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2012年7月

2012年7月31日 (火)

岐阜の地酒に酔う in 東京 2012

日曜、酷暑の中一ツ橋へ。

房島屋、小左衛門など良い蔵があるものの全容の知れない岐阜の酒蔵。酒造組合主催のイベントがあるというので行ってきた。
申込はメールフォームから入力するだけ、自動返信のメールが来るのみで他の試飲会に比べて運営に不安があったのだけど、和らぎ水の準備や設営など良かったと思う。そんなに混んでなかったってのもあるかも。

全体の印象は蔵の方が皆気さくで話し好きな方が多いこと、にごりやどぶろくの出品が多いことかな。岐阜の酒ってどんな酒?と言われると難しくて、辛いところも甘いところもある程度ずつあった。この辺りは富山や長野に接する側、愛知や滋賀に接する側があってボーダーなのかも。

知らない蔵でおおっ!っていうのは無かったけど、白川郷という蔵のシャーベット状の冷凍にごり酒は時節柄反則だろうと思ったけど美味かった。酒の感じが全くなくてヤヴァい。
ただ、2蔵ほどイチオシ商品に老ね臭がするのがあって、やっぱこの季節に良い状態で持ってくるのは難しいのかな?と思ったり。

全体としては楽しくて良い会でした。2500円という会費なのに結構な量の料理も出てたし、イカとか海老とか酒のツマミとしてツボを押さえたラインナップで美味しかったですよ。

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2012年7月30日 (月)

レフェリー

昨晩は面白い物を見た。

昼間から飲み過ぎて昼寝した後、遅い晩飯を軽く取りながらテレビを付けたら柔道。もうロードレースが終わったので特に見る物もないけど、一応なんちゃって有段者として見る。で、件の判定。

日本選手の有効→何か取消→韓国選手攻めまくる→時間いっぱい→判定→韓国選手3本→場内ブーイング→何故か「勝ち」にならない→審判3人呼ばれる→なんかおっちゃんに怒られてる→戻ってきて相談→分かれてもう一度旗取り出す→日本選手3本→両選手呆然→「勝ち」→日本選手畳降りる→審判も降りちゃう→韓国選手呆然

久しぶりに柔道を見たら畳の色が変わってたり(場外との境界無くなったのね)してるので、ここ最近のルールは良く分からん。けど、オイラが柔道やってたときと比べてかなり「スポーツ」になったのね。なんつーか、例えば「体が死んでる」とかそういうのはどうでもよくて、「背中がついたかどうか」を競う「競技」へと昇華(?)したようだ。
でもなぁ、オイラが見てたときからそうだけど、上のレベルになればなるほど受け身を取らないんだよね。昔は審判への印象の為だったんだけど、昨日とか見てると、頭とか肘とか肩とかで必死に背中をつけまいとする感じで危なくねーか、あれ。

ま、そういうルールの中で日本人の小内は有効を取り消されたわけだ。昔なら明らかに有効だっただろうけど。仕方ないね。

で、話戻ってどっちが勝ったかっつーのは判定な訳でどっちゃでもいいけど、一度決まったのをひっくり返すのは如何な物かと。相撲の行司が何かに付け審判委員の物言いで差し違えになっちゃったりするのは、まぁ伝統芸能としてお飾りなんだからいいんだろうけど、オリンピックの種目が伝統芸能では困るもんなぁ。
他の試合みてても主審と副審が相談するシーンが多いし、あまりに主審がコールした技の取消が多いような。だとしたらもう主審はジャッジしなくていいんじゃないか。どっかのブースで5人ぐらいで映像見ながら判定すればよろし。後、道着の背中に感圧センサも欲しいな。あのエライオッチャン?は「ジュリー」と言うそうだけど、その辺りの権限設定も上手く言ってないんだろうな。

例えばラグビーでもTMO(Television match official)がいるけど、彼に許されてるのは「主審が尋ねてきたときにトライ成立かそうじゃないかを伝える」事だけだ。もし、TMOがオフサイドを見つけても、それを主審に対して通告したり、ましてや主審の裁定をひっくり返すことは出来ない。ラインズマン(線審)もアシスタントレフェリーに昇格してから主審に対してアピールすることは出来るけど、それを取り入れるかどうかは主審が決める。
正しい裁定を下すのが理想だけど、その為の権限設定、上下関係は必要なんじゃ無いかしらねぇ。

誤審と言えば世界で注目を集めるサッカーもそうだ。度重なるオフサイドの議論、ボールがゴールラインを割ったかどうかなど「世紀の誤審」が繰り返されてきた。「選手もミスをする。審判も人間だからミスをする」という分かるような分からん様な理由(禅問答?)でビデオ判定の導入を頑なに拒んできたFIFAは、審判を増やしたりしたけれども、結局EUROでもゴールを見逃すなどの誤審を連発。ついにブラジルのワールドカップでビデオ判定を導入するそうな。
そういえばこないだ見た「レフェリー」ってドキュメンタリー映画、個人的にはかなり面白かった。主審と副審ってインカムで色々話をしてるんだなぁ、と。緊張して上がってる副審を主審を宥めたり、何度も時間を確認したり。後、試合後に選手に判定ミスを詫びたり。この映画の内容も「誤審」が軸になっている。挙げ句に殺人予告受けるとかね。

テニスでも昔は暴れ回るマッケンローが付きものでしたが(古)、今じゃチャレンジすることでビデオ判定できるもんね。野球のファウルとホームランは未だに目で決めるのかな。

今や選手のゲームを裁くだけでなく、多数の観客も相手にしなければならないのだから、分かりやすくやって欲しい物です。

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2012年7月27日 (金)

富士登山装備

今回の富士山登山の装備を備忘録として。登ったのは7/18(水)ね。ご来光目当てでは無く昼間の日帰りプラン。6時アタック開始で17時半駐車場着。準備っつーか持ち物は多すぎたかもしれないけど。

[服装]
結果として長袖のランニング用シャツで最初から最後まで事足りた。山頂で冷えるかと思ったけどそうでもなく。むしろ登頂開始時は暑くてすぐに汗だくになったぐらい。日射しが強い。
他に持って行ったのは長袖スキーシャツ、長袖フリース、長袖ソフトシェル(山用ジャケット)。後、上下セパレートのレインウェア。これはNZのワールドカップの時に持って行った物。ポンチョ的な物は風が吹くと役に立たないと聞いた。結果、リュックの半分以上の体積を占めた衣類は全く日の目を見なかった。

ズボンはオイラが旅するときに使うコロンビアのパンツ。これは膝のところのジッパーで裾を外して半ズボンにもなるので便利。もちろん今回の登山では長いまま利用。裾をすぼめることも出来る。この下にサポートタイプのスポーツタイツを履いてました。

リュックは先日の0合目〜をやったときに、普段使ってるドイター25リットルに雨具とか入れたらきついな、と思ったので石井スポーツで聞いたら富士山日帰りなら30リットル、ジッパーでは無くフードタイプが良いとのことで、オイラの好きなミドレロのカリマーを。ま、確かに丁度良かった。

