木)

ハローページ

警官・銀行職員かたる詐欺 被害者9割、電話帳掲載

警察官や銀行協会職員をかたり、キャッシュカードをだまし取るオレオレ詐欺の被害に遭った人の9割以上が、NTTの個人名電話帳「ハローページ」に掲載されていたことが18日、分かった。住所も載っている個人名電話帳は自宅を訪問する必要がある詐欺では必須アイテムとされる。

今は昔、大学入って独り暮らし始めたときに家電買ったり諸々と同時にやらねばならんのが大学生協行って電話加入権買うことでしたねぇ。そうすると洩れなくハローページに電話番号載るんじゃなかったかしら。で、英語教材やら八王子の霊園やら何か色々かかってくるという時代がありました。オイラ大学2年ぐらいに掲載やめてもらったような。で、5年前から固定電話持ってません。加入権は確かまだ持ってるかな。調べたら二束三文だったんだけど売ったっけ?忘れた。

上の記事を見てて考えれば考えるほど分からなくなったんだけど、そもそもハローページって何のためにあったんだろう?使ったこと無いような気がする。タウンページは分かる。石原良純ばりに店探すときとか、病院探すときとかに使った記憶はある。ま、今じゃGoogleさんにお伺い立てるけど。

個人に電話したいのに電話番号が分からない、ってどういう状況だ?名前だけ知ってる人に電話するって何か怖い。だって昔だって知人の電話番号はメモ帳に書いてたよねぇ。ああいうの一切持たずに急に連絡しなきゃいけなくなった人に便利なのかしら。
何か時代背景とかありそうなんだけど思いつかない。ハンドル回して電話掛けてた時代からして必要性が思い当たらない。なんなんだろう…

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2010年10月20日 (水)

JC

先週末の落ち葉のクラッシックで世界のロードレースシーズンは終了した。UCIランキングトップはホアキン=ロドリゲスに。

が、今週末、宇都宮でジャパンカップが開かれる。馬ではなく自転車が走る。プロツール4チーム、コンチネンタル2チームがやってくる。マキュワン会長も明日辺りやってくるらしい。チオレックも来るけどスプリント争いにはならなさそうな。クリテリウム狙いなのかな。
いよいよ日曜日開催!ジャパンカップに出場するチーム&選手が確定
Twitter / Robbie McEwen: just packed my suitcase & ...

just packed my suitcase & bag for the annual "big trip". first to Japan to race Sunday then on to OZ !! YEEEOW!!

やっぱ世界戦9位の新城の凱旋が注目されそうだが、個人的にはブリッツェンのリザーブに片山右京が入ってるのがなぁ。遊びや知名度で入ってる訳じゃなさそうだから凄いですよ。F1から山登りから遂には日本トップレベルのロードレーサーですか、と。

地味にSaxobankのラーション辺りですかね。と思ったら JSports で放送予定ないのか…

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2010年10月19日 (火)

純米酒フェスティバル2010秋

随分人気のイベントであっという間にチケットが売りきれると聞いていたんだけど、別にそんなことは無かった。ただちょっと高い。6300円。

日曜の夕方、江戸川橋駅に降りて歩く。江戸川橋なんて降りるの何年ぶりだろう。学生時代は友人の家があったので良く利用したものだが。川沿いを歩き、椿山荘の庭園に。少し遅れそうなので急ぎ足なのだが、ユルユルと散歩しているリア充どもが邪魔で中々歩きづらい。建物に入ると途端に結婚式臭。着物のオバチャンがウロウロ。5階目指して呼んだエレベータの中には人形みたいな新郎新婦が。奥方がチマチョゴリみたいに上に上がったようなスカートをしていたのは若気の至りのできちゃった婚なんだろうか。
ま、そんな感じで受付をすませ、程なく開場。受付は非常にすっきりとシステマチックで、混乱も列もなかった。酒造組合主催とかだと結構混乱したりするのよね。で、席は完全指定なので正に披露宴状態になります。

例によって長い挨拶の後スタート。と同時に大勢がダッシュで梵に殺到。超吟用の原酒(非売品)を出展していてそれ狙いらしい。何だよ貧乏人どもが、と心の中で貶しつつ飲んだことのない蔵を回ることにする。


これが愚民が群がる梵
スイッチ押すとノズルから原酒が出てくる夢のマッシーン

何せ45蔵あるので全部飲んでたらやってられない。とりあえず奈良の山鶴、兵庫の白鷺の城…といった感じにもらっては席に帰り松花堂弁当を食う。弁当はまぁ普通だったな。最初の方で美味かったのは山形の山吹極なる酒。ただ一押しの上級者向食中酒よりは出羽燦々の原酒が旨かった。ご飯食べながらどんどん行ける感じ。

で、何度か往復を繰り返して弁当終了。ここから飲み。三重の富士の光という蔵の「2008 クリスマスイブしぼり」ってのが気になって話を聞くと、「いや、醪の具合見ながら一番いいときが偶々クリスマスイブだったんですよ」とか。2年経ったと思えないぐらいシュワシュワと生っぽく美味かったっす。後は和歌山の車坂、千葉の福祝辺りが美味かった気がするけど覚えてない。不覚にもボールペン忘れたので何もメモれなかったのよ。ああそうそう、愛知の神杉が置いてた味醂が気になって「飲めるんですか?」と聞いたら「リストに載せてないけどどうぞ」と別なカップに注いで頂いた。美味い。更に炭酸で少し割って貰ったり。

