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2013年2月

2013年2月28日 (木)

俺のイタリアン

ちょっと前に友人に誘われて行ってきました。
何でも、有名店のシェフを一本釣りして、その店の看板メニューを格安で提供する「俺のフレンチ」とか「俺のイタリアン」がある、というのは聞いてたんだけど。

最初は新橋だかを予約すると言ってたんだけど、3週間ぐらい前ですでに満席、仕方が無いので神谷町に電話したら予約できた、と言ってた。予約はオイラがしたんじゃないので。大変そう。
立ち席は当日並んで入るんだそうで、本当に江戸の人々は並ぶのが好きですね。

予約は3回転で、16時〜、18時〜、20時半〜で2時間制。ただ、最後は追い出されることはないのかな、良く分からない。オイラ達は20時半〜でした。
時間通りぐらいに行くと、店の前には行列。立ち席、席が無いのに立ち席ってのも変だけど、それを狙う人はこうやって並ぶんだな。名前を告げるとすんなり入れた。入って左側に結構大きめな厨房、真ん中は背の高いテーブルが幾つか置いてあって立ち飲み風、右側の壁に彫り込むようにベンチのような座席があって、そこが予約席のようだ。

まぁ賑わってる。人に触れずには移動できないぐらいギッシリで、話し声が凄い。

4人で行ったのだけど、座るとごろっとしたパルミジャーノ・レッジャーノのブロックが入った器が出てきた。これがお通しらしい。メニューを絞り込んで安く提供するスタイルかと思っていたら50か60かそこらの種類はあった。ただ、上の方にある限定メニューは20時半ということもあって全て品切れ。高くても1品1500円ぐらいだったと思う。
料理は5〜6種類ぐらい頼んだのかなぁ。ビスマルクなるピザが美味かったけど、他もいけましたよ。ワインは本当かどうか知らんけど原価+999円で提供、とのことで、これを2本か3本飲んだ。曖昧なのは、この日初めて会った人がいて、その人が1本持ち込んだだかなんだか行ってた気がするので。

結局お腹いっぱいになってワイン3本開けてアラフォー4人で15000円ちょっとでした。ビックリするほどのCPでも無いかも知れないけどCP高いと思う。若者ならもっと食べるだろうからパフォーマンス良くなるんだろうなぁ。

もっかい行くかと言われると微妙で、自分で予約しては行かない感じ。誰か予約してくれるなら行ってやっても良いぞ。まぁでもあれが自分の20代ぐらいの頃にあったら、少し奮発して頑張って予約して行くかもな。
ただ、あの混みようで単価が低いってことは働いてる人は大変だろうて。景気が戻って外苑西通り沿い辺りの店舗物件が埋まるようになってきたら、あの形態は維持できないんじゃ無いかなぁ、と思って見たり。景気よくなるかどうか分からんけど。
次の一手はジャズ 価格破壊で躍進「俺のイタリアン」

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2013年2月27日 (水)

カウントダウン信号機

昨日、会社の帰りに酒を2本引き取り、リュックに入れて歩いて帰ることにした。
いつもの帰宅ルートとは違うのでさほど慣れ親しんだ道でも無い。歩いていると、歩行者用信号が青だ。横に目盛りがついているもの。

まだ4目盛りほどあるから余裕だなと思って歩いて行ったらみるみるうちに無くなって点滅。酒を背負っているので走ることも出来ず。そんなせっかちな、信号ぐらい待ちなさいよ、と言われるかもしれんけど寒いのよね。
何となく1目盛り5秒ぐらいのと10秒ぐらいのがあるなーなんて思ってたけど、その信号は3秒あるかないかぐらいな急激な減り方で。よく考えたら信号によって青と赤の時間はそれぞれ違うわけで、それをどの信号も10等分だか8等分だかにしているのは指標としてはナンセンスだよなぁ。ソフト起動時に「固まってませんよ、ちゃんと作動してますよ」を通知する為だけのアニメーションみたいなもんだ。

昔よく大阪人のせっかちの象徴のように言われた大阪駅の裏の横断歩道にある信号はちゃんとしたカウントダウンだ。後何秒で信号が変わるか数字で表示される。これなら意味があるのだけど。

交差点によって、赤が1分で青が30秒とかいう事情があるのは分かるけど、だったら赤は6目盛り、青は3目盛りからスタートすればいいのに。横断歩道脇の自転車専用レーンの塗装と同じく中途半端で勿体ない投資だなぁ。

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2013年2月26日 (火)

アイサイト

暫く前に話題になったCM

CM自体の発想も面白いけど、よくセッティングしたもんだよな。このアイサイトなる技術、一目瞭然だけど前に障害物があると自動でブレーキングするという安全システムらしい。他にも前の車に追従する仕組みなどもあるようだけど。
SUBARU : スバル アイサイト総合サイト 4つの機能

ふと思ったのだけど、こないだの笹子トンネルの崩落事故で抜けきったのってインプレッサじゃなかったかと。衝撃を感じて瞬間的にアクセルを踏み込んで奇跡の脱出みたいな感じだったと思う。

上記のサイトによると、前方に障害物があるときにアクセルを急に踏み込んでも警報音が鳴ってエンジン出力が抑制されるらしいぞ。
なんか他にも安っぽいハリウッド映画のカーチェイスみたいなので、工事現場のパイロンとか青果店の果物のラック吹き飛ばして疾走、なんてのが出来なくなりそうだなぁ。

