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2011年4月

2011年4月28日 (木)

Nike+

iPad2発売、販売店に行列 銀座では400人

家を出る時点で20度を超えていて初夏の陽気。皆様元気なことです。
オイラのランニングのお供、Nike+ iPod のセンサが電池切れになってしまったので買いに行こうと思っていたのに、今日行ったら大変な事になりそうだ。

で、調べてたら Amazon で換えのセンサ売ってるじゃないですか。2200円。高いな。Apple お得意のバッテリー交換不能デバイスで、電池が切れる毎に2200円か。むぅ。

そう思ってたら、Nike+ GPS なんてものがあるんですな。Nike+ iPod 買った頃は iPod nano が最新機種だったんだけど、今や iPod touch/iPhone にはGPSと加速度センサが載ってるわけで。これだとアプリが230円で、腕に iPhone 固定するバンドが1000円~2000円程度。
正直腕に iPhone くくりつけて走るのは抵抗あるんだけど、値段と今後の事考えるとねぇ。

ってことで、こっちに乗り換えることにしました。とりあえず今、腕に固定するようバンドをポチッとしてみた。汗で壊れたりしたらやだなー。

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2011年4月27日 (水)

節電

元々育てられた環境が「寒けりゃ厚着しなさい」「使わない部屋の電気は消しなさい」だったので、今更節電と言われても出来ることがほとんどない。
部屋の照明だって友人知人が来ると「暗いんじゃない?」と言われることもしばしばだ。調光を絞り気味にしている。

まぁそれでも更に手元が怪しくない程度まで照明を暗くして、うっかり付けっぱなしを更に厳しくチェックしてみるぐらいのことはした。

結果発表

昨年同時期で216kWhが177kWhに。20%オフは出来すぎな気がするけど、意図的に外食増やしたのも効いたのかな。飽くまで「意図的」だぞ。

独り身で家に居るって電力の観点からすると無駄な気がするのよね。USの Car Pool Lane(2人もしくは3人以上乗った車しか走っちゃ行けない車線)みたいに、4人以上の家族だけは優先して電気使って良いです、とかすればいいのにね。で、独身・単身者は飲み屋かどっかで肩寄せ合って照明や空調を共有しましょう、とか。出会いも生まれるぞ(ぉ

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2011年4月26日 (火)

回帰

つーことで、もう1ヶ月以上前になるけどマカーになりました。正確に言うと戻りました。
昔、PowerBook 165c っていう本当に持ち運びにパワーの要るノートを知人から貰って持ってたので。8.9inch の256色ディスプレイ、640x400 だ、どうだ参ったか。33 MHz 68030 搭載でメモリ4M。これで NCSA Telnet とか使ってたわけだ(ほとんど大学との通信用だった)。
PowerBook 165c - Google 検索

あれから実に15年以上、随分と薄くなって帰って来た。1280x800の13.3inch ディスプレイに2.7GHz の Core i7 乗っけて。Mac に Intel 乗るなんて思いもしなかったな。当時はPowerPC 出るか出ないかぐらいで、PowerComputing の変態マシンとかもいじってたからなぁ。

ま、そんなわけで前に使ってた Dynabook は何か突然再起動したりするようになっちゃって、メモリチェックとか色々やったけど原因不明。怖いので買い換えることにしました。2年しか持たなかったな。史上最短かも。何か CD-ROM ドライブも速攻でダメになったし、ちょっとハードの当たりが悪かったのかも。

んで、なんで Mac かっていうと、Unix ベースだからです。基本的に外部のサーバ入ったり、ローカルにテスト環境組んでみたりってことが多いんだけど、本番サーバは基本Linuxなので、Win で構築すると実環境と違ったりもして色々面倒なのね。ま、後は好みだ。隙あらば Mac に戻ろうと思っていた。

だけど、1点非常に気になることがあって、青色申告用のソフトにロクなのが無い。探し方が悪いのかも知れないけど無い。一緒に仕事してるイラストレータさんとかデザイナさんに聞いても「そうなんですよねー、無いんですよ」とか、諦めて知り合いの会計士に任せてるとかそんなの。オイラ、Win で「やよいの青色申告」を使ってて非常に使い勝手が良いので、これを使えなくなるのは痛い。というか、前にDynabook に買い換えたときもそれがネックで Windows マシンにしたのだ。

そんなことを twitter で呟いたら、何と弥生の人から回答があった。ずっと検索して watch してるのかな。んで、「VMware 等で Windows 環境を構築して使ってるユーザが多数おられます」と。なるほどその手があったか(今頃気づくな)。
うちには Redmond 行った時に買ってきた英語版XPのライセンスがちゃんとあるし、仮想環境は VirtualBOX なら個人利用は無償だ。いつのまにか Oracle のプロダクトになっちゃってるけど。
VirtualBox

つーことで少し迷ったんだけど、ま、いいや、とポチっとしたのが3月の頭でした。

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2011年4月25日 (月)

蘇我

土曜は晴れ間が出たと思ったら強烈なシャワーが降ったり、なんか熱帯雨林のような天気だったのだけど、日曜朝はすっきりと。
11時過ぎに家を出て新橋のWINSへ。皐月賞の馬券を買う。海の向こうの御仁とかとやってるPOGで、オイラの馬が2頭でるのだ。応援のために複勝を。
気持ちの良い天気の中日比谷公園を抜けて有楽町へ。国際フォーラムの北側、確かこの辺にあるはず、と思ったら申し訳程度の地下道入口が。「JR 東京駅」と。元々貨物線にするはずだった線路を強引に東京まで引っ張ってきたので、東京駅といいつつほとんど有楽町にある京葉線ホーム。細い階段を下りていくと急に開けてそこが改札。

快速に乗り、新木場で友人と合流して目指すは蘇我。遠い。学生の頃、なんちゃって機械工学科だったもんで、蘇我の製鉄所に見学に行かされたんだよな。当時、時間もそうだけど運賃もめちゃくちゃ高かった思い出があって、同期のOが「学割きかねーのかよー」とか冗談言ってたのを思い出す。実際は東京駅から740円だった。学生には高いかもな。

で、FC東京サポの友人に連れられて目指すはフクアリ。1時間前にいったけどかなりな人の入りで、震災で延期になった試合のこともあって皆さん待ちわびてたのかも知れない。入場者数は16,000人以上だった模様。J2 としては上出来じゃないかな。
試合はいかにも下部リーグといった感じのボールが高く上がる試合だったんだけど、千葉はひたすら 204cmのノルウェー人FW をターゲットにロングボール入れるという何だかな、という試合だった。後半に入って、デラップさんか?と思わせるようなロングスロー職人の外国人が出て来て、もうゴール前に投げまくるの。3回目ぐらいでノルウェー人のヘッドに合ってゴール。サッカーとは思えない異種格闘技でした。