[頭]
モンベルのサハラキャップ。「みずしまーいっしょににっぽんにかえろー」(古)的でダサいが効く。元々帽子が嫌いなのだけど、甲州街道歩きで真夏に歩いてみて観念して買った。
このダサい後ろの部分が効く。また全体に金属が織り込んであるので光を良く跳ね返すようだ。なので首の後ろは殆ど焼けなかったのだけど、もみ上げの後ろからエラの裏側に掛けては盲点でめっちゃ焼けた。こんなとこ日焼け止め塗らんっちゅーねん。

[足回り]
厚底のスニーカーもどきでした。本当はもっとハイカットのちゃんとした靴がいいそうな。ただ、急に買って富士山で靴擦れしてもねぇ、と思ったので通常のトレッキングに使ってる靴を。
足首が短いと下りで砂が入ってくる確率が高いのでそれも考慮した方が良いかも。
靴下はスキー用につかっているサポートタイプの物。
下りはショートスパッツを使ったのだけど、ゴムを靴裏に回すだけの簡易タイプだったので千切れてしまって使い物にならなかった。ちゃんとしたのはゴム紐の上にチューブが掛けてあったりしてゴムが直接傷つかないようになっているので、そっちを買うのがよろし。まぁでも無くても困らない。下りの途中で何回か休んで靴を脱いで砂を出す羽目になるだけ。

[補給]
オイラ、スキーの時にポケットにタンクを入れてチューブで飲むっつーのをやってるんだけど、今回も役だった。
今使ってるのは二代目なんだけど、前の奴は本当に点滴のバッグみたいで口が狭くてきちんと洗えなかったのが難点だったのが、今回はお尻の部分がガバッと開くようになりました。
ので洗浄問題は解決。これをリュックの内側、背中側のポケットに入れて置いてチューブを伸ばして口元に出しておけばOk。いちいちサイドポケットのペットボトルとかに手を回さなくても喉の渇きを潤すことができます。
サイズも2リットル入るのでまぁ十分かと。買ってすぐだとポリエチレンぽい匂いがするかもというので、買ってから水を入れて放置して捨てるというのを何度かやっておくと良い。

後、食べる方は、塩の飴を大量に腰のポケットに投入。あとコンビニでチョコレートを買ってこれも一緒に入れて置いた。それから井村屋のスポーツ羊羹なるもの。
塩分の入った羊羹ちゅうことで持って歩きました。結構ずっしり。2本食べたけど味はいいですよ。ただ、前に書いたように山頂で飯の後に食ったのは余分だった。
まぁ、どっちかっていうといざって言うときに食べるため、っていうように持って行った方がいいかもね。

[その他]
持って行ってよかったな、と思ったのはやはりマスク。下りの砂埃は細かくてすごい。後当然サングラス。雲の上の日光は素晴らしく眩しい。頭痛薬もあると良いと思う。タオルは2本持って行って首回りに1本回しておいた。
それからトレッキングポール。所謂ストックのようなものだけど、これは今回も助かったと思う。両手両足で安定性が増すのもそうだけど、足場の悪いところでも精神的に楽というのはあると思う。そんなに足元に気を遣わなくても両手で支えてればまぁ大丈夫だ。

逆に全く必要なかったのがヘッドライトと虫除け。ただヘッドライトは下山が2時間、3時間遅くなったら必要かも知れない。虫は五合目〜六合目ぐらいは鬱陶しい羽虫がいたけど、刺すような虫はいなかったので不要かなぁ。ウエストポーチも金を入れるように持っていて、まぁ便利っちゃ便利だけど、金を使ったのは頂上でのトイレとポカリスエット購入だけなので、ずっと腰の周りに付けておく必要はなかったなぁ。オイラ富士登山経験者に「100円と千円札を一杯持って行った方がいい」と聞いたんだけどそんなことなかった。ただ、水や食糧を背負わずに途中で補給しながら進むのであれば、そうやって小銭持って置いた方が便利なのかもね。
そう、富士登山の何が楽かって、山小屋がポツポツとあるので30分も歩けば水も軽食もオヤツも売ってるってことだな。そういうものは持たずに手ぶらで金だけ持って行けば、値段は高いけどどうにでもなる。

スニーカーに短パンでデカめのショルダーバッグみたいなので登ってる異人さんもいたし、ジーンズのオッチャンもいたし、通常の登山ほど神経質にならなくていいのかもね。ただまぁ風雨には備えて置いた方が良いと思う。

ま、概して色々持って行きすぎだったんだけど、防寒具や雨具を使わないで済んだってはラッキーな事ですわね。登り6時間、頂上で3時間、下り2時間半は他の人に聞くと中々優秀だったようだ。えがったえがった。

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2012年7月26日 (木)

あちい

あちいなぁ。日陰に入っても意味ないし。

普通に23区に光化学スモッグ注意報なんて出てたし。夜中0時は30度らしいし。

今年の8月は猛暑で熱中症に注意らしいし。

言っても仕方ないけど暑いなぁ。

実家なら少しは涼しいんだけどなぁ。

いや、涼しい方を見ちゃダメだ、もっと暑い甲府盆地の朋友の事を考えて自分を慰めよう。親にも下を見るな、上を見ろって言われたしな。

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2012年7月25日 (水)

富士登山(下山)

1450 下山開始。登山道の終点から少し離れたトイレの脇から下り始める。これ水平に撮ってるんじゃなくて見下ろしてます。下の方に雲。手前の道に人が見えます。

道は広く、ゴロゴロとした砂利が敷き詰められた感じ。

水平方向には見事な入道雲。大丈夫かいな。夕方から雨予報も出てたけど。何せ、富士吉田の天気予報は「晴れ時々雨」だ。

道の脇には雪が。土埃にまみれてマーブルのようである。他の団体の山岳ガイドが話しているのを耳にしたけど、今年は雪が融けるのが遅いのだとか。

1531下山開始から1時間もたたない内に八合目らしい。もう三分の一ぐらい来たのか?なんと呆気ない。

スリップ注意とか言いますけどね、この足場ですべらない方が無理ですよ。ということで、ストック2本であたかもスキーのように靴底を滑らせながら下りていくと結構早い。腰は深めに下ろしておく。
ところが、砂避けに履いていたショートスパッツ(ズボンと靴の上から被せて、ズボンの裾が濡れたり、砂が靴に入らないようにするもの)のゴムが切れてしまった。ちゃんとしたスパッツは靴裏に回す紐がしっかりした紐なんだけど、オイラは特価品に手を出したのでゴムだったのよね。それが砂利にこすれて切れてしまった。オマケにファスナーに砂が入ったらしく動かない。「ああ、もう!」とばかりにゴミ袋に叩き込んで、ズボンの裾を目一杯下げて下りたら、結局この後2回ぐらい靴を履き直す(中の砂を出す)だけで下山できた。

