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2011年1月11日 (火)

Top League 第13節

2010-2011 シーズン最終節。こないだ見に行ったのを最後、と思ってたんだけど、案外好カードなので見に行くことに。先週の予報では最高7度とか。とか何とか言いつつ当日は10度ぐらいなんだろー、と思ってたら当日予報は最高6度、風速5mに。

好カードというのも、結果的にベスト4同士の組み合わせ2試合になったので。三洋-トヨタ、東芝-サントリーであった。開幕前ならトヨタのところがNECや神戸製鋼になってもおかしくなかったわけで、何とも絶妙のカード設定である。

11時に着いたらまたも長蛇の列。まぁそそくさと入ってバックスタンド中央付近に陣取る。寒い。風も横殴り。街道をゆくを読みながら時間を潰して1試合目の0時キックオフを迎える。
三洋-トヨタは強い北風の中始まった。風下の三洋はSOブラウンが控えなこともあってキックが伸びずエリアマネージメントに苦しむ。また、らしくないハンドリングミス、微妙なプレーを反則にされたりして前半は 7-15 とトヨタがリード。後半に入るとノートンナイトを入れてSOにするも、キックはイマイチ。風も前半ほど強く無くなった。そんな中でもコリニアシはキレキレ。体に似合わぬ細かいステップでトヨタディフェンスを翻弄した。ブラウンを入れてからラインのスピードも上がり、一気に 21-22 の1点差まで詰め寄るも、その後はまたもハンドリングエラーなどで攻めきれず、結局今季2敗目を喫した。一方のトヨタはミスが少なく、イエーツの突破、アイイの鋭いフラットなパスが光った。

この試合前の三洋の勝ち点は54、トヨタが50、東芝52、サントリー50。トヨタが勝ったので4トライ以上のボーナスポイントも加えて55に。三洋は7点差以内の負けでボーナス1を追加して55。第2試合で東芝が勝てばリーグ戦優勝となった。

第2試合、東芝-サントリーの府中ダービーは序盤からサントリーが激しく仕掛ける。非常にスピードのある展開で攻めるも攻めきれず、一方の東芝はアタックで少しずつゲインしていく。抜けきれないサントリーと体一つずつ抜けて行く東芝といった展開が80分繰り返された。結果、26-10で東芝の勝利。点差以上に差のある試合であったが、チームの力自体は本当に微妙な差だと感じた。これでリーグ戦トップは東芝に。

以前ならリーグ優勝とその後のカップ戦は別扱いだったのだけど、Top4で争うPlayoff があるので、東芝もさほど喜ばず。プレーオフは丸っきり同じ組み合わせで 1位東芝-4位サントリー、2位三洋-3位トヨタで行われることになった。三洋は負傷明けのブラウンが復調できるかどうか、サントリーはエディ=ジョーンズが今日の東芝ディフェンスをどう解析するかにかかってくるだろう。興味深い。

しかしなぁ、全勝優勝しそうだった三洋は結局2位止まりか。一応、飯島監督としてはプレーオフを睨んで怪我明けのブラウンと霜村を温存ということらしいけど。
そういえば、後ろに来てた爺ちゃんが「最後にラグビー見に来たのは91年ぐらいだから、それ以来だよ」とか言ってて、例の勝ちきれない三洋を思い出したのでした。


この前日、神戸で行われた試合で大畑が右膝の膝蓋腱を断裂、手術が必要で、術後通常の生活に戻るまで2ヶ月~3ヶ月と診断された。これで日本選手権を含めた今後の試合出場は絶望的。ワイルドカードトーナメントに勝って、また秩父宮か国立競技場で勇姿を見られることを期待していたのだけど、あっけない引退となってしまった。
両足のアキレス腱断裂、右肩の怪我などなど色々なタイミングでキツイ負傷をしてきた選手だけど、最後の最後までなぁ…

様々な記録はもちろん、明るく、時にはビッグマウスにも聞こえるような冗談めかしたコメントをしたり、その一方でトレーニングに厳しく、ファンサービスに徹した大畑は間違いなくトップリーグの一つの時代を作ったと思う。ここのところ優勝から遠ざかっている神戸製鋼の支柱だったし、トップリーグで一番人気がある選手だっただけに残念だし来年以降が少し心配。とりあえずはおつかれさまでした。
【大畑トーク】復帰はもう無理、終わりました

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