んで、試合は兎も角、この日がホーム開幕戦だった千葉は、2011年版の選手紹介もお披露目だったようで。これが余りにも斜め上を行っていて、東京サポもブーイングを忘れて見入るほか無かった。

千葉の名所が出て、その上に選手紹介が乗るという斬新すぎる選手紹介。どのチームもCGでエンブレム動かしたりして如何に格好良く演出するか努力してる中での脱力系。とりあえず、千葉にはお花畑と鉄道が多いのは分かった。

これ思いついた人と実行に移した広報はすげーなー。で、広報担当が開幕前に選手に「この中でどれがいいですか?」とか写真見せてるのを想像するだにシュールすぎる。一見の価値有りです。

で、試合は東京が負けて、馬券も外れて、夜のプレミアではアーセナルがボルトンに負けてた。負けの日曜日でした。

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2011年4月22日 (金)

統一地方選後半

とある女性から「推薦します」と、とある区議会候補の葉書が送られてきた。その後、その候補の事務所から「XXさんからご紹介頂きました」とご丁寧に自筆の封書が届いた。

誰やねん、お前。

選挙活動で利用する場合は、登記簿謄本等の個人情報を流用することが認められてるのは知ってる。むかつくけど。それならそれでDM送ってくればまだ良い。何この良く分からない姑息な手。それもすぐばれるような嘘。

候補者名連呼もそうだけど、あれが効果的だと思ってるのかしら?選挙って try&error があまり出来ないし、何度も出馬してる人でもちゃんとデータ取って評価してるとも思えないよな。USの大統領選挙の裏側とか凄い参謀がついてて計算ずくって話を聞くけど、この地方自治体選挙のグダグダっぷりは何だろう。まぁ軍資金も桁違いだけど。

それとも例によってあれか。オイラが少数派なだけで、こういう工作が効果テキメンなのかなぁ。ばっかみたい。

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2011年4月21日 (木)

チャリティー試飲会

今の家に引っ越す前には徒歩圏内(つっても20分ぐらいだったか)だったので、たまに買いに行っていた「かがた屋」という酒屋さん。
中々品揃えが良いところで、一昨年佐賀の富久千代酒造に行ったときも飯盛杜氏と話をしてる途中に電話がかかってきたりしていた。

その酒屋さんが定例で行う試飲会をチャリティー試飲会として行い、会費を義援金にすると。行ってきました。水曜の昼12時半からという会なのでお仕事はお休みして。

会場はまぁ普通の雰囲気です。ただ、少し違うのは真ん中のテーブルに酒器が並べてあって、卸のオッチャンがプレゼンしてくれるところ。開催時刻のこともあって、料飲店の人がメインのようで、実際に買い付けてる人もいた。プロ用の器って安いんだなぁ、と思った。よくよく見れば違うのかもしれないけど、こんなの六本木ヒルズとかなら2000円とか3000円で置いてあってもおかしくないようなのが1000円ぐらいだったり。ガラスのシャレオツな小皿180円とか。錫とかはさすがにそれなりのお値段だけど。
面白かったのは、受け皿付きのぐい呑みは、女性客が受け皿の酒をぐい呑みに戻すのが嫌だ、表面張力ギリギリな感じのお酒に口を持って行くのが嫌だ、という意見が結構あって新しく器を開発したんだ、というお話とか。あれがよいのにな。

で、入ってすぐのところで、各蔵がチャリティー用に持ってきた様々なグッズを売っていた。前掛けが多かったんだけど、後はエコバッグ的なのとか。ただ上述のようにプロの人が多いせいか、あまり注目されていなかった。ぼーっと見てたら、こんなのが目に入りまして。

ふむ。中身は何かというと…

えっ?徳利に燗付け用の器とお猪口までついて1000円?3つしか無いっていうし、速攻購入。てか、折角チャリティーに出してるのに値付けが安すぎますよ飯盛杜氏、ということで千円札を何枚か募金箱ならぬ募金瓶に突っ込んでおく。他にも三芳菊のグラス200円とかあったな。

さて、参加していた蔵は中々粒ぞろいでして。数が多い訳では無いけど良い蔵ばかりでした。くどき上手/酒屋八兵衛/十四代/田酒/天狗舞・五凛/鍋島/百楽門/三芳菊/日高見/山形正宗/あぶくま/一白水成、後はフルーツリキュールがいくつか。飲んだこと無いのは酒屋八兵衛とあぶくまかな。
どれも美味しい蔵だけど、今回印象に残ったのはくどき上手の酒未来の純米吟醸。生酒じゃないのにチリっとするオイラの好きな感じだ。後は五凛の純米が柔らかい感じで、同じものの生酒もあったのだけど火入れした方が美味しく感じた。それと鍋島の特別本醸造の活性にごり。これ通年商品らしいので見かけたら買いたいな。
石巻の日高見は社長さんが来てて、復興酒と称して震災の影響で予定より2週間遅く搾らざるを得なかったタンクの酒を出していた。かがた屋でも発売するらしい。
その他、いつも通り間違いないのは田酒の純米大吟醸斗瓶取、十四代中取り辺り。美味いね。

表に出たら14時過ぎ。昼から飲んで眺める八重桜も良いものだ。フラフラ歩いて蕎麦屋で出汁巻きと蕎麦を手繰って帰宅。夜はベルギーのクラッシックロードレース Fleche Wallonne が有ったりして完全に週末気分だったのでした。
日本酒,焼酎,酒屋,地酒-品川,東京,かがた屋酒店

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2011年4月20日 (水)

消費税

復興財源確保へ与野党内に増税論強まる-臨時に消費税引き上げ論も

今回の震災での被害総額が25兆円にも及ぶ可能性があるとか。これ、どないする?ってことですが、国が復興を担当するとなると税金ですね。無駄を削る事業仕分けをやったのに何故か未曾有の国債発行を行う現内閣にはこれ以上の国債発行は出来ず。つーか、被害額が半端ないので国債どころじゃありませんな。

日本の人口は1.28億人。25兆円を均等割すると一人頭20万円ですな。4人家族だと80万。結構まとまったお金が必要ですねぇ。

で、消費税を1%上げると1年間に2.5兆円税収が増えるそうです。だもんで、3年間限定で3%消費税を引き上げてはどうか、という話があるんだとか。2.5x3x3=22.5兆円ということで、復興に必要な費用がほぼ賄えるだろうと。

消費税1%で1年間2.5兆円ってことは、ざっくり一人頭2万円。1%ってことは、年間の平均消費金額は200万なんですかね。4人家族だと800万。
未就労の子供2人だと、消費税のかからないお金も諸々必要だよねぇ。どう考えても世のお父さんの平均年収が1000万とは思えない。夫婦共働きでも片方500万。ってことは一握りのお金持ち達がイパーイ消費してるんだなぁ。