なんてどうでもいいことを、仕事してたらふと思いついたのでした。

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2013年2月25日 (月)

日本選手権決勝

日曜起きると外は快晴であった。良い。
これで風が強くないこと、レフェリーが谷口でないことだけを祈る。何で日本ラグビーフットボール協会ってメンバー発表はするのにレフェリーの発表はしないんだろう?少なくともホームページに掲載されるのは試合後だ。

家を出たのが11時半ぐらいだったか。すんごい風だ。寒い。これは風が試合を左右しそうである。外苑前で飯を食って本屋で時間を潰したりして国立競技場へ。
今回は、神戸製鋼9年ぶりの日本選手権決勝進出。気合いを入れてA指定を取ったので余裕を持って行くことが出来る。ラグビー協会の公式チケット販売サイトが出来ていて、ここで指定席を買うと自分で席を選ぶことが出来る。さらにチケットレスで会場に行って発券機でチケットを出すことが出来るという素敵サイト。

ということで余裕を持って15分前ぐらいに千駄木門についたが発券機が見当たらないので係の人に聞く。「あ、あの赤いテントのところです」と指さす方になるほどちょっとした行列があるな。
近づいていると発券機が1台。たった1台ですか?と思ったのだけど、更に見ると若いニーチャンが何かごそごそやってる。チケットの台紙みたいなのを出したり入れたり。故障ですかね?
そのうち、どこぞと携帯で電話しながら画面をいじったり。あれですね、現場ではまって分からなくなってサポートセンターに電話するパターンですね。
こういうとき1台だと Fail Safe ガーとか、そろそろ最悪動かないことも考えて人力でのバックアップ考えた方がいいんじゃね?とか何でしょうこの長年のトラブルシュートの悪夢に裏打ちされた変な思考回路は。

そうこうするうちにも時間が経ち、オイラの後ろにも大行列が、と思ったけど精々30人ぐらいしか並んでなかった。大多数はコンビニ発券とか郵送とかなんだね。だから1台しか設置しないんだよな。結局5分ほど立って待ってたら動き出したみたい。クレジットカード入れたら発券されて、これはこれで便利ね。

さてスタジアムに入って着席。

良い席が取れていた。風は右から左。たまに凪ぐけど基本はビュウビュウと吹いている。オイラの右側が空席で、試合終了まで来なかったので、吹きさらし状態でした。着込んでいったし膝掛けも熱燗も持って行ったので大丈夫だったけどね。
前半はサントリーが風上を取ったようだ。今季無敗のサントリーに対する神戸はブラッキーが怪我で欠場。代わりにアンダーソンを先発で使ったが、結果から言うとやはりここが痛かったか。

前半はサントリーのタックルがいつもより緩い気がしたのだけど、カウンター気味に2本食らう。神戸はPGを取れなかったり、最後外に2枚余ってるのにパスが繋がらなかったりで、前半を15ー3で折り返し。ただ、風下で12点差であれば何とかなるかとも思えた。前半終了間際の Sin Bin  でFB有賀が10分出てこないし。

豈図らんや、後半開始早々にキックで裏を取られてトライを取られる。さらに交代出場の元にタックルを4つぐらい外されて27-3で試合終了の予感。最後に3本取って36-20だったけど、点差以上に圧倒された感じでした。

FWは個々の選手で負けていないし、BKは上回ってる感じすらあったのだけど、ブレイクダウンへの集散、抜けた味方のフォローなどチームとしてのリアクションでサントリーが明らかに上回ってる感じだった。エディさんが監督就任したときに、体重が落ちてもいいからと走り込みとビルドアップをさせまくったというのが効いているのかもなぁ。ちょっと他のチームは一朝一夕には追いつけそうに無い。この試合はHO青木が神戸に寝返ってるんじゃ無いかってぐらいラインアウトをくれたんだけど、それでもこの点差だもんね。

神戸がその差を埋められるかもしれないとしたらブラッキーやフーリーだったんだけどブラッキーを欠いたのは痛い。フーリーはこの試合何回ダッシュをしたか分からないぐらい、ラインディフェンスで相手ボールの球出しの瞬間に凄いスピードで外側を詰めてた。

まぁ神戸が決勝に立てたというので今年は良かったんじゃ無いかな。国立はそこそこ入ってたんだけど、何となくサントリーファンは良く分かってない若い人中心、神戸ファンは昔を知るオッサン中心という感じ。ただ、オッサン達はトップリーグをちゃんと見てるというよりは、大学ラグビーの延長で日本選手権から見てるような感じの人が多く、サントリーと神戸の力差を理解してない人が多いようでストレス溜まったみたい。今季のリーグ見てればむしろサントリーの出来は良くなかったぐらいなんだけどね。

そうそう、心配していたレフェリーは麻生さん。良い笛を吹いていたんじゃ無いでしょうか。国内基準では。

帰り道スタバで冷え切った体にココアを流し込んで寒空の下帰ったのでした。

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2013年2月22日 (金)

働けど働けど

カタギに戻ったのが一昨年の年末から去年の頭ぐらい。健保とぐじゃぐじゃ揉めたりしたんで正確には覚えてないけど。
ということで、昨年1年マジメに働いた訳ですよ。平日昼間限定のジムのデイタイム会員もやめ、水曜昼間から試飲会とかいうのも行かず、心機一転頑張りましたよ。