で、1時間半ほど経って梵を見たらもう誰もいなかったので行って注いで貰いました。ああ流石に美味いね、といった感じ。ここからは飲んだことのある蔵を回る。川中島、黒牛、まんさく、雪の茅舎、などなど。姫路の龍力に行ったら当主の本田さんが酔っぱらい婆さんに絡まれてて大変そうだった。「これお値段は?」「こちらに価格表があります」と、取ろうとするんだけど手元覚束ないし、てかお前もう価格表持ってるじゃんかYO!みたいな。とりあえず婆さん無視して当主に助け船だす形で少し話をして2月3月に電話すれば見学させてくれるとのことだった。時期があって帰省してたら行ってみたいかも。
黒牛の方も色々話して頂いた。後、奈良の「ふた穂」のおねーさんと話してたら「神戸どちらですか?私、実は垂水なんですよ」とか。何か就職した会社が幾つかの部門を持っててそれの酒造部門に回ってしまったので奈良は北葛城郡にお引越になってしまったんだそうな。

で、終了時刻を待たずにもう限界ということで退場。結論として美味かったのはあんま覚えてないけど山吹極、黒牛、龍力辺りかなぁ。白老ってのも名前が残ってるんだけどどんなだったか忘れた。

帰る時にお土産に四合瓶を貰えるというのが中々太っ腹なんですが(まあチケット高いし)、あたしゃ上喜元の純米でしたよ。何となく当たりを引いた気分。

椿山荘出て江戸川橋に向かったつもりが護国寺に辿り着いたり、そういやアンケートどうしたっけ?出したっけ?と記憶がなかったり、近年になく酔っぱらったのですが、次の日は平気でした。良かった。
水のポットがテーブルにあって、無くならないように常に交換してくれたり、中々運営はしっかりしてて良いイベントでした。

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2010年10月18日 (月)

TOP LEAGUE 第6節

土曜日。パッとしない天気が続いたが久しぶりに晴れ予報であった。念のため日焼け止めを塗って出陣。今期初の秩父宮ラグビー場へ。

ここ数年急激に観客数が増えているので(とはいえプロ野球やJリーグに比べれば微々たるものだけど)、11時過ぎにバックスタンドへ。ガラガラだった…

しかしまあ日光が強い。ダービーとか秋の天皇賞とか行って妙に晴天で季節外れに日焼けしてしまった経験は皆さんお有りだと思うがあの感じ。で、ハーフタイムにでも食べようとコンビニで買っていったサンドウィッチが傷んでしまいそうな感じだったので、さっさと平らげて本読んで待つ。

12時キックオフの第1試合はクボタ-豊田自動織機の最下位争い。ディフェンスの緩いチーム同士だと点の取り合いになって面白いもんだが、前半は両チームとも攻守にミスが出てあんま面白くなかった。後半に入って豊田自動織機が猛烈に攻めまくって12-35 と大きくリードするも、残り15分ぐらいで明らかにエンスト。今度はクボタのターン、とばかりに攻められまくって、38-35と逆転されたところでノーサイドでした。後半は中々面白かった。
少し調子を落としていたっぽいクボタSOドゥラームは後半から投入され、まだ本調子ではないっぽいものの試合のリズムを変えていた感じ。豊田自動織機はCTBのヴァカがものすごい迫力の突破を見せていた。185cm115kgのCTB。反則です。

で、2試合目は真打ちのNEC-三洋。今一番面白いラグビーをするのは三洋とサニックスだと思う。NECも箕内が抜けたものの、トンガ代表主将のニリ=ラトゥがチームを牽引する。ただ例によってスロースターターなんだけど。
三洋スタメンにWTB山田の名前は無く。ブラウンは怪我から復帰していたが、イマイチCTBとのパスが上手く行っていなかった気がする。そんなこともあってか、前半はNECがしぶとく、モールの強さを見せつけて15-17と食い下がる。
今季全勝の三洋だがこれは負けるかもしれんね、と思っていたら後半は見違えるようであった。何かを修正したのか、単にNECがバテたのか分からないぐらいの圧倒的な力を見せて 20-52 で圧勝。特筆すべきはFWの機動力と技。後半のトライはSH田中を除いては、LOヒーナン・HO堀江・FLバツベイ・HO山本が取ったもの。それもヒーナンと山本のトライは相手バックスを翻弄するようなステップとスピードであった。また、堀江はやっぱ能力高いなぁ。キックケア、スピンムーブなど、頑張ってキース=ウッドの再来を目指して頂きたい。ちなみに堀江はグラウンドに出てくると不思議な踊りで肩胛骨をほぐします。
BLUESファンとしてはNECに加入したツイタヴァキを見たかったのだけど目立つシーンはほとんど無く。一つタックルされながらも質の高いオフロードパスでトライにつなげたシーンがあったけどそれぐらいかな。

