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2011年6月29日 (水)

バタフライ効果

カオス理論を習った人ならローレンツのバタフライ効果をご存じかと。あたしゃ何で習ったんだろう?情報・図学?何か複雑な形状の内側をどうやって塗りつぶすか、みたいな今で言うルンバの動きのプログラミング(ルンバがカオス理論使ってるかどうかは知らない)の授業だったと思う。

「ブラジルでの蝶の羽ばたきがテキサスでトルネードを巻き起こす」可能性がある、というもの。カオス系では非常に小さな動きでも時間と共に非常に大きな影響を与える可能性がある。

サッカーボール避け転倒死亡 蹴った少年の親に賠償命令

小学校の校庭でサッカーゴールに向けてフリーキックの練習中、蹴ったボールが門扉を越えて道路へ転がり出た。バイクの男性がボールを避けようとして転び、足を骨折。その後に認知症の症状が出るようになり、翌年7月に食べ物が誤って気管に入ることなどで起きる誤嚥(ごえん)性肺炎で死亡した。

これはバタフライ効果が立証された素晴らしい判例であろう。バタフライ効果というより風が吹けば桶屋が儲かるって奴ですかな。

思い返せばオイラも小学校の頃廊下に出ようとしたら走ってきたMさんに激突されて顔面に内出血してパンダみたいになってしばらく体育の授業を休んでいたんだが、あの時体育の授業に出られていれば、サッカーでめざましい活躍をして欧州リーグで活躍して今頃はどこかのコーチかあわよくば監督をしているので、Mさんに100億ぐらいの損害賠償をしてもいいのかもしれない。

他に応用例としては、「クリームパンを食ったら食あたりして病院に行ったら看護師に一目惚れして付き合うことにしたんだけど、実は二股掛けられてることが発覚して世を儚んで命を絶ったので、遺族は製パン会社に損害賠償請求」とか「塾に行かなきゃいけないのに、学校の先生が授業終わってからも話し続けたので家で腹ごしらえする時間が無くなって急いで茶漬けを掻き込んだら咽せて気胸になったので学校の先生に損害賠償請求」とか色々バリエーションが効きそうです。


真面目に考えると、これまだ校内だったからあれだけど、道ばたで携帯電話落として、それをよけようとした人が死んだ場合も損害賠償みたいな感じなわけで(この方がよっぽど直感的だ)、このまま確定したらおっそろしい判例になりそうだ。わしらもウカウカ外あるけねぇっす。まあ控訴するだろうけど。

つーか、そもそもこんなの受けてる時点で愛媛の検察とか余程暇なのかしらと思ってしまうんだけど、よく考えると学校じゃなくて小学生を被告にしてたり、何故か松山地裁じゃなくて大阪地裁だったりするので原告は何かあるのかな。もしくは弁護側が貧弱貧弱(以下略)なのかな。

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