んでまぁ、毎年の事ながら確定申告書を作ったら、開けてビックリですよ。何か納税額がすごい。
去年のと見比べて、何か抜けてるんじゃ無いかと思って何度も見直したけど、税金減らない。

2009年頃から2年連続還付受けてて、ってことは所得が減り続けてて、それはいかんってことでちょっと頑張って少し払うようになって2年。何か急に税額上がったんす。

いや、納税出来るってのは幸せなことですよ、なんて嘯いてみることは出来ますけどね、何だろこれ。俺頑張ったやん。頑張って働いたやん。なのに税金増えるの?
当たり前っちゃ当たり前だけど何か納得いかん。

毎度ながら、何時死ぬのか、死ぬまでに幾ら必要なのかが分かってればムダに働かないで済むのになぁ…

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2013年2月21日 (木)

建設反対

そういえば昨日のマンションの近くに別のマンションが遅れて建設中。規模的には多分そっちの方がデカイ。

んで、何故かそのマンションの方は建設反対の幟立てられまくってるのよな。野村のマンションのすぐ裏の建物にも建設反対の幟。でも、野村のマンションに対する建設反対は全く見当たらない。なんでしょうね、大手デベロッパーの根回しとか懐柔とかなんかあるんすかね。

興味深いのは「環境破壊のマンション建設反対!」みたいな事が書いてあるんだけど、幟立ててるアパート(?)が3階建てか4階建てぐらいだったりして「お前らはええんかい」みたいな。
自分のことは棚に上げて良くもまぁいけしゃあしゃあと、と思うけど、見ると町会の名前が入ってるんで仕方なく立ててるのかもしれん。

いつもああいうの見ると、高々10年か数十年か先に住んでるだけでごちゃごちゃと、と思うのだよなぁ。日影制限とか斜線制限とか天空率とか法律で守られてる以上の事は言ったところでどうにもならんじゃないか。
嫌なら土地を買い占めるまでよ。って、実際に買い占めた人いるらしいからなぁ。桜の木を守るためにマンション用地買ったって人。

ああいうので何か効果があるのかしら。何か心が荒むだけのような気がする。

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2013年2月20日 (水)

億ション市場

フランス大使館を取り壊すというので散歩に行ったのは何時だったかと思ったら3年前の冬だった。
芸術の冬: 戯言

その後オイラの通勤経路近くになり、今では立派な大使館に建て変わってしばらくになるのだけど、上述の展示の時のメイン会場側にはマンションが建設中である。プラウド南麻布という野村不動産の超高級マンションだ。一番狭い間取りで70平米弱、これが6000万強。でもって定期借地権なので、毎月借地料がかかり(安いようだけど)、60年後には更地になるかもしれません、と。60年後どうするかはフランス大使館側が決めるそうだが、基本的には建物も土地も手元には残らない。一番上は192平米で4.9億だそうな。

高級なのは分かるし高そうな立地なのもわかるけど、定借権でこの値段で買う奴いるのか?と思ったら一瞬にして全戸完売だった。ホント金持ちって分からん。

所長さんのコメントによれば「他の物件と比較されたお客様はほとんどいらっしゃらなかった」とのこと。住み替える必要に迫られていないけど、見てみたら良さそうだから買って引っ越そうかしら、ってなところか。ホント金持ちって分からん。

しかし、マーケットデータから起こさずにっていうのは興味深い。昔、ISSEY MIYAKE の裏方をしていた人と一緒に仕事をしたことがあるけど、やはりマーケットなんか見ないでマーケットを作る方だったという話をしていた。皆が欲しいと思うものを作れば売れるってのは当然なんだけど(案外、それでも売れなかったりするけど)、これからのものとか、ハイエンドに受けるものっていうのは新しく作って提示していかなきゃならないんだよなぁ。Apple とかもそんな感じか。

以前書いた冷蔵庫のテーブルが回ります、とか、掃除機が喋ります、とか、空気清浄機能付きうんたら、とか近頃の家電の残念さはそういうところかもしれない。
まぁ不動産なんて在庫限られてるけど、消耗品とか家電とかは難しいかなぁ。でもそれをやらなきゃなぁ。
顧客の声を素直に聞いてはいけません

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2013年2月19日 (火)

打撲

今年はスキーに行っていないし行く予定も立っていないし誰か私をスキーに(ry

知人がダーボーボーダーにやられたそうです。知人はスキーヤー。
土曜日ボーダーが横から突っ込んできて激突。その場では何ともなくて滑ってたら日曜に腕が痛くなって滑れなくなったと。更に悪化して晩には一人で着替えも出来ず、横になっても痛いとか。診てもらったら骨に異常はないものの火曜日の今日も仕事休んでるそうな。

去年はボーダーの知り合いがボーダーに跳ねられて腰の骨折って大変なことになってた。跳ねた奴は逃げたらしく、知り合いの彼女さん(お嬢様) がスキー場近くで入院させればいいところをわざわざ東京まで運んで入院させたもんだから個室しか空いて無くて1日数万円かかったとか。全部で20万か30万かかってたんじゃないかな。結局夏ぐらいまでコルセット巻いてて大変そうだった。

