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2013年1月 8日 (火)

松尾大社

柄にも無く正月に帰省した。いつもなら行き帰りにどこかに立ち寄るのだけど、行きというか帰りというかは年明け直ぐだったので何処も寄らずに実家へ直行。東京に戻る前にどうしようかな、と。店の類はまだ閉まっている場所が多いので、やっぱ神社仏閣か。正月が書き入れ時だからやっているはず。

以前大覚寺に寄ったときに何故足を伸ばさなかったかと後悔した松尾大社へ行くことに。実家から阪急電車に乗り換えて一番高い切符であった。つまり一番遠いってことだ。嵐山線の終点から1駅である。
駅を降りると寒い。これが京都だ。改札を出た瞬間ぐらいにパラパラっと雪が舞い始めた。オルフェーブルが有馬を勝った後もこんな感じだったな。しかし空を見ると明るいので、天気雨ならぬ天気雪といったところか。じきに上がるだろう。

改札を出て直ぐのところに大きな鳥居があって分かりやすい。カメラをセットアップする。

正月明けてからの初詣にはほとんど行かないのでテキ屋絶好調の神社は久しぶりだ。何かの市が立ってるときの深川不動尊以来かな。まぁ人混み嫌いなのよ。それほど混んでなかったから良かったな。

松尾大社は実は随分と歴史が古い。元は松尾山の磐座に大山咋神が祀られていたのを地域の豪族である秦氏が氏神としたものだと言う。それを701年文武天皇が勅命を下ろして神社としたと。
んだもんで、行くまで知らなかったのだけど、磐座に登る路があるみたい。三輪山と同じですな。カメラ等持ち込み禁止で千円払って山に入るそうだけど、ここは独りでは登らせてくれないらしい。また機会があれば誰かと来ることにしよう。

秦氏は名前が示すように渡来系で、酒造りを伝えたと言われるので、大山咋神は酒の神様と言われるようになった。ちなみに日本の酒の神様は何系統かあって、 以前行った大神神社はどちらかというと稲作寄りの大国主命が祀られている。また厳島神社の宗像三女神の市杵島姫命も酒の神様とされるそうな。これは水寄り なのかな。

肝心の本殿はすっかり初詣仕様で中の様子を窺い知ることは出来なかった。ビールがケースで積んであるのは流石酒の神。提灯にもいろんな酒造メーカーや酒蔵の名前があったりするのだけど、

門前の門松も松竹梅。そういやワシ前厄らしい。

普段の奉納の酒も西の方を中心にバラエティに富んでて端っこにはカスクもあったり。写真では分かりにくいけど右端には杉玉があります。

新春奉納樽酒とか

拝殿に並ぶ一升瓶とか、極楽ですな、ここは。

出る頃にはすっかりと青空も戻っていたのだけど、この後も雪が軽く降り続けていた。

参道を戻らず、門前を左に折れて人気の無い路へ。どんどん北上して渡月橋を目指したのでした。

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