景色はずーっと変わらない。ひたすら赤茶色の道を九十九折りに降りる。「退屈」とはAさんの弁。例によってNさんとMさんは飛ぶように下りていってしまった。高山病(?)でヨレヨレで両肩を担がれて下りるオッチャンを抜いたのもこの辺か。他の人の立てる砂埃がすごいのでマスクをする。

1554 緊急避難所。どういう緊急時に使うんだろう?噴火とかなら綺麗に蒸し焼きになれそうだ。
地図によれば半分ぐらいは来たはず。

1603 少し斜面に草が見えてきた。下の方の雲の下には緑が見える。あー森林限界まで戻れるのか。下界に戻れるのか。

1622 七合目トイレ前で休憩。雲の切れ間から山中湖が見える。久々の風景にアホのようにシャッターを切る。もうね、景色に飢えてたの。
隣の野郎3人組がタバコを吸い始めて閉口。いつも思うけど携帯灰皿はどこでも吸って良いっていう免罪符ではないと思うんだけどな。

道の脇には同じような草ばかり。でもこんなもんぐらいしか撮る物がない。

1646 六合目の合流地点。ついに戻ってきましたよ。朝飯くったところへ。結局丁度2時間ぐらいで下りられたな。
何やら団体さんがこれから登るみたいでご来光目当ての山小屋一泊かな、と思うんだけど、この看板の前で止まっちゃって仕方ないから思い切り写り込んだ状態で撮影。

ここで暫しマッタリして反省会。全員無事だったし、怪我も無かったし、心配した雨も降らなかったし、良かった。下準備とか装備が too much だったけど保険のようなもんだもんね、これで良かったのよ。

朝、馬返(一合目)から登ったMさんは、この後も馬返まで戻るというので別れる。オイラ達はスバルラインの駐車場へ。朝来た道とは違い、駐車場へ直接向かう。

例によって無駄にハイテンションな観光客に混じりつつ 1735 駐車場。いやー、あれに登ったのかー。
そうそう、中国人は富士山好きみたいだけど、駐車場までしか来ないのね。登るのはほとんどが欧米系で、ちょっとだけ韓国人って感じ。

駐車場から見たら雲海はそのままでした。太陽の方向が大きく変わってるけど。

この後富士急ハイランドまで送ってもらい、オイラは別れてバスターミナルへ。夏休みの大学生カポーで賑わう待合室脇の売店でビールとチーズちくわを買い、グッタリと空いている椅子に座る。カポーどもは遊び疲れたのかバスに乗ったら静かになったので、独りビールを飲みつつ新宿へ戻った。

帰宅して荷物を玄関に捨て、シャワーを浴びる。浴びた瞬間にみるみる風呂場のタイルの目地が黒く染まっていく。何かの薬品?と思ったらオイラの頭から細かい砂が落ちたようだ。そう言えば、靴紐を解いたときも茶色い煙が上がっていたな。登山中細かく食事をしていたので、逆に空腹を感じない。とりあえずアイス食いたいのでアイスをむさぼり食ったら落ち着いてしまった。そのまま22時頃横になったら眠りが深すぎて1時頃にスッキリと起きた。何かもう富士山恐ろしすぎである。

そういえば意気揚々と馬返へ向かったMさんは途中連絡が取れなくなったものの、ボロボロになって一合目の駐車場に現れたそうな。どんとはれ。

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2012年7月24日 (火)

富士登山(お鉢巡り)

山頂まで登って桟敷のようなところに座る。富士山がある意味登りやすいのは要所要所にきちんと休憩できるところがあることだな。道も広いし。

リュックからサラダ巻を出して食う。サラダ巻1パック食った後で糖分と塩分も取って置いた方が良いかと思って持参した塩羊羹を食った。これ失敗だった。結果として食い過ぎで気分が悪くなる羽目に。

頂上はペットボトル飲料が500円。自販機もあるのな。そのくせビールは600円だったりする。
ペットボトルが500円でビールが600円だったら当然ビールと行きたいところだけど、高山病が怖いので止めておく。2リットル背負ってきた水の残量を見たら半分以上残っていたが、下りに備えてスポーツ飲料を1本。

下から立ち上る雲?霧?が太陽にかかって虹が出るんだけど、写真にするとレンズの影響のように見えてしまわなくもない。

さて、皆の体調も良いし、時間も予定通りなのでお鉢巡りをしておこう。ということで火口へ。1245頃行動開始。

うむ、火口だ。そんな綺麗なもんでもないね。じゃあ歩こうか。
ここで想像と全く違うことを知った。地図見て何故か勝手に平らな道をぐるっと一周するんだと思ってたんだけど、結構なアップダウンのあるコースです。それも酸素濃度60%の世界で。

なんか LoR ぽい光景になったり。

で、火口の向こうにきつめのスロープが見えるんですが、アレを登るそうです。ぐぇ。

1314浅間神社の奥宮。なんか高校生みたいなのがイパーイいて写真を綺麗に撮れなかった。MさんとNさんが御朱印もらっている間に立って待ってるのも辛い。やはり軽い頭痛がするので、ここでロキソニン投入。奥宮の隣には郵便局があります。

更に火口を右手に見ながら歩く。ホンマに噴火するんかなぁ、と思ったけどよく考えたらここが再噴火するとも限らない訳だ。
逆サイドは静岡の海が見えるはずなんだけど、一面の雲で見えなかった。見てみたいなぁ、でももう一回登るかと言われたら登らないかなぁ。

で、件のスロープにかかります。
例によって足場は悪いし、直登で案外斜度があるし、酸素薄いし、まじで登るんですか?これ?って感じで頑張って登る。

登りきった先に剣が峰だとかで3776mの碑が。

実際の3776m地点はこの碑の奥の岩の上に赤いペンキで印が付けられてる点らしい。一応写真撮ったけど地味すぎるので却下。

後はまた半周あるいて戻ります。

月並みだけど雄大。本当に雲が近く感じられて迫力がある。

結局何だかんだで出発地点に戻ってきたのが14時半過ぎ。ここで下山準備をして15時前に下り始めた。ここまでは順調。後は降りるだけだ。

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2012年7月23日 (月)

富士登山(登頂)

合流して4人になってからはツラツラと上る。五合目まで歩いたときと同じ感じ。暫く行くと日蓮上人が。0622

ここにきてお経を納めて100日ぐらい修行をしてたんだとか。身延の久遠寺の直轄地だそうで。へぇ。

少し行くと景色が開ける。ここが泉ヶ滝の分岐で分かれた道との合流地点。スバルライン駐車場から来る人は右側からやってくる。0635。

昔は八合目からここまで一気に走り降りてきて、ここで草鞋を換えて砂を払ったんだとか。五合五勺と書いてあるけど今では六合目なんだそうで相変わらず良く分からない。

雲海をバックに朝食を。遮るモノが何も無く、朝とは思えない日射しが照りつける。遮る者無し、ってーと『没遮攔』の穆弘を思い起こすが分かる人にしか分からんな。

暫く行くと「ブル道」の標識。上の方の山小屋にはブルドーザーを改造したようなもので荷物を運んだりするようだが、それ用の道を「ブル道」というようだ。また、この先登山道と下山道が別れるのだけど、それを繋ぐように走っている。立ち入り禁止と書いてあっても中を歩いてる人もいて良く分からなかった。ギブアップして帰る人がトラバースするのかな。