今回の知人の場合は逃げられたわけでも無く、本人が大丈夫だと思ってたみたいだけど後でダメでした。

オイラも経験あるけど打撲は後から来るからねー。

オイラの場合はいつぞやここにも書いたと思うけど夜、帰宅途中に信号無視の自転車にぶつけられまして。向こうも回避しようとしたから手の甲がハンドルにぶつかっただけだったんだけど。
その時は説教して(謝りに戻ってきたもののヘッドホンしたままだったり)、帰宅したら手袋が傷ついてて、さらに暫くしたら人差し指と中指の間が腫れてきて結局病院行きましたよ。お気に入りの革の手袋とか治療費とかどないしてくれんねん、と。

やっぱぶつけられたときはその時大丈夫だと思っても冷静に相手の連絡先を抑えておくべきですね。

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2013年2月18日 (月)

玉露

玉露と言えば最高のお茶。低温で淹れる。それぐらいは知ってる。逆にそれぐらいしか知らない。

この間、お茶の会、と言っても格式張ったものでは無く、カジュアルにお茶を試飲する会があると聞いて行ってみた。試飲会、とも又違うけど、来た人から順に順路を巡ってお茶を飲む。
濃茶を頂いた後に玉露を。ここだけ人数限定で待たされる。
何かいな、と思ったら1回に淹れる量が決まっているのと、一度淹れるのに3分を要するからなんだそうな。

ちなみに「煎茶」の字を使って「煎れる」とも書くが、現在の煎茶は本来の煎茶ではないので「煎れる」は厳密には誤用のようだ。煎茶は字が表すように、水(お湯)に茶葉を煎れて薬湯のように煮出すもので、日本古来の茶の飲み方はこちらだったようだ。ところが茶の湯ブームで抹茶がナウくなってしまい、煎茶復活!を掲げた頃には中国風の飲み方が伝わってきたので、茶葉にお湯をかけてコーヒーのように「淹れる」ものが煎茶と呼ばれるようになってしまったのだとか。
今でもものによっては「煎れる」日本茶があるようだ。ちなみに実家の紅茶はお湯に茶葉を投下して牛乳も入れてしまうインディアンティーである。これは「煎れる」方だな。一般的なイングリッシュティーは「淹れる」。

閑話休題、少し待ってから通されたところでは目の前で小さな急須で玉露を淹れてくれた。玉露は手で持っても熱くない程度に冷ましたお湯を使うので、急須の柄が必要なく、柄の無い茶器もあるそうな。後、湯飲み(茶碗)に直接茶葉とお湯を入れて、蓋をして隙間から飲む方法もあるとか。

本来は5分ほど待つのだけど、今回の葉は若いので3分でも十分です、とのこと。その間に玉露の育て方、今日の玉露の産地(日本最大の玉露の産地は福岡の八女だそうだ)などを聞く。綺麗に繊維が取り除かれているので、八女の方では出涸らしにポン酢をかけて食べることがあると聞いた。少し興味あるな。

話を聞く内に砂時計が落ちて、最後の一滴まで小ぶりの茶碗に分ける。「この滴が玉露の言われでございます」と。オイラを入れて4人前。
やっぱ高いんだろうな−、随分少ないなー、なんて思いながら利き酒の癖で最初に香りを。正直、普通のお茶とあんまり変わらん。見た目は極薄い黄緑色。不安になるぐらい薄い。
「最初は舐める程度でどうぞ」と言われ、素直に舐めたらビックリ。すんごい濃厚な出汁の味がします。色と味のギャップが凄い。美味いかどうかっつーと微妙なんだが(舌が貧しくてスンマセン)、嫌味は全く無い。そして、濃厚故にこの量でも十分な感じでした。なんだろうな、蒸留酒みたいな感じ(ちょっと違うか)。

いや、なんだ、ちゃんと飲むと違うもんだねぇ。知ってるつもりのものを知らなかった。世の中まだまだ色々あるものです。

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2013年2月15日 (金)

残念な総務省

何か「サービス産業動向調査」とかいうのが来ました。1月だったか12月だったか忘れた。
毎月の売上とかを報告しろと。面倒くさい。

で、同封の紙を見たらインターネットで回答も出来るらしいので、もちろんそっちを選択。同封資料に「問い合わせ先に、インターネットによる回答を希望することをご連絡下さい。」と書いてあるので、「問い合わせ先」を探したらまさかのフリーダイヤル。もちろん受付時間は平日9時〜18時な。
インターネットで回答する手続きに電話申込…と思いつつ電話。おねーさんが出てきて、あーだこーだ確認されて、最後に「受け付けました。ただ、インターネットでご回答いただけるのは2月からになりますので1月分は書面でお願いします。ログイン情報は郵送します」とのこと。なんで最初の回答からインターネットで出来る方法が無いのかしらねぇ。おねーさんに罪はないので「承知しました」と言って切る。

忘れた頃にログイン情報が送られてきた。そういえば1月分の提出も忘れてた。このまま忘れ続けたら、うちは調査対象外にしてくれないかな、と思いつつ根が真面目なので、とりあえずログインしてみよう。

