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2013年7月 1日 (月)

100th TdF

週末から Tour de France が開幕した。今年はコルシカ島からのスタート。
空撮とかで色々な角度から見るコルシカ島の印象は結構大きく、お金持ちっぽいエリアが散見されるなぁ、ということ。調べたら地中海で4番目に大きい島だとか。少し入り江のようになった湾にはヨットやクルーザーが並び、周りに色とりどりの集合住宅が並ぶ。

そんな TdF の今年はプロローグなしでいきなりのスプリントステージ。逃げを吸収して後15kmほどというところで「やらかし」が。
Stuck bus leads to confusion during Tour de France's opening stage

ゴールのゲートを通ろうとしたOricaのチームバスがゲートにつっかえて前にも後ろにも動けない。集団は時速40kmほどで接近中。さぁどうする。運転席で頭をかかえる運転手。群がるスタッフ。

集団が残り8km程度になった頃だったと思うが、大会本部からコースを3km短縮するとの通達。つまり、ゴール地点を残り3kmのゲートにすると。映像で映された残り3km 地点はシケインのようになったやや下り坂に見える地点。「これは無理でしょう。危険ですよ」と解説する間も集団は進み続ける。何かの映画みたいだな。

と、バックするバスの映像が。なんとか動けるようになったらしい、ここで再度「ゴール地点はリセット。第1ステージはタイム差をつけない」との通達。テレビで見ている分にも混乱したが、無線のみのチームカーや、それを伝達される選手などの現場はかなり混乱したようだ。そして、サガンやコンタドールを含む大きな落車も発生した。カヴェンディッシュも巻き込まれたようで、いつもの調子で「コロコロとゴール地点変えるから落車なんか起こるんだ!」とお冠。

何だか、ブエルタかよ、という感じのグダグダ運営で楽しめました。

この第1ステージに被せるようにランスのインタビューが出てちょっとした波紋に。
アームストロング氏「ドラッグ無しでの優勝は無理」、選手らが反論

まぁ、半分あってると思うのは「あの頃は」無理だったということなんだろうな。ランディスの時もそうだったけど、自分のドーピングが明らかになった後は「あいつもそうだ」と言いたくなるもんなんだろう。特にランスの性格からすると、「ランスはクスリやらなきゃ勝てなかった」なんて言われるのは耐えがたいに違いない。とすれば「やらなきゃ誰も勝てないよ」と言っておくのが彼の精神衛生上よろしいんじゃないかなぁ。

なんて思えるのは現在「THE SECRET RACE 」を読んでるからなので。
ドーピングを告白してあっさりとプロから退いたタイラー=ハミルトンのインタビューだ。ランディスのインタビューは彼自身の特殊な生い立ちやちょっと大丈夫かなこの人、ってな感じのところがあったんだけど、ハミルトンのインタビューは淡々としていて、それでいて細かいところまで書かれていて面白い。自転車レースに興味の無い人には全く分からない本だろうけど。

引き込まれつつも、オイラは家のトイレでしか本を読まないのでゆっくりとページを消化しております。今はUS Postal に入ってヨーロッパに渡って初めてEPO使った辺り。ランスは闘病中。お勧めですよ。って今売り切れてるのか。

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