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2012年7月20日 (金)

富士登山(序章)

どういう流れだったか「富士登山をしよう」という話が持ち上がった。去年の話。
実は家族で富士登山していないのはオイラだけなので渡りに舟と参加を希望。ところが予定していた日の天気予報が悪く中止、実際に当日は雷雨だったようだ。

今年、0〜5合目までをやって準備万端、予備日も決めて待っていたものの梅雨明けを目前にして週間予報が冴えない。冴えないなら止めればいいのだけど、富士吉田市に「晴れ時々雨」という謎の天気予報が出て変わらないのだ。もう週間予報を見るのに飽き飽きして「ダメ元でやっちゃいましょう」と。

パーティは4人。オイラ以外は甲州街道メンバーの山梨組だ。
前日に仕事を終えて新宿へ。定食屋で肉と白ご飯たっぷりを胃に叩き込んで高速バスで富士山駅へ。中央道は空いていて予定通り21時過ぎに到着した。途中から短パンに白いTシャツのオッサンが乗り込んできて弁当食い始めたまでは良かったんだけど、その後本を読みながら歯磨きを始めてウザかった。少しでも睡眠を稼いでおきたかったのだけど歯ブラシの音が気になって一睡も出来ず。

富士山駅に降りてすぐのビジネスホテルへ。振り替えると富士山と思しき方向の空間にいくつも灯りが。山小屋か。結構明るい。チェックインしてから近所、と言っても片道10分ほどのコンビニへ行き、水2リットル、リップスティック、ヨーグルト等を購入、戻ってシャワーを浴びて横になる。22時過ぎ。案外すぐに眠れた。

3時前、慣れないアラームの音で目覚める。5時間弱睡眠だがスッキリしている。既にこちらへ向かっているであろうAさんにメールをしてシャワーを浴びて出発準備。富士山の上の方のトイレは有料とのことだし、山のトイレは期待できないので出来れば登山開始前に出す物出しておきたい。ヨーグルトを流し込んで胃を起こしておく。
チェックインの時に3時半頃にチェックアウトする、と伝えてあったのだけど、いざフロントでベルを鳴らすと完全に寝惚けたオッサンが出てきてチェックアウトに数分かかった。表へ出て3人と合流。コンビニでおにぎり2つとサラダ巻のパックを買う。

何故か一合目から登るというMさんを落としに馬返バス停へ。物好きにも程があるが本人の希望なので浅間神社の裏の山道を上がって投下。丁度午前4時。


iPhone のフラッシュ撮影でボケボケ

その後引き返して富士スバルラインを使って五合目を目指す。ハイシーズン、つまり今なんだけど、ハイシーズンには駐車場が混んで数時間待ちになることもあると聞いて戦々恐々で向かったのだけど、料金所のおっちゃんに聞いたら「混んでませんよ」とのこと。結局、一度も詰まること無く五合目に辿り着いた。

途中、車の窓から雲海が見えてテンション急上昇。「すげー」ってことで四合目(2020m)の展望台に車を止める。0445。どうせ高地順応で時間を使うんだからゆっくり行けば良い。

うほー、雲間に八ヶ岳が浮かぶ。いやー、生で見るとちょっと凄いねー。
少し寒くなったので車に戻って五合目へ。一番上の駐車場に入れる事が出来た。丁度5時。

空が明るくなってきた。これに登るのか。

駐車場の向こうは雲海。何とも不思議な感じ。っていうかもう日が出てるんじゃないの?ってことで小御岳神社の境内の展望台へ。

うわー、すげー。と誰もいない境内で3人で騒ぐ。果てなく広がる雲海の向こうに登る太陽。波打つ雲の表面を照らし出す日光。アマテラスすげー。

何度も言うけどすげー。宗教的ってーか、来て良かった。もう登山せずに帰っても後悔しないって感じ。
メールが入る。Mさんが結構なペースで五合目に迫っているらしい。この光景を見ずに山歩きするとは愚かな、などと悪態をついて車に戻り。トイレに行ったりして体勢を整えていよいよスタート。

0541 登山口へ。今回オレンジの人は帽子もオレンジでお届けします。

すっかり日も上がって眩しいし暑い。初っぱなから暑いというのは予想していなかった。うわーこれは焼けるわ。

0553 泉ヶ滝分岐。普通は右側(上)で六合目を目指すのだけど、オイラ達は前回の0〜5合目の続きをやらなきゃなんないので左側(下)の吉田口五合目を目指す。オイラ達についてこようとした人達がいたのでこっちじゃないですよ、と教えてあげる。こっちはマニア向けです。

6時過ぎ、Mさんと合流。ご苦労なこって。渋滞も何も無く晴天。余りに予定通りすぎるスタートを切った。目指すは12時頂上である。

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