ログインするとパスワード(確認コード)の変更を求められる。まぁ、普通にある事よね。「半角英数8文字以上32文字以内」と書いてあるので入れてボタンを押すと「確認コードが不正です」。
いやいや、半角英数混じりで8文字以上ですよ。他のを色々入れてみたけどメッセージは同じ。説明資料読むと「Password1,Japan123 など推測されやすい文字列を含めたコードは設定出来ません」とあるけど、そんな事ぐらい分かってますがな。辞書になさそうな並びでやってますよ、と思ったのだけど、実は大文字小文字混じりじゃないと「不正」らしい。
そのルールは良いけど、どっかに書くなりエラーメッセージに表示しろよ。こんなことでコールセンタ費用を無駄遣いしてるのかしら。

で、極めつけはその後だった。連絡先のメールアドレスを登録する。入力して登録ボタンを押すと、こんな画面。

メアドは間違ってないので指示通り「次へ」ボタンを押すと、変更画面に戻るんですよねー。ってことは?と思って「変更」ボタンを押すと先に進んだ。難解だな。
これでまた問い合わせる人いるだろうよ。

ってかさ、こんな単純なことテストしてないの?このシステム幾らで受注したのか知らないけど、このレベルは開発側で潰してないとクライアントに「どないなってんねん?ここ?」って思われるレベルのバグ、バグってか view の問題だもんな。ヒドイよな。

んでもって1月分の締切は2月20日っていうから、だったら1月分もインターネットで送信出来るかと思いきや、丁寧にそこは2月分からしかできないというね。すっかり調査協力する気が失せたのでした。

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2013年2月14日 (木)

ダメだ

ネタも時間も無い、そんなバレタライエンデー。
朝からCL見て疲れてるし腹減ってるし眠いし。

しかしレアル強いなぁ。あれでバルサに置いて行かれてるって、バルサどんだけ強いんだよ。
とほざいて終わり。

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2013年2月13日 (水)

フィルタ

今朝は8時スタートの会議があったので、いつもより1時間早く家を出る。前の日は遅くまで飲んでたので徒歩はやめて地下鉄で。

基本的に徒歩通勤だけど雨の日などは地下鉄に乗る。やはり1時間違うと混み具合も違うし(早い方が空いている)、客層も違う。
「やっぱ、この時間だと女子高生多いなぁ」
など思いつつ乗り込んでiPhone を眺める。

オフィスに着いて、ふと「女子高生だけじゃなくて男子高校生も同じ数だけ乗ってる筈じゃないのか?」と思った。基本的に同じ数乗っていておかしくないのに、何故オイラの印象は「女子高生多いな」なのか。沿線に余程女子校が多い、ってのも考えにくいしな。

と考えると眼球から脳味噌の間に何らかのフィルタが入って男子高校生を弾いてるんだろう。
なんてこったい。シーザーの名言「人は自分が見たいものしか見ない」ってのはこういうことなんだな(違

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2013年2月12日 (火)

日本選手権 2回戦

土曜日、新宿の用事を済ませて散歩がてら甲州街道を歩いていた。いつぞや日本橋から歩いた道を逆に向かっていると、四谷のホテルの前に「帝京大学」のバスが。グレーのジャージを着た学生が荷物を降ろしている背中を見ると "Rugby" の文字が。あぁ、明日パナソニックと当たるラグビー部か。帝京大学は随分体が出来ているという話だけど、その割に大きく見えないなぁ。

日曜、11時過ぎに着く予定が計算をミスって10時53分に。秩父宮の前には行列が出来ているけど、トップリーグの人気カードの時よりは少ない。まぁ、2回戦は正直消化試合に近いからなぁ。トップリーグの3位、4位がそれぞれ大学2位を虐殺した昇格組と、社会人クラブ代表を虐殺した大学1位と当たって屠り去るというのが例年のことだ。
正直、存在価値があるのかどうかわからないというか、そもそも日本選手権の存在意義がブレブレなまま続いてるんだよなぁ。ただのトップリーグリベンジ大会になりつつある。
ラグビー日本選手権は、現実的で違和感のない改革を。(村上 晃一)

ま、それはさておき、貴重な神戸製鋼の東京での試合なので見に来ましたよ。毎度の事ながらバクスタは暑い。結局11時から16時ぐらいまでいたけど、ダウンを脱いだままだった。今年は雪の中震えながら熱燗を啜る、なんてことがないので非常に助かる。
神戸の相手は、来季からトップリーグに返り咲くコカコーラウエスト。西浦や淵上が元気な頃のイメージはあるけど今のメンバーは良く分からない。両チーム、チームカラーが赤なのだが、神戸製鋼が黒地のジャージで出てきた。

正直、神戸の楽勝だと思っていたのだけど、いきなりペナルティからトライを食らう。時計を見ると1分ちょっと。おやおや、と思っていたけど、前半は荒れまくりで9トライが飛び交い、33-29 とあわやジャイアントキリングを喰らいそうな感じ。

コーラのバックスに入っている外国人を倒しきれずオフロードを繋がれる、それも非常に良いスピードで入ってきてスパーンと抜かれたり、フラットで長いパスを外に振られたりと結構やられたい放題な前半だった。神戸は流石のブラッキーとフーリーで持ちこたえた感じ。タックルも甘く、ミスも目立った。特にブレイクダウンは少し甘く見てたんじゃ無いかなぁ。後、何となくだけどSO森田、キック力は流石だけど、やっぱ内側を突かれたときのディフェンスが難ありかも。

後半に入ってディフェンスが随分良くなって後半は無失点だったので何とかなったけど、サントリー戦とは別のチームのような出来。ウイングがリザーブから出られるように戻って来たこと、フーリーが調子を上げてきたことが好材料かなぁ。次の東芝戦は厳しそうだ。