つづら折りの道を淡々と上る。イースっぽい雲海にもそろそろ飽きてきた。
上からコロコロとした体型のお婆ちゃんがゆっくりと降りてきた。「おはようございます」「おはようございます。しんどいねぇ」。どこから降りてきたのかしらないけど、しんどいと言う割にあなた凄いよ。

0735 急に足元が溶岩ぽいのに変わる。

で、登り切ったら七合目。0737。六合目から1時間、悪くない。

トイレは有料で200円。山小屋のトイレは全て200円で、頂上だけ300円のようだ。わしゃ頂上で使ったけど、大でも小でも同額ってなんか不公平な感じがあるよね。

だいぶ雲も小さくなって上がってきました。やっぱイースっぽい。どうやったら地上に降りられるんだろう。

7.5合目ぐらいの鳥居荘。鳥居があるからなのか。0820。そろそろきつくなってくる。

0903 八合目。何時の間にか3000m超ですよ。
何だか風邪の引き始めのようなかる〜い頭痛がする。目の上辺り。深呼吸しながら行かなきゃ。

黒い靴が茶色くなっております。足元は基本砂利。その隙間に細かい砂があるようだ。

0919蓬莱館を通過。残り 2.7kmなのに195分予定ってのがおかしすぎる。朝の徒歩通勤なら30分弱なのに。

1005 八合目。3250m。もうきつい。悪態しか出なくなる。富士山で心が洗われるなんて嘘。「やってらんねーよ」「ふざけんなよ」などと言いつつ歩みを進める。

基本天気は良かったというか良すぎたんだけど、偶にふわーっと雲が流れてきてひんやりする。数分間霧の中。

足元は端的に言うと最悪。ゴロゴロとしていて、それなりに斜度があるので余り大きく踏み出すと出した足が滑る。そもそも足を大きく出すのはよろしくないので、靴一つ分、20〜25cmを一歩にして歩く。段差も疲れるので出来るだけ段差の無いところを探して蛇行して進む。

遠くの山々が北アルプスまで見渡せる。本当に景色だけが頼りというか、天気悪かったら登る気になれんと思う。

1027 本八合目。何が本なのかは知らんが3400mだ。だいぶ先が見えてきた気がする。

1059 八合五勺。もうすぐだ。九合目まで30分、山頂まで1時間とのこと。ほんまやろな。

見下ろすと団体がうねりながら登ってくる。追いつかれると面倒なので歩みを進める。団体は山岳ガイドがついていて、オイラ達が追いつくと「横あけてくださーい」と言うのだけど、やっぱりオバハンの中にチラチラと避けずに仁王立ちで飲み物飲んでたりするのがいるね。「ほら、XXさん、こっち」とか隣のオバチャンに手を引かれたり。

見上げても団体。ただ富士山登山は渋滞が起こると聞いたことがあったのだけど、詰まって進まない、なんていう状況は無かった。平日だから空いていたのか、ご来光目当てじゃないから空いていたのか。比較対象がないので分からない。

白木の鳥居。こういうのは白木が多いんだけど、冬の間にやられちゃうから毎年新しいのを建てるのかなぁ。

1129 九合目。後30分。後400m。

ここで脚が止まる。NさんとMさんは元気に登っていったが、ここで無理するとヤヴァいと思うので自分のペースを意識。立ち止まると腹が凄い勢いで動いている。皆そうなのか、オイラが一時期から走るときやスキーの時に腹式呼吸を意識してたからこうなるのか。何せ腹が動く。Aさんと一緒に1歩ずつ登る。

もう少しや、と見えるのがいいのか悪いのか。もう少し、と思えるのと中々辿り着かない、と思うのと。

足元を見ながら1歩ずつ進んだら辿り着きました。1203。素晴らしい。完璧に予定通りじゃないですか。ラジオの音とか流れてて何か海の家か何かに来たような不思議な感覚である。

見下ろせばまだまだ登ってくる人達の列が。「ふっ、愚かな」と訳も分からぬ勝ち組感。途中で感じた頭痛も悪化しなかったので良かった。スペースを見つけて腰を下ろす。いやーやりましたよ。

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2012年7月20日 (金)

富士登山(序章)

どういう流れだったか「富士登山をしよう」という話が持ち上がった。去年の話。
実は家族で富士登山していないのはオイラだけなので渡りに舟と参加を希望。ところが予定していた日の天気予報が悪く中止、実際に当日は雷雨だったようだ。

今年、0〜5合目までをやって準備万端、予備日も決めて待っていたものの梅雨明けを目前にして週間予報が冴えない。冴えないなら止めればいいのだけど、富士吉田市に「晴れ時々雨」という謎の天気予報が出て変わらないのだ。もう週間予報を見るのに飽き飽きして「ダメ元でやっちゃいましょう」と。

パーティは4人。オイラ以外は甲州街道メンバーの山梨組だ。
前日に仕事を終えて新宿へ。定食屋で肉と白ご飯たっぷりを胃に叩き込んで高速バスで富士山駅へ。中央道は空いていて予定通り21時過ぎに到着した。途中から短パンに白いTシャツのオッサンが乗り込んできて弁当食い始めたまでは良かったんだけど、その後本を読みながら歯磨きを始めてウザかった。少しでも睡眠を稼いでおきたかったのだけど歯ブラシの音が気になって一睡も出来ず。

富士山駅に降りてすぐのビジネスホテルへ。振り替えると富士山と思しき方向の空間にいくつも灯りが。山小屋か。結構明るい。チェックインしてから近所、と言っても片道10分ほどのコンビニへ行き、水2リットル、リップスティック、ヨーグルト等を購入、戻ってシャワーを浴びて横になる。22時過ぎ。案外すぐに眠れた。

3時前、慣れないアラームの音で目覚める。5時間弱睡眠だがスッキリしている。既にこちらへ向かっているであろうAさんにメールをしてシャワーを浴びて出発準備。富士山の上の方のトイレは有料とのことだし、山のトイレは期待できないので出来れば登山開始前に出す物出しておきたい。ヨーグルトを流し込んで胃を起こしておく。
チェックインの時に3時半頃にチェックアウトする、と伝えてあったのだけど、いざフロントでベルを鳴らすと完全に寝惚けたオッサンが出てきてチェックアウトに数分かかった。表へ出て3人と合流。コンビニでおにぎり2つとサラダ巻のパックを買う。