前も書いたかもしれないけど、欧州に行くと品目によって消費税(?)が異なることが多い。食品の中でもミルクとか無税だったり。一回ホテルで電気のプラグの変換器無くしてチェコだかで買ったら17%だっけ、何か結構な tax がかかってた気がする。そういうのも導入したらどうかしら。
お金持ちがイパーイ使ってるんだったら、お金持ちが買いそうなものを増税すればもっと税収上がるよ。で、1%やそこら上げたところでお金持ちは「じゃあ買わない」なんてこともあんまりないだろうから。後、たばこ税ももっと上げようね。放射線より怖い副流煙。

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2011年4月19日 (火)

メモリ換装

甲府の御仁が「気持ち悪いほど安いメモリがある」というので見てみた。
Mac用増設メモリ4Gx2 で10,800円。Apple Store で買うと36,960 Yenである。確かに安い。

で、一応 Buffalo のサイトで使えるかどうか調べてみようと。オイラのは MacBook Pro   MC724J/A なんだども、対応してるのは A3N1333-4GX2 だと書いてある。やっすい奴の型番は A3N1333-4GX2/E と "/E" が余分。新しい製品だからまだ出てないんだろうなぁ、と思うもちょっと不安。
メモリー総合情報サイト | BUFFALO バッファロー

で、勢いでポチっとしてみた。届いた。そっけない白地に黒のバルク品って感じの箱に入って。

Apple のサイトにご丁寧にメモリ交換のガイドがあるので、見ながらネジを外す。
MacBook Pro:メモリの取り外し方法と取り付け方法

ご開帳。

なんか長いネジ3本と短い(本当に短い)ネジ7本という変態な組み合わせだったけど普通に外れた。

で、2Gx2 を外して 4Gx2 に取り替える。蓋を閉めずにひっくり返して起動してみる。普通に8G認識されてた。ホッとして shutdown して再度裏返してネジを閉める。これ、結構曲者で、手前の方の短いネジのネジ穴が、鉛直方向じゃないのよな。カーブに合わせて傾いて切ってある。最初気づかずにネジ穴をバカにしちゃうとこでしたよ。こういうとこが Apple のこだわりですかね。

普通にアプリケーション動かす分にはさほど変わりは無いんだけど、VirtualBox に 4G 割当て出来るのがうれしい。随分スムーズに動くようになりましたよ。

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2011年4月18日 (月)

iOS アップデート

iOS のバージョンアップがあると、ポツポツと本ブログにアクセスがある。大体、"iPhone 1602" とかそんな感じのキーワード検索で。

以前書いたように、オイラの iPhone(3GS) は iOS アップデートの度に失敗していた。USBハブが悪いんじゃないかと思って直結してもダメで、平均3回程度失敗し、何とか上手く入ったと思ったら真っ新になってしまって、再度バックアップから中身を戻す、というのがいつものコースであった。
iPhone 1602->1604 エラー顛末
Google で検索してみると、同じような悩みを持つ人は多いようだが解決している人はいないようだ。

iPhone おかしいんじゃネーか、と思って Genius Bar に持って行っても異常なし。

これが解決したんだな。

解決方法は至って簡単で、「母艦を Mac OSX にする」って奴だ。
もう Windows(「くされおーえす」と読む)がアカンのか、Dynabook の H/W の問題なのかどうかは分からないが、MacBook Pro にしてからUSBハブ使おうが何しようが全く問題なく一発で更新できるようになった。
ということで、今でも1602とか1604とかでアップデートできなくて困ってる人は、Mac 使いになってみよう(ぇ

で、実は 3/6ぐらいに MacBook Pro 使いになったんだけど、色々やってそのうち書こうかなと思ってた矢先に地震騒ぎになっちゃったんで、もう1ヶ月以上経ったんだな。そのうち何か書こうと思ふ。

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2011年4月15日 (金)

JK ピンチ

先日、日本代表監督のジョン=カーワンのことを JK と呼ぶのだと言ったら友人にエラく笑われた。NZの Legend をバカにしおって。

今年はNZでワールドカップが開催されるということで、各国代表監督や代表候補選手は気合いが入っている。日本も例外では無く、91年のジンバブエ戦(もう20年も前だ)以来のワールドカップでの勝利、手が届きそうで届かない勝利を目指して強化中である。

が、ここへ来ての地震・津波・原発セット。まずは5月のアジア5カ国対抗。
日本-スリランカ戦の開催地変更
結局秩父宮での試合が無くなり、全てアウェイとなった。まぁこれはいいけど、7月の Pacific Nations Cup は今年は日本がホスト国で、全戦秩父宮で行う予定である。が、これも開催が怪しいらしい。
フィジーやトンガもワールドカップ直前ということで、良いメンバーを揃えてきそうだと楽しみにしていたのだけど(例年欧州組が居なかったりする)、このまま行くと国外での開催になりそうだ…

JK は何とか日本のファンの前で、ということで関西での開催などを訴えているようだが、どうも南半球では酷く誇張された噂が広がっているらしく(聞いた話だと、東京は壊滅して人がバタバタと死んでるらしい)、関西とか関東とかの区別も関係ないようだ。

今週末予定されていた Tokyo Sevens も中止になって、たった今払い戻しの案内メールが来たところなんだけど、もう何だか残念でならない。早く沈静化して安心して海外から選手が来てくれるようにならないと、来季の助っ人外国人の来日にも響きそうですよ。実際、今年のJリーグは外国人が帰国したかどうかが順位争いの大きな分かれ目になりそうな気がするし。

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2011年4月14日 (木)

落語の力

春風亭小朝がチャリティ落語を行うというのを見かけて。その中に柳家喬太郎が入っていたのでチケットを取ってみた。取れた。行った。あ、「落語の力」ってのはイベント名ね。

18時から渋谷のC.C.Lemonホール。行ってみると客層はバラバラだが基本は年配気味かな。後ろは良く分からない(ぶっちゃけ怪しい)男女二人連れだったけど女性の方は高校生か大学生ぐらいのようだった。左は遅れてきたサラリーマン、右は老夫婦。席は前から10列目と悪くなかったが少し端っこだったな。まぁ、贅沢は言うまい。

昼の部が14時からあったようだが、正直惹かれるメンツではなかった、というか夜の部が豪華だったんだと思う。って昼の部も林家木久蔵・三笑亭夢之助・桂米助・林家木久扇・春風亭昇太・三遊亭好楽・林家正蔵なんで、好きな人は好きなんだろう。オイラはかなり惹かれないのだ。