いやそれにしても暑かった。ビールよく売れてたもん。10月半ばとは思えない。

歩いて帰ろうとしたら、六本木ですんごい数の日本国旗みてビックリ。後で聞いたら中国大使館に向かうところだったのだとか。
夜は夜で、落ち葉のクラッシック Giro di Lombardia を見てる途中ですんごく眠くなったけど頑張って見てから寝た。雨の中のレースで、展開・力ともジルベールが抜けててあんまり面白くなかった。

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2010年10月15日 (金)

判断力

ついに!コンピューターが女流王将破る

少し話題になっておりますが、PC160台も繋いだなんて勝負にならん(ずるい)、とか消費電力考えたら公平じゃないだろとかいうコメントもあるようで。てか「公平」って何よ、と思うんですがね。
とりあえず人間が作った物が判断力で人間(それもかなり高いレベルの)を上回ったというのは一つの転機(?)ではありませんかね。

いや、こないだの展示会。お手伝いしてた会社はある領域のツールを展示してましてね。言わば業務効率化ですよ。で、結構エンドユーザになり得る会社の人には好評だったりしたんですが、たまに難癖みたいな質問をしてくる人がいまして。挙げ句「これは魂が入ってない」なんて言われました。「いやもう、仰る通りでそこが課題なんです」なんてにこやかに返して名刺を交換すると特定領域のコンサルティング会社ですよ。

あたしゃなんちゃって経営者やってたときの経験上、ああいう文系(?)なコンサルティング、経営とか人事とか、って経営者が社内を取りまとめるために使う(外部の人がこう言ってる)価値しかなくて、結局コンサルの結果が本当に価値があったかどうかなんて誰にも分からないわけですよ。取り入れた場合と取り入れなかった場合でどういう差が出るのかはテスト出来ないわけだから。

で、グダグダ書いて何が言いたいかって、将棋っつーゲームは当然相手の指し手で状況が変わっていくわけで、その「場」の判断力で計算機が人間に勝ったわけです。少なくとも「将棋コンサル」は人間より計算機の方が優秀もしくは同等程度である可能性が出て来たわけですね。
この辺りどういうスピードで進化するか分からないけど、人事や経営だって何時の日か人間より計算機の方が優秀な判断を下す時が来るような。少なくともCPで上回るのはオイラの存命中ぐらいにあるんじゃないかなーと期待してみたり。

いや別に昨晩眠れないからって PLUTO の最終巻を読み直したからこんなことを言ってるわけでではない。
つーか、PLUTO、終わりがなんつーか、呆気なすぎて記憶に残らんのよな。やっぱ手塚治虫にはなれんのか。

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2010年10月14日 (木)

非モテ

こないだ料理も美味しい小洒落たワインバーに行ったら、30過ぎぐらいなのにチャラっぽい男(ギャル男って死語?)がカウンターの角挟んで向こうに座ってパスタ食べながら
「これ椎茸だよね、椎茸じゃないの?え?え?ポルチーニ?ポルチーニって言うの?まじで?俺初めて食べたわ」
と大声でシェフと話してて、それでもまあまあの女性(上から目線)を2人連れてたので自分で「非モテ」とか言ってる連中は勇気を持って一歩踏み出してみればいいと思った。

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2010年10月13日 (水)

時刻表.Locky

駅.Locky というアプリを愛用している。iPhone で動く時刻表アプリだけど、自分が利用する駅のデータをローカルに持っておいて直近の電車の時刻をカウントダウンしてくれる。回線接続が不要なので乗り換え案内アプリなんかより便利だったり。

で、折角こんな便利なんだから、都バスの時刻表も調べたいと思っていたんだけど 時刻表.Locky なるものがあった。鉄道以外の時刻表をダウンロードして同じように使えるんだそうな。
我らが東京都交通局のバス時刻表もあります。

が、この時刻表は有志が作成してアップロードするもの。オイラの近所のバス停は登録があるものの時刻表がないのでむーん、と思い作ることにした。
都バスの時刻表自体は tobus.jp で公開されているので、こいつからNextTrain形式っつうフォーマットにすればいいわけだ。サーバからHTTP接続で取得してParseして…とか考えたけど、面倒だな。色々考えて、Greasemonkey で Javascript の XPath 使って解析すりゃいいんじゃねーかと。

ということでゴリゴリっと書いて登録しました。これで取りあえずジムから帰るときとか、慌てて家飛び出したときとかに時刻表調べることが出来ますわよ。急いでるときに Safari 立ち上げて通信待つのはツラいから。普段バスを使う人にはオススメです。

続きを読む "時刻表.Locky"

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2010年10月12日 (火)

水戸黄門

今週末はブンデスもプレミアも無く。JSports のトップリーグ中継も2試合だけということで極めて少ない。F1鈴鹿GPとEUROのドイツ-トルコ、自転車のParis-Tours ぐらいであった。

で、3連休の最終日、普段の月曜ならさぁ何から片付けようかという感じだけど、録画リストに残っているのは前節のドルトムント-バイエルンのみ。TV番組表みてもダラダラ長い特番ばっかりで何もないなぁ…と思っていたら水戸黄門が初回とのこと。

帰省した際に、本当に久々に阪急京都線に乗ったのだけど、その中の吊り広告のインパクトが最強で。太秦映画村の絡みか、水戸黄門を大々的に宣伝してるんだけど面子凄すぎ。てか、助さん格さんが的場浩司と東幹久ってどういうことよ?

