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2012年1月11日 (水)

ナドロたん

3連休の最終日、成人の日は秩父宮に居た。今期あまりトップリーグの試合を見ていない(当社比)気がするのは去年のNZ遠征の反作用か。
11時開門と同時に滑り込みいつものバックスタンドへ。ポカポカとして暖かいと思ったのだけど、伊藤忠のビルの日陰に座っていると寒い。本を読みながら待っていると一瞬陽が出て今度はオラクルビルの陰へ。見回すと随分埋まったようだ。皆、正月明けで久しぶりのトップリーグを楽しみに来たのかな。

1試合目、東芝-ホンダの試合。そういえばホンダに今期加入のロドニー=ソーイアロ、All Blacks で60キャップ以上のプレーヤーだが、外苑前のスタバの窓際の席でコーヒー飲んでた。オイラ以外の通行人は誰も気にしないのな。ごついドレッドヘアーのガイジンがいる、ぐらいなんだろうか。元々 NZ 時代から腰に爆弾を抱えていると言われていたけど、この日の試合もベンチ入りしなかった。残念。

実力的には東芝が圧倒的な筈なんだけど、スクラムで苦戦したり、らしくないミスが出たりしてここのところの不調が如実に出ていた。同じく調子の悪い神戸に年末負けたぐらいだし。前半は圧倒的にホンダが攻め込んだのだけど、残り5mまで何度も攻め上がりながら取り切れない。単純なFWの突進、相手より枚数が少ない状況でのバックス展開では東芝相手に苦しい。ループやアングルチェンジなどの工夫が出来れば良いのだけどなぁ。結局ホンダが後半息切れして 48-7 と大差で終わったけど東芝に強いイメージは無かった。

2試合目はサントリー-NEC。無敗のサントリーだけどトンガ代表キャプテン、ニリ=ラトゥを核にしたNECの泥臭いラグビーは簡単では無い。例によって豪華なのはサントリーの先発。世界一のSH デュプレア、元豪州主将 FLスミスといったところ。また米国代表クレバーに代わって南ア代表ロッソウが入るなど。
でも見たかったのはNECのフィジー代表、ナドロである。WTBなのに195cm129kg。速くて強い。キックオフの時など目の前で観ると遠近感がおかしい感じすらする分厚く高い巨体。今期は1試合6トライの記録を樹立しており、サントリー相手に簡単ではないだろうけどトライが見てみたい。

序盤からトライを狙わず細かくPGを積み重ねるサントリーは流石に勝つラグビーをするなぁ、と思っていたら前半終わって17ー8。後半そのまま30ー8まで行ってしまって少し興を削がれたかと思ってたらナドロさんが爆発しましたよ。

相手が1枚なら体を当てて倒す。丸太のような体に手を回せる選手はいない。2人で挟んできても不思議と跨ぐようにして越えていく。上にタックルに行けば倒せず、下に行くと長い足で跨がれる。それでも流石サントリー、なんとかスパイクを払うようにして倒していたが、かなりゲインされていた。
この日のナドロは2トライ、ただ最後のトライも大外のナドロに相手を引きつけてのインサイドブレイクで取ったもの。やっかいな存在なんだろうな。
終わってみれば35-29 でサントリー。NECは4トライで6点差ということでポイントを稼いだ。

NECより少ない3トライだったサントリーは勝つための大人のラグビーといったところか。NECも気持ちの良い戦いで面白かった。
NECナドロ、あるぞシーズン最多T/TL

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