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2012年3月15日 (木)

パソコンの先生

いずれもお手伝いしている会社にて。

1 おばあちゃん
個人商店から大手企業までをクライアントにシステム提供している会社。あるとき電話がかかってきたんだけど、営業さんが四苦八苦。聞くと地方のおばあちゃん社長かららしい。問い合わせとか注文が入ると管理画面上にメールアドレス等の情報が表示されるのだけど、メールの返信の仕方が分からないと。
「メールソフトは何を使ってますか?」と聞いても要領を得ない。色々聞いてみると来たメールに返信は出来るようだけど、自分からメールのやり取りを開始したことがないらしい。困った。
メールの設定はどうしたのかと聞いたら「パソコンの先生にしてもらった」と。月に1回ほど、電車で1時間以上かけて都会のパソコン教室にノートPC持って行くらしい。

結局「パソコンの先生」の連絡先を教えてもらって、今度会うときにメールの送り方を教えてもらうように「先生」にお願いして終了。

2 おっちゃん
クライアントの登録情報をサイトを通じて一般ユーザに公開している会社。ある日電話が。営業さんが外出したり他の電話に出てたので仕方なくオイラが取った。「あのXXの情報を見てるんですが、こういうのは良く出るんですかね?」とオッチャンというかお爺ちゃんというかの声。どうやら、うちを情報提供主だと勘違いしているらしい。
「こちらから情報提供してる訳では無くて、弊社の会員企業の情報をお出ししているのでこちらではわかりかねるんです。直接提供会社にお問い合わせ頂けますか?」とガイダンス。ところが「連絡先教えてもらえますか?」と。んー、おっちゃんが見てるページの右下に大きめに出てるはずなんだが…と思いつつも面倒なので電話番号と社名を伝えて終了。

ところが翌日も電話。また違う情報に対するお問い合わせで「昨日も電話したものですが…」と同じおっちゃん。今度は営業さんが相手をしたんだけど、この調子で毎日電話かけられたら堪らんということで、深く追求してみることに。で、わかったのはオッチャンはサイトじゃなくて紙を見てた。パソコン教室で先生に頼んで印刷してもらった紙を元に話をしてるんだけど、印刷が一部しか出来て無くて、肝心の問い合わせ先の部分が切れているようだ。

ここで教えるとまた明日もかかってくるということで「では、そのパソコンの先生にお願いして問い合わせ先の部分も印刷してもらって頂けますか?」と誘導して終了。

結論:「パソコンの先生」はパソコン教えられてない。もっとちゃんと教えないと中途半端な高齢者を大量生産するだけだよぉ。頑張ってクレイ。

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