実はガキの頃結構好きで見てましてね、西村晃の頃でした。助さんが里見浩太朗だったわけで。それ以来に見て見たくなってTVつけました。TBSだというのに 4ch 押してしまったのも当時の癖か。

まぁ、里見浩太朗の黄門様は何となくイメージできてたけど、やっぱ助さん格さんが凄い違和感。でもって弥七が内藤剛志なのな。エラくガタイのいい弥七に線の細い助さん格さん。三平の八兵衛はそんなに違和感なかった。いっ平を三平と呼ぶ方が違和感ある(ぉ

で、何かそういう違和感は制作側も感じてると見えて、設定フルリセット。助さんと格さんはお互い余り知らない同士という設定から始まっていたりするんですが、その割には前作で引退したのがニュースになった由美かおるの身の振り方だけ妙に時間を割いてたりして話が続いているような続いていないような。

とりあえず雛形あきこの女忍者登場のところまで見て、ブンデス見たのでした。

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2010年10月 8日 (金)

javari

わしゃ足がでかい。でかいというか広い。更に言うと左右で5mm ぐらいサイズが違うんだがな。
何せ不便な足なのである。メーカによっては26で入ることもあるし、ものによっては27.5がぴったりする。縦の長さだけじゃなく横の長さも大事なのよ。

一時期、男は足下から、みたいなのを鵜呑みにしていっちょ高い靴でもこうたろか、と伊勢丹メンズで高級靴を試そうとして絶望した。幅が合わない。そんなら気に入ったメーカのをオーダーメイドで、と思ったらオイラの足のサイズ(26.5~27)ではそのメーカではオーダーメイドの型が無いとか言われた。ま、そんな足だ。
なので靴を買いに行くとなると、まず気に入ったものを探してサイズを探してもらって(ここで無いと言われることも結構ある)、履いてみて上手く行ったらお慰み、ということになって結構な時間がかかるのである。

先日、Amazon の新しい靴サイトが出来て、返品が無料という噂を聞いた。
ホンマかいな、と疑心暗鬼でサイトを隅々まで見て確かに30日以内なら返品無料(送料込み)というのを確認。ってことは、がっさり買い込んで合わなかったのは全部送り返せばいいのね。ほんまかな、ドッキドキ。

ということで、今持ってる奴と同じのを26と26.5で、後、笹子を越えた後というのに山歩き用の靴を26, 26.5, 27 と3サイズオーダーしてみる。しめて5足、10万弱のお買い物。いやー怖い。

後は普通に Amazon みたいに届くので開梱。試着は絨毯の上じゃないといけないというので、使わなくなって仕舞い込んでいたトイレマットを出してきてその上で履いてみる。

ああもう、箱やら靴やらで拙宅の広大な玄関ロビーが…

結局2種類1足ずつ、ちょうどいいのがあったので購入。残り3つは箱に放り込んで(って元の梱包と同じ状態でね)、サイトから返品手続きをするとバーコードが発行されるので印刷。それも箱に入れる。
後は郵便局の集荷サービスが使えるのでそのままオンラインで申し込んで、やってきた郵便の人に渡して終わり。コンビニでも受け付けてくれるらしいが、靴5足入る箱って結構デカくてね、それも面倒なのよ。

火曜に返品手続きしたら金曜にクレジットカードに返金されてました。代引きとかだとクーポンでの返金になるらしいので注意な。

店員に出してもらって履いてみて、とかいうのよりのんびり何度でも試すことが出来るのはいいものだ。女性なら着替えて鏡で見てみたりとか出来るのも店で買うよりいいんじゃねーのかな。
市価より安いということは無いような気がするけど(靴屋行って調べた訳じゃないからわからない)、オイラみたいにそもそも探すだけで大変な人にはいいんじゃないかね。地方の人はもちろん。

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2010年10月 7日 (木)

萌えマーケティング

なんだか近頃、イベントキャラクターとかパッケージとかに「アレ」な絵を使うことがおおいようなのだけど。こないだの宮城県酒造組合とか。

萌え寺のテーマソングがダウンロードランキング1位に!

萌え看板の設置や境内でのメイド喫茶開店で「萌え寺」として知られる了法寺のテーマソング「寺ズッキュン!愛の了法寺」が、アニメ専門チャンネル「アニマックス」の携帯公式サイトのダウンロードランキングで1位を獲得して話題になっている。

了法寺…どっかで聞いたな、と思ったら思い出した。
P5080955 | Flickr - Photo Sharing!

甲州街道3回目、ひたすら続く単調な並木道に心折れそうになり、「どこか休憩できるとこないですかねぇ」と彷徨っていたときに脱力させた萌え看板の寺である。曲だけじゃなくてフィギュアも出すんだとか。
『ふぃぎゅ仏』?『奉納祭』やります!!