何故か一合目から登るというMさんを落としに馬返バス停へ。物好きにも程があるが本人の希望なので浅間神社の裏の山道を上がって投下。丁度午前4時。


iPhone のフラッシュ撮影でボケボケ

その後引き返して富士スバルラインを使って五合目を目指す。ハイシーズン、つまり今なんだけど、ハイシーズンには駐車場が混んで数時間待ちになることもあると聞いて戦々恐々で向かったのだけど、料金所のおっちゃんに聞いたら「混んでませんよ」とのこと。結局、一度も詰まること無く五合目に辿り着いた。

途中、車の窓から雲海が見えてテンション急上昇。「すげー」ってことで四合目(2020m)の展望台に車を止める。0445。どうせ高地順応で時間を使うんだからゆっくり行けば良い。

うほー、雲間に八ヶ岳が浮かぶ。いやー、生で見るとちょっと凄いねー。
少し寒くなったので車に戻って五合目へ。一番上の駐車場に入れる事が出来た。丁度5時。

空が明るくなってきた。これに登るのか。

駐車場の向こうは雲海。何とも不思議な感じ。っていうかもう日が出てるんじゃないの?ってことで小御岳神社の境内の展望台へ。

うわー、すげー。と誰もいない境内で3人で騒ぐ。果てなく広がる雲海の向こうに登る太陽。波打つ雲の表面を照らし出す日光。アマテラスすげー。

何度も言うけどすげー。宗教的ってーか、来て良かった。もう登山せずに帰っても後悔しないって感じ。
メールが入る。Mさんが結構なペースで五合目に迫っているらしい。この光景を見ずに山歩きするとは愚かな、などと悪態をついて車に戻り。トイレに行ったりして体勢を整えていよいよスタート。

0541 登山口へ。今回オレンジの人は帽子もオレンジでお届けします。

すっかり日も上がって眩しいし暑い。初っぱなから暑いというのは予想していなかった。うわーこれは焼けるわ。

0553 泉ヶ滝分岐。普通は右側(上)で六合目を目指すのだけど、オイラ達は前回の0〜5合目の続きをやらなきゃなんないので左側(下)の吉田口五合目を目指す。オイラ達についてこようとした人達がいたのでこっちじゃないですよ、と教えてあげる。こっちはマニア向けです。

6時過ぎ、Mさんと合流。ご苦労なこって。渋滞も何も無く晴天。余りに予定通りすぎるスタートを切った。目指すは12時頂上である。

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2012年7月19日 (木)

高山病

ということで富士山行ってきた。

富士山に行くのに何が怖いって天候もあるけど高山病。お世話になってるトレーナーさんに聞いても実際なるかどうかは個人差やその日の体調などで何とも言えないと。血液の酸素運搬能力に優れているスポーツ選手でも高山病になる人はいるそうな。

実はオイラは Oregon の Crater Lake に連れて行って貰ったときに高山病になったことがあり。車で連れて行って貰ったんだけど登るにつれて脂汗が出て頭痛と吐き気がして晩ご飯は半分も食べられず(まぁアメ人の飯なんで多いんだけど)、夜もろくに眠れなかった。最初車のシートに押しつけられるような怠さと脂汗が出てきた時は昼に食った Subway のサーモンにあたったのかなぐらいに思っていて、後になって高山病だったと気づいた。

だもんで、今回の富士登山に関しても高山病が怖かった。Crater Lake の外輪は2100m〜2400m程度とのこと。富士山は3700m、酸素濃度は平地の6割とか。
特に決め手となる対処法はないものの、幾つか備えをしていったところ大丈夫だったので備忘録に。

[行く前]

  • 昨年、大菩薩峠、今年は5合目までの登山を経験。山男の親父が2000m以上をやって置いた方がいいと言うので。
  • 1週間鉄のサプリメントを摂取。一応鉄分は取って置いた方が良さそう
  • 普段は余り炭水化物を摂らないけど、登山3日前から3食に炭水化物を。前の日の晩は丼飯。これはカーボローディングの効果も狙って。

[登頂時]

  • 5合目(2300m)で1時間ほどウダウダして高地順応。
  • 7合目過ぎた辺りからは意識して深呼吸。吸うことよりも大きく吐き出すことを意識。
  • 無理せずペースで登る。
  • 水はこまめに。喉が渇いたと思わない程度に。

これで無事でした。実は頂上での食後に少し頭痛と不快感があったのだけど、頭痛は「あれ?風邪引いたかな」ぐらいのもの、不快感は食べ過ぎかもしれない。一応、持参したロキソニンを飲んでおいたけど、別に動けないとか話するのも辛いとかいう状況では無かったので大丈夫だろう。

実際登り途中でリュックを枕に寝てる人や項垂れてグッタリしてる人、下りのガレ場で高山病にかかったと思しき年配の男性が抱えられながら降りていくのを見た。彼の御仁が高山病かどうかは定かでは無いけど、自立も出来ない感じで、そこそこの団体だったので皆様も大変だっただろう。
他の団体でも山岳ガイドが「ここまでで遅れ気味な人は頂上は難しいかもしれませんから断念して下さい」などと言っていたけど実際は付いてきてしまう人が多そうだ。挙げ句に自分も辛いし迷惑も掛ける。

野口健の「失敗」の話が頭をよぎった。仕事の時にいつも念頭に置いていることだ。
ウィンウィン対談 野口 健さん 「エベレストは実に人間くさい所だったです。」

2回目のエベレストは「失敗」したっていう認識がなく、帰ってきました。全部、いい判断だったんですね。突っ込めば、死んでいたわけですから。

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2012年7月18日 (水)

サンフランシスコに来ています

嘘です。


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2012年7月17日 (火)

反デモ

昔から思ってるけどデモが嫌いだ。主張は何だっていい。あるときは保育園だか幼稚園だかの職員の待遇改善うんたらだったり、もっとざっくりどこぞの労働組合の集まりが叫んでたり。
まずもって五月蠅いのよ。というかそれに尽きるよな。

祝日の月曜日、美術鑑賞に縁遠いオイラには珍しくある作家さんの展示など見て、炎天下をフラフラ歩いていた。ヒカリエも冷やかしてみたよ!2Fまで登って人混みにうんざりして帰ってきたけど。
ああそうだ、オイラ人が一杯いることが嫌いなのかもしれない。

で、家に向かってゆっくり歩いていたら警官が一杯。そのうち白バイとかが来て路駐の取り締まりを始めた。良いことだなと思ったんだけど、違反切符を切るわけでも無く「間もなくデモが通ります」と拡声器で。
この暑いのにご苦労なこって。

まぁデモが禁止された国っていうと言論の自由が無い感じでよろしくないので、やるのは勝手だけどね。

それにしても、なんで皆さん、作家だとかミュージシャンとかアルファブロガーとかを柱にして行うんでしょうね。病気になったら医者の言うこと聞くでしょうよ。ミュージシャンの言うこと聞こうとは思わないよねぇ。
でも、何故か今回の件だと科学や政治の専門家の言うことはスルーというか寧ろ反感持って受け止めて、訳の分からん素人さんの言うことを聞くんだよな。
昔からミュージシャンが音楽以外で騒ぎ始めるのが嫌い。オイラが洋楽を聴くキッカケになった Sting もそれで一気に醒めた。フランク=ザッパやキース=リチャーズが痛烈に批判してるのが面白いけど。

"There are more love songs than anything else. If songs could make you do something we'd all love one another. "
"I wrote a song about dental floss but did anyone's teeth get cleaner?"

