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2013年7月23日 (火)

ラベル

日本酒業界で論争 「吟醸」「精米歩合」記載すべき?

良く聞かれるのに「純米吟醸ってどういう意味ですか」ってのがある。日本酒のラベルにはある程度の酒なら大抵、作り方と米、精米歩合、アルコール度数、後は酵母を書いてあるところもあるかな、そんな感じ。
別に書かなきゃいけないもんでもないので、新潟の村祐酒造なんかは試飲会でお話ししたときに米を聞いたら「うちはいい加減な蔵なんで…」なんて笑いながら誤魔化されてしまった。高知の文佳人だったかな、あそこも敢えて米の種類を書かないってのを出してた気がする。

作り手側として「先入観なしで飲んで下さい」っていうことで、まぁそれはそれで面白いな、と思う。

一方で、味だけ分かれば良いんだからデータなんか要らない、って主張も味気ない。本気の利き酒するならブラインドテストも良いだろうけど、やっぱり「なるほどね」とか言いながら飲んだり、後で話のネタになったりという楽しみがあると思うのよね。同じ蔵の米違い、酵母違いで飲んであーだこーだ言うのも楽しいものですよ。

寿司ネタだって、どこのものでもいいだろ、美味いから食えってよりも、地方の名前とかがあると、「ああ、こないだ行きましたよ」とか「母親の実家がありましてね」とか、それだけで話が広がるじゃあないですか。

まぁ、昔友人を行きつけに連れて行ったら出し抜けに大将に向かって「山田錦の酒をください(キリッ」って言ったことがあって。「俺は日本酒分かってるぜ」感を出されて嫌な汗をかいたことがあったんで、そういう浅い「データ重視派」はやめて欲しいけどね。恥ずかしい。

蘊蓄もほどほどに美味い酒をネタに盛り上がれれば良いではありませんか、と。

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