ここまで来るとどこを目指しているのかよく分からないが、そもそもの経緯があった。
「大吉出たから始めた」萌えるお寺、了法寺ができたワケ
やっぱある程度ちゃんとやってるんだな。看板とか結構綺麗にできてたもんな。

オイラ達は本当に偶々通りかかっただけなのだけど(っつーか甲州街道沿い以外歩いちゃいけないという苦行中だったからな)、この寺を目当てに来る人もいるらしいので、寺としては良いことなのかね。お賽銭やら何やら落としていくんだろうし。神社仏閣ってのはそもそも人が集まるコミュニケーションの場なんだ、なんてのをどっかで聞いた。

だがなぁ、twitter でも話してたんだけど、ここで葬式はやだなぁ。葬られる分には良いけど呼ばれる方は辛いなぁ。思わず笑ったり写真撮りたくなったりしそうだ。

けど更に考えると、ここは上手く行ってるからいいようなものの、萌えマーケティングを仕掛けて失敗したところって無いんだろうか。激しく痛々しいことになってる気がして見て見たい(ドS)。

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2010年10月 6日 (水)

腰痛

お手伝いしてる会社がイベント出展するというのでバックアップ要員として参加。

新卒で入った会社では何でも屋のような部署にいたのでイベントもちょくちょくありまして。6~7時間ブースに立ってるのを2日間とかいうのは普通だったわけですが。10年ぐらい前の話。
昨日は立ち始めて1時間で腰痛が。6時間歩いても平気な俺様に腰痛が。もうね、5時間ぐらいたってブースの下の荷物取ろうと屈んだら立ち上がるのも大変な感じに。
挙げ句、20km歩いても平気だった右足の親指も悲鳴を上げる始末。

立ち仕事って何か特殊な筋肉が必要なんでしょうか。百貨店の美容部員とか美容師さんとか。10年座り仕事を続けると、散歩だなんだしてても出来なくなるものなのかなぁ。まあ、ああいう人も腰を痛める人多いって聞くけど。

昨日は堪らず帰路にある「てもみん」に飛び込んで腰を揉んで貰いましたよ。そして今日もこれからイベント2日目に行ってくるのです。今日はビール買って帰ろう。昨日は家にあると思ったら無かったので。

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2010年10月 5日 (火)

甲州街道 第8話

8末の笹子越えから1ヶ月。笹子を熊の出ない内に通過できたので、もう暑い間に歩く必要はない、ということで10月になってからの再開となった。決して勝沼ワインぶどう祭に合わせたわけではない。

土曜日 8時前に家を出ていつものように、新宿~高尾~大月へ。高尾でM さんと合流。今回は東京組3人、山梨組4人の予定である。ちなみにM というイニシャルが4人いるのだけど面倒なのでそのままにする。ついでに言うと写真の選別も面倒なのでダラダラ載せる。

高尾発の各停の終点が大月。ここで甲府行きに乗り換えるのだけどホームには人が一杯。葡萄狩りの季節というわけか。結局家を出てから2時間半ほどで甲斐大和へ。あれだけ人が乗っていたのにホームに降りたのはオイラ達2人とオネーチャン1人の3人だけである。

この日も良い天気。本当に甲州街道歩きは天気には恵まれた。
山梨組は20分早くついている筈なので待ち合わせのセブンイレブンへ向かい、必要なものを調達…って水以外に買うものを思いつかない。30度越えな訳でもないし、そこらに自販機あるだろうし、山登りするわけでもないし…何だろうこの虚無感。


山梨の7/11の一押しは鳥もつ煮らしいです

ということで6人で前回の終着点まで行って、そこからスタートです。


1048 左に行けば笹子峠

ひたすらユルユルと20号を降りていきます。歩道が有ったり無かったり。交通量が多くてちょっとツラい。


1109 116km道標

「長垣の吊り橋」という名勝らしいですが藪の向こうです。さらに手前に大きな穴が空いてます。この辺りから葡萄畑が増えてくる。


何となく気持ちよかったので


路肩に放置された収穫済みのぶどう。扱いが雑。


1126 117km道標 歩道がない

1133 柏尾。江戸に戻った新撰組が甲州鎮撫隊と名を変えて甲府城を取りに行くも、まんまと板垣退助に先を越されて甲府城は新政府軍のものに。結局甲州鎮撫隊は新政府軍とここで衝突、敗走して千葉まで戻ってもう一暴れしようとしたところで諦めて近藤勇は出頭するのであった。そういえば、西調布に甲州鎮撫隊が休憩したという寺があったな。第2回か?

ほどなく大善寺なる寺。別に大したこと無い建物なのに妙に大きく出てるなぁと思っていたら

しばらく行ってから中を覗いたら中々の山門でした。が、やたら拝観料払えみたいな看板があって金儲け主義っぽいのがイマイチ気に入らない。拝観料取ることを否定はしませんが、何かギトギトしてる気がして。もちろん拝観せずにスルー。行基が開祖とも伝えられる随分と古い寺らしいですが武田勝頼が大月へ向かう前に戦勝祈願したという中々に御利益のありそうな寺でもあります。


1140 118km 道標

1143 (旧)勝沼町に入ってすぐのところで国道20号とはお別れ。これで最後です。さいなら。今までありがとう。でもこれからは別々の道を行くのがお互いのためだと思うの。
写真を縮小すると分かりにくいけど、奥に煙ったように街が見えます。甲府盆地。何故かクリスタルキングの大都会が脳内再生されるが、あれは「大都会」福岡を歌ったものって知ってた?