話戻って主義主張は自由だけど、その先にどういう世界を描こうとしているのかが全く見えない。
こうすればこうなります。こういう問題があるからこういう解決をしましょう。こういうことをすることでこういう副作用がありますけどそれに対してはこう処置します。
そんな話もなく、わざと煽るような文言を使ってみんなで叫んでビラ配ったり配られたりして、充実感とか幸せを感じるんだろうか。
何だか不思議ではあるが、オイラの感覚の方がおかしいのかもしれない。

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2012年7月13日 (金)

大家と店子

北海道由仁町:1平方m=120円…人口減対策で格安宅地

北海道由仁町が開町120年を記念し、1平方メートル当たり120円で宅地の販売を始めた。実際の評価額の50分の1ほどで、1区画約100坪(約330平方メートル)が約4万円で購入できる。全国から問い合わせが相次いでいる。

キャンペーン価格らしいけど、そうじゃないとしても100坪200万で買えるのか。


オイラが徒歩通勤している通勤路沿いだけでも4件の大型マンションが建設中、1つが完成していて、別の区画では古い民家7棟ぐらいを一気に解体中。あそこもマンションになるんだろう。100坪も土地買えば2億か3億でしょうかねぇ。
一昨日辺りも目黒駅前の再開発が認可されたり。
目黒駅前地区市街地再開発組合の設立認可|東京都
住宅410戸だそうですよ。

人口減少と言われているのに都内、特に都心にどんどん背の高い住居が供給されております。これがまた売れてるらしいんだよな。小田急とかの端っこの方の賃貸物件とかは客付が大変とか。
一方で、住宅ローンは引き締めの方向という話がチラホラ(既に某銀行はかなり締めた)あったり、消費税増税、ってかそれ以外にも色々増税だったりするので、家は買いにくくなると。(消費税については暫く確定申告で帰ってくるような移行期間が設けられるとかどうとか)

そうなると、結局大家層と「買う」「買わない」じゃなくて一生賃貸という層にはっきり分かれていくのかねぇ、なんて話をしていました。まぁ、元々大家ってのは金持ちがやってるものだったのに、ここ最近「サラリーマン大家」とかそういうのが流行って上手く行った人もいれば騙された人も一杯いて、そういうのがリセットされるのかな。

色々見てて思うのは、家を買う、建てるって時は当たり前だけど冷静に、ってことだ。自分が何を求めてるのか、売買に従事する人達のモチベーションは何なのか。特に建てるなんてのは、建築会社は建てれば儲かるんだからね。リフォームも同じだけど。
立地がどうだろうが、その家貸したとき借り手が付くかどうかなんて関係なく。

いやさ、甲州街道歩きしてたとき、特に最後の諏訪大社周りしてたときなんかに、畑の真ん中の絶対こんなとこ入んないだろ、ってとこに真新しい木造アパートがあったりしてね、「あー、地主さん騙されたのかなぁ、もしくは遠いところのお金持ちが騙されて投資したのかしら」なんて思ったもんで。
もちろんキチンと考えて、しっかり探して上手に運営すれば儲かるんでしょうが。じゃないと世の中に大家がいなくなっちゃうもんな。

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2012年7月12日 (木)

名前

これまで2度会社の立ち上げに関わった。1回目はバイト的に参加してたからどういう経緯で社名が決まったのか知らないなぁ。ロゴは確かその時にいたデザイナ、というか今思えば単にMacで絵が描ける、ってぐらいのニーチャンかもしれないけど、彼が決めた。悪くなかったな。
社名に込められた理念もちゃんとしてたし、案外ベンチャーってのは営業の時にそういうところからキッカケで話をするのも大事だったりするので重宝した。「御社のロゴってどうしてこうなんですか?」「御社名ってどういう由来なんですか?」案外大企業の人だと答えられないんじゃ無いかな。

2回目の時は自分の会社だったけど、自分で決めようとは思わなかったから立ち上げメンバー4人と、お手伝いしてくれたデザイナさんで決めた。デザイナさんは個人事務所持ってる飄々としたいい人で、この人は社名が決まった後でロゴを6種類ぐらい出してくれた。社名はあーだこーだ言って辞書引きまくったりして決めた。バカっぽいけどアイウエオ順で前の方にってのも意識したな。「あ」から始まる名前では無かったけど。
どうでもいいけど、こないだ「ア不動産」って会社があるのを知って凄いと思った。

2社やって思うのは「次付けるんだったら領収書取りやすい名前にしよう」ってぐらいか。電話口でも聞き取って貰えなかったり、間違えた名前で領収書切られたり。ある程度通じやすい名前がいいな。

近頃他人には読めない変な名前を子供につける親がいるみたいだけど、前も書いたかもしれないけど、あの層の親は彼らなりに真剣なんだってねぇ。残念ながら将来を予測する想像力が欠如しているだけで、当人達は真剣に名前を選んでああいう名前らしい。まさしく生まれの不幸だなぁ。
キラキラネーム高2女子の本音は? | web R25

さて「小沢新党」。どのメディア見ても正式な政党名を使って無くて「小沢新党」と書いてあるのが面白い。長すぎだよ。まぁ「新党うんたら」とか「XX新党」とか「立ち上がれ」とか、現状ベースの相対的な名前を付けるよりはマシだとは思うけどね。もう35年ほど経つ「神戸新交通」を見て学習して欲しい。
それにしても捻りもカケラもない名前。間違われることは少なそうだし、誰でも読めそうだけど、領収書は面倒くさいな。
なによりドメインどうするんだろう。「国民の」の「んの」のところが気持ち悪い。"nnno" にするのか "nno" にするのか。「第一」も気持ち悪いな。ロゴもどうするのか。ロゴぐらいは少しはストーリーがあって欲しいよな。

しかしあれだ、テレビ党首討論とかやって、如何に他党に「国民の生活が第一」と言わせるかゲームとかやってみて欲しい。そのための名称だったら評価する。「おたくは国民の生活をどう思ってるんだ?」「それはもちろん国民の生活がだい・・・うぐぐ」

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2012年7月11日 (水)

スカイツリー

に登った

人の話を聞いた。

前の週に Web 見たら予約できそうなんで行ってきた、そうな。って話を聞いたから今見てみたら8末まで空いてないがな。9月頭なら土日も楽勝っぽいけど。今日から当日券発売とか言ってたから、その煽りで予約も入ったのかも。

発表になったときに「高いな」と思ったけど、普通に登って2500円、さらに展望台まで1000円と、3500円かかるそうな。高いな。ドバイのエレベータは1万ぐらいだっけ。もっとしたっけ?