トライ後に交代する天下のマエショウこと前川鐘平の頭が燦然と輝く

2試合目はパナソニックが帝京を虐殺する試合、と思っていたら案に相違して前半終わって19-14と食い下がる。ラッキーな感じもあったけど昔の大学生と違って力がありますね。タックルも神戸製鋼よりキッチリ入ってるイメージさえあった。後半は予定通り突き放されて、後半38分で秩父宮を後にしました。

来週というか今週土曜は花園で神戸-東芝、秩父宮でパナ-サントリーなので自宅観戦ですかね。

そういえば、SBWは南半球でボクシングして時の人になってるらしく、パナとの契約は終わったのかしら?1試合1000万と言われてたのに、半分ぐらいしか出なかったねぇ。
オールブラックスのウィリアムズ、短縮されたタイトル戦が物議

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2013年2月 8日 (金)

ストッキングを買いに

足が幅広なので履ける靴が限られている。んでもって新しい靴は基本靴擦れする。

今日も新しいのを履いて徒歩通勤しようとしたけど道半ばで断念してバス。オフィスについて見てみると案の定赤くなっている。ダメだ。
そんなとき、数日前に読んだ記事を思い出した。
米軍兵士もやっているストッキングを使う靴ずれ対処法 : ライフハッカー[日本版]

靴下の中にストッキングをはけば滑りが良くなって靴擦れしないらしい。なるほど。

「準備するものは、ストッキングとハサミだけです。」って軽快に書かれているんだけど、ストッキングが無いよね。アラフォー独身男性的にはね。オフィスに置いてあったら怖いよね。
向かいに座ってる女性社員に買ってきて貰おうかと思ったけど「○○さん、す、ストッキング買ってきてくれない(ハァハァ」とかいうと変態っぽいよなー、「僕でも履ける大きめの買ってきて」とかいうと更に変態っぽいよなー、とか逡巡してたら当の女性社員が外出しちまった。

昼休みで混むと嫌だから昼前のドラッグストアへ。さーっと見て回ったけど付け睫毛だの暖かい靴下だのはあるのに、ストッキング見当たらず。むぅ。
次はコンビニか、ということで比較的混んでいない方のコンビニに入店。ありましたよ。ベージュと黒があるけど当然黒でしょ。L〜LLとか書いてあるのを手にとってレジに直行!と思いきや、なんかレジ前にハングル喋ってる女子3人(このコンビニ周辺は諸事情により韓国系の人多い)。むむ、とりあえずストッキングを手にしたままポテチの辺りとかをウロウロして、奴等が去った隙にレジへ。さっさと決済してポケットにねじ込んで帰還。

別に加藤夏希が好きなわけじゃないのよ。いや、嫌いじゃ無いよ。むしろポカリスエットのCMの頃か(ry

買ってきて開封して初めて知ったのだけどストッキング買ったつもりがパンストだった。変態度更にアップ。
で、初めて知ったんだけど、パンストって踵が無いのね。なんかヌボーっと長いだけでした。あんまり眺めてるのも何なのでハサミを持ってトイレへ。

履いてみたときの背徳感というか緊張感はなんでしょうね?女装趣味ってのはこういう感じが好きなのかな。で、伸縮性が凄いので脱いだらどこを切ればいいのかわからなくなりそうだ。履いたまま摘まんでハサミをいれて踝の上辺りで切ってみた。

これでいいのか。そういえば、中学か高校の時に諸事情により足裏を怪我したときに包帯したまま靴を履くのに親父のスケスケ靴下履くと滑りがいいので暫く履いてたことがあったな、なんてことを思い出した。オイラははかないけど、ああいうオッサン靴下は今でも売ってるんだろうか?同世代は履いてるのかなぁ?

後はストッキングの上から普通の靴下を履いて靴を履くだけ。
そんな感じで午後の移動をしてみましたが、確かに随分緩和されるね。当たるところは当たるけど、まぁそういう物理的な衝突は仕方有るまい。
ということで、これは効果あります。問題はストッキングの入手方法だけかと。予めAmazonとかで買っておけばいいのかな。机の引き出しにもう1本突っ込んであるのが見つからないことを祈りつつ。

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2013年2月 7日 (木)

アラフォー

毎年恒例の部署飲みがあった。オイラが新卒で入った最初の部署の飲み会。オイラが2年目になろうかというときに部署が解体されたので、オイラがビリッケツのままだ。

そんなオイラも今年は40になる。ということを言ったら皆に驚かれた。「お前が40になるのかよ」と口々に。皆様の中では新卒1年目の坊やだったんだろうな。そんな98年入社の坊やも2013年には社会人15年目ですよ恐ろしい。

で、馬鹿デカイ蛤や帆立を焼きながら、体脂肪率の話、老眼の話、嫁がどう、離婚がどう(参加者11人全員男だった…)、住宅ローン、酒が弱くなった、なんて話をしてたわけです。一升瓶1本入れて「よし30分で飲んで帰るぞ!」なんてやってたのは遠い昔のことですね。