というわけでそこかしこに葡萄。ブドウ園じゃなくてもガレージの上とかに葡萄。


「店 あっち」

1204 勝沼ぶどう祭会場到着。予定では11時半過ぎだったので思ったより時間がかかった。昼間に上がる花火(?)って映画とかRPGの中でしか見たこと無かったのだけどポンポンいいながら景気よく上がってました。

で、まあ出店があってイベントやってたりして祭りなんですが、何と言っても勝沼ということで500円でワイン飲み放題。500円払うとグラスをもらえるのでそれを持って各ワイナリのテントを回ります。全部で20ぐらいあったかなぁ。

グラス持ってテント回って注いでもらって匂い嗅いで口に含んで一気に飲み干す!というのを延々繰り返す。いつもの酒蔵イベントと違って普通の祭りなので試飲に慣れてない(最前列に張り付いたまま飲むとか)人が多かったり、直売もしてるのでワイナリの人が2人とも販売に入ってしまうと誰も注ぐ人がいなくなったりと、普段の酒イベントよりは少しgdgd だったけど、とりあえず30分強でメルシャンとマンズワイン以外は全部回りました。注がれた分は全部飲んだよ、って話したら皆に驚かれた。

味はなぁ、国産ワイン殆ど飲まないんで他と比較できないんだけど全体的に薄い感じかなぁ。重口って書いてあってもすっごくライトだったり。こういうイベントだから余り良いのは出してないんだろうな。もしかしたら甲州ワインは白の方がいいのかな?よくわからん。とりあえず暑くてスパークリングは全部美味かった。って口当たりの問題。あと、10年古酒があってそれはデザートワインっぽくて美味かったな。安かったし。1979年古酒ってのもあって、それは醤油の匂いのするブランデーって感じで不味くはないんだけど、ツマミを何にすればいいのか分からない。

で、ここで東京組のMさんが合流して7人パーティに。本来の目的を忘れかけたところで歩き再開。


これでもか、と葡萄


1314 山梨市に入る

前回、ほったらかし温泉に行くときに通った道にもあったのだけど、所謂「アレなビデオ」の自販機。「にんげんだもの」という"あいだみつお"テイストがナイスなんだけど

すぐ脇にこんな看板があるのが更に良い。

この辺りで天下のシャトレーゼでアイスを買って食い、1320 通りかかった中華料理「大連」で麻婆麺を食った。値段の割にはまぁ美味かったんじゃないかな。中華なのに「鳥もつ煮」を出すらしく、もう全世界の鳥モツは山梨に集中してるんじゃないだろうか。先ほどの祭り会場でも屋台が出てた。

正直この辺までアルコールが回っていたんだけど、昼飯食ったら回復した。又歩く。

なんだか新しい感じの素敵な日本家屋だなぁと思ったら

大戸屋の研修センターだったり。びっくりです。

1430 日川を渡る。花園の高校ラグビーマニアにはお馴染み、山梨の日川です。

西に進んでいる筈なんだけど正面から太陽が照りつける。暑い。そして何もなくて景色が変わらない。

先ほどの日川に何本かの川が合流して笛吹川に。1458 渡る。所謂一つの石和温泉郷に入ります。

写真真ん中辺り、山と山の隙間の辺りが甲斐大和の筈。あそこから歩いてきました。よーやるわ。

川沿いにしばらく歩くと笛吹権三郎の像。笛吹川は昔は暴れ川だったらしく、しばしば洪水を起こしたんだそうな。で、この子のオカンが流されて行方不明になったもんで笛を吹きながら川沿いを探している内に疲労コンパイルして自らも川にはまってしまったんだと。で、どこぞに流れ着いて手厚く葬られたらしいのだけど、それから水の中から笛の音がするとやら。ということで笛吹川というようになったんだそうな。

ま、そんなこんなで石和を抜けて行くんですが、素晴らしき昭和の香りと場末感。テアトル石和は二本立てで900円だそうです。その他味わい深いというか大丈夫?って感じのお店が並ぶ。

1530 頃に休憩しようということで、氷の看板に引かれてかき氷。喫茶店だと思って入って、どうやってもこぼれるように盛られた氷を食ってから外に出たら実はパン屋だった。道理で7人入ってきてかき氷頼んだら少々パニクってたのか。少し涼んだところで再開。

1600 ついにやってきました甲府市。夢にまで見た甲府市。甲府だよおっかさん。

雲に太陽が隠れて歩きやすい。が、何も無い道が続く。脚だけが痛む。

見所?としては連歌発祥の地らしい酒折宮と甲斐善光寺ぐらいですかな。後は両サイドに山梨学院大学のグラウンドやら球場やらキャンパスやら寮やら。まぁすごいですよ山梨学院大。


1656 善光寺駅

で、城東通りというこの通り、城下町ということで真っ直ぐで退屈なのですが、善光寺駅と金手(かねんて)駅のところで90度のシケインになる。武田信玄が甲府の街を作るときに、敵が攻め込んで来たときに一気に突進出来ないように作らせたのだとかなんとかが今でも残ってるんだと。おかげで渋滞が起こると。ま、それが狙いな訳ですが。