で、その人は少々高所恐怖症らしいんだけど、曰く「東京タワーの方が怖い」そうでスカイツリーは高すぎて見下ろしてもリアリティがイマイチないんだと。
見せて貰った写真にはモヤの中にうっすらと映る東京タワーがあった。晴れた日でも押上から御成門ぐらいだと霞むのかねぇ。

3500円かぁ。出さなくはないけどなぁ。何かの勢いで行くのかなぁ。未来永劫この価格設定なんだろうか。

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2012年7月10日 (火)

Tour de France 2012 1st week

オリンピックの影響で例年より早く始まっている Tour de France は昨日のITTで1週目を終えた。

開幕前はコンタドールとアンディの不在で面白くないんじゃ無いかと思ったんだけど、案の定面白くないというか何というか。
主役不在ということではなく、Team Sky の Wiggins が盤石過ぎる。度重なる落車でライバルがタイムを失い、リタイアする中、今年のマイヨはカンチェラーラ、ウィギンスとも全く無傷で過ごしてきた。更に1週目とは思えない山岳ゴールでメンショフ等がタイムを失い、ITT前に総合争いに残ったのはウィギンス、ニーバリと昨年覇者のエヴァンスぐらい。TT得意のメンショフなのに1分ほどの遅れである。

そして昨日のITT、いつものようにカンチェラーラが圧倒的なタイム差で、と思っていたところ、ケニヤ育ちのイギリス人、フルームがカンチェを上回る。鬼の第7ステージではエースのウィギンスを山頂まで連れて行くどころか最後はアタックをかけてステージ優勝してしまったアシスト。TTでも非凡すぎるところを見せつけたが、その後のエースは更に速かった。フルームを更に上回ってITTでステージ優勝。ウィギンスがカンチェラーラより1分近く早いなんて。

結果として1週目終わっての休息日で2位エヴァンスに1分53秒、4位ニーバリに2分23秒、5位メンショフに3分2秒差がついた。3位はアシストのフルームである。いつもと違ってエヴァンスはTTでの逆転も望み薄。既に2週後のシャンゼリゼは決まってしまったんだろうか。何を楽しみに見ればいいのだろう?総合上位陣が捨て身でメチャをやることがあるのかなぁ。

ちょっとこの強さはランディスやヴィノを思い出させるぐらいだ。でも、彼らと違って追い込まれたときの無茶苦茶な速さではなく普通に速いからなぁ。Sky っつーかマードック恐るべしだ。

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2012年7月 9日 (月)

SBW上陸

嘗てのIRB Player of the Year のシェーン=ウィリアムスが引退を撤回してトップイーストの相模原入りを発表したり、豪州は元よりヨーロッパでも大暴れした世界最高のFLの一人であるエルソムが神戸製鋼入りを発表したりしていたのだけど、ここに来て Big News.

Sonny Bill Williams to leave New Zealand rugby
前から噂はあったけど、Sony Bill Williams がパナソニックに加入すると。昨年、NZに行った時にオイラの目の前(距離はあったけど)でトライを決めた現役 All Blacks のCTB。プロボクサーでもあり、191cm110kgの体でタックルを受けた後のオフロードパスを得意とする(たまにチャランポランだけど)。グラウンドでジャージ着替えると女性がキャーキャー言う26歳だ。

パナソニックの選手はトニー=ブラウンの三洋時代からオフロードには慣れていそうだけど、QBKな感じにならないだろうか。一方で相手チームでSBWを止められる13番が居るのかどうか。ライバルと目されるサントリーだと平とニコラス?ああ、神戸にはフーリーがいたな。

今回の契約は8末〜1月の1シーズン限りで、その後オーストラリアのNRL(リーグラグビー)との契約が決まっているそうなので、とりあえず今シーズン見ないと後悔しますね、これは。All Blacksにとってもかなりの痛手だと思うのだけど、NRL の後ユニオンに戻ってくる可能性も0では無いようなのでどうなることか。

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2012年7月 6日 (金)

無双OROCHI 今更

もうゲーム買って遊ぶことは無くなった。最後に買ったの「ワンダと巨像」なんだけど、2回ほど起動してイマイチはまり込めずに放置。

で、全くやっていなかったわけでも無く、たまに手すさびに「無双OROCHI」をやっておりました。三国無双と戦国無双が混じった意味不明の舞台設定で、とりあえず敵を倒しまくるだけというゲーム。1ステージ大体15分もあれば終わるし、まぁ初期の三国無双から好きだったんでPS2版を the Best で買ってたまーにやってました。

で、気がついたら

張飛がLv99になってこれ以上上がらなくなってました。

結構使いにくかった張角様までLv99に。

その他の武将も全部Lv99、武器も最強になってしまってどうしたものかな、これ。

なんて思っていたらPS2が起動しなくなりました。正確には2回に1回ぐらいしかディスクを読み込まない。PS2は2台目なんだけど、これいつ買った奴だろうなぁ。良く遊んでくれたよ。そろそろお休みさせてやらなきゃならんかもね。

そういや、PS3でPS2のゲームが出来るようになるとかなんとか。どの程度のラインナップになるか分からないけどねぇ。そういやPS4の噂もチラホラ出てたなぁ。ってかこの先ゲームなんかやるのか?俺様。
「PlayStation®2アーカイブス」を7月25日(水)より取り扱い開始PlayStation®3でPlayStation®2のソフトウェアがプレイ可能に | プレイステーション® オフィシャルサイト

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2012年7月 5日 (木)

Le combatif du jour

カヴ君また落車でむっつり、とか久々のゴリラガッツポーズとかどうでもいい。

ベルギースタートの Tour de France もフランスに入って2日目、美しい海岸沿いを走る第4ステージで新城が逃げた。actual start(パレード走行の後の0km地点)からフランス人2人を連れて214.5kmの長旅に飛び出した。
レース前のチームミーティングで逃げに乗るように言われていたので「一時も待ちたくなかった」ということでの0kmアタックだったそうな。

オイラが帰宅して見始めた時点で残り140km、山岳賞の欲しいモンクティエ、デラプラスと3人で集団から7分ほどのリードを保っていた。草原がストンと無くなるような断崖絶壁の海岸線や美しい古城や教会などの中を逃げてゆく。
残り70kmぐらいから、「ああ、後20秒、30秒足りないかなぁ、やっぱムリかなぁ」と思いつつも、いつかのジロで3人逃げを成功させた鬼引きを思い出して少し期待しながら見守る。
0時を回って結果的に残り10km弱のところで集団に飲み込まれたが最後の最後に1回もがいて吸い込まれていった。

しばらくして「Yukiya Arashiro が敢闘賞に選ばれた」らしき tweet が。「らしき」ってのはフランス語だったから。TdF ではステージ優勝と4賞(総合、ポイント、山岳、新人)以外にチーム総合と敢闘賞の表彰がある。果敢に逃げたりした選手が主観的に敢闘賞として選ばれて表彰され、次の日赤いゼッケンを付けて走ることになる。
以前、シャンゼリゼの周回でアタックを見せた Fumy が選ばれたが、最終日は敢闘賞の表彰が無く(総合の敢闘賞の表彰がある)、翌日のレースも無いので赤ゼッケンを付けることも無かった。