非常に優秀で個性的なチームだったので、未だに皆様個性を出して活躍してるんだけど、スタイルが全く違って面白いなぁと思ったり。フリーランスなので基本的に家で仕事してます、家では仕事は全くしません、家で仕事して嫁に叱られる等々。オイラは今では朝晩1回メール読むぐらいだなぁ。よほど急なトラブルとか無ければ。
ボスは未だに朝7時から夜中まで働いて、家に帰るのは週2回ぐらい(で嫁に怒られる)というのをやってるらしく、まぁ仕事が好きというか使命感持ってやってるというか。尊敬はしますが私には出来ませんわな。でも目出度く結婚25周年を迎えたそうな。

よし帰るか、となればさっさと勘定して金払って出て、「じゃまたな」と三々五々に帰る、この気持ちよさはこのチームだけだな。喫煙者も0だったし。本当は1人いたんだけど、「タバコ吸うような奴は原始人だ、帰れ」とボスに笑顔で言われて吸えなくなってた。
家に帰ったら居酒屋特有のヤニ臭さの代わりに磯焼きの臭いがダウンに染みついてました。

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2013年2月 6日 (水)

パクリ

サイトのコンテンツをパクられたんですよ。所謂無断転載ってやつですね。
このBlogじゃないっすよ。こんなの持って行っても仕方ないでしょうに。

で、ご丁寧に毎日新着データを探して取っていくようだから「転載はやめてね」って連絡したら「うちは検索サイトだ。検索サイトは法的に転載が認められてると顧問弁護士も言ってるから問題ない」だって。いやいや、法律ちゃんと嫁。サイト側が「持って行かないで」って言ってるものは検索サイトだろうがなんだろうが持って行っちゃだめなのよ。でも、若いニーチャンぽい担当者は「顧問弁護士」が葵の御紋だと思ってるらしく。
仕方が無いのでクローラ探してIPアドレスでブロック、じゃなくて関係ないページに飛ばして上げるようにしておいた。ちなみにIPアドレスは何とかテレコムニダって感じで海の向こうの廻船問屋の管理下だったな。

1週間ほどしたころにデータを取れていないことに気がついたらしく電話がかかってきまして。
「サイトのご説明に伺いたいのですが」と。

話の順番が逆すぎる。勝手に取っておいて、取れなくなったら話し合いで提供して貰えませんか?みたいな事らしいが。だったら最初から提携話を持ちかけてくるのが筋でしょうが。

「こちらは最初から変わりません。データを取るのはやめてください」と伝える。「そちらに害はないと思いますが」とどうやら「うちに載ることでむしろPV増えてメリットあるんじゃね?」みたいな勘違いしたことを言うので、「害があるかどうかはそちらじゃなくてこっちが判断することです」と言って終了。

しばらくしたら電話がかかってきて。「データの取得をやめさせて貰いました」と。確かに自称「検索サイト」には出なくなったけど、まだ毎朝クローラが来てるんですけどー。

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2013年2月 5日 (火)

綱町・霞町・笄町

昔いた会社の社長が結婚するっつーて綱町三井倶楽部なるところを披露宴会場に選びまして。当時バックオフィス管掌だったオイラはまぁ色々大変でしたよ。書き出すと止まらないから書かないけど。
成る程見た目に素敵な洋館なのだけど、夏の結婚式なのにクーラーが無いと言うね、もうね、地獄絵図ですよ。いかにもエネルギッシュな某商社の部長さんなんて着いた瞬間にシャツが変色して水を浴びせられたようでした。
綱町三井倶楽部 | 三井グループ企業による会員制倶楽部

その時から綱町という名称は気になっていた。別に海が近い分けでも無さそうだし、江戸時代は海岸線がもっと内陸にあったとは言え、少し小高い位置だしな、と。

「綱町」の由来 | 住宅ブランドの実際
この由来を読むとなるほど面白い。渡辺綱は鬼退治で有名なので関西の方だと思っていたら東京の生まれなのか、と読み進むとそうでもないのね。まぁでもそういう、一種の昔の都市伝説に由来するのか。物理的な綱ではなく人名が由来と。

そういえば、港区には他に「霞町」や「笄町」といった地名が残る。公園や小学校の名前にも。

霞町は現在六本木ヒルズグランドハイアットの向かい辺りにある桜田神社がかつて霞山稲荷と言われていたときの名前に由来するのだとか。西麻布交差点から六本木側に登る坂を霞坂という。

その逆が笄町。こちらは笄川という川の名前だと。外苑西通りの1本西側(渋谷側)に中途半端な太さの不思議な道があるのだけど、あれが暗渠なんだそうで。なるほど言われてみれば青山墓地側に伸びる道は不思議な中州のような場所が合ったり、ゆったりとカーブしたりしている。
霞町と同様に笄坂というのがあって、こちらは西麻布交差点から渋谷側に登る。

話戻って鬼退治。時節柄、節分だったのだけど、先日の飲み会で出会った方は息子が4歳で保育園で豆まきがあったそうで。ところが保護者の委員だかがやった本気の鬼がなまはげチックで、かつ息子さんは「鬼」ってのが初見だったそうなので、トラウマになってしまい、家では豆まきはしなかったそうな。というか禁句に近いとか。

ということで、小さいお子様をお持ちの方は、桃太郎か何かで鬼の存在を教えておいてあげましょう。つーか普通童話とか読まないのかな。

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2013年2月 4日 (月)

