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2011年5月16日 (月)

Giro d'Italia Stage7〜9

Stage7 見所は最後にやってきた。ヴィスコンティら5人が逃げた山岳ゴールのステージ。エースのガルゼッリを勝たせたいアクアエサポーネが頑張って集団を引いて行ったが終盤にはアシストがいなくなってしまった。この辺がチーム力か。
最後10kmを割ったところでフラフラとアタックをかけたロットのデクレルク、2009年から競技生活を初めて今年がプロデビューというベルギー人で全くのノーマーク。総合上位陣が互いに牽制する中30秒ほどのレースを保ち続け、気づいたときにはゴール寸前に。スカルポーニが追い上げて追いつくかどうか?とハラハラしたところがゴール。なんとプロデビュー1年目でのグランツールステージ優勝となった。

Stage8 イタリア半島の長靴のつま先へ向かうフラットなステージ。スプリンター向けだと思えるけど、マキュワン先生によれば最後の丘が曲者で、完全なフラットじゃないからチャンスがないかも、と。
ランプレやHTC、マリアローザのラボバンクがセオリー通りに逃げを捕まえたが、やはり最後の山でドラマが。ファルネーゼヴィーニのガットがアタックしてしばらく後、急な登坂でダンシングを開始したサクソバンクの選手。まさかここで動いて来るとは思わなかったコンタドール。そのままコンタドールはガットを追い詰めるも、ゴールラインを最初に割ったのはガットだった。まぁコンタドールは勝利は特に必要なく、他の総合系選手に差をつければ良いだけだったので、ボーナスタイムも貰ってご機嫌だろう。監督のプランにはなかったそうだけど、コンタドールがチャンスと見て加速したとのこと。これでトップから13秒差の5位に浮上。1週目としては上々だろう。

Stage9 シチリア島にフェリーで渡りエトナ山を2度登る。2度目が山岳ゴール。ところが3日前に突如エトナ山が噴火したということで開催が危ぶまれていた。結局コースは綺麗にされたものの、航空機への影響が心配され(レース後の移動は飛行機)、スタートが早めらるということに(実際どうだったんだろ)。
何かもう記憶が曖昧なぐらい最後が強烈だった。なんと言ってもコンタドールが登りでアタックした瞬間に誰もついて行けない感じ。正確にはスカルポーニが追いすがったんだっけな。でも圧倒的に力が違った。シチリア出身のニーバリも何も出来ずに4位。タイム差を一気にひっくり返して早くもコンタドールがマリアローザを手中にし、ポイント賞まで取ってしまった。2週間残して大会終了の予感。
スプリンター勢は登りに苦しんだ模様で、グルペットの王マキュワンもまさかのタイムオーバーでDNF扱いになってしまったそうな。

これで1週目が終了。休息日を挟んでこんどは北を目指す。

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