で、最初が柳家三三。剽軽な感じで枕から「釜泥」につなげてテンポ良く終わらせた。細かいくすぐりが上手な印象かな。
次が個人的にトリの喬太郎師匠。後ろの女子高生だか女子大生は大ファンらしくて出てくる前から大騒ぎ。ちょっとウザい。上がって挨拶をするなり枕無しで「転失気(てんしき)」を始めたのだけど、立て板に水とはこのことかというぐらい鮮やかに語り始める。それでいて暗記を諳んじてるという感じでもないんだな。坊主と小僧のやりとりを一流の細かいくすぐりを入れつつ進め、途中から悪さを思いついた小僧の顔といい台詞といい、ちょっと狂気を帯びたような芝居が面白くて素晴らしかった。いやー、生は凄いな。上手いって表現は安っぽすぎるかも。

その後が楽太郎改め三遊亭円楽。こちらは先代の話を枕に「馬の尾」を簡単に。何かまぁ普通だったかなぁ。先代の物真似が受けてたかも。続いてが袴姿の小朝。TVとかで見る限り、いかにもこっちの芸人という感じで関西出身のオイラはあんまり面白い人のイメージがないんだけど、落語家としては一流だと聞いていたので興味を持って見た。話は今回の会の趣旨の真面目な話から入って、脱線しまくりの源平盛衰記(だと思う)の那須与一の下りを。何だか漫談のような感じで面白かったけど落語としてはどうなのかしら?良くわかんない。笑いの反射神経みたいなのは良いんだろうなぁ。カッチリとネタをやる、というより客を見ながら臨機応変に話を変えたり思いついた事を入れ込んだりが得意そうだ。あと歌がお上手というのは分かった。

ここで中入り。ちょうど1時間ほどである。実は西武で買い物したかったので、ここで抜けようかな、とも思ったのだけど、トリのサンドウィッチマンに興味があったので残る。

林家たい平はよく知らないのだけど笑点に出てるらしい。オレンジと黄色は違うんだとか何とか言ってたけど笑点見てないので枕は良く分からなかった。となりのオバチャンは受けてたな。で、「湯屋番」を短めにやったけどオチが噛んだのか声が小さかったのか良く分からなかった。アクション多めで面白そうな雰囲気は出してたし(何かTIMゴルゴ松本のイメージ)、横のオバチャンはバカ受けだったけどね。噺の後に、花火の音真似して、それは上手だったんだけどちょっと唐突な感じは否めなかったな。何せ勢いで押し切った感じでした。
その後柳家花緑。何か枕と本題の入りがプッツリ切れちゃってたり、枕で口ごもったり、前座ですか?って感じのまま「お初天神」の短ーいバージョンをやって降りた。個人的にダメダメだった。いや、あの間が上方の人間には分からない江戸の噺家の間合いなのかな。そうに違いない。

ここで落語が終わって仙台出身で今回の会を小朝と一緒に仕切ってる(手伝ってくれと言われたそうな)というサンドウィッチマン登場。「本来なら前座なんですけど」と恐縮&落語好きの伊達は緊張していたようで、最初はどうなることかと思ったけれども、ネタを1本やったら流石に上手でドッカンドッカン受けてた。もう1本やって、両方ともTVで見たことあるネタだったけど、やっぱ上手いもんだねぇ、と。どんどん被せてくる間合いに大笑いしましたよ。

結構駄洒落とか置きにくる笑いとかで年配層中心に大笑いが起きたりしてて、オイラは別に面白くないところで大爆笑とかいうのが何というか興味深かったなぁ。関西と関東の差なのか、年齢層の差なのか。隣のオバチャンは喬太郎さんの時はあんまり笑ってなかったけど、楽太郎とか、たい平の時はゲラゲラ笑ってたし。でも、サンドウィッチマンの時はオイラが面白いところで一緒に笑ってた。難しいのぉ。

いやー、何せ喬太郎さん見られて良かった。終わったのが20時10分ぐらい。まだ間に合うというので西武に寄って帰ってきたのでした。笑えば幸せ。

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2011年4月13日 (水)

SSS 3D

興味ない人には全く興味ないだろう話。

学部の時の担当教官がちょっとアレな人で、オイラが卒論書くのに使ったマシンは Motoko というマシンだった。その頃は何のことか分からず、どこの女の名前をつけてるのかな?と思っていた。その後、Kusanagi という新しいマシンが来てそれも使ったと思う。研究室に居る間に寺沢武一が アシスタント連れて(今思えば寺沢武一先生なんだろうが、その時はロン毛の怪しいオッサンが怪しい人たち連れてきた、というイメージだった)遊びに来たり、ま、そんなことがちょこちょこあったので何となく察していて、攻殻機動隊をちゃんと読んだのは卒業して10年ほどしてからだったか。

アニメ版はスカパーでやってたのを友達に見せてもらったんだっけなぁ。

んでもって、それのスピンオフ的な Solid State Society が全編 3D 化というのを聞いていたのだけど、震災の騒ぎですっかり忘れてたら、ちゃんと3月26日から公開されてた。ので行ってきた。

案外上映劇場は少なくて、新宿バルト9へ。初めてです。前回のTRONの反省から、3Dメガネを拭くためのティッシュを用意していったんだけど、今回貸してくれたのは指紋ついてなくてキレイだった。

話自体はテレビ版を3D化したということで、テレビ版は1回見ていたのだけど、オイラは記憶力がいいので話の筋を全く覚えて無くて結構新鮮に見ることが出来た。たまーに既視感があって、こまかいシーンのオチが分かるんだけど。肝心の3Dは全編なのかなぁ?という感じだったけど、確かに電脳内に荒巻課長の窓とか資料が開いてぐっと出てくる感じは良く出ていた。後、電脳ハックするときにタチコマンズが飛び出てきてたのも良いね。タチコマ萌えな人にお勧め。
YouTube - PH9's Channel

で、3Dでの電脳描写も良かったんだけど、個人的には映画館の大音量で菅野よう子のサントラを聴けたのが非常に良かった。やっぱすごいなーこの人。

ということで総括すると、SSSをテレビで見た人は話自体は全く同じなので物珍しさぐらいしかないけど、まぁまぁ新鮮な体験が出来るんじゃないだろうか。見たことない人は癖があるけどまぁ面白いんじゃないかな。ただ、複雑なロジックと世界観を理解不能な人には辛いだけのアニメかもしれない。

S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D - 映画『攻殻機動隊(Ghost in the Shell) S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』公式サイト

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2011年4月12日 (火)