今回は堂々の表彰である。ただ、往々にして4賞表彰の後、ステージ優勝者のインタビューが国際配信されるので、画面で見られるかどうか不安だったけど、無事に映りました。

いやー、別府や新城が「普通に」グランツールを走るようになって数年(もちろん先駆者は居たけれども)、敢闘賞とは言え、ツールの表彰台に日本人が上がる日が自分の生きている内に来るとは思っても居なかったですよ。

うわー日本人出場!→ステージ一桁順位!→完走!→逃げて3着!→敢闘賞で表彰台!←イマココ
みたいな感じ。取りあえず今夜は赤ゼッケンを探して余韻に浸ろう。
Classifications - Tour de France 2012

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2012年7月 4日 (水)

名刺コレクター

2ヶ月ぐらい前から名刺コレクターが来る。若いニーチャンかネーチャン。
営業の新卒研修なんだろう。思いっきりそれらしい部署名だったりする。

大体はうちの若い衆が対応するのだけど、今日は若い衆がトイレ中、営業はロープレやっててオイラが受付の内線を取ってしまった。
「以前、XX様にご挨拶させて頂いたんですけど、代表にご挨拶したく、中々お忙しいとのことでしたので手紙を持って参りましたのでお渡し頂けませんでしょうか」保険会社の営業だ。

あぁもう、と思いつつ取りあえず受付へ。先ほど聞いたことと同じ事を繰り返す。良く出来たぞ、小僧 (c) はじめの一歩

で、手書きで弊社代表名の書かれた封筒を差し出すので受け取って、更に名刺を差し出してきたのでそれも受け取る。まだ何か喋ってるけど、オイラも忙しいのよ。なんて顔に出さないよ、大人だもん。頑張れ、頑張って口角を上げるのだ。

そしたら「名刺を交換させて頂けませんか」と。先日うちの若い衆の名刺をせしめておいてまだ欲しいのか。つーか、保険は間に合ってるんだよ。「だが断る」と言いたいところを飲み込んで、「うちに来ても何も良いこと無いよ、別で保険入ってるから。あんたにあげる名刺も無いし、忙しいのでこれで最後ね。もう来ないで」というのを非常に優しくオブラートに包んで伝えたら、驚いたような顔をしていた。

居室に戻って封筒と名刺を捨てたら若い衆が「え、捨てるんですか」というので「読む?」と。彼が開封した封筒の中からは明朝風手書きフォントで印刷された手紙のコピーがA4一枚と名刺一枚が。宛名も「経営者様」とざっくり。もうこの中途半端さにイラっと来る。やるなら徹底してやれよ。別に手書きとは言わんが、カスタマイズして来いよ。

若い衆が「僕があのとき無下に断っておけばよかったですか」と言うので、「そうだよ、変に優しくすると誤解されるし、却って可哀相だからね」と答えておいた。電話だと断れても対面だと断りにくいらしい。

新人に名刺を集めさせるようなムダでアホなことをさせる経営者は何の目的があって見込みクライアントの営業妨害をするのか。訳の分からん挨拶させるなら、せめて洒落た保険の提案を立ち話1分で出来るぐらいの訪問営業させろっつーの。

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2012年7月 3日 (火)

離婚届

「えっ、私離党なの?」「なんで事前通知ない?」

同じく離党届が提出された階(しな)猛衆院議員も国会内で記者会見し、「離党届は確かに小沢先生に預けたが、提出までは委託していない。これは無効だ」と述べ、同調を拒んだ。

出したら受理される状態で預けておいて出したら「無効だ」って何でしょう。
普通、離婚届に判押して相手に預けたら「いつ出してもらっても私は文句ありません。あなたの胸先三寸に任せます」ってことだろうよ。
提出までは委託してない、って貸金庫気分なんでしょうかね?イチローに同調する気はないけど、この件に関してはイチローが正しいと思う。

今回の分裂でも「大義はどちらか」なんて記事を読むと、どう考えてもマニフェストを破った現執行部に大義なんて無いような気がするんですけど。次の選挙は何を言うんでしょうね。
あんな国会議員に1票を預けて「これは無効だ」って言いたい有権者は多いんじゃないかしら。それとも世の中の大多数は未だに騙されたことに気がつかない脳天気な方々なのかな。

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2012年7月 2日 (月)

ORIGINAL LOVE @ Shibuya Quattro

仕事先のライターさんがオザケン好きとやらで。小沢健二ということぐらい知ってるけど、それ以上大して知らないのな。もともと邦楽聞いてなくて、上京してすぐぐらいのなんてーかその表だって売れてる感じでも無いゾーンってのは良く分からないのですよ。
ということを少し申し訳なく思いながら話をしてたんだけど、色々記憶を手繰っていって、ふと「あー、オリジナル・ラブなら聞いてましたよ」と。

何か深夜でモグラネグラって下らないっちゃ下らない音楽番組(?)やってたんだよな。ローリー寺西とかサンプラザ中野とかが曜日毎に交代してMCやってた番組なんだけど、何曜日か田島貴男の曜日があったんだよな。最初誰だっけ、もう一人男性とやってたんだけど、そのうち友人Oがいたく気に入った売り出し中の鈴木杏樹がアシスタント(?)になった。他の曜日のパーソナリティの楽曲はあんまピンと来なかったけど、オリジナル・ラブは何か良かったんだよな。

って話を別の友人としてたら、その人は15年ぐらい前にオリラブのライブを見に行ったことがあるぐらい好きだと。へぇ。
今はどうなんだろうね、とその場で調べたらツアーが始まるそうで。渋谷からだと。行ってみますか。

名前は知ってるけど行ったことの無いクラブクワトロ。確かにステージ近い。早めに行ったので、ステージ前で見るか、少し離れて高いところから見るか迷ったけど、どうせならステージ前に行ってみようと。それにしても客層の年齢が高い。たまに若い子がいるけどほぼアラフォー。

19時を回ってメンバーが出てくると大歓声。アラフォー大歓声。ここから2時間、ほぼぶっ通しで簡単な曲紹介とかを除いて歌い続けた。途中でギターから「トークしろ」と振られて「俺の気にもなってみろよ」と拒否したり、1分2分のちょっとした喋りはあったけどね。いい加減なトークも面白いのよな。モグラネグラの頃から。

正直近頃の曲は知らないのだけど、今時の売れ線とは違う、なんともオリラブっぽい楽曲を上手いバンドとボーカルで聴けたのは良かった。もちろん90年代の曲も何曲もやってくれたし。小さめの箱ならではの盛り上がりも楽しかったっすよ。変な若造もいないので帰りの階段とか妙にみんな譲り合ってたりしてね。

これから全国回って7末にはまた渋谷でやると。田島貴男、46歳とは思えないアクトでした。extreme の時もそんなこと思ったな。

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