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2010年11月15日 (月)

地下神殿

たんぶらこ、たんぶらこ、と流れ着いた reblog の中に「今年も地下神殿公開」というのがあった。春日部辺りで地下のデッカイ水槽の公開があるんだと。まぁこれがオイラの物好きを刺激したんだけれども、もう一つ。
学生時代の友人が配属された現場が埼玉で、「何やってんの?」と聞いたら「江戸川」「排水」「ポンプ」と言っていた気がするのだ。

というわけで土曜日行ってきました庄和排水機場。「龍Q館」という良く分からん名前がついてるらしい。ダサイ。ださいたま。

で、まあ10時から公開開始ってんで適当に 11時半に着いたんですけどね。すんごい並んでるんですよ。

「こちらが最後尾です」みたいな看板もったオッチャンが「こちらで2時間待ちです-」とか言うのを聞いてクラクラする。でも、これ目当てに来たわけで帰るわけにはいかんのですよ。てか春日部から2駅の南桜井に他に見るものあれば教えて欲しい。
何か近所のジジババが暇つぶしに来てたりするみたいで「自転車で来たよ」「去年も見たからいいんじゃないの?」とか話してて。心の中で静かに「お前ら帰れよ!」と罵る。
まさかこんなことにはなると思わなかったんだけど、本を持って行っていたので読みながら列の進むのに身を任せていたら、1時間で入口に辿り着きました。

階段をぐるぐる地下22mだっけな、まで降ります。当然降りたら帰りは登る訳で、「自力で登れない人は入らないで下さい」と。
で、降りきったらババーンと開けます。177x78x18m の空間。柱が59本。この柱1本で500tだそうで。

ここは調圧水槽といいます。台風とかで大雨の時に色んな中小の川が増水したときに5本ほどの縦坑に水を取り入れてそれを地下の川に流したものがここに行き着くんだそうで。この地下の川は地下50m長さ6.3kmだそうです。んで、この調圧水槽をバッファにして、ポンプで江戸川に水を排水すると。排水量は1秒に25mプール1杯分ということでイメージ湧きません。
首都圏外郭放水路

まぁ、何だ。ネヴァダ行く前ならもう少し感動した気がする。でもすごいなー。
これが奴の携わった仕事なのかどうかは知らんけど、ハード作るっていいもんだな、と思いましたよ。もし「俺、Amazon のシステム作ったんだ」って言っても凄さ伝わらない気がするもんなぁ。どれぐらい大変でどれぐらい凄いものかってことが。

地上に出たら普通に祭り会場。何か子供に演歌歌わせてるのが不憫でそそくさと退散しました。本人が好きでやってるのかもしれんけどねぇ、何か正直子供が仕事してるのは気持ち悪いんですよ。こども店長とか。

で、南桜井駅とのシャトルバス(100円)乗り場に行ったら 100人ぐらい並んでたので絶望して歩くことに。行きは歩いたので帰りはバスで(特に沿道面白いものもないし)と思ってたんだけど、結局20分ほど歩いて駅まで戻りました。
このまま春日部で乗り換えて家に帰るのも能がないので、そのまま野田線に乗って大宮公園駅へ。この野田線、部活の中高生に混じって黒地に金文字のジャージ着たニーチャン達がいたり。どこであんな素敵なジャージ売ってるんだろうか。

大宮公園は紅葉でございます。

んで、氷川神社へ。関西では見かけないけど、こっちではやたらと何処かしかにある氷川神社だけど、それの総本社が大宮にあるんだと。アルディージャの本拠地の隣。えらい街中だなーと思うけど、一之宮が街に近いのは当然か。てか、「大宮」ってのはそもそもこの氷川神社のことらしい。

霊峰富士山と筑波山を結んだ線と、浅間山と冬至の日の出を結んだ線の交差地点にあり、大宮の氷川神社、中川の中氷川神社(現・中山神社)、三室の氷川女体神社が、浅間山と冬至の日の出の線上に一直線に並ぶ。

Wikipedia の記載だけど、こういうのいいよね。日光東照宮とか久能山もそんな話があったような。

祭神はスサノオ、クシナタ、オオクニヌシ。境内には宗像神社とか松尾神社とかもあって、昔は結構でかかったんだろう。今の大宮公園も神社の土地だったみたいだし。でも、社は特に見るものありませんでした。七五三でやたら人が多くて、ビデオ撮りながら後ずさりしてくる人に辟易して帰ってきました。

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