選挙

昨日は書かずにおこうと思ったけど書く。書き殴るのみ。

最初に書いておくと、オイラは選挙について自分がどこに投票するか事前に話すことはしない。基本的に事後もしない。これは是非というよりは宗教みたいなもんで、両親がそうだったからだと思う。両親に連れられて選挙に行ったことはあるが、二人がどこに投票したかは知らなかった。当然子供心に興味があって聞いてみたことがあるが教えてくれなかった。そういうものは人に話すものじゃない、家族であっても、ということだったと思う。
選挙の話を振られても一般的な分析、の話しかしないようにしてる。というか脳味噌がそうなってる。出来るだけ客観的に各候補のメリット・デメリットを列挙するぐらい。

だもんで、おおっぴらにどこ・誰を支持するかを事前に表明する人は気持ち悪い。その人が悪いわけでは無いけど、上記の理由で違和感があるのだ。況してや、それがネガティブな発言だと違和感に加えて気分悪い。

さて、オイラは都民だったので今回参加したのは都知事選。元々地上波をほとんど見ないし、震災の後はニュースを避けるようにしてるので(見てもプラスになるとは思えない)、テレビで事前にどう報じていたのかは知らない。が、ネットで勝手に目に触れる範囲で見ていた印象だと、反石原ががーーっと騒いで、そうじゃねーだろっていう擁護派が騒いで、って感じに見えた。細かく各候補の政策(?)を比較しようとしているサイトを作った人もいるようだけど、結局、石原vsその他という構図で、東国原をはじめとする対立候補が vivid な政策をアピールできなかったのが敗因なのかな、という気がする。まぁ、投票率が前より高かったとはいえ、半分ちょっとだったことを考えると、盛り上がってるのもネットのごく一部なんだろう。半分の人は投票に行かなかった、世の中そんなもの、ということ。

で、書こうと思って1回止めたってのはこっからなんだけど。

選挙前から「石原が当選したら都民はアホだ」みたいなのを書いてる人が居て、それが都民じゃなかったりして不快だった。自治体の長を選ぶ選挙で他の自治体(の居住者)に意見するって何か不思議じゃね?都知事が誰になったら自分の自治体にこう影響する、みたいな分析記事なら分からなくはないけど。アメリカ大統領選が日本経済に影響する、みたいなね。

で、今度は選挙後。飽くまで個人的な見解としてだけど、「石原選んだ都民は愚かだ」みたいに外の人が書くのはまぁ勝手だ。勝手って言っちゃえば何でも勝手なんだけど、まぁどうぞって気分。遠いとこから指さして「あいつらバカだなー」ってニヤニヤしてるわけだ。
ところが、都民が言うのは自分が思ってたのと違うから駄々こねる、みたいでガキっぽくて不快。小学校の学級会かよ、と。「俺はサッカーやりたいのに、なんでドッジボールなんだよ、お前ら全員バカだろー」みたいな。好き嫌いはあるし自由だよ。だけど決まったらドッジボールじゃん。
オイラがドッジボール派だったとしてもサッカー派だとしても、決まった後でグジグジ言う奴はもう気分悪いのよ。

昔飲んでるときに、真剣に時の政権に怒ってる人が居て、適当に相槌打ちながら「そんなに嫌なら日本出て行けばいいのになー」とぼーっと思ってたことがあるんだけど、多数決で選ばれた首長がそんなに嫌なら他の自治体に引っ越せば良いのにね。小学校のクラスと違って逃げ出せるんだから、サッカーやる国探して引っ越せばいいのだ。

大体ね、粋と鯔背が売りの江戸っ子が終わったことをガタガタ抜かすなんて野暮ったいったらありゃしねーよ。

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2011年4月11日 (月)

2011 花見

木曜午前、出社前に近所の公園へ。

別の公園で。

やっぱり青空じゃないとイマイチ。


おまけ

日曜午前、王子の飛鳥山公園へ。

前日、小雨の上がった青山墓地には花見客はいなかったが、日曜の飛鳥山は例年通りといった感じ。ただあれだよ。人混みでの犬とタバコは勘弁な。

やはり青空はいいものです。贅沢言えばもう少し雲が取れてほしい。

都電荒川線ってこんな格好いいの?以前見たときはもっとダサかった気が。

移動して近くの音無親水公園へ。ここも花見客いっぱい。

都内はやはり週の中頃が見頃だった模様。週末は葉桜になりつつありましたね。

最後のおまけに王子権現。

行ったのは初めてだ。イザナギ・イザナミ・アマテラス3点セットに速玉之男命、事解之男命を合わせた5柱を祀るという。この5点セットを「王子大神」と言うんだそうで。いつからあるのか分からない、ということだが、平安末期には既にあったようで、その後鎌倉時代に熊野権現から王子大神を勧請したそうな。そのため、この辺りを王子と呼び、近くを流れる石神井川もこの辺りでだけ、熊野の音無川に倣って「音無川」と呼ぶ。音無橋、音無親水公園はその影響。

飛鳥山も将軍吉宗が王子権現に寄進したということで、江戸時代はかなりの勢力だったようだが、太平洋戦争でほぼ全焼。現在は立派な本殿の周りわずかの敷地のようだ。

ちなみに王子製紙は渋沢栄一がここに製紙会社(工場)を作ったことに由来する。さらに王子製紙の役員が欧州視察の際にスモークサーモンを気に入って作った会社が王子サーモンである、と北海道に出張に行ったときに聞いた。

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2011年4月 8日 (金)

マンション選び

別に買う訳じゃない。元上司が「抵当権抹消ってどうやった?」ってメールで聞いてきたので色々とお伝えしてるうちに、高層とか液状化の話に。

オイラ昔から高層階とか埋め立て地はダメなのだ。神戸人としてはポートアイランドの南側にヒビが入って沈下気味だったところに大震災で液状化だったの見てるし。高層階は単純に面倒くさそうだし。一度24階に引っ越そうかと思ったけどやめた(引っ越し自体面倒くさくなったこともあるけど)。

上司曰く「色々考えると○○山とかついてる土地の低層がいいんだろうなぁ。でも高いよねぇ。それに××さんの家行ったけど、あそこに住むのは駅とか遠くて大変だと思ったよ」と。

実は東京は非常に坂が多くて江戸時代の月見の名所、みたいな小高い山の上ってのがいくつかある。で、素敵なお家があるのよね。安くて1万万円台とかなので、そもそも手が出ないけど、酔っ払ってあそこまで登って帰るのはゲンナリするなぁ、なんて思ったりもするのですよ。

結論としては「優先順位をどうつけるかだよなぁ」というところに。

オイラ他には1階がNG(かつて猫と格闘した)ってぐらいかな。で、ベターなのは駅近、大きい道路に面してない、低層、家賃(価格)安い等々色々条件は出るけど、まぁ全部揃ってるのは無いよなぁ。

てなことを週末の都知事選を前に思い出したのでした。罰ゲームとも言われる今回の選挙、消去法で消していくと全部消えるんだよな。各要素に優先順位決めて決めにゃなるめえ。