この善光寺辺りからがかつての城下町、宿場町になるっぽい。

んで1720 NTT甲府支店西交差点。ここが終点。え?と思う向きもあろうが、甲府宿というのが存在しないというか舞鶴城の城下町で範囲でかすぎなのと、甲州街道が諏訪まで延長されたために終点が無い、というので適当に止めざるを得ないのである。というわけで、「お疲れ様でした」と中途半端な達成感を感じつつ終了。いやー長かった。まじで。


この後店に移動して打ち上げ。山梨県民が葡萄、桃、サクランボを dis るのを延々聞いた。「ぶどう食いきれない」「特に桃はもらっても大きいしすぐ傷むし邪魔だ」みたいな。


途中にあった店?。甲斐路 1kg 500円。ゴーヤ無料。雑。

結構東京に近いのになぁ、桃も葡萄も運ぶのにコストかかりすぎっつーか傷みやすいんだろうなぁ。で、脳味噌と口が直結してしまったMさんに爆笑したりしながら20:45に店を出て甲府駅へ。

見送りに来てくれた山梨組の方に挨拶をして改札を通ろうとしたら「人身事故のためスーパーあずさは1時間以上遅れます。高尾行き各停を使った方が早く新宿に到着します」みたいなアナウンス。後4分ほどしかない、ということで慌てて改札を通ってトイレに寄って出て来たら遅れが30分になってた。なんだそりゃ。だったら特急の方が早いべ。
仕方が無いのでベンチで3人でぼーっと待ち、やってきたスーパーあずさで新宿まで。笹子トンネル、小仏トンネルを通過しながら「よーあるいたなー」と思いを馳せていたのでした。同時にこんなトンネルだとどこにどう行ってるか全く分からんけど、少なくとも日本橋から甲府までが続いていることは自分の脚で確認できたなぁ、と。言い出しっぺのAさんに感謝。

帰宅して風呂に入って首に日焼け止めを忘れていたのを思い出す。ヒリヒリ。上がってから Man.U - Sunderland を見てたんだけど余りに退屈な試合運びだったので途中で寝た。ちゃんちゃん♪


Aさんが計算してくれた踏破距離。頑張りました。精神的には第3回が、肉体的には第5回が辛かった。
昔のシューティングゲーム的にはもう1周しないと真のラスボスが出てこないんだろうな。グラ2なら甲府から日本橋まで戻ったところでヴェノムと闘うわけだ。絶対ヤダ。

第1話(日本橋~明大前) :13.54km
第2話(明大前~東府中) :15.30km
第3話(東府中~高尾)   :23.03km
第4話(高尾~藤野)   :17.52km
第5話(藤野~鳥沢)   :20.77km
第6話 (鳥沢~笹子):20.30km
第7話(笹子~甲斐大和) :10.98km
第8話(甲斐大和~甲府) :20.53km
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計            141.97km

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2010年10月 4日 (月)

UCI Worlds Elite Men Road Race

逃げ4人。集団との差が21分。集団先頭はベルギー。アタックはスタート直後5人で決まり、1人脱落したようだ。残り150km弱というと随分逃がしすぎ。各国が力を使いたくなくて温存した結果か。

こりゃやばい、ということで一気に70km/h 弱まで加速した結果、集団は大きく分断して先頭は30名ほど。

集団はくっついたり離れたりしながら残り100kmを割る。逃げとの差は15分弱。

掃除機掛けて戻ってきたら集団から20人ほど飛び出したのかな?と、ニーバリアタック。捕まったけど集団先頭は随分活性化してきた。スペインとベルギーが積極的な気がする。

逃げは崩壊した模様。後方は7分強の遅れで32人の集団。ブレシェル、ジルベール、グライペル、マルティン辺りも集団内に。残りは85km。エヴァンス、ニーバリ、ポッツァートもいる。日本人は入れず。良い面子が揃ってしまったので、後方集団は追いにかからないかもしれない。

残り60km強でカヴェンディッシュとサガンが集団から遅れたという情報。サガン密かに応援してたのにな。メイン集団ではスペイン勢がフレイレを32名の逃げへ合流させるべく先頭を引く。

カヴェンディッシュリタイア。結局平坦基調でスプリンター向きというのは全くのガセだったということに。32人とメインの差は30秒に。

ジルベール後輪パンク。無事復帰か。残り41km、最後の逃げを吸収するタイミングでイタリアアタック。ヴィスコンティとニーバリ、それをチェックするジルベールにポッツァートが付く。オランダのムーレンフォウト、エヴァンスも入る。更に6人が追いついて先頭12名。エヴァンスが先頭を引く。引くと言うより単走する勢い。
と、登りでニーバリアタック。一気に10秒以上の差をつける。4人が追いついて5人の逃げに。ジルベールは置いて行かれた。

5人に集団が迫る。集団には新城・別府が残っている模様。残り20km強。

逃げ吸収のタイミングで集団からベルギーのルークマンス。ジルベールが続いたところにコバンザメ状態のポッツァート。ロシアのコロブネフ、オーストラリアのエヴァンス、オランダのテルプストラが合流。