ブラック・ジャック創作秘話

何か忘れたけどテレビか雑誌かネットか何かで「オススメ」みたいになってたので、購入した本。
でも買ったまま放置してた。本当に近頃本を読まないな。旅行に行くとき以外。本っつーか漫画だけど。

中身は手塚治虫がブラックジャックを執筆していた頃の様子を編集者やアシスタントなどにインタビューして漫画に起こしたもの。なので、手塚治虫に思い入れの無い人には別に何とも面白くないと思う。

うちは手塚治虫全集があるような実家だったので、なるほどなぁ、と興味深く読んだ。手塚治虫は作品の中に自分を登場させたり、自叙伝的な作品があったりするのだけど、それとも符合する話があって。後、オイラと愚弟は見出しぐらいでブラックジャックのストーリーを全部言えるぐらい読み込んだので(子供の頃手塚治虫以外の漫画はドラえもんしか読めなかった)、ああ、あの話の背景はこうだったのか、なんてのもあったり。

で、この中に出てくる秋田書店の名物編集長がまぁメチャクチャな男として出てくるのだけど、色んな人の証言が無茶な方で一致していて、本当にそういう人だったっぽいのだよな。
壁村 耐三 - Google 検索

時代、なのかなぁ。そもそもこの本を積ん読状態から救ったのもネット上でこれ読んだからなんだよな。
昔の少年チャンピオン(秋田書店)の編集は武闘派だったんだよ。

そういえば、年末っても11月上旬ぐらいかな、知人が実家に帰るというので送別会をやったのだけど、諸事情によりそこに漫画家さんが2人いて。まぁ面白い人だったのだけど(当たり前?)、2人口を揃えて「原稿書いてないだけで幸せ!」と言っていたのが印象的だった。片方の人は、近頃週刊を始めたとかで、もう取材と打ち合わせと原稿書きとが4週分ぐらい並行してやらなきゃいけないので発狂しそうと言っていて想像するだに大変そうだ。「ずっと(週刊描かないかって)言われてたんだけど断り続けてたんだよね。なのに受けちゃって。やっぱ止めときゃよかったー」なんて言いながらビール飲んでた。もう片方の人も「俺、本当はここにいちゃいけないんだけどな」なんて良いながらグビグビ。戻って描かなきゃって言ってたのにグビグビ。で、二人で健康ヤバイ話、他の漫画家さんの持病とか死因ばなし。
そんときはすごいなー、と思ったんだけど(今でも凄いことに変わりは無いんだけど)、この手塚治虫の進行の様子を見るとなんか超人だったんだなぁ、と思う。

それにしても手塚治虫という人、才能に溢れていたのだなぁ。そしてガウディのように死ぬまで漫画とアニメを寸暇を惜しんでやりたかった人なのだなぁ。

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2013年2月 1日 (金)

サーカスの熊

大阪の高校生自殺から女子柔道まで体罰騒ぎですな。もちろん肯定されるべきものではないのだけど、所謂「スポ根」ってドラマにしろ漫画(アニメ)にしろ、体罰シーンがあったと思うので(世代がちょっと違うのでリアルタイムで見た覚えはないけど)日本のカルチャーの一部として過去には「普通に」あったのは確かなんだろう。

そういや、どこぞのアイドルが何かやらかして謝罪のために坊主頭になったとかしたとかヤラセだとか。どーでもいいけど、プロデュースした人の頭の中では「悪いことをしたら坊主」なんだろうな。もはや流行らない感覚のような気がするけど、これも体罰と同じ香りがするね。
前にガキ使で松本人志が「なんで悪いことしたら坊主やねん!」と憤慨していたけど、今やスポーツ選手でも坊主頭多いしねぇ。グアルディオラとかどんだけ悪いことしたんでしょう。

思い起こせばオイラが子供の頃は神戸市では中高生は坊主頭だったような。あれも理由が謎だな。当時は嫌だなとは思ったけど、そういうものだと思ってた。「そういうもの」だと思う感覚がカルチャーか。
中学と言えば、柔道部では普通に体罰的なことはあったなぁ。まぁ「死ね」とか足蹴とかはなかったけど叩かれることはあったね。つーか、辞めるって顧問のところに行ったら職員室で往復ビンタくらって、当時矯正器具いれてたもんで口の中切れて運動場に血を吐きながら帰ったのも今では良い思い出、な訳ねーだろーが。何が愛の鞭ですか。某金八先生が「殴った手の方が痛いこともある」とか寝惚けたこと言ってたらしいけど、そんなこた知ったこっちゃないね。

冷静に考えると、体罰ってのは「悪いことする」→「体罰を与える」→「痛い」→「悪いことしなくなる」という学習を用いた広義の教育なんだよな。条件反射みたいなもんだ。
うちの親は基本、まず言葉で注意して、それでも守らない場合は「サーカスの熊さんと一緒で言葉で分からんのなら」とお尻ペンペンされたものだ。オイラはこれはこれで躾として正しかったのかなと思う。「子供の好きなようにさせてやりたい」と言って様々与えつつ、いざ子供がダメなことをしようとしたり、しなければいけないことをボイコットしたときに対応出来ない親が多い気がするのだよ。
ただ、いい年こいて、それも国の代表クラスの選手を殴らなきゃいけない教育・コーチングってなんなんでしょうか。日本語通じる人達でしょうし。だとするとコーチの側のコミュニケーション能力の欠如でしかないよなぁ、と思うのでした。何とかまとめたぞ。

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