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2011年4月 7日 (木)

藤岡酒造

前後するが、先の連休の最後のエントリを。


以前、友人の誕生会で行った飲み屋で飲んだら美味しかった「蒼空」という酒。美味しかったのは覚えているが、大勢で何種類も頼んで馬鹿話してたので、どんなだったかは覚えていない。確かあの時が蒼空は2回目だったと思うんだけどなぁ。いや「青煌」と勘違いしてるかも。

ま、いいや、んで、その「蒼空」を造ってるのが藤岡酒造という伏見の蔵。見学は無理でも常時開いてるBar(酒蔵 Bar「えん」)があるということで泉湧寺の後で親と別れ、京阪に乗って東福寺駅から丹波橋へ。10分ほどである。降りて歩く。何とも言えない普通の町並み。知らない街をフラフラ歩くのは好きだ。

10分弱歩いた少し広い道路沿いに「蒼空」の幟じゃないな、あれなんて言うんだ?垂れ幕?と小ぶりの杉玉。

門をくぐって右手に瀟洒なショップが。引き戸を開けようと手を掛けようとしたら自動ドアだった。ショップには6種類ほどのお酒の瓶。他に酒粕とかお菓子もあったと思う。左手前に Bar がある。

愛宕山に登ったときと同じくリュックにストックを差した無粋な格好、加えて木曜の朝に剃ったっきり(行ったのは祝日の月曜)の髭面であるが「上がらせて頂いていいですか?」と声をかけてカウンターの端へ。先客が1人いてカウンターの中のお姉さんと少し話をしていた。大体、純米吟醸が450円、純米大吟醸が500円ぐらい、それぞれ酒米が違ったりするようだが、先客曰く「これだけ種類が有ることは余りないですよ」と。時節柄、生酒、おりがらみ等選択肢が多いらしい。8種ほどの中から、まずは純米吟醸の山田錦おりがらみを。お酒は5勺かもう少し少ないぐらいか。「蒼空」とエッチングされた上品なグラスで供される。
つまみは、山うに豆腐、クリームチーズ酒盗のせ等6種ほどあるが、酒を1口飲んでみて漬け物を所望した。3種盛りのような格好だったが、山芋の山葵漬けが旨い。あれどこで売ってるんだろうな。聞けば良かった。

先客がお勘定をしたら、今度はお姉さんの代わりに50ぐらいの如何にも女将さんが出て来られた。後で聞いたらやはり今の社長のお母様だそうで。少し話をした後、先客は退場。
頭が良く、ハッキリとしたお母様で話も面白かった。オージーと文通してるとか、英語を習ってるので時々東福寺の前に行っては外国人観光客と少し話をしてみるのだとか色々。その間に、愛山の純米大吟醸、美山錦の純米吟醸を頂く。どれもすっきりとしていて、でも磨きすぎで水みたい、というのではない上品な美味さ。これは美味しい酒だ。正直容量と値段を比べると、普通の日本酒に比べて高い感じがあるが、飲んでみるとCPは決して悪くない。

聞くと現在の石高は100石あるかないか、仕込みのタンクも Bar から見える4つと陰にある1つの合わせて5つだけなんだそうな。一度は閉めた蔵を10年ほど前に再び開いたということで、石高を増やせない訳では無いそうだけど、今の社長が自分の目の届く範囲でだけ酒造りをしたい、ということなんだそうだ。「今度来られたら潰れてるかもしれませんよ」と明るく笑う。


このタンクは観賞用でも何でもなくて、
飲んでると時々蔵人が来て蓋を開けて作業したりする。

地震の話などしていると、京都でも古いお家なんかには「いつか京都にも大地震が来る」というような話が伝わっているらしくて、「その割には何もしてませんけどねぇ」と笑う奥様。「こんな商売ですから水だけはね、下に井戸掘ってあるんですけど、電気が無いと100mも汲み上げることできませんからねぇ」
いくつか京都でも祭りが中止になっているそうで。「経費だけさっ引いて義捐金にしたらええのにねぇ」と。日本に来る外国人観光客が減ると京都も困るし、東京向けの出荷も随分減ったんですよ、という話もされていた。

本当に頭の回転が速く話していて楽しいご婦人で、17時半には出る予定にしていたのだけど、結局18時に。「この分やと僕帰れなくなりますわ」と笑ってお勘定をお願いし、迷った末に山田錦のおりがらみと美山錦の2本を購入して失礼した。

「どうもごちそうさまでした」「またお越しになってください。さようなら」

普段あまり耳にしない京訛りの「さようなら」の言葉が妙に気持ちよく、暗くなった街を駅までゆっくりと戻ったのでした。
藤岡酒造株式会社-京都伏見の手造り日本酒・純米酒「蒼空」醸造元

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2011年4月 6日 (水)

パナソニックワイルドナイツ?

パナソニックワイルドナイツに名称変更

トップリーグ優勝しながらも日本選手権を落とした三洋電機ワイルドナイツ。今年が三洋として最後ではないかと言われていたけど、やっぱりパナソニックの完全子会社になるということで名前が変わるそうな。
自転車だとチーム名がころころ変わるのは普通なのだけど、野球のオリックス・バファローズの時と言い、やっぱチーム名変わるって何だか感慨深いものね。っつーか阪急ブレーブス無くなった時のインパクト強すぎてそれからプロ野球の応援はしなくなったのだけど。
色はどうなるんだろうなぁ。赤い野武士軍団だったのが青くなるのかしら。

日本のラグビーシーズンは終わったけど、南半球はこれから。何だか今年は Bulls が弱くて Highlanders が強いので、結構ごちゃごちゃしていて面白い。新加入の Rebels も時々ジャイアントキリングっぽく上を倒すので良いね。相変わらずKYな Crusaders は強いけど。Tana Umaga が37歳にしてパフォーマンスがいいのもビックリしたけど。

北半球は 6Nations が England の優勝で幕を閉じたけど Grand Slam はならず。イタリアがフランスを倒したのが big news だった。今年のワールドカップでフランスと当たる日本も行けるんじゃないか、みたいな論調があったけど、ただ単にイタリアが強くなってる気がする。ああやって切磋琢磨出来る環境が無いと日本代表は厳しいなぁ。
ということで今週末からは Heineken Cup の決勝トーナメント準々決勝が始まります。マンスターが居なくてフランス勢元気なんだよな。ペルピニャンvsトゥーロン、ビアリッツvsトゥールーズのフランス対決が見物。

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2011年4月 5日 (火)

甲州街道Z 第1話 -後編-

さて1330に食事を終えて旅に戻る。もう15kmぐらい歩いているはずだ。思えば第1回の日本橋〜明大前が13kmであった。あれは何だったのか…

後半は住宅地を抜けたりするので、あまり自販機やコンビニが無いかもしれない、ということでコンビニへ。
あまりに借景が素敵である。ってか見渡す限り向こうに何もねぇ。

韮崎から先は右手に屏風のように七里岩が続く。

七里岩っつーのは、上の写真だと左が下っているように見えるけど、韮崎(右)からずーっと続く。どのくらい続くかというと七里というから28km。八ヶ岳から流れ出た火砕流が浸食されて出来たものだそうで、実際に韮崎から赤岳までは30kmぐらいある。すげー話だ。(八ヶ岳っていう山は無いってのは豆知識な)
で、この七里岩を上から見るとニラのように細長く伸びているので、その先っちょを韮崎というのだとかなんだとか。

大きな地図で見る

ベローンと伸びた先辺りが韮崎駅。


ぽつっと見えるオレンジがトラクター
高さが分かると思う

時節柄、桜を期待していったのだけど前週の寒さや、そもそもあまり桜が植わってなかったりで見ることはなかった。その代わり(?)にハナモクレンが多かった気がした。コブシじゃないよね?

この辺りまで来ると春霞と相まって富士山が心の目でギリギリ見えるか見えないかのレベルに。一応上の写真に写ってるのよ。

1430桐沢橋を渡る。昔は渡し場があって釜無川を渡ったんだそうだ。渡りきったところに韮崎射撃場。

が、2009年で閉鎖されているらしい。クレー射撃とか出来たそうだ。

1506宝蔵寺というお寺の境内の公園で3時のオヤツ。オイラは水を飲む。
再び歩き出した頃から強風が吹き始めた。それも向かい風。気温も下がってきたので上着を一枚羽織る。

この辺り、円井、円野といった地名で、円井逆断層というのがあるそうな。「つぶら」とか言いつつ「ぎゃくだんそー」ってのがいいな。見に行った人に聞いたけど良く分からなかったとか。
円井の逆断層 | 韮崎市オフィシャルホームページ
確かにホームページの写真見ても良く分からない…

で、円野はやたらと標語を立ててあるんだけど、

「つぶらのに、馴染んだ、おはようごいす風温い」
17文字なのか31文字なのか、どこで切って良いのか分からない。「おはようごいす」?「ごいす風」?たぶん、キングさよなライオンとかの親戚だろう。父方の実家がこの辺りだというNさんに「お父さん、おはようごいす、って言います?」って聞いたけど否定された。隠してるのかもしれない。
で、この辺、かかしの里で、かかし祭りってのが行われるらしいのだけど、これも案山子の一種なんだろうか?

別に公園でもなく、何の説明もなく、ただ風で円盤がガラガラ回って五月蠅かった。


ぽつっと立つ小柄なダミー警官さん
これも案山子かも


20号をくぐる(別にくぐらなくてもいい)

久々に20号に合流して小武川橋を渡るところに久々の標識。

もう158kmとか良く分からない。昔は若かったね。うん。
で、渡りきったところが北杜市。

1613。ゴールはもうすぐだ。


甲府から六里だそうです。約24km

庚申塚、庚申塔というのが街道沿いに散見されるのだけど、元は道教系の話で庚申の日に徹夜で宴会するのを3年続けた記念に立てるものなんだそうな。それがいつしか道標を兼ねるようになったとか。水仙がきれいだった。

東京 160km、甲府 24km、韮崎 11km。1日で初期の2日分を踏破。

1638、今回の目的地牧原(まきのはら)の交差点に到着。お疲れ様でした。
ちなみにこの交差点から右方向に行くと釜無川を渡って日野春駅、左方向に行くと去年花見に行った実相寺がある。


この後、Aさんが前もってお知り合いに置かせて頂いていた車に乗って近場の「むかわの湯」という施設へ。温泉で骨抜きになってから甲府に戻り、Nさんオススメ(?)の暴力中華。確か笹子越えの後、塩山で行ったのと同じ系列の店。何が暴力的かというと物量作戦。


フライドチキンではなく唐揚げ


キムチチャーハン

これが一皿800円とかそんなんなのよね。もうね、腹一杯、「誰だよ(チャーハン)大盛りにしろって言った奴」などと言いつつ、マジでこれ以上食えないってぐらい食って1人1500円でした。時空がゆがんでる。
その後、心のオアシス、シャトレーゼに寄ってから昭和のバス停まで。街が暗いのは節電のせいかなーと思ったけど「普段からこんなもんです」と。冗談なのか本当なのか分からないけど。さすがに寒いので持って行った衣装を全部着込んで中央道への階段を上り、バス停のブースへ。
定時より少し遅れてバスがやってきたので乗り込む。皆様の見送りを受けてさようなら。
1時間半ぐらい寝て新宿に着き、無事帰宅したのでした。

27km歩いてもさほど足にダメージが無かったのは愛宕山トレーニングが効いたのかな?

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2011年4月 4日 (月)

甲州街道Z 第1話 -前編-

甲州街道の冒険を終えたアドルは、海辺に一人たたずみ、長かった戦いの日々を思い返していた。東府中~高尾の最後。悪の元凶となった笹子峠。古代王国木村屋の店主…。様々な出来事を思いながら砂浜に目を移すと、一つの小瓶が打ち上げられていた。中には手紙が入っている。

「勇者よ、下諏訪の樹海を救ってください…。」
再び、アドルの新しい旅が始まろうとしていた…。


朝5時半に起きる。前日急に挑まれた4時間半の飲みで少しアルコールが残っているので入浴。準備は飲みに行く前にしておいたので大丈夫なはずだ。
午前7時過ぎ、新宿高速バスターミナル。思ったほど寒くない。

計画停電の影響で中央線がどうなるかわからなかったので、今回は高速バス。甲府へ行くから甲府線を選びそうになるが、彼の地の方によると諏訪岡谷線で中央道昭和で降りた方が安くて早いんだそうな。美味いかどうかは知らない(100円ほど安くて15分ほど早い)。

0720出発予定だが、2号車まで出したのに運転手がチケット確認をミスっていたらしくダブルブッキング数件で少し遅れて出発。隣の客が体から強烈なヤニの臭いを発していて顔を背けていたら降りる頃には首が痛くなっていた。あの人種は鼻おかしいんだろうなぁ。勘弁して欲しい。
中央線に比べて懐かしい場所は無いなぁ、なんて思ってたけど小仏トンネルを抜けた辺りから「あぁこの鉄橋の下通ったな」とか「談合坂SAで飯喰ったな」などの記憶が蘇る。やっぱ経験は物事の見方を変えるよね。

0905着予定であったが、5分ほど早く着いた。高速道路のバス停に降りるのは初めてだ。階段の上に立つと、下のグラウンド前に懐かしい顔があった。ドギ、フィーナ・・・(違

新年のご挨拶をしてNさんの車で出発地、NTT甲府支店西交差点へ。0926スタート。

甲府駅へと通じる平和通り(?)を渡る。10時前なのでほとんど歩く人はいない。

道沿いに法輪寺かんかん地蔵。

武田有義の墓(首塚?)らしい。武田有義は平重盛配下であったが、頼朝挙兵(2回目)以後は源氏に従った。が、頼朝が死んだ後に弟の伊沢信光に嵌められて逐電。ここの説明によると、なんと九州五島列島まで落ちていったという。その後、五島で死んだ首がこの寺に運ばれて埋葬されたんだそうだ。もちろん、甲斐源氏の武田氏で信玄の先祖に当たる。
今回の道は特に見所がないのでこれぐらいでも拾っておかないと。

0957 貢川を渡る。「くがわ」と読むが、地元では川の名前というより地名のイメージが強いようだ。

堤沿いに桜がきれいに見えるのだけど、残念ながらそっちには行けない。

1017芸術の森公園。この辺りで家に車を置いてきたNさんと再会。合流。

程なく甲斐市に入り、竜王駅の西で中央本線を渡る。1047

線路の先に見えるのが南アルプス(の筈)。この辺りまで車が多かったのだけど、一転して交通量が減る。そして暑い。愛宕山の反省から調節しやすい服装にしたんだけど、半袖のTシャツでも良かったかも。翌日見たら最高気温は21度だったそうな。

1137 泣石。

武田信玄の親父の代に築かれた甲府の躑躅ヶ崎館はその名の通り城らしい城ではなく、勝頼の代になって韮崎の新府に築城を始めた。軍事と城下町発展の2つの意味があったとされる。まぁ甲府が攻められるなんて考えもしなかったのに、そういう時代になっちゃったってことだな。で、作り始めてすぐに移り住むんだけど、翌年には攻められちゃって岩殿城へ逃げる事に。逃げる時に新府城に火を掛けた。それをここから返り見て奥方が涙を流したという。その後の武田氏は甲斐大和の会でご存じの通り。


電話番号4桁…

1210 E351系を横目に塩川橋を渡る。


クリックで拡大

渡りきったら韮崎市。

ほどなく鰍沢横町の碑。鰍沢は山梨に行くまで知らなかったが「かじかざわ」と読む。甲府から南方の富士川沿いの町。ここから鰍沢の河岸まで道があったそうだ。海のない甲斐国では駿河との交通は非常に重要であって、韮崎方面からはこの道を通じて鰍沢まで運び、富士川を下って駿河へ運んだんだそうな。また、身延山への参詣でも賑わったことから「みのぶみち」とも言われる。

七里岩の上に韮崎の観音が見える。まぁ、別にでかいだけで何という事もない。一応町中なんだけどほとんど飲食店が無く。あってもやってなかったり(土曜のお昼ですよ!)。
んで、この辺で有名だという「うさぎや」という和菓子屋に寄るも、すでに在庫僅少。かつ、オイラは上着等々鞄に突っ込んでパンパンだったので何も購入せず。他の皆様はおやつをご購入。お店のご主人に「この辺でお昼食べるとこありませんか?」と聞くと、少し戻ったところにラーメン屋があると言われてすごすご戻る。

1249 大衆食堂 中華そば 松葉屋に入店。

中はかなり混んでいた。地元の名店なのか、単に飲食店が少ないから人口密度が上がっているのか。入って座るも注文取られず。「ごめんなさいね、ちょっと注文待ってね、他の人のがあるから」みたいなことを平野レミみたいなオバチャンに全く誠意のない雰囲気で言われる。別に嫌な感じではなく、この後も「お決まりの台詞」のような心のこもってない「ごめんなさい」を連発された。
注文を取ってもらうのを待つ間に、500円のラーメンに半チャーハン(350円)を付けるかどうか迷う。腹は減ってるんだよな。羊肉丼というのも気になるな。羊肉が名物なんだろうか?

平野レミはラーメン出したり、食器下げたり、客に駐車場の指示したりバタバタしてる。10分ほどしてからだろうか注文を取りに来た。3人がラーメンのみ、オイラが半チャーハンラーメン、Nさんが半肉丼とラーメンを注文したところで、「ひつじにくどん」じゃなくて「はんにくどん」だったことに気づいた。
で、出てきてビックリ。500円とは思えないボリュームにサラダと冷や奴までついている。これだったら普通にラーメンで良かったなぁ。味は普通。客の扱いが妙に親しくて、待たされて、少々雑なので短気な人とか俺様は客だ、みたいな人には向かない店だろうけど、別に嫌な感じはしない。休憩するにはちょうど良かったかな。

何せ半チャーハンを後悔して腹パンパンで店を出たのでした。
「待たせちゃってごめんなさいね」(続く)

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2011年4月 1日 (金)

四月馬鹿

毎度の事ながら根が真面目なので嘘がつけません。

先の3連休(まだ1つ記事上げられてない…)は神戸で過ごしたわけで、朝から牛乳たっぷりの紅茶で関西特有の厚切りトーストをこれでもかと食ってたわけですよ。
んでもって京都経由で品川に帰ってきてコンコースのどよーんとした暗さに凹み、21時というのに真っ暗な駅前でポツっと点ったバス停で間引かれて来るかどうか分からないバスを待つ。
昔、フランス人留学生が「どこまでいっても明るくて街が続いてる」と驚いていた大都会なのに。今やパンも牛乳も満足に手に入らない、そんな街に帰ってきた。

「嘘みたいだなぁ」

実家には手塚治虫全集があってガキの頃から親しんでると、こんな訳の分からん大人になるので止めた方がいいと思うんだけど、最初に地震の後のTVで沖合の大きな渦潮を見たときは反射的にポセイドンがトリトンを呼んでるんだと思ってしまった(不謹慎)。もしくはガノモスが本気出したか。


実家引っ越しの後で整理されてないので
順番はバラバラ

で、手塚さんの漫画の中に、超マイナーだろうけど「時計仕掛けのりんご」って作品がある。ある日突然家に届く新聞が1社限定になり、電話もテレビも途絶え、出社すると市外の社員は何故か出社してこない。それ以外はごく普通に暮らせているようだけど、実は街が丸ごと封鎖されていて・・・というお話。

こ れ だ

アポロ11号よろしく、原発の実際を見た人なんて居ないわけだ。少なくともオイラの周りにはいないぞ。立ち入り禁止とか言ってるし。お前ら嘘ついて騙そうとしてるな!ははーん、Trueman show か何かそんな感じか。
みんなそうか。もう分かったから嘘つかなくていいんだよ。もう終わりにしようよ。ねぇ(錯乱)

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