逃げは捕まり最終周回、残り15kmで先頭は38名に。色々動いた有力勢はどうか。スプリンターはどうか。日本勢はどうか?すごいなー、この中から世界チャンピオンが出るんだろうけど、誰が勝つのか全く予想が立たない。

登りでジルベールアタック。エヴァンスがチェック。結局ジルベールが抜け出して単走。捕まるのかどうか。と、残り3km弱で捕まってカウンターでグセフとブライコビッチ。20人ほどの集団がその直後。テルプストラ合流も最後は捕まって集団スプリントか。

最後はノルウェイのフースホウフトが優勝。ここまで来れば真骨頂か。4位ポッツァート、6位フレイレは流石だが、結局レースをコントロールしようとしたスペイン、オランダ、イタリア、スペイン辺りは失敗。そして日本の新城幸也が9位に入った。世界選手権で最後まで「まさか」と期待を抱かせる辺りはまた予想を超える走りである。

しかしなんだ、戦前のコース分析ではスプリンター有利なフラットコースとか、いやいや結構な坂があるからジルベールが抜け出すとか色々予想があったけど全部はずれて結局は20人ほどの小集団スプリントでしたな。まぁ例年になく面白かった。

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2010年10月 1日 (金)

UCI Worlds ITT

ということで今年の世界選手権は豪州はジーロングという街で。やっぱ注目はロードレースだが、その前に個人タイムトライアル。
例によって怪獣カンチェラーラがどれぐらい暴れるかが注目の的だったが、今年は直近のVueltaでTTを落としたこともあり、力に対して懐疑的な報道もあったり。そもそも、チームを離れるかどうかということで世界戦には出ないかもという話もあった。

結局、Saxobank を離れることが決定し(Vuelta の終盤でのリタイアもチームとの摩擦が理由という噂も)、オーストラリア入りすることとなった。来年のチームは未定とのことだが、ルクセンブルグの新聞などではシュレクの新しいチームに入ると言われているそうな。

その Saxobank の新たなエースになるコンタドールにドーピング検査陽性との報道。TdF の2回目の休養日に取られた尿サンプルから検出されたそうだ。クレンブテロールという気管支拡張剤であり、筋肉増強の効果もあるが検出手段が確立されておりドーピングに使うには向いていないと。コンタドールは食物汚染(食べ物に含まれていた)と主張しているそうだがマイヨジョンヌに影を射す報道である。当然否定してB検体の検査を経て争うのであろう。何だかな。
ちなみにクレンブテロールは家畜飼料に混ぜると赤身が増えるらしく、各国で使用が禁止されていて中国でも禁止されているけど、それでも豚の飼料に混ぜられて時々中毒患者が出るらしい。素敵。
Alberto Contador Tests Positive For Clenbuterol
同じ日にVueltaでニーバリを追い詰めたモスケーラもドーピング検査で陽性との地元報道。こっちはまだ噂か。
Mosquera Positive At The Vuelta?


世界ランク順なんだろうか、下位からスタートするITTは相撲と同じようなもので序盤は聞いたことのない国の聞いたことのない選手が走っていって最後に真打ち登場となる。

地元の雄、ロジャースが好タイムを出した後にミラーが奇跡的なスタートダッシュで第1チェックポイントのタイムを叩き出す。その後にカンチェラーラが数秒遅れ。下りではバイクカメラのメータが100km/h 弱を表示していた。怪獣健在か。ドイツのマルティン、オーストラリア期待の若手ポートも頑張っているが。
と思ったらマルティンがまさかの前輪パンクでハイ消えた。
1週目、ミラーが平均時速47.1km で駆け抜ける。暫定トップ。ミラー復活か。
続いてポートが暫定2位。と、カンチェラーラがミラーを11秒上回って淡々とラップを刻む。47.4km/h。
次のポイントで24秒差。これで勝負あったか。こうなると3位争いだな。

ミラー 46.2km/hでゴール。ゴール後倒れて道路に横になる。消えてなかったマルティンが10秒差。パンクが無ければミラーより速かったのは確実だなぁ。残念。ポートはマルティンに届かず。ミラーと16秒差。と、カンチェラーラが300m後ろに。何だよこの人。ってか人なのか?
最後、4度目のチャンピオンを表す4本指を立て、ガッツポーズでペダルを緩めて平均時速47km/h でカンチェラーラゴール。ミラーと1分2秒の差を付けた。来年もアルカンシエルはカンチェラーラでございます。誰だよカンチェラーラの力が落ちてるとか今年のコースはカンチェラーラに不向きだとか言った奴。

そういや栗村さん、ザブリスキーの髭には突っ込むのにファビアンの髭はスルーだな、と表彰式見ながら思った。あれ剃るともっと速くなるんだろうか。

尚、序盤の注目はニュージーランド代表の Jack Bauer である。どうやらNZのロードチャンピオンらしい。
Jack Bauer – New Zealand’s new Elite Road Champion | VeloResults
Vuelta で注目を集めた Johnnie Walker と並んでネタ的には素敵だ。暗いニュースがあっただけに。

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