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2011年5月13日 (金)

Newton

「人は自分の望んでいることを信じる」というのはガリア戦記でのカエサルの言葉であるが、世の中を見ていると人々は平和な世界よりは不安な世界を望んでいるように見えるな。

わいが8歳の時から何故か与えられて18まで読んでた Newton。久しぶりに買って読んだ。今更だけど、トイレに置いてちょっとずつ読んでたのでね。

別にわし、麒麟児だった訳では無いけど小3ぐらいから普通に買い与えられていればそれなりに読み込むものだと思う。だから小6ぐらいの頃には半減期とかガンマ線とかその辺は一通り理解していた。まぁ小さい頃から親父が周期表とかそういう話を風呂場でしてくれたりしたのもあるけど。

んで、何が言いたいかと言うと、お子様がいるならば正確な情報を与えた方がいいんじゃねーかな、ということ。「正確」の定義は難しいけど、例えば未だに水道水はダメ、っていう家はあるんだそうだ。別にそれは構わないと思う。でも、何故ダメなのか、きちんと子供に説明できる親がどれほどいるんだろうか?単純に(子供が)受動的に親がダメって言うからダメ、とか、嘘を教えるとかするのは良くないんじゃないかな。(友人の娘は友達のお母さんに「雨を浴びると怪物みたいな顔になっちゃう」と言われたらしい)
こういう理由で体に害がある、あるかもしれない、親はあると考えている、ということを説明してあげないと可哀相な気がする。将来的な意味で。

与えられた or 手に入る材料から判断する、次のプランを決める、っていうことが出来ない大人が居る。そういう大人はどうするかっていうと感覚とか感情でどうにかしようとする。アーティストならそれでいいと思うんだけど、それじゃダメな職業の方が人口比率的には多いんじゃないかな。

今回 Newton を20年ぶりぐらいに読んでみたけどレイアウトはほとんど変わってなかった。原子核の絵も懐かしい感じだ。少し違和感があったのが漢字にルビが振ってあったこと。こんなのあったかなぁ、と思いながら読んだんだけど、尚更小学生には読みやすくなったんだと思う。
子供が分からなければ聞いて教えてあげれば良い。自分も分からなければ読めばよい。

残念ながら震災と原発の特集号は在庫切れのようだけど、さすが渾身の号ということで良い内容だったと思いますよ(当初発表を受けて原発の電源停電理由が津波になってるのは仕方ないけど)。定価より中古の方が高くなってるけど、その価